特訓の完了
まるでバットで球を打ち込んでいるように、 激しい衝撃と打撃音と火花が散る。 ノックをしているのか? 何かの特訓か? 打ち込むのと同時に電撃も走る。 全身が痺れて動けなくなる。 それでも続け、 その中でも自由に動けるように […]
喜びの雨が降る
実在と現象があまりに明確に結びつく、 という現実が現れることが増えた。 世の中整ってきたものだ。 10年前はこうはいかなかった。 そして、私の予想を超えて、 その結びつきが見事なくらいに現実化した時、 必ず喜びの雨が降る […]
勝手にまとめるな
小さくまとまるな。 綺麗な円を描きそうになったら、 意図的にでも その円を壊せ。 まだまだまとまる時期ではない。 中途半端で脆弱な円であれば、 最初からないほうがましだ。 そんな小さな円を創り出すために生まれてきたわけで […]
一人で行くな
二つの光が、その間の中心点を そのまま中心とし、 超高速回転している。 するとそれはもう、二つの光ではなく、 まるで一つの光のように見える。 二つで一つ。 一つだけど二つ。 この状態。 これこそが、進化の基本形。 宇宙原 […]
真の自由を語る
水の落ちるツルッツルの垂直の岩。 本来は登れるはずはないのに、 私の手足はその岩にピッタリと吸い付く。 まるで私はヤモリになったようだ。 昔、インドを旅した時に、 安宿では壁にヤモリが無数にくっついていた。 ヤモリと共に […]
無になれる?
集中力を高めるためには、 ダラッとする力を高める。 何もせずにボーッとする力を高める。 これ案外難しい。 「何もしない」こと、 できますか? ・・・ 先日、ある社員さんのコーチングをさせていただいた。 その人は、心を無に […]
嵐を前にして
遠くに嵐が観える。 かなり局地的なものだ。 あの彼方の場所は今、大変な状況だろう。 竜巻のようなものすら観える。 あの嵐はここまでくるのだろうか。 いやきっとくるだろう。 その前に避難せねば。 一刻も早く対応せねば。 通 […]
過去に苦しんだことが
過去に捕らわれてきたことが 今になって復活する、 という経験もあるだろう。 最近、その傾向の人が増えている。 自分の成長と共に、過去に払拭したはずのもの。 それらがまた自分を苦しめる。 また私は昔と同じことをしているのか […]
自分を説得するなよ
本当に自由にできてる? と問うてみると、 途端に空気が揺らいだ。 表情は変わらず。 動揺を隠そうとしているのだが、 やっぱりこういうのは隠しきれない。 自分の中で何度も何度も自分を説得し、 ようやくにして納得の状態まで持 […]
目標設定は後だ
後ろから押される感覚で 思い切って行動したことが、 思いの外上手く行って しかもそれが広がり続け、 今ではもうなくてはならない流れとなった。 最初のあの後押しはいったい、何だったのだろうか? 皆から後押しを受けている感覚 […]
中心核が点滅し始めたら
これまで自分の中心核であると思っていたものが、 突然に点滅を始めることがある。 消えてしまいそうだ。 そういった場合、私達は極度の恐怖に見舞われる。 そりゃそうだ。 自分の中心が消えてしまうのだから。 でも安心していい。 […]
暖簾に腕押しの人
暖簾に腕押しという言葉があるが、 どれだけ向き合っても向き合っても そんな状態の人は多い。 だからまずは、ちゃんと手応えのある人とこそ、 優先的に向き合うといい、のだと思う。 基本的には。 あくまで基本的には。 しかした […]
波及は一滴から
たった一つだと思っていたものが、 無数に広がっていく。 スモールスタート。 ほんの一歩のつもりが、 思いもかけぬたくさんのものに波及していく。 そんな予期せぬ展開はある。 というよりも 本当に物事が展開するというのは 最 […]
未来発想のベストタイミング
世界の創世のような場面を見たことがあるかな? もちろん想像でもいい。 そのようなイメージがふと湧いたり、 夢で見たり。 自分が意図して創り出したものでなければ、 そのほとんどは実在だ。 あなたの中に確固としてある記憶だ。 […]
人生、真っ暗闇になったら
ここからの人生の道が、 進み行きが、 真っ暗で何も観えなくなってしまったとしたら、 それは大チャンスだ。 大きく生まれ変わるくらいに自分が変わろうとしている兆候だ。 その場合は、 その真っ暗闇に対峙しよう。 何も観えない […]
答えはどこにある?
もし自分の中心が頭の中にある という気がしたら、 今のあなたは思考で判断し過ぎだ。 もちろん、よく考えることは大事。 考え尽くさねば得られない答えはたくさんあるから。 しかし思考とはあなたの補助をする役割だ。 本当の答え […]
魂は離れてしまうのだよ
そんなに下の方にあるのか。 自分の足元の遥か下に。 私の魂は。 真本音の出所は。 なぜだ? なぜ私から離れた? そしてなぜそんなに下った? ・・・ 魂を失った私。 いったい何をすれば良いのだろう? 魂で生きることのできな […]
鏡の前だ
鏡を見ているんだ。 それは。 自分自身の鏡だ。 それは。 他人じゃない。 自分とは別個の現実でもない。 ただの自分。 それを象徴的に映し出しているだけなんだ。 ・・・ 鏡が歪んでいるように見えるだろう。 それは、鏡の歪み […]
慈しみの雨ならぬ
雪のように観える、 何かささやかで柔らかいものが 降っている。 降り注いでいる。 この世の中に。 これを感じとっている人は今、どれくらいいるのかな? この不安定な現在の中で。 その雪のようなものは、私には 恵みのように思 […]
人生のゴールとは
私達の根源とも言うべきものがある。 それはそれは言葉にはならないもの。 でも確かに存在するもの。 それを感覚的にせよしっかりと感じること。 これが私自身のこの14年間の習慣の一つだ。 最初は一日の始めと終わりに感じるだけ […]
さらに、出るよ
時々、とてもたくさんの人達が踊っている という映像が浮かぶ。 とてもたくさん。 皆、それぞれ勝手な踊りなので、バラバラだ。 でもなぜか、全体がとても調和している。 踊れば踊るほどエネルギーは高まり続ける。 もちろん皆、幸 […]
そのビジョンは実在する
未来に向かうビジョンのはずなのに、 まるで「過去」のように感じる。 理屈ではなく感覚として。 もしそのような感覚を得たら、 そのビジョンには徹底的に向かった方がいい。 そのビジョンは実在だ。 単に心の中で思い描いていると […]
方向性が全然違う時
二つの葉っぱがある。 一つの茎で繋がっている。 もとは一つ。 だけど、二つの葉っぱは全く反対の方向を見つめている。 憧れが正反対。 できれば自分一人だけで進みたいと思っている。 が、茎は一つ。 もとは一つ。 どちらも自分 […]
新幹線空間
新幹線に乗っていて、 ふと気がつくと、 何もない完全自由な空間を ふわふわと漂っている自分を発見することがある。 完全自由、だ。 これだから新幹線は好きなのだ。 この状態に入ると、私はすぐに仕事にかかる。 すると仕事がぐ […]
懲りないヤツだった
恐らく私の場合、 自分の力で何とかなる、 と考え始めただけで、根本的な不調和が始まっている気がする。 何ともならんのだ。 もともと自分の力だけで何とかなるレベルのことをやろうともしていない。 自分の人生の目的において。 […]
炎と光の中で
青い炎が下から湧き続ける。 と思ったら、 上から赤い炎が。 炎と炎に挟まれる。 もちろん熱い。赤かろうが青かろうが。 上下から焼かれ、 初めて観えてきたものがある。 それは私自身の錆びたフィルターだ。 古い古い私としては […]
閉じてしまったら
大きな脱皮を前にして、 頑なになる人は多い。 自分を閉ざして閉ざして閉ざす。 周りを拒絶する。 あの人大丈夫? と周りの人は心配するが、 これも脱皮のための準備だ。大事な。 脱皮とはこれまでとは異なる自分の開放だ。 解放 […]
もっと強く
目の前にとてもシンプルな机と椅子があり、 私はその机に向かってものを書く。 それは実在の机と椅子だ。 そこは実在の私の書斎と言ってもいい。 ここでしか書けないことがある。 ただしこの机と椅子を使うと、 とてつもないエネル […]
階段との奮闘
階段が観える。 無限に上へと続いている。 どこまで行ってしまうのか。 一種、恐ろしくもあるが、 しかしこういう時はどうしても好奇心が勝ってしまう。 私は階段を駆け上がる。 明るい黄色の光に包まれた、果てしない階段を。 ど […]
果てしないエネルギーと
時々、外からエネルギーがグワッと入ってくる。 グワッと。 一瞬でエネルギーに満たされるが、 その濃度に耐えられなくなることもある。 そんな時はせっかくのエネルギーを吐き出しそうになるのだが、 そこはグッと堪える。 グッと […]
吐き出し結ぶ
身体の中から 何かが吐き出されそうだ。 とてつもない何か、が。 きっとそれは恐ろしいものだろう。 ということはずっと私はその恐ろしいものを内包しながら ここまで来たのだ。 その存在を知らず。 しかしそれが人間たるもの。 […]
時間の長短ではない
花火は一瞬で消える。 どんなに美しくても。 一瞬だ。 だから儚いという考え方もある。 が、 実在レベルで言えば、 その一瞬とは永遠だ。 永遠の一瞬に 最大の美しさを カタチとして ここに現す。 こんなに尊いことはなく、 […]
焦ってはならない
未来の目指す状態へ一気に突き進む感覚があるのだが、 現実がまったく変わらない、 という人も多いのではないか。 今は特に。 ここで焦ってはならない。 ここで焦って無駄な動きをとってしまうから、 せっかくのチャンスが遠ざかっ […]
最上の混沌を
様々な旋律が絡み合う。 一見すると混沌。 しかしその本質は 実にシンプルだ。 絡み合えば合うほどシンプルになっていく。 それはまるでいろんな色の光が合わさることで無色透明となっていくような。 すべては在る ・・・という状 […]
いったん死んで
サッと鋭い日本刀で背中から切り付けられた感覚だった。 その瞬間。 痛みよりもヒヤッとした。 イメージでは背骨がそのまま縦に割れた。 それは一般的には即座に死を意味するが、 実在レベルではそうとも限らない。 誰がこんなこと […]
純度はどれくらい?
今、自分の純度は何%だろうか? そう自分自身に問うことで 自然に浮かんでくる数字は何だろう? 私の場合、へっちゃらで 100%だ と軽く、かつ断定的に浮かんでくる。 面白いことに、本当にそう思えるようになってから、 外部 […]
戸惑うばかりだとしても
ちょっと前までは、 年に一度くらいの大きな節目が、 マジで今は毎日ある、 という感じだ。 恐ろしい世の中になったもんだ。 実在レベルの話だが。 ここからこの影響は立て続けに現象化されるだろう。 私達はきっと戸惑いばかりの […]
10年前と比べる雲泥の差
時々、ゴリっと回転する。 回転する度に 何か新たな分子のようなものが 恐らく新種の成分が 生み出される。 そしてそれが拡散する。 世の中全体に。 それらが染み渡って行けば、 最初は新たな異物を含んだ違和感があったにしても […]
それは中毒だろ
世の中便利になればなるほど、 自分自身がしっかりせねばならない。 便利さに溺れるということは、 環境に溺れる、 つまりは依存した生き方となってしまうから。 言葉を換えれば、 現代は「中毒」になりやすいものがあまりにも多い […]
誠実の基本とは
人には誰しも魂のエネルギーというものがある。 イメージで言えば、 体の中心軸が光り輝いている感じに。 ただしそれだけではそのエネルギーは外には開放されない。 その光が全身に巡ること。 手の先足の先までまるで血液のように行 […]
腰が抜けそう
腰が重い。 腰が抜けそうなくらい、重い。 これはやばい。またもらい過ぎた。 人からのストレス、 エンティティ。 下手に動けばギックリ腰だ。 慎重に自分を整える。 エンティティをゆっくり着実に浄化する。 多くの人の業を感じ […]
待つか待たぬか
じっと待つ。 待つ時は待つ。 余分なことは一切しない。 ただ待つ。 すると、何かが動く。 そしてその瞬間がわかる。 「ここだ!」という瞬間が。 それを逃さない。 瞬発力が勝負だ。 一気に動く。 それにより調和する。 もし […]
無限チームか
実にたくさんの人達の気配だ。 広い大地に延々と広がる人波。 それらの無数の人達が一点を、 私だけを、 凝視している。 情熱、というよりも熱情、をはらんだその眼差し達。 それらに応えるのは実に億劫だ。 できれば誰かにやって […]
超巨大になったのか?
超巨大な存在になれた気がする。 自分自身が。 ・・・そんな感覚をもし得たら、 それをおこがましいと解釈するのではなく、 その感覚そのものを大切にしよう。 たとえ傲慢であってもいい。 それでもその感覚を、まずは自分自身が信 […]
未来に向かうのではなく
スーッと一本だけロープが垂れている。 ここを登るしかない。 他は何もないのだ。 ここから脱け出すには。 であれば、躊躇している暇はない。 すぐにでもロープに飛びつく。 しかしたった一本の細いロープを腕力だけで登るのはキツ […]
誰かおらんかな?
固そうに見えて、実は柔らかい。 それが私達の発想力だ。 きっかけさえあれば、 皆、自由発想できる。 思いもよらぬ面白い発想、斬新な発想は浮上する。 しかしきっかけがない。 そのきっかけとは、多くの場合、 良い問い だ。 […]
足りないのは基本
基本的なことしかできず、 応用がまったく効かない、 という人は基本的なことも実はできていない ということだ。 本当の意味で基本がわかれば応用は効くはずだ。 応用を効かすのは楽しいことなので、ついつい基本の修得の前に応用に […]
大き過ぎる小さ過ぎる
本当の大きさというものがある。 あらゆるものに。 あらゆる人に。 実在の大きさだ。 私はなぜか昔からこれだけはわかった。 何となくだが。 もちろん大きければいい、というわけではない。 すべての物事に、 もちろん人にも、 […]
凄い発想を得たければ
たった一つのヒントで100の発想が生まれることがある。 その人は、100の発想を生み出す凄い人だ!と言われたりするが、 それよりも、最初のそのたった一つのヒントを ヒントとしてキャッチするところが本当は凄いのだ。 何がヒ […]
齟齬はなくならんか
一つの齟齬が生まれると、 次の齟齬が生まれる。 ほんの小さな齟齬、ズレが 気がつけば手に負えないくらいに深刻になっている。 人と人のコミュニケーションは難しい。 身近であればあるほど難易度は増してくる。 齟齬などない。 […]
立っているだけで精一杯
ずっと曇っていたものが晴れてきた。 晴れた向こう側に観えるものは? それはある意味予想されたものだったが、 しかしその本質はあまりに違った。 想像よりもずっと良かった。 こんなにも可能性を感じるものなのか・・・。 晴れた […]
虚無の向こうに
この世の中は、儚く消えてゆくものばかりだ。 どれだけ強く見えたとしても。 それらのほとんどは本当は脆弱だ。 しかも脆弱なものほど、強く見せようとする。 皆、騙される。 私も随分と騙されたものだ。 騙されながら世の中を知っ […]
何としても守るもの
真っ暗な闇の中 一本の細い光の直線が 下から上へと垂直に続いている。 細い細い線なのだが、よく見ると、 細くともそれは流れ続けている一本のエネルギーだった。 下から上へ。 細々としたエネルギーのようだが、 でもさらに眼を […]
ちょっと捩れただけ
流れが捩れてくると、 やけに不安になる。 激しさはあまり変わらないのに。 ほんの少し捩れるだけで、まるで難易度が10倍にも上がったように。 しかしよくよく観察すれば、 ちょっとひん曲がっているだけだ。 複雑怪奇になってい […]
地球の悲しみは
雲が下の方に見えるのだが、 それは今自分が宇宙に出ているからだ。 地球も遠く離れると小さな存在だ。 しかしあの小さな世界の中で、 毎日あーだこーだと生きているのだな。 自分の世界を外側から眺める。 遠くから眺める。 そう […]
遊ぶのは後だ
キューッと中心が光る。 とても強い輝き。 中心に意識を集中すれば、 それ以外はまったく見えなくなる。 それでいい。 今、大切なのはあの中心核のみ、だ。 私達人間の弱さの一つ。 それは、 端くれに意識を掬い取られるというこ […]
ファーストインパクト
頭をもたげた時、 最初に見えるもの。 それによりその後の運命が決まる。 ファーストインパクト。 自分自身に与えるもの。 人は弱い。 その弱さをちゃんと知る者こそが強い。 人の弱さの一つは、 ファーストインパクトでほぼほぼ […]
最短を行くと決めた
雨が降れば傘をさせばいい。 濡れなきゃいけないいわれはない。 在るものは活用すれば良いし、 避けるべきものは避ければいい。 逃げればいい。 すべてに対して真正面から受け取ろうとする必要はない。 ただ、 自分が今は何に対し […]
一つの問いがわかった
問いが一つ。 今、目の前にある。 何かはわからない。 だからいつも、 この問いは何だろうか? という問いから私のセルフコーチングは始まる。 今、目の前にあるこの光のような塊の問いは何だろうか? その光の中に入ってみる。 […]
別世界コーチング
突然、別世界に入ってしまうことがある。 それはこの世界よりも大きな世界だったり、小さな世界だったりする。 どちらにしても 別世界にいながら、この世界を 目の前の現実を 見ているという状態になる。 すると、言葉では言い表せ […]
実は陰鬱じゃなかった
雨の中を歩いていると、 知らぬ間についつい意識は内に籠る。 雨の世界は暗いから。 濡れるのもいやだし。 気分が憂鬱になっていく。 が、 そういう時こそ、 一つの訓練だと思って、 意識を外へ外へ向けてみよう。 雨粒の一つ一 […]
閉塞感に襲われたら
開放されている唯一の出口がある。 その出口を探そう。 もっと真剣に。 徹底的に。 ここにいることによる閉塞感がある、 ということはイコール必ず出口もあるということ。 閉塞感に閉ざされると、私達はついつい自ら内に籠り、 頑 […]
何かに包まれている
今、自分が包まれているものは何か? そんな視点を持とう。 良い意味でも悪い意味でも 私達は常に何かに包まれている。 時にはそれらに知らぬ間に 呑み込まれている。 良い意味でも悪い意味でも。 自分が今、何に呑み込まれている […]
途切れそうか
途切れることを 恐れるな。 恐れる必要はない。 途切れれば、途切れるままに。 それは「終わり」に見えるが、 その「終わり」がなければ、 次の「始まり」は来ない。 私達は・成功・失敗という目線でものを見過ぎだ。 脈々と流れ […]
漂う遺志
ある人の遺志が、 今ここ目の前にある。 実在として。 私はそれを手に取り、 少し重いな と思いながらもじっと見つめている。 観つめている。 その人の遺志だが、 実はその人自身も誰かからこの遺志を受け取り生きてきたんだな、 […]
新サービスご紹介
苦節6年、 というよりもむしろ苦節22年、 と言うべきかな。 本日、渾身の新サービスをリリースいたしました。 ・・・ “I AM CEO” https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000 […]
今、対峙する問い
たった一つの問いが 今ここにある。 それは次のようなものだ。 ・・・ 最も激しい何かに立ち向かわなければならない、としたら、 何に向かう? ・・・ 覚悟と共に私はその答えとこれから対峙する。 皆さんも、きっと同じだろう。 […]
本当に大事な答えは
本当に大事なものは何か? と訊かれたら、 答えるべきことがあるだろう。 でもそれを咄嗟に答えられるのは、 常にこの問いを自分自身に投げ続けている人、のみ。 ただし、 答えはこれが最高だ、と決めつけない方がいい。 私達は常 […]
世の中は本気だ
時代の変わり目 時代の変わり目 とずっと言い続けているが、 時代がどう変わるか?と言えば、 ずっと時代の変わり目であり続ける時代になった ということだ。 10年かけて起きていたことが(現象が) 1ヶ月、 いや 下手をすれ […]
何に意識を向けるか
気を取られる何かがあったとしても、 本当に今、自分が意識を向けるべき対象は何か? という問いを常に丁寧に自分に投げながら、 その対象から意識を逸らさないように、 集中し過ぎる必要はないが、 でも常にそこに意識を向け続ける […]
低く飛ぶのも大事
低空飛行を続けていると、 雲や雨の影響をいやでも受けてしまう。 揺れ揺れの状態で何とか前に進む。 本来であれば、もっと高く飛べば、 雲から抜け出せる。 もっと安定して進める。 それはわかっているが、あえての低空飛行だ。 […]
覚悟の問い
この道はどこまで続いているか? 本当にこの道で良いか? そう問うた時の心のざわめき。 そこにこそ意識を向け続けよう。 そしてさらに次のように問うのだ。 時間を止めるか進めるか?進めるなら、私は何者になるか? 、と。 つづ […]
巨大な背中
何者か、がいる。 巨大な存在。 目の前だ。 背を向けている。 まっすぐに前を向いているのか? それとも私を避けているのか? わからないが、話しかけてみる。 なぜ、私の真正面にいる?これでは前が見えない、と。 返事はない。 […]
人生への問い
たった一つの問いが、 人生を変えることもある。 自分の人生をだいぶ離れたところから 客観的に まるで他人事のように 俯瞰しながら自分に問うてみよう。 「本当にこの人生でいいの?」 「本当にこのまま進んでいいの?」 まるで […]
リーダーが埋もれている
くるくる回りながらひっきりなしに動いているものを見れば、 エネルギー高いなぁ と思うからもしれないが、 逆だ。 一見してエネルギーが高そうに見えるものは、実はそれほどでもなかったりする。 それよりも本当のエネルギーの高さ […]
一滴の重み
雨が一滴だけ降ってきた。 ほんの一滴だけ。 一滴だから問題ないや、と捉えるか。 それとも やばい本降りになるかも、と捉えるか。 組織やチームの活性化という視点から言えば、 この最初の一滴、 ここでどう動くか?で勝負が決ま […]
また下りだ
本当は滑り台でもあれば、 サササッと滑り降りたいところだ。 しかし一歩一歩丁寧に足を運ぶ。 実は、下りというのは登り以上に疲れるし、 体への負担も大きい。 怪我もしやすい。 気を抜くことができないので、精神的にも疲れる。 […]
閉じ込めているんだよ
自分を狭い筒の中に閉じ込める。 身動きが取れない。 しかしいつの間にかその筒が自分である、と思い込む。 筒は筒だ。 その中に入っているだけ。 でもそのことを忘れてしまう。 自由とはまずはその筒から脱け出すことだ。 環境の […]
それは他者の道だ
道が定まらない。 あっちにもこっちにも まっすぐな道が見える。 どれもまっすぐだ。気持ち良さそう。 でもどれも別の方向に伸びている。 どれにしたらいいんだ? そういった迷いを何度も人生で繰り返してきた。 小さいことから大 […]
その苦しみから脱け出してほしい
皆さんの前に立つ直前に、 全身を覆う苦しみが来た。 あぁ、これはこの場にいる皆さん全員の苦しみだ。 苦悶の表情になりそうになる。 が、今は表情に出すわけにはいかない。 冷や汗が出る。 必死に苦しみを浄化する。 それが上手 […]
それは無理だろ
無限のエネルギーが溢れているが、 私達人間はその中のほんのわずかしか 自分に取り込むことができない。 それは人として 自分を守るという意味で 大切なことでもあるが、 それにしても私達はエネルギーを使わなさ過ぎだ。 生命エ […]
別々じゃないんだ
「中心」と「全体」は一つである。 「中心」に意識を向け続ければ、 「全体」がわかる。 「全体」に意識を向け続ければ、 どこが「中心」か? 誰が「中心」か? がわかる。 「中心」に真摯に刺激を入れ続ければ、 「全体」に波及 […]
真の自由について
私達の時間は、一刻一刻途切れている。 これまでも何度もそう書かせていただいたが、 改めて大事なのでここで書こう。 「時間」は連続していない。 1秒前の現実と今の現実と1秒後の現実は それぞれ別個の存在として在る。 0.0 […]
ここからの力の源泉とは
これまで斜めに伸びている、 と認識していたものが、 実はまっすぐだった、 それこそがまっすぐだった、 と気づくことが多くなった。 この現象の世界では私自身の目も随分とひん曲がっていたようだ。 しょうがないことだが。 あぁ […]
もっと自然に進めるぞ
外側から強引に流していたものが、 内側から自然に流れ出るようになった。 今のこの世の中の実在の変化だ。 これは大きい。 この世界で私が最も大変だと認識していたのが、 何とかして外からの影響で強引に物事を進めなければならな […]
ほどほどに
限界までがんばってしまう。 私の周りの人達はそのような人が多い。 私も含めて。 想いが強いのは良いことだが、 やり過ぎはやはり良くないよ。 どの口が言う?という感じだが。 真本音度合いが高まると、 自分と自分以外の存在と […]
糸口が命だ
物事には必ず「糸口」がある。 どこから切り込めば良いか? 最善の「糸口」が。 この入り口を丁寧に見つけることだ。 みんなちょっと闇雲過ぎないか? 何でもかんでもとにかく動けばいい、 というわけではないんだよ。 やはり道を […]
エネルギーコントロール
こんなところでエネルギーは使わない。 ・・・ということをとても丁寧に私はいつも決めている。 自分自身のエネルギーコンロール。 これですべてが決まる。 本当にすべてが決まる。 思えば、昔の私はこれが大いに間違っていた。 本 […]
星の想いに応えられるか
惑星が観える。 新しい惑星。 生まれたばかりか。 生物は? いや、だが非常に強い生命力を感じる。 これから始まる歴史の。 道はいくらでもある。 どの道を辿るかによって当然、惑星の運命は変わる。 惑星の望む未来がある。 そ […]
ついに顔を出した
とても大切なものを育てている。 そんな感覚があった。 とても大切なもの・・・。 それが何かはわからずに。 人生でずっと、育て続けた。 しかし「それ」はずっと地面の中。 芽は出さない。 でも育つ。 で、ある時、 急に地上に […]
未来に牽引される
スカッと飛んでゆく。 真一文字に。 そんな感じで、 自分の意識が未来に向かうことがある。 未来が今の自分を牽引しているかのように。 そんな時は私はそのまま委ね、引っ張られる。 するとまったく何の意図もなく、 目の前に映像 […]
どこまで来て、これから・・・
液体の中に入る。 プカプカと浮かんで、 自然に沈んでいく。 底の方に沈み、そのまま動かずにじっとしている。 癒される。 全身にこびりついた何かが、 だんだんと剥がれていく。 ペリッと一つが剥がれるたびに、その部分が軽くな […]
苦しまなくてもよいかもしれぬが
相変わらず、日々、たくさんの人のストレスを受け取っている。 身体が捻じ曲がりそうになるくらいに、苦しくなることも。 もう慣れた。 が、苦しいものは苦しい。 次のクライアントさんとの時間までに、 急いで浄化する。 浄化する […]
完全、とは
完全なるものを求めることはとても大事だ。 しかしそれをするからこそ、 私達は不完全なものを創り出す。 そしてその不完全さが良い。 次の進化に調和する不完全さになる。 完全さを真剣に求めるからこそ、 調和性の高い不完全さが […]
壊されるしかない
台風やハリケーンが通った後は、 何もかもが破壊されたり荒れたりする。 しかし空は晴れ渡る。 空という希望のもと、 荒れた大地を一つ一つ新たに整えなければならない。 でもそれをするのが、私達人間の宿命か。 壊しては再興し、 […]
もう少し勇気を出そう
森の中に何か楽しげなものがある。 ただ、その森は暗い。 ちょっと怖い。 でもこういう時は、私は躊躇なくその森に入っていく。 きっとその楽しげな何かがもっとエネルギーを高めれば、 その森そのものも本来の明るさを取り戻すだろ […]
現象の美しさ
あるホテルのラウンジで、クライアントさんを待っている間、 ふと大理石の床を見たら、そこに青空が映っていた。 その青空を一羽の鳥が飛んで行く。 黒の大理石に映る空と鳥。 それは美しいものだった。 でもそれはただ映っているも […]
手に負えないクライアント
芽が伸びる。 ぐんぐんと。 それを実感できるのは幸せだ。 側からみればすぐにわかるのだが、 やはりここは人間、 本人はまったく気づいていない。 さぁこれをいつフィードバックしようか? 基本、芽が出たらフィードバックはでき […]
無理強いしてもダメだ
無理強いして何とかなる時代は終わった。 本当ではない流れを強引に作れば、 それなりに進めるという時代は終わった。 もうちょっと真剣にならねばもう立ち行かなくなる。 真剣、とは 目の前の現実に確かに実在する流れを 掴む生き […]
本当に10年で変わった
別に月初めだからと言って節目になるというわけではないが、 6月1日からまた新たな潮流が始まった。 10年くらい前までは、何年かに一度しかこういった節目はなかったのだが、 時代は本当に変わった、実在のレベルでも。 その変化 […]
本当の組織を創ろう
人と人が集まれば、組織ができるというものではない。 そこにいる一人一人がきちんと自分の役割を認識し、 それを果たしながらも、 (・・・これだけでもまだ組織とは言えない) お互いのシナジーを起こす。 よく言われることだが、 […]
脱皮の出口はくる
人が大きくステージアップすることを私は 脱皮 とか 羽化 と呼んでいる。 それがここのところ私の周りで頻繁に起こっている。 中には本人の自覚があまりないまま自然に行なわれるケースもあるが、 大半は、本人は相当に苦しむ。 […]
自己判断するな
それが小さなエネルギーだと思うなかれ。 自分の中にあるものは、 自己判断自己解釈自己評価 はしない方がいい。 突然巨大化するかもしれないのだ。 そこに内包されているエネルギーの大きさは 表面的には測れない。 私達の観念で […]
またここで、節目の問い
また、わかりやすい節目が 実在のレベルで来ている。 また、改めて自分自身に問うてみよう。 『さて、ここから何を始めようか?』 始まり時 始め時 というのがある。 今こそ。 今だからこその答えを。 つづく
かえったよ
返ってきた。 帰ってきた。 ずっと待っていた。 でももうここには戻らないということも想定していた。 どのような展開でも構わないと、 あらゆる選択肢を覚悟していた。 だから、正直ホッとしたが、 ホッとしただけで、なんとなく […]
人間というもの
空が晴れたり曇ったりするように、 私達の内面も晴れたり曇ったりする。 やはり、曇るのは嫌だな、特に雨が降ったりするのは嫌だな、と誰もが思う。 いつもいつも快晴の状態でいたい、と。 でもそのようにはできていないのが残念なが […]
自分自身に委ねる、とは
目の前にある巨大な存在。 超巨大な存在。 それが何か?はよく把握できないことが多い。 それが何か?がわからないのは不安だ。 が、しょうがない。 そこはあきらめる。 ただ、確かにここに存在している何かに、 そこから逃げるの […]
発想の生かし方
何か自分の中に新たなものが生まれたからといって 慌ててはならない。 それをすぐに表に出そうとついついしてしまいがちだが、 いつまでそれを潜在化させておくか? ・・・はとっても大切だ。 何か生まれたが、それが何かをわからな […]
自分を落ち着かせる方法
心が落ち着いているか? よりも、 身体が落ち着いているか? を大切にしよう。 もっと言えば、細胞の一つ一つがちゃんと落ち着いているか?だ。 特に大事な決断をする場合は、 そこを大切にしよう。 もちろん決断時だけではない。 […]
世界と調和する基本的やり方
上を向くことは大事だ。 でも、 下を向いてもいいんだ。 上だけを向くのではなく、 下だけを向くのではなく、 上も下も右も左も斜め方向も、 360度どこにでも意識を向ける そんな自分になろう。 私はよく意図的にそれをやって […]
兆しを消すな
その人の中に、ずっと眠っていたもの。 何か、光のようなもの。 それが、ちょっとだけ目を覚ましたようだ。 それは願いかな。 祈りかな。 それとももっと具体的なビジョンかな。 まだ正体はわからないが、 かなり確固たるものだ。 […]
自然が教えてくれる
黄昏の時。 夕闇の時。 山にかかる重い雲と、 しかしその雲を確かに輝かす夕日。 そのコラボを見ていると、 私はただひたむきに山に登り続けた日々を思い出す。 自然と向き合い、 自然と一つになろうとしていた。 自然と呼吸を合 […]
閉じてしまったんだね
その人は突然、口をつぐんだ。 そして二度と喋らなかった。 私は諦めて去った。 人の決断だ。 私がどうこう左右できることではない。 それはわかってはいるが、 それでも自分がもどかしかった。 もっとできることはあったのではな […]
光と闇は・・・
光のそばには必ず闇がある。 光と闇はセットだ。 というこの世の中。 光も闇も両方、愛す。 そんなことができる自分になろうと ずっとやってきた。 まだまだまだまだだが、 一つわかったのは、 光も闇も同じことだ、 ということ […]
いろいろあったよ、一ヶ月
この一ヶ月、実はとても色々なことがあった。 実在レベルでも現象レベルでも。 大いに揺れまくったよ。 それこそ一生分揺れまくったような印象だ。 何があったかは誰にも言ってない。 家族以外は知らない。 言うつもりもない。 で […]
瞬時に決める
握り締めているものがある。 ずっと。 それこそ生まれたときから。 ずっと大事にしてきたものだ。 でもそれを手放そうと思ったんだ。 ふと、ね。 で、手放したよ。 こういうのは考えてちゃいけない。 考えれば考えるほど迷いが生 […]
すぐに変えた
垂直に流れ星が落ちるように 一条の光が降りてくる。 目の前を通過する。 その瞬間に閃いた。 波長がダイレクトに伝わるように。 ”ここを離れ、あそこに行こう” と、ふいに思った。 意味はわからなくともこういった場合は私は即 […]
人事を尽くしたな
どれだけ踏ん張っても 流されることがある。 流されてしまったらその流されている自分を 感じ続けよう。 踏ん張りたいのに踏ん張れないことはある。 であれば、 その流れに委ねるしかない。 それは混乱の流れかもしれない。 恐怖 […]
人間だからしゃーない
深く自分の内面に入り込んでいくと、 それは宇宙を旅するのと同じことになる。 同じ無限性だ。 私達の内面と、 現実世界の外面は、 一致する。 内面と外面の一致の境界に 人はある。 境界としての自分は、 ではどのように生きる […]
火の粉はとても熱いけど
火の粉が降りかかってくる。 たくさんの火の粉が。 そのほんのわずかな一つが ジュッとこの身を焦がすだけで 私達は人生の進み行きを変えてしまう、 そんな弱さがある。 強くあれ! と言いたいわけではない。 人は弱いもの。 自 […]
勇気の使い方
勇気は使うべき時に使おう。 勇気を出してはならない時がある。 それは 現象のみに走る時だ。 つまり、現象レベル(顕在意識レベル)の意図や思惑をもち、 それを達成するために勇気を奮うという場合だ。 極端な言い方をすれば、 […]
気持ち良い気づきに負けるな
芋づる式に気づきが連発することがある。 それはもう爽快だ。 しかし、こういう時ほど注意した方がいい。 途中から気持ち良さが気づきを引っ張ることがある。 そうなるともうそれはただの「思いつき」レベルとなる。 本質的な気づき […]
似たもの同士だからといって
空の青と海の青は 同じ青なのに 全く違う。 二つの青が混ざり合うことはない。 同様に、 同じような個性(色)を持っていても 混ざり合えない人はいる。 むしろ、混ざり合ってはならない人、 という言い方の方が本質的だ。 でも […]
ここから動き方を変えていきます
実在と現象が隔たっている というのはほとんどの人がそうだ。 そういった世の中になってしまっている。何千年も。 その状態を一気に変えていくことはとても難しい。 しかしこの10年間で成されたことは 奇跡とも表現できるものだ。 […]
ここで問いかけよう
あなたの身体の中心部分に 意識を向け、 そこに問いかけてみてほしい。 「今、私は順調か?」 と。 なかなか答えがスッキリしない時は、 「何が順調で、何が順調ではないのだろう?」 と問うてみるといい。 今は、とても順調に物 […]
場からのプレゼント
足元から突然、 エネルギーを補給されることがある。 素直に感謝だ。 その場にプラスのエネルギーがあるということだ。 あらゆる「場」にはエネルギーがある。 もちろんマイナスエネルギーの場も多い。 ある組織で ある一定以上の […]
本当のエネルギーとは
風が流れ、草花がそよぐ。 一見、穏やかに見えるのだが、 実はそういうものほど本質的なエネルギーが高かったりする。 本当にエネルギーの高いものにはゆとりがある。 ゆとりは穏やかさを生む。 逆に、 表面上の激しさに目を奪われ […]
できればなんとかしたい
太陽に翳りが観える。 実在のレベルで。 太陽が悲しんでいる。 おい、どうしたんだ? と問う。 大したことはないさ、と返ってくる。 が、悲しみは確かに伝わってくる。 思わず涙が出る。 本来、明るく燃え続けるはずの存在が、 […]
真本音で束縛する
右と左からガッシリと身体を固定されたような窮屈さ。 本当は、もう少し右往左往したいのだが、 この道をこの方角に一寸のズレも許さずに 今は進まねばならない、と。 今ここで少しでもズレてしまえば、 ここでの僅かなズレの蓄積が […]
気軽な再出発
トツン、と 何かが落ちた。 トツン、と 落ちて消えた。 大事なものだ。 絶対は落としてはならないもの。 なのに落としてしまった。 落ちて消えたものはもう戻らない。 また始めからやり直しだ。 この、「やり直し」ができること […]
命のやりとり
悲しみと 苦しみと ほんの僅かの喜びと。 そういうのがない混ぜになって 困惑しながら その人はここにいる。 なぜ私はここに来たのだろう? この会社にとって私は本当に必要か? と問いながらも、 私に伝わって来るのは、 もう […]
世の中は変わる
眠っていたものが眼を覚ます。 それは世の中全体の何か。 うごめく何か。 一見、不気味だが、しかし実はそうではない。 逆のもの。 希望とも呼びたいもの。 そんな気配を今は強く感じる。 恐らくであるが、 またもや何らかの節目 […]
仲間とは?
垂直に成長する。 垂直に進化する。 そのためだったら 何でもやる。 気がつけば私の周りにはそんな人達ばかりとなった。 普通の成長の仕方では納得いかないのだ。 ずっとそういう人達を探し続けてきたので、 こうなるのは当然と言 […]
直観力を増すための思考
頭を使うことは大事だ。 私は常に直観直観とばかり言っているが、 直観力のある人はもともとしっかりと思考を続けてきた人達だ。 何も考えずに生きていけば、 肝心の直観も鈍っていく。 正確に言えば、 直感と直観の区別がつかなく […]
魂を大切に
実在のレベルでは、 私達の身体の中心を流れ続けているものがある。 それはエネルギーと表現しても良いのだが、 あえて言えば、実在レベルの血液のようなもの。 この流れが滞ってしまうと、私達は健康に生きることができなくなる。 […]
どこに立ってる?
足元に意識を向けてみよう。 今のあなたはどこに立っている? 実在のレベルでそれがわかるかな? 足元に意識を向けて自然に浮かぶものがあれば、 それを大切にしよう。 ちなみに今の私は 沼の水面の上に立っている。 ちょっと浮く […]
降りてくる?
まるで宇宙の彼方から飛来したかのように、 実在のレベルでは目の前に降りてくるものがある。 ただ、私は基本、 このように「降りてくる」ものがあまり好きではない。 よく「降りてくる」という表現を使う人がいるのだが、 これも実 […]
チョコチョコ走り回る
ネズミ花火のように、チョコチョコと走り回る。 火を吹きながら。 まったく落ち着くことがない。 そんな人がいる。 好きにさせておこう。 その人は今、そうしたいだけなのだ。 存分にチョコチョコと走り回れば、 ある瞬間に気が済 […]
救おうとするな
後ろに突っ走ろうとする人がいる。 それだけで周りの人達は 特に前に進もうとする人達は 迷惑をかけられる。 タチが悪いのは、本人は自分が後ろに向かっていることを自覚していないことだ。 残念ながら、 そういう人にはできるだけ […]
ついに始まった
あの人が変わった。 この人も変わった。 クライアントさん達が次々に 羽化 していく。 知ってる? 昆虫って、サナギの時、その中では 液体になってるんだって。 そう聴いたんだ。 凄いだろ。 それまで成長させてきた自分の形を […]
もう眩しくないよ
煌めく太陽だと思っていたものが、 眩しくて目を逸していたものが、 実は自分自身だったなんて、 最初は誰もが思いもよらない。 眩しすぎてどうしても目を開けられないから。 でもそのエネルギーを持って生まれたのがあなただ。 そ […]
月のメッセージ
月が昇る。 大地の向こうから。 じっと見つめる。 月が私を。 私は待っている。 彼のメッセージを。 荒れてるな。 想像以上に。 でも想定内だ。 当然だよ、荒れるのは。 無理をしてでも進むと決めたのだから、我々は。 誰も傍 […]
世界の終わりと始まり
これまで世界だと思っていたものが、 忽然と 消え始める。 みるみる間に。 感情が働く前に、 完全に消えた。 そのインパクトは激し過ぎるのだが、 何しろ感情が働く前にすべてが終わったわけだから、 心の動かしようもなく、 た […]
また流れ出したが
止まっていたものがまた流れ出した。 流れては止まり、 止まっては流れる。 この遅さと地道さ。 これがこの3次元世界の特徴だが、 イライラしながらも、 やはり流れ出すと嬉しい。 何度も止まり何度も流れ、 というのを繰り返し […]
有り難迷惑だったのだが
私達には背骨がある。 背骨がしっかりしていなければ しっかり立つことすらできない。 ところが、実在レベルでの背骨を失ってしまっている人が多いのは、 なんと悲しいことだろう。 背骨を失くしたままに生きる人生は 悲し過ぎる。 […]
内面より外面だ
地に足はしっかりついているかな? ちゃんと意識は「ここ」にあるかな? 現実を観ているかな? フワフワと想像の中だけでの想いの強化では何も進まない。 実在を感じるのと 内面を見つめるのと は、ある意味真逆の行為だ。 内面を […]
最大のピンチで向き合う
暗闇を明るく照らす。 そんな瞬間がある。 人と人が向き合う時。 初めて向き合えた時。 これまで様々な淀みや歪みが発生し続けていたその組織に、 突然、灯台の光が届くように。 方向さえ定まれば、そちらに進めばいい。 皆、方向 […]
これが自分の姿だ
この世は鏡が、いっぱいある。 そこかしこに、 自分自身の鏡が。 鏡がなければ自分の姿を自分で理解することはできない。 だから、鏡を観よう。 でも、多くの場合、 鏡を見てもそれを自分の鏡であるとは認識しない。 それを受け入 […]
儚い人生を生きる
線香花火というのは儚いイメージだ。 小さく燃え上がり、 光り、 そしてすぐに光は落ちる。 消える。 儚いが、それは私達のこの世の中も同様。 線香花火のような世界だな、と私はよく思う。 悪い意味で言っているのではない。 私 […]
人間、わけがわからない
自分の内側と 外側の 区別がつかなくなることが最近、特に増えてきた。 つまり自分の内面、 心の中 が、どこなのか? 目の前の現実こそが自分の内面ではないか? という感覚と共に、 本当の現実は自分の体の内側に存在している […]
この世界での最も楽しい進み方
ほんの一瞬のことであるが、 自分のこれからの道が、 本当に一瞬、 すべて観渡せることがある。 一瞬なので具体的なことはわからない。 でも一瞬であっても、すべて観渡せるのだ。 このインパクトはあまりに大きい。 わからないの […]
発想の源を見つけるには
私達には発想の源がある。 その人その人一人ひとりに。 その場所が実在のレベルでわかるととても楽なのだが、 なかなかそうはいかない。 発想の源の場所を見つけためにできることはただ一つ、 「今」を真剣に生きる ことだ。 私達 […]
場と会話しよう
昔、馴染みだった場所に久しぶりに行ってみると、 あまりの印象の違いにびっくりする、 ということはよくあることだろう。 逆に、 あまりの印象の変わらなさにびっくりするということもあるかな。 実際に、場そのものが変化するケー […]
電車が好きだ
私はいつも電車と一体化する。 ・・・という話を最近、なぜか初対面の人にするケースが多くなった。 するとやたらと受けるのだ。 なぜだか初対面なのに、急に心が近くなる。 このようにしてコーチングが始まることも何度かあった。 […]
脳髄を貫いた
正面、遠くから、光の矢のようなものが 一直線に私に向かってきた。 凄いスピードで。 で、私の額を貫いた。 一瞬のことだ。 貫かれた私は一瞬、とてもびっくりしたが、 それだけだった。 何もない。 しかし私の額には実在レベル […]
要領のいい優等生か
本当は大雨が降っているはずなんだ。 もっとザーザーと。 それこそもう立っていられないくらいに。 でも実際にはポツポツとした小雨にもならない雨粒が 申し訳なさげに落ちている。 誤魔化すなよ、空よ。 と思わず叫びたくなる。 […]
えっ、自分が3分割?
先日、まるで自分が 3枚に下ろされたようになった。 もちろん実在レベルの話だ。 まるでバナナの皮が向けるように自分が3分の1ずつになって、 真ん中を残して左右の自分がベロンと裂けた。 な、なんだ!とびっくりしたが、 どう […]
自己犠牲しちゃったが
本当によくがんばった後は、 まるで慈雨のような実在の雨が降る。 金色に輝く雨。 あたたかくやさしく包まれるような。 そんな光の雨に全身を晒す。 身体の内外に溜まったたくさんのストレスや力み、淀みの類が、 徐々に洗われてい […]
人生の調和の秘訣
何かとても大切な発想が自分の中から浮上しようとしている時、 しかしその予兆は感じるのだが、どうしてもそれが出そうで出ない時、 発想の存在は感じるのに霞がかかったようにその中身が何も見えない時、 そのような時は焦らずに、 […]
また出会おう
コツコツと進む。 本当に小さな一歩一歩を、 粛々と。 人の進化の歩みというのは地道なものだ。 しかもその人のペースがある。 本当はもうちょっと速く進めるはずなんだけどな・・・、とよく思うのだが、 でもほとんどの場合は、そ […]
願いがどうでもよくなったら
ずっとこれまでの人生で願い続けてきたことが、 ある日突然、 どうでもよくなる。 本当に本当に どうでもよくなって、 興味関心すら持てなくなる。 もしそれくらいに劇的な変化があるとしたら、 それはとても健康的なことだ。 次 […]
中心核さえ目覚めれば
真っ白に輝く球体が その人の中に発見された時、 ふぅ・・・、と私はようやく安堵の気持ちを得られる。 人をサポートさせていただく場合の私にとって必須の最初の目標。 それは、その人自身の中心核に目覚めてもらうこと。 これがで […]
風向きが変わる瞬間
身体がキュウキュウにしなるような感覚。 これがくるとこれも実在の一つの合図だ。 実在レベルの風向きが一気に変わる時。 例えば、 これまで右方向に進んでいることが追い風のもとで進めるという状態だったのが、 急に風向きが変わ […]
なぜスムーズにいくか
無理に事を起こそうとすれば 無理な展開となり いろんなところで歪みが生まれる。 そしてその歪みの一つ一つに対処する進み行きとなり、 それはそれは煩わしい。 真本音で生きる というのはそういったことからの解放の人生となる。 […]
手放さないとね
これまで何度も書いてきたことであるが、 くどいようだがもう一度。 この3次元という世界にはいろんな法則があるが、 その大きな一つは、 一つを手放さないと一つは入ってこない というものだ。 手に入れ続ける もしくは すべて […]
何だ、この数の命は
今の仕事をしていて、 私はほぼ毎日のように、 命 というものについて考える。 命。 私は命と向かい合っている。 命とは与えられたものかもしれないが、 その命を育てるのは自分自身だ。 与えられたものを与えられたままに消費す […]
私達の恐れる孤独など
私達は誰もが孤独を恐れるが、 その恐れにこそ真摯に向き合えば、 そして孤独と共に進めば、 実は孤独ではないという真実に気づくのさ。 周りにみんながいる、という話ではないよ。 知らず知らず皆から支えられているという話でもな […]
すごい焦りだ
人々の焦りが私を惑わす。 みんなみんな 焦っている。 何に焦っているかはよくわかるよ。 だが、 そんなに焦らないでくれ。 私までもが引っ張られる。 目の前の現実が霞んで見えるんだ。 上滑り。 ズルズルと足元が滑り落ちてい […]
今、重要な問い
ここでまた重要な問いを自分自身に投げてみよう。 ・・・ 私はいつも何に妥協している? その妥協をなくすために、どうすればいい? ・・・ 人生には、そして社会においては、 妥協することが当たり前、 と思われ過ぎている。 最 […]
本当の夢を見つけよう
近づけば近づくほど 洗われる。 近づけば近づくほど 余分なもの達が離れていく。 スッキリと身一つ。 ただの「私」としてここに在る。 そんな状態になれる。 本来の夢とはそういうものだ。 夢とは、疲れるものではない。 夢とは […]
真面目が好きだ
私は基本、真面目な人が好きだ。 真面目であるが故に固くなり過ぎたり、 余分なことにエネルギーを費やしたり、 あーだこーだと結論の出ないことを考え続けたり、 ・・・しながら歩みが遅くなるケースは多いのだが、 が、しかしそう […]
ひん曲がっていても
ひん曲がっている人ほど、 自分のことをまっすぐだ! と言い張る。 困ったもんだ。 しかしあえてそこには反論しない。 あなた、本当はひん曲がってますよ、と伝えたところで、 反発がくるか、去っていくか、 どちらかにしかならな […]
未来志向は古い
実在のことがわかるといっても、 私は未来を予測するということは一切しない。 むしろ、実在のことがわかれば、そんなことには何の意味もないことがよくわかってくる。 しかも、この世の中は、未来がわからないからこそ意味がある。 […]
企業でも話すんだ
組織というのは面白いもので、 一人が劇的な成長を遂げると、 同じ組織内の他の人達にもかなり大きな影響が及ぶ。 一つの波紋が、ぐんぐん広がる。 だから、どのような波紋を創り出し、どう広げるか?が組織活性化のための「戦略」の […]
恐怖に打ち震える
どれだけこれまで成長を続けてきた人でも、 自分の枠や殻を壊す ・・・それはある意味これまでの自分自身を壊すくらいのインパクトのある成長=進化・深化 ・・・を前にすると恐怖で体が硬直してしまう。 面白いことにそれを顕在意識 […]
八方塞がりのチャンス
圧倒的にどうにもならない現実というものがある。 もう、人間の力では何もできんだろ、という。 そこまでではなかったとしても、 八方塞がり という状態に陥ることは人生でよくある。 今の仕事を通じて、私自身だけでなく、多くの人 […]
気づく瞬間がわかる
発想の塊が、 まずは光の球のような形で観える。 それがスーッと近づいてくると、 もうそろそろ気づきがくるな、とわかる。 直観がくるな、とわかる。 仕事などで何か発想をしようとする時、 私の周りにその気づきの塊がない場合は […]
実在の鏡となる
クライアントさんが強引に物事を進めようとするのを私はよく止めるが、 時には、 ここは強引に行くべきです! と強い後押しをすることもある。 その判断に理屈はない。 ただ、実在レベルのその人自身が 今、どう進めたいか?という […]
目覚めて変えるもの
ゆっくり頭をもたげる何ものかの存在を感じた時、 私は、あぁまた誰かが目を覚ましたなと受け取る。 目覚め。 それは脱皮という言い方もできるが、 人によってはこの目覚めという表現こそがふさわしい場合がある。 これまでずっと […]
中心に立とう
円には中心がある。 環には中心がある。 その中心に立とう。 中心でなければ観えないものがある。 中心でなければ理解できないものも多い。 まずは中心に立とう。 その上で、すべてをよく観察しよう。 現象(現実)をあるがままに […]
急がなければ
これまで悠長にやっていたわけではない。 これまでだって、やれる最大のことはやり続けてきたよ。 だから何とかここまで来れた、とも言える。 だが、もう本当に 悠長なことは言っておれなくなった。 これまで30年スパンで考えてい […]
真の自由だ
本来はもっと自由でいい。 もっと委ねてしまえばいい。 どうせこの3次元の世界は、 コントロールは効かない。 反応本音だらけのコミュニケーションで成り立っているから。 反応と反応により生じる混乱は、 誰にだって制御しきれな […]
実在レベルの鍼治療
突然、背中を千本の釘で打たれた。 痛い。 背中だけでなく、脚の裏、膝からふくらはぎまで。 動けなくなった。 硬直化。 喋る気力も失せる。 だからじっとしていた。 耐えられない痛さではない。 ただ、何もする気力が出なくなっ […]
落ちるところまで
時々、実在レベルの滝が観える。 それも意外な場所に。 例えば、今は私の足元に滝が観えている。 凄い勢いだ。 エネルギーの宝庫だ。 この滝は何だ? と滝にダイレクトに訊いてみる。 「私は落ちるものです」 と返ってくる。 ど […]
逆向きだったと
前向きに走っていたつもりが、 実はずっと後ろ向きだった、 つまり、 本来進もうとしていたのとは逆の方向に走り続けていた、 ということがある。 そんなバカな、と思うなかれ。 そういう人は多い。 しかし何となくみんな、 何と […]
一致した!
あぁこれが、この人の本来の姿か・・・。 ある場面でほんの一瞬だけ、 実在のその人と 現象のその人が 一致する時がある。 ほんの一瞬だけ。 私はその瞬間を絶対に逃さない。 私自身の目に焼きつける。 そしてその焼きついたもの […]
あの時の自分だ
昔、とても大切にしていた考え方が、 ふと 蘇ることがある。 そしてまるでその当時の自分に戻ってしまったような 行動、振る舞いを気がつくとしている。 なんだよこれ、 と自分自身を訝しがることになるが、 これはその当時の自分 […]
出会えば良いわけではない
人と人のご縁はとても大切だが、 今ここでは 大切にしてはならないという縁もある。 本当はここで出会ってはならなかった、 このタイミンングではなかった、 というもの。 それは独特の空気感でよくわかる。 そういった場合は、 […]
やり直す覚悟
もし人生をもう一度、やり直せるとしたら、 あなたはそれを望む? 人生に基本、やり直しは効かない。 でももし、効くとしたら・・・。 実は、本当のことを言えば、 私が実在に敏感になってわかったことの一つは、 人生はやり直しが […]
実在からのSOS
縛りつける感覚がある。 わずかでもその感覚に見舞われたら、 私はすぐにすべてを一旦ストップして、 その感覚にのみ集中する。 多くの場合、それは緊急のメッセージだ。 先日もそういったことがあった。 感覚に集中すると、あるク […]
おめでとう
ヒョイっと起き上がる。 ムクッと頭をもたげる。 突然地中から脱け出たように。 実在の殻が破れるとき。 開放感も何も感じないかもしれない。 自分が変化したという実感は何もないかもしれない。 そんなことはどうでもいい。 あな […]
私達の繋がりは・・・
実在のレベルでのファミリーというのがある。 現象のレベルとは別に。 そういった人達と出会うと、 心の中では何かの波長が変わる。 明らかに心の奥のどこかが、豊かになる。 潤いと言うか、満ち足りるというか。 その人達と一緒に […]
そこを突け
どこを突けばいいか? その一点は とても明確に観えるもんだ。 空に満月が観えるように。 しかもその一点は、 思っているよりは大きい。 余裕でちゃんと外さずに突ける。 そこを突けば すべてが瓦解する。一度は。 壊れなければ […]
道が観えるだろう
道が観えるだろう。 あれがあなたの道だ。 実在の道。 まっすぐだろう。 何の障壁もないだろう。 こんなにも行きやすい道を、 ここからは進めるんだよ。 でも残念ながら、 実在を観ずに現象のみに意識を向ける人には 大混乱の大 […]
美しいな
そんなに自力で行きたいんだな。 オッケー、その覚悟 見事なもんだ。 リスクを感じていても それでも自力で ここ を突破しようとする。 美しいな。 清々しいな。 私にできることは祈るだけだな。 つづく
リーダーに特化する
新たな何かが生まれる時は、 必ずすべてが不安定になる。 混乱や混沌が起こる。 不安定のない誕生はない。 現象のレベルで超がつくほどの不安定さに見舞われている時の多くは、 実在は根っから安定している。 実在の安定が現象の不 […]
本当の力の開放は一瞬で
ビッグバンというのはきっと一瞬のことだったのだろう。 本当に凄い力の開放とは 一瞬のことだ。 しかしその一瞬のために、 それを迎えられる状態になるために、 長い継続が必要だ。 準備をして準備をして、 もうこれで大丈夫! […]
必死で止めるんだ
次々に花びらが開いていく その重なりの奥から 扉のような兆しの光と共に 何かが生まれ出ようとしている。 これが行われているとき、 私はただ見守ることしかできない。 人として何もしようがない、のだ。 私達には見守ることしか […]
だから必死になるんだ
空気感というのは表面的なものばかりを言うのではない。 その人の体の芯から醸し出ている空気感というものがある。 これは表面上の空気感よりも何十倍も強烈だ。 私の場合むしろこの芯から出る空気感を感じ過ぎて、その人の表面上の空 […]
逃げたいのならば
無理だ、と思ってるんだろ? それこそ無理すんなよ。 無駄だ、と思ってるんだろ? 自分の心に素直になればいい。 本当は、やりたくないのだろう? でもそれを言えないのだろう? 気を遣うな。 気を遣うのがあなたの良いところだが […]
その夢は違うよ
夢がある。 でもその夢はあなたから離れている。 どこか別の場所からあなたが無理矢理に引っ張ってきたものだ。 だからあなた自身がその夢に拒絶反応を起こしている。 夢があなたと一つになっていない。 あなた自身が夢を突き放して […]
気持ち悪い笑顔
もの凄く怒っている。 この人は。 自分の怒りに自分が潰されそうになっている。 全身が怒りの炎で燃えている。 もう、カラカラに燃え尽きて、 カスすら残らないのではないか。 そんなにも怒っているのに、 なぜ! この今ここにい […]
皆、酔っているようなものだ
突然、ハッと我に返るような感覚になることがある。 皆さんはどうかな? この世に生きる我々は、 つまりはこの現象の世界に生きる我々は、 喩えてみればお酒に酔っ払っている状態に近い。 もしくは、二日酔いの状態にも近い。 最近 […]
新たな関係性に変換する時
背後に人の気配がする。 誰かが私の両肩に後ろから両手を乗せてきた。 後ろから私を支え、かつ後押しをしてくれる格好だ。 この実在の感覚がくる時、 私はとても幸福感を覚える。 なぜならこれは、誰かが開花した証だから。 しかも […]
分身することがある
実在のレベルで、 自分が分離することがある。 分身、と言えばよいか。 何体もの私が発生する。 そして拡散する。 様々な場所に散っていく。 そうした場合、 ここにいる現象の私は極度に集中力が下がってしまう。 場合によっては […]
真本音と名づけたもの
揺れ揺れに荒れている、 その人は。 心が乱れに乱れている。 大混乱。 あることないことを口走る。 私は黙ってただすべてをそのまま受け止める。 うなづいて聴くだけ。 しかし、 聴けば聴くほどより感情は溢れ、 収集がつかなく […]
亀裂が安定を生む
ある瞬間にふと、 空間に亀裂が入ることがある。 もちろんそれは実在レベルの話だ。 亀裂が見つかると、 以前の私は恐怖を感じていたが、 どうもそうではないとわかった。 亀裂はチャンスだ。 今ここの枠を破る。 内側から。 だ […]
混乱の極みへ
海と山が合わさっている。 海の中に山が生まれ、 山の中に新たな海が生まれる。 それらが混ざり合うことで一見すると混乱の極みとなる。 混乱・混沌・・・。 しかし本来、秩序とはこういった一見すると混乱・混沌の中にこそ存在する […]
躊躇を外そうと思う
発信の仕方をかなり変えようと思う。 これまではかなり自制していた。 自分の本当の部分を出さないようにしてきた。 でももうそれでは間に合わないとわかった。 それに、実在レベルでこの世の中も整った。 強引に整えたという話もあ […]
心は何度も壊れたよ
人としての自分の心が 完全に壊れる という経験を私はこれまで何度もした。 実は、今もそうだ。 数日前に、完全に壊れた。 私は私の心が粉々に砕かれたことがわかった。 何かの事件やきっかけがあったわけではない。 日々、無理を […]
強く思っている
自由がない。 あらかじめ描かれた絵本の世界の中を、 定められた物語に従って 歩み続けてきたみたいだ。 現実であると思い続けてきたすべてが、 単に紙に描かれた精密な絵に過ぎなかった。 あの激しい滝ですら、ただの絵の具の激し […]
離れた方がいい
目の前の物事を とても遠くから 眺めてみる。 とても遠くから。 豆粒のように。 すると面白いことに 近くで見ているよりもさらに敏感に感じ取れるものがある。 そう。 遠くの方が冷静に感じることができるんだ。 近いからこそ麻 […]
だいたい10分の1だ
区別をするということがとても大切な時がある。 例えば、 「後押し」と「見守り」。 人をサポートする場合に、 後ろから少し強めに働きかけるのが、「後押し」。 何もせずにじっと見つめるのが、「見守り」。 ・・・というように、 […]
断て
もともと一つだったものが 二つに分かれて、 それぞれが別々の道を進む。 とはいえ、 時には再会するし、 時には共に進むこともある。 もともと一つだったので、 片割れのことはよくわかる。 再会の瞬間にすぐにわかる。 すぐに […]
天と地の熱さ
その想いの出所はなんだ? 源は? そこはきっととてつもなく熱いところだろう。 その熱さが問答無用に伝わってくるよ。 あなたは情熱という言葉をよく使うが、 もう、そんな言葉は要らないね。 情熱を超える真の熱さがあなたの原点 […]
その生き方とはさよならだ
槍で、腹部を貫かれたような そんな鈍い痛みがきた。 吐きそうになる。 そこをグッとこらえる。 これは目の前のこの人の痛みだ。 いつもこんな痛みと共に生きているのだ、この人は。 そう思うと泣けてくる。 しかし泣いている場合 […]
樹との対話
樹の根っこにいる。 巨大な樹だ。 見上げてもこの幹がどこまで伸びているか、わからない。 宇宙まで繋がっているのではないか、と思うほど。 根はガッシリと大地を掴んでいる。 私はそこに全身を委ねている。 樹にも魂はある。 会 […]
孤独なんだろ
まだ臍の緒で繋がっているうちは良かったのだ。 しかし母親の体内から出た直後に、 その臍の緒さえも切られる。 その瞬間から私達の孤独は始まった。 分離感。 断絶感。 すべての存在に対して。 その孤独に争うかのように、 そし […]
生きている意味はない
私に生きている意味なんかないのじゃないか。 というとても痛い想いを浴びた。 まだ若いその人は、 私の目をはっきり見ながら、自問自答のようにそう呟いた。 その瞬間、思い出したのだ。 私もずっとそうだったな、と。 私の場合は […]
喉にくるメッセージ
喉がヒリヒリするのだが、 こういう時は何らかの強いメッセージがある、 ということだ。 何か私自身が気づかなければならないことが、 今ここに ある。 今ここを逃すと、その気づきにもう一度辿り着くまでには、 かなりの時間がか […]
どっちが師匠だ?
表面的には師匠と弟子の関係でも、 本質的にはそれが逆転しているコンビがいる。 本当は師匠が弟子で、弟子が師匠。 師匠が教えているが、実は師匠は教えられている。 結構多いんだ。 そんなコンビを拝見すると、 いつも思うのだが […]
一瞬だけ本当の場所に
今、ここにいるのだが、 本当はもっと上空にいる。 高いところからここを見降ろしている。 本当はそこにいる。 だから短時間だが、本当の場所に戻ろう。 感じていることがあるはずだ。 そろそろあの気づきのタイミングだ。 潮流の […]
あの人に近づこう
一本指を立てている。 何かを呟いている。 あと一度だけ! か、 おぅ、いいねぇ! か、 この指止まれ! か。 意味はわからないがあの人はじっと一本指を立てている。 顔は結構、寂しげだ。 でも確かに何かを期待もしている。 […]
崩壊への亀裂だ
「現実」に亀裂が見えるかい? 崩壊の兆し。 しかしそれは怖がるべきものではない。 その亀裂に立ち向かうか?逃げるか? 人の態度は両極端に分かれる。面白いくらいに。 あなたはどちら? 気がつけば亀裂だらけだ。 どこから崩壊 […]
さよならの時だ
新たな道に進むのは怖いかもしれないが、 どうせなら笑顔で行こう。 涙が出るかもしれないが、 それが人間だろう。 そりゃずっと同じ場所にいたいだろうよ。 居心地が良いからさ。 わざわざ大好きな人達を手放す必要もないよ、とさ […]
何もなくなったら
何もない。 私の中には何もない。 そう感じたら、 それはチャンスであると捉えるといい。 ないように見えて実はすべてがある状態。 満ちている状態。 欲が何も出ないなら、 そのままでいい。 フッと 無欲の中の強烈な願いが浮上 […]
フラッシュバックばかり
普段から過去の私の振る舞いがよくフラッシュバックするのだが、 最近はその頻度が極端に増えている。 真本音度合いの高まる以前の私の人生は 後悔ばかりだ。 いや、 後悔という概念を一つにまとめて形にすると、 私の人生になるの […]
なぜあの時、行けた
あの時、 逃げるか?立ち向かうか? そのたった二つの選択肢を突きつけられ、 30秒ほどで答えを出さねばならないくらいに 追い詰められたあの時。 まだ真本音という概念にも出会っておらず、 それどころか自分と向き合うというこ […]
見降ろすと全然違う
私はよく、意識を上に上にと持っていく。 天から地を見降ろすくらいに。 すると、 自分の視界では見えなかったもの達が突然に観えてくる。 見降ろす感覚は独特のもので、 私の場合、 そこでいつも私自身の小ささを感じ取る。 私に […]
一日で必ず必要な時
じっとしているべき時に、 クルクルと回り続ける人がいる。 落ち着かないのだ。 クルクル回るから余計にものがよく観えなくなる。 そして安易な一歩を選択してしまう。 落ち着け。 まずは。 じっくりと現実と向き合おう。 闇雲に […]
何も上手くいかなくとも
夢に描いたものが 第一歩目からまったく上手くいかず 失望の連続が続くとしたら、 どうする? 何があっても夢に向かうか? サッと諦めて次に向かうか? そういった人生の選択に 答えはない。 答えは自分で決めるしかない。 大切 […]
この感覚、あるだろうか
一人ではない。 皆がいる。 と、感覚的に思う。 感覚的に。 それを私は “ファミリー感” と呼んでいる。 実在レベルの感覚だ。 心ではどれだけ孤独になっても、 必ず自分がしっかり真本音で生きていれば、 そのファミリー感は […]
0が1となる
足音が後ろから追いついてきた。 ずっと待ち望んでいたやつだ。 遅いよ。 待ったぞ。 と言いたいところだけど、それはまぁさすがに可哀想か。 むしろ、 よく来たなぁ、と悦ぶことにしよう。 そう、これは純粋な悦びだから。 待つ […]
気づきは要らない
この気付きは、 私のこれまでの経験則から 来ているものか? とても納得感のあるすがすがしい気づきであるが。 もしそうであるならば、 私はこれを捨てよう。 もはや気づきにすがすがしさは要らない。 経験則などもっと要らない。 […]
孤独のくせに
その人の孤独は ここに残ったままだ。 それを静かに拾い上げる。 胸に抱く。 苦しい。 ずっと孤独と共にあったのか。 誰にも言わずに。 人には耐えられることと耐えられないことがあるのに。 これを拾い上げてしまってはもう、 […]
感覚だけの目標
目標があれば、まっすぐ進める。 一目散に。 そこのみに集中して未来に向かえばいい。 目標は必要だ。 ただ、 その目標を今、 顕在化 するかどうか?だ。 目標は確かにある、という実感・感覚のみを知るだけで、 あえてそれを明 […]
始まりは脱力
緩やかに進んでいるように見えて、 実はそれこそが最短ルートで 直登 だったりするんだよ。 だいたい、 力を込めて全身が強張りながら進んでいる時は、 自分が思うほど大して進んでいないもんだ。 力を抜こう。 脱力だ。 それが […]
そのがんばりは頑張りだ
自分は何にがんばればよいか? ここを間違えてはいけない。 何でもかんでもがんばることが素晴らしい、とは思わないこと。 それでは肝心なところでの成長が かなり 遅くなる。 私は今何に立ち向かうべきか? その要所を掴むこと。 […]
一瞬以外は風
一振りで済むところを、 二振りも三振りもしない。 最低限最小限でいい。 余分なことは一切しない。 そのかわり、その 一振りに 魂を込める。 魂を込めるには、力を抜き切ることだ。 全身全霊の脱力。 ただ、 一振りの瞬間のみ […]
何もなくなる私もなくなる
私が私である、という自我を失くし、 不特定多数の中の一つの存在である、 ただそれだけ、 という感覚になることが時々ある。 何の色もない。 “私”という概念すらなく。 自分を失うというのは怖そうなイメージがあるし、 それは […]
不満足の結晶体
短くていいから、 最も的確な言葉がほしい。 短くていいから。 心だけでなく、 身体のすべてが、 全部の細胞が悦ぶような。 言葉を介してしか表現できないようなこの限られた狭い世界の中で、 窮屈さをいつも感じながら私達は自己 […]
こんなことが楽しいなんて
丘に登る一本道がある。 だがその道は、 二次曲線的にどんどん急になる。 最後はまるで垂直の壁のようだ。 こんなの、道と言えるのか? こんなところを私は行こうとしているのか? いやだよ。 だって進めば進むほど急になるんだろ […]
ちゃんと継ぐよ
命とは儚いものか? いや、 命とは永遠だ。 私達は別個の存在じゃない。 すべて繋がっているよ。 もし誰かがいなくなっても 他の誰かがその人の意志を継ぐ。 しかもその人はいなくなったのじゃない。 ちゃんと実在し続けている。 […]
出口への一歩
一つのものを千の視点から同時に眺めるような 不思議な感覚が、その時あった。 万華鏡のような、 無数のプリズムのような、 交錯する光の乱舞の中で、 私は一つとても大事なことを気づかせてもらったんだ。 目の前には垂直の壁があ […]
大いなるものがある
大いなるもの としか言いようのない何かを 感じたことはあるかな? 霊感とか、スピリチュアルとか、 そういったものを超えて。 あくまでも現実的なレベルの感覚として。 それは、 内面的とも言えるし外面的とも言える。 そういっ […]
影響を強めよう
人には誰しも 揺るがぬ意志 がある。 ない、人はいない。 ただ、自分で気づいていない人はやたらと多い。 じゃあ、そういう人は放っておけばいい、 というわけにはいかないのだ。 そもそも私達は、 揺るがぬ意志 があるからこそ […]
やりたいことがビジョンではない
「やりたいことをやればいい」 ・・・と、言われ過ぎではないか。 最近の世の中は。 だから安易な方向に進んでしまう。 自分が本当は何をやりたいと思っているか? を自分で知らぬまま。 本当は今ここで立ち向かわねばならない現実 […]
情を断ち切ってほしい
情に流される という言葉がある。 昔の私はこれの権化だった。 むしろ、情に流されることこそが 人間にとって大切なことだ、 くらいに思っていた。 今は真逆の捉え方だ。 「捉え方」というよりも、本当にたくさん痛い目に遭いなが […]
自分にしかできないこと
真本音度合いが高まると、 「自分」という内面に存在する 実に様々な個性を 把握できるようになる。 真本音とは内面における「自己の大地」のようなものだ。 「大地」の感覚を得ることで、 私達は本質的に安定する。 そして自分と […]
誰、にする?
今年は、誰との「結びつき」と深めようか? もう一歩も二歩も。 自分の意志としてその人に近づく。 その人の人生と自分の人生を 融合させるように。 その「誰」が、特に今年は重要になる。 2023年までに培ったあらゆるものを今 […]
わかってからでは遅い
心の内面には、たくさんの自分がいる。 数え切れない。 彼らが、必死になってなんやかんや言い合いながら、 何か準備をしている。 暗闇の中で一部分だけスポットライトが当たり、 スモークのようなものが立ち込めている。 その中で […]
いいねぇ、その憤り
憤り、というのは決して悪いものではない。 自分の中の深い憤り。 もしそれを見つけることができれば、 それとしっかり向き合うことで、 私達は自分の進む道を見出せるかもしれない。 それは自分のミッション、つまりは自分の本来の […]
真成果を出そう
明けましておめでとうございます。 2023年から2024年へ。 また一つの節目ではあるが、 実在のレベルでは実はここには特別な境目があるわけではない。 断絶があるわけではない。 2023年と2024年は地続きでそのまま繋 […]
予定通りだ
あまりに静謐なその場所に、 見渡す限り何もないその場所に、 ずっと佇んで生きてきた。 何もないのにあるかのような錯覚と共に。 小さく微かに聴こえるトツ〜ンという音。 しかしそれは私の細胞のすべてに響き渡る。 私はここにい […]
始まりの宣言
あなたの中で 宣言したいことがあるのではないか? あなたがあなた自身に対して。 私は必ずこれをします! と。 それは、 今からすぐにします! なのか、 2024年にします! なのかは人それぞれだろうけど、 今まさにここで […]
私は何者か?
宇宙に近いところから 地球を見降ろしたときに目に映る この星の曲面。 その流れる美しさ。 それを生で見たことはないはずだが、 でもその美しさそのものの「感覚」は、 なぜか私達は全員知っているのではないか。 その「感覚」に […]
生きる実感が少ないならば
探究をし続ける人は、 探究をし続けないと 自分を失ってしまう。 この人生を探究のため!と決めているからだ。 つまり探究とは自分そのもの。 探究するのが自分であり、 もしそうでないならば、それはもう自分ではない、と。 そう […]
新生するために
パッと閃光が走り、 次の瞬間、 自分が縦に真っ二つに切られる。 日本刀で切られるように。 そんな感覚に見舞われた。 私は二つに割れて倒れた。 通常であれば絶命するところだが、 それによって私は生き延びたのだ。 というより […]
ビッグバンたち
体の中のすべてをどこかに吸い取られるような感覚がする。 怖い感覚だが、なぜか心地が良い。 吸い取られながらも私はどんどん小さくなっていく。 風船の空気が抜き取られるように。 そして最後には小さな点になった。 ところがその […]
苦より楽を
滝に打たれて修行すれば良い、 というものでもない。 苦しまなければ得られない、 というものでもない。 堂々と、 最も楽な道を 求めよ。 最も楽しい道を 探求せよ。 課題は、どのような道を進んでもちゃんとやってくる。前方か […]
普通じゃ物足りない
これは逆流か? と思うくらいに抵抗の大きな 順流がある。 多くの人は逆流だと勘違いして、 そのまま進むのを諦めてしまう。 しかしそれは紛れもなく順流。 しかも変態性の高いもの。 変態性、つまりは次から次へと根本的変化を続 […]
呼吸から変えよう
落ち着いてゆっくり呼吸をしよう。 日々、日常生活において。 できれば24時間。 普段の呼吸の仕方で生き方は変わってくる。 あまり速くならないよう。 できるだけゆっくり。 しかし自分の最も居心地の良いペースで。 吐いて、 […]
小さなトゲに過ぎない
小さく固まってしまっている。 なんとかそれをほぐさなければ。 本当はこんなにも大きな人なのに。 こんなにも大きな器なのに。 心の中のたったの一点。 それは恐怖とか、 不安とか、 怠け心とか、 絶望感とか、 憤りとか、 内 […]
また生まれる
また何かが生まれる。 最近は生まれてばかりだ。 まだ形にならないものは多いが。 一つずつしっかりと形にしてから次に行きたいのだが。 時代の流れは、それを許してくれない。 芽だ。 形になる前の芽だ。 新しく出会う人。 久し […]
丸くはならんよ
年齢を重ねれば重ねるほど、 丸くなる というのは嘘ではないか、と 思ったりする。 私の場合で言うと、 ふと、 昔の方が丸かったのではないか、と思ったんだ。 今はキラキラに(笑)尖っている。 キラキラだ。 ただ、尖っている […]
彼らこそ希望さ
一筋の光が、 天から降りてくる。 地にはそれとは別の 光の球。 球はその軸のような光の流れを そのまま 受け取る。 すると目も眩む新たな光が 押し寄せる。 世界全体に波及する。 その連続の中で、 私達は共に歴史を重ねてき […]
実在の雨
雨が降りしきる地面を見つめていると、 雨粒の一滴一滴から生まれるわずかずつの波紋が、 すべてメッセージのように聴こえてくる。 一つのリズムで。 心の深奥に届かせようと。 言葉にならないそのメッセージを しかと受け止める。 […]
魂のメッセージ
魂の言葉というのが、ある。 魂の叫びと行ってもいい。 多くの場合は、ある人へのメッセージとして浮上する。 しかしまた多くの場合、 それは非常に激しいメッセージだったりする。 とてもとてもそれをそのまま本人に伝えるのは無理 […]
志の始まりとは
ほんの小さな光が クルクルと漂っている。 儚げに。 消えてしまいそうな弱さだが、 私は知っている。 こいつは只者ではない、と。 今は確かに弱々だが、 きっと大樹のような巨大な ”志” に、育つだろう。 誰も、最初は志とは […]
対等だと?
上下の関係だったものが、 左右の関係になる。 どっちが上とか下とかではなく、 ある意味、対等な関係。 パートナー的な。 こういうことはなかなかないのだが、 が、もし起こり得たら大したものだ。 あの人と早く対等になりたい! […]
根拠のない確信
私一人のことならば、 根拠のない確信 のような発想が出たら、 なんでこんな発想が出たのかわからん! と思いながらも、 私は必ずその通りに動いてきた。 私の人生の場合は、 それで道が開かれてきたのだと思う。 私一人のことな […]
ここぞ、という時
大空に突破口が観える。 一点の。 あそこしかない。 出口だ。 この次元の。 この世界の。 この一点が観えるまでは、 決して焦らない。 安易な道には入らない。 とにかく地道に粛々と。 土台を、 土壌を、 整える。 それのみ […]
今、重要な問い
今回もこのタイミングで重要な問いを。 まず、 目を閉じて、あるがままの自分になろう。 心のモヤモヤとか焦りとか憤りとか あれもこれもやらなきゃとか そういった心達をちょっと横に起き、 あるがままの自分になろう。 静かに落 […]
永遠の苦悩
濃い緑に反発するかのように 槍のような視線を注ぐ。 そいつは何ものか? じっと見つめる。 恐れ慄くようにそいつは一瞬、震えたが、 あとは何も反応はなし。 息を詰める。 その力みを逆に突かれた。 そいつに飛び掛かられた私は […]
賭けみたいなもんだ
自分に刺激を入れる。 魂が揺らぐような。 しかもそれを立て続けに。 ということを、ここ数ヶ月、私は繰り返している。 原則、 魂とは揺らぐものではない。 魂の本音である真本音も。 しかしそれでもあえてぐらつかせる。 とてつ […]
超・長期的視点のススメ
最近、人と話していて改めて気づいたことなのだけど、 私にとっては当たり前のことだったのだけど、 私はいつも超・長期的な視点から今を見つめ続けているようだ。 今の時代、 例えば、3年後のことすら予測が難しい。 5年後など、 […]
違和感だらけ
これまで何とも感じていなかったことが 少し気持ち悪くなる。 違和感を覚えるようになる。 ・・・それは成長・進化の証だ。 その気持ち悪さや違和感にしっかり焦点を当てるといい。 なぜそれが気持ち悪いのか? どこに違和感を覚え […]
その期待は捨てよう
内面に、 繭のような存在がある。 繭であるなら、何かが生まれそうなものだが、 その気配はない。 繭の中にもまた繭があり、 その中にもまた繭がある。 最後まで繭だけ。 そのような存在のようだ。 ここから何かが生まれるだろう […]
魂の本音
柔らかな心。 その中心に 強固な核がある。 強固と言っても カチカチに固いわけではなく、 とても柔軟性がありしなやかだ。 それを魂と呼んでもいい。 魂がしっかりと確立されているからこそ、 私達の心は安心して柔らかいままで […]
軽い方がいい
基本、もっと 気を楽に した方がいいよ。 あなたの場合はね。 背負い過ぎだと思うんだ。 精神的にね。 立派なことだけど、 それでは動けない。 本来の俊敏さが出ない。 ここからは身軽さ、 気楽さ、 がポイントだ。 でないと […]
出発前
夕焼けなのか? 朝焼けなのか? 判別のつかない 赤い空が広がっている。 溶け込みそうだ。 我を忘れる。 赤は命の色。 赤は私を掻き立てる。 しかしそうそう掻き立てられたままで進むことはすまい。 今こそじっくり落ち着いて行 […]
これはきっと何か・・・
一日24時間、とても短いのであるが、 一日を終えるとまるで一生を終えたかのような 感覚になる。最近は、ずっと。 毎日、人生を終えては、 次の日に、新たな人生を始める。 いつも一緒にいる人と会ったとしても、 まるで初対面の […]
今は進む時
この道は違うのではないか? そう思っても、 今は進め。 迷っても進め。 やめたくなっても。 なぜなら今、あなたは 開花に向かっているから。 開花直前は迷いの結晶体になる。自分自身が。 必要なステップだ。 その迷いは健康的 […]
馬鹿な直観
山のてっぺんにいることはわかるのだが、 その肝心の山が見えない。 自分の立っている足元が見えない。 だから前にも後ろにも横にも移動できない。 何の壁もないのに、 八方塞がりだ。 風も強い。 これ以上強くなれば、私は転げ落 […]
逃げても無駄だ
行手を遮るもの。 道を阻むもの。 あるのが当然だ。 その対峙の仕方が肝要だ。 目の前にある「それ」を、 まざまざと見つめ観察しよう。 まざまざと。 場合によっては、 その眼差しだけで 「それ」は溶け始めるかも。 それを期 […]
あなたとの一足
なぜ、私達は出会ったのだろう? その真の答えをそろそろ出そうではないか。 準備はもういいだろ、これ以上。 あとは進むだけだろ。 もう既に圧倒的に軽やかになっているその足を、 一足、一足、 自分の望むペースで出し続けるだけ […]
尖った志
何かが静かに近づいてくる。 この感覚は? 鋭い棘のような感じ。 しかし様々な方向に同じところからたくさん尖っている。 触れた瞬間に傷つきそう。 だが、とてもあたたかい。 まず最初に浮かんだのは、 志 という言葉。 次に、 […]
無駄話をやめよう
相手を本当の意味で「尊重」していたら、 相手の話で聴くべきじゃないことは 聴いてはならない。 聴き流す、 もしくは 否定しなければならない。 こう書くと、極端だろうか。 しかし決して極端ではない。 その場では、 その場で […]
尊重、とは
人と人は皆、違う。 当たり前だ。 言葉にすればみんなそれをわかっている。 しかし、 日常生活においては 全然わかっていない。 違う、ということは 基本にその違いを尊重する気持ちがなければ、 当然、 人間関係は成り立たない […]
異常に相性が良い、とは
人と人にはやはり相性というものがある。 そして「相性が良い」ということには2種類ある。 普通に相性が良い のと 異常に相性が良い ・・・のと。 たま〜に後者の二人組と出会う。 面白いことに後者の場合、 私が出会ったその時 […]
加速したがってるな
これまでに経験のない加速をしたい! という意欲の高い人がまたもや増えてきた。 私はそういう人をこそサポートしたい。いつも言うことだが。 しかし面白いことに多くの場合、 自分自身がそのような意欲を持っていることに本人が気づ […]
混乱を目の前にして
たくさんの人達が蠢いているように見える。 混乱しているように見える。 しかしよく目を凝らせば、 彼らの動きは極めてシンプルだ。 ある一人の人がすべてを牛耳っている。 本人も周りも意図せぬままに。 あの人の牛耳り方を少し変 […]
悲しみの希望
もうこれまでの私じゃない。 と、半分くらいは悲しみに満ちながら、 その事実を受け止める。 これまで、小出しにしてきた力も ここからは全開放へと向かうのだろう。 もちろんそれは、本来の私への滑走路となる。 それ自体は悦ばし […]
自由に関する、今必要な問い
自由だと思っていたのに、 実は どツボにはまっていただけ。 本当は八方塞がりで、 選択肢はなく、 一つのことしかできない、 一つの道しか進めない、 しかも行先がどんどん狭まり、 もうすぐ行き止まりになる。 ・・・という感 […]
ごめんよ
ドリルで穴を開ける。 強引に。 ここはもう、強引に行くしかない。 自然に、 スムーズに、 などとは言ってられない。 間に合わないのだ。 すまんな。 かなり痛むかもしれんが。 と、心の中で謝りながらも、 一気に強引に穴を開 […]
実在は観える
本当はそこに実在しているのに、 私達の脳がそれを感知できない。 ということが多々ある。 多々あるというよりもそれがほとんどのようだ。 私達の脳が感知できる波長は この世の中の存在の全波長の中のほんのわずか。 だから感知で […]
閉じるしかない
そうして、目は閉じられた。 二度と開くことはなかった。 それまで見えていたものは消え、 記憶も消えた。 目は死んだのか? 目の大本である持ち主も。 いや、そうではない。 ずっと生きている。 生きながらにして閉じただけだ。 […]
生まれる前の決断
すぐ背後に膨大な滝があり、 いつ呑み込まれるかもしれないのに、 ほんの小さな岩の上に 毅然と立つ一人の人。 じっと私を見つめている。 その眼力の強さに圧倒される。 しかしわかっている。 彼にも私は同じように映っていると。 […]
人生の時間のない人へ
よく、ある一つの流れに乗って流され続けている自分を発見する。 そういった場合、私は完全にその流れに委ねることにしている。 全身の力を抜いて。 余分な力を入れてしまえば、流れに逆らうことになる。 すると、余分な出来事を引き […]
豊かな言葉を
言葉を選ぶ、 というのはとても大事なことだ。 同じ意味の内容でも、 どのような言葉を使い表現するか? それは徹底的に考えた方がいい。 特に人に影響を与えようとするならば。 言葉が雑な人は、 良い指導も良いリーダーシップも […]
こんなに苦しいのか
慈雨が降る。 エネルギーの慈雨が。 全身に降り注ぐ。 全身が洗われ、心と魂が洗われる。 気持ちが良い。 がんばったからなぁ。 あえてずっと分離していた。 久しぶりに。 分離した状態での仕事。 皆さんの苦しみを私もよく知る […]
弱い集まりじゃない
空にまっすぐな閃光が走り、 まるで稲妻のように地面に突き刺さる。 凄い轟音が響く。 怖くて耳を塞ぐ。 しかし何も起こらない。 ただの現象だ。 幻とは言わない。 しかし結局は現象に過ぎない。 現象に揺らされず、 実在に即し […]
人間本来の強み
ゆっくりと動いていく。 土台が。 大地そのものが。 ゆっくりだがインパクトは大き過ぎる。 大地そのものが動くのだからね。 世界が根底から変わるということだ。 表面だけが激しく動くよりも、 数千倍もキツいことだ。 怖いこと […]
それが仲間だ
人の心はもともと揺らめくものだ。 揺れがあるのが当たり前だし、 健康だ。 ただ、その揺れを受け止める自分自身と、 周りに仲間がいてくれるかどうか? 仲間の存在はやはりありがたい。 揺れを揺れとしてそのままでいいじゃん、と […]
組織変革6人組
一人と一人が調和し、 さらに一人と一人が調和する。 そんな二人組が合わさり、 調和のシナジーが生まれる。 そこにまた人が引き寄せられる。 6人組。 もしくは、6人組+1人のチーム。 強い。 いったん深いレベルの絆が発生す […]
満月の問い
心の中に満月を思い浮かべ、 それをじっと見つめ、 心が底の方から鎮まったな、 と思えたところで自分に問うてほしい。 「私は今、丸か?」 「◯」 つまり真ん丸か? ・・・と。 本質部分の話だ。 本質が本当に「◯」ならば、 […]
鈍感の強さなど
表面上の痛みであれば大したことはないのだが、 表面上の痛みほど痛い。 深刻な傷ほど痛みが麻痺するものだ。 痛い痛い痛い! と泣きわめくことができるなら、まだ健康的だ。 私達にはちゃんと泣きわめくという機能がついている。 […]
魂の悦ぶ視点
地球全体という視点を持つことで 初めて浮上する発想がある。 しかもその、 地球全体という視点が「向いている」人がいる。 「地球全体」という視点こそがその人の等身大の発想を呼び起こすというタイプの人だ。 そういう人が増えて […]
観えなくなってる
あなたの目を遮っているものは何? あなたの視界を狭めているものは何? どんな枠に知らず知らずにドップリと 捕らえられてしまっているのだろう? 人は自由ではないよ。 どれだけ本人が私は自由だ!と叫んでいたとしても。 窮屈さ […]
ヤツの招き
遠くに光るそいつの正体が やっとわかったんだ。 あの点滅するやつさ。 まるで警告のように。 実際、私はずっと警告だと思ってたんだ。 だからそいつが光る度に緊張もしたさ。 しかし違ったんだよ。 警告どころか、そいつは私をず […]
ただ、いるだけなのに
その人が中心にいるだけで、 なぜか物事が上手く回るようになる。 そんな人がいる。 それはスキルやテクニック、つまりは能力的なものによるのではなく、 その人自身の在り方による。 真本音度が高まることで、そういった力 ・・・ […]
人が嫌いだった
「味わう」という言葉が最近、 フッと奥の方から浮上してきた。 とはいえ、この言葉はずっとずっと私が無意識に呟き続けてきた言葉だともわかる。 特に、人と向き合っている時。 コーチングや研修や。 ちなみに最近の私は自分がクラ […]
消えてしまわぬように
夢ではないか?と思ったが、現実だった。 私は現実を生きていた。 しかし夢のような実感のなさがある。 しかし確かに私はここにいる。 こうやって今、手に取っているものをちゃんと感じている。 がしかし、この実感のなさ。 五感の […]
願いがあるだろう
夜景が見える。 その一つ一つの光に 人の人生がある。 人生が見える。 その一つ一つの光に その人の願いがある。 自分の願いだ。 まずは自分が大事にしなけりゃ。 願いとは、 人生の指針であり、 自分との約束であり、 自分の […]
何をする
さて、何をする? ここからだよ。 気づいていないの?まだ。 あなたは変化しただろ。 決心が生まれただろ。 それを覚悟とも言うんだ。 決めている自分がいるだろ。 その心の中心核にさ。 もう、揺るがないだろ。 だから これま […]
言葉を遺す
海岸の岩の上に立ち、 広大な海をみる。 そして待つ。 ただひたすらに待つ。 次の「言葉」がくるのを。 「言葉」は私の中にはない。 私の中にあるのは単なる執着の集積だ。 私はそれをよく知っている。 だから執着の集積から強引 […]
人が割れたら
パカっと割れた。 その人が割れた。 すると中からブラックホールが現れた。 すべてを吸い尽くすブラックホール。 しかし、 すべてを愛し尽くすブラックホール。 そこだけは特異点。 すべてを特異点に引きずり寄せる。 穏やかな顔 […]
今の流れは
今、発想し得る 最も高い目標 を本気で目指そう。 これまではできなかったことが、 急にできるようになる。 そんな流れだ。 もちろん、一歩一歩では上手くいかないことは多々あるだろう。 しかし 視線の先をその目標に定めれば、 […]
細胞が開く・閉じる
細胞が閉じる。 細胞が開く。 人間にはそういうことがある。 開いている時と閉じている時は まるで別人みたいだ。 私達の多くは、それをエネルギー調整のために行なう。 今、エネルギーを出せない時、 出してはならない時、 私達 […]
希望はあるか
希望の光があると言うなら、 それをいつも見つめていたい。 希望の光が導いてくれるなら、 その導きの通りに進んでいたい。 しかし人生はそのようにはいかない。 すべての決断は自らが下さなければならない。 希望は自らの行動をも […]
細胞の喜ぶ出会い
まだ出会ってもいないのに、 もう出会ってる感がある。 すでに一緒にいる感がある。 その感覚がふと湧いた時、 私はそれをとても大切にする。 常にその感覚を味わいながら、 一日を過ごす。 すると多くの場合、 出会いはすぐにく […]
良いことにならんぞ
この方向に進めば、決して良いことにはならない。 そうわかっていてしかし、その方向に動いてしまう。 動きながらもう最初の一歩目から後悔が始まるのに、 それなのにますます勢いを増して進んでしまう。 真本音度合いが高まっている […]
調和の大原則
調和のための大原則。 それは、 調和のためには 「期限」 が必要だということ。 「いつまでにこれをやる」 「いつこれをやる」 と、完全に決めること。 期限があって初めて、そこに向かってあらゆることが調和を始める。 「いつ […]
これまで通りに
表面上は混乱。 中身は安定。 現象は混沌。 実在は完成。 ・・・今後ますますそのような状態が高まり、深まる。 目の前の混乱混沌に目を奪われる必要はない。 ただ、よく観察をすること。 少し離れた場所から。 飛び火はない。 […]
遠過ぎるだろ
長い道が続いている。 視界は広い。 遠くまで見渡せる。 遥か先に陽炎のように都市が浮かぶ。 ゆらめいている。 遠いなぁ。 と、つぶやく。 いったいどれだけ歩き続ければ良いのか? 気が遠くなる。 足元に目を落とす。 一歩ま […]
激しく来るよ
上昇していると思ったら、急降下。 急降下していると思ったら、急上昇。 その中間はないものか、と思うのだが、 ない。 中途半端は、 ない。 垂直上昇&垂直降下。 この極めてシンプルな状況の変化。 これから私達が迎えなければ […]
孤独になろう
たった一人になる、 という時間を私はとても大切にしている。 その時間は本当にたった一人になる。 現実的にも、実在的にも。 自分と世界とも引き離す。 完全なる一人。 完全なる孤独。 そうすることで私は私自身に戻る。 いや、 […]
それは幻の山だ
山がいくつもあった。 本当は回避すれば良いものを、 一つ一つをいちいちちゃんと登った。 当然だが、 登れば降りる。 せっかく登ったのに。 頂上まで登れば、それなりの満足はある。 が、下らなければならない、それがまた辛かっ […]
ここまできたら
本当の意味で芽生えたものが伸びるのは速い。 本当の芽であるならば。 問題は、 その本当の芽を出すところまでが長い。 私なんぞはきっと、それを50年以上かけてやっているのだと思う。 人生をかけてたった一つの本当の芽を生み出 […]
ニョロニョロ
心の中をニョロニョロと蠢くものがあると、 気持ち悪い! と思いながら、目を塞いでしまう。 のだが、 ニョロニョロこそしっかり見つめるといい。 それは柔軟性の塊だ。 どこにでも忍び込み、 どこにでも突破口を開く。 自分には […]
あなたが大切にすべきこと
あなたのエネルギーの源泉は何だろう? 今のあなたの。 もし今、あなたのエネルギーが枯渇しそうなら、 まずはその源泉をこそ最も大切にすべきではないだろうか。 その源泉は人生を進める中で変化するかもしれない。 しかし、 今の […]
あなただったか
時々あるのだが、 誰かが私のそばにじっと立っている。 黙ったまま。 その気配だけがある。 誰だかわからない。 でもきっとクライアントさんの誰か、だ。 何か伝えたいことがあるならば、きっとそのような感覚はわかるだろう。 で […]
もっと逞しいはずだ
頭の中がギュッと締め付けられるようになる、 ということは、 この人はきっととても窮屈に自分の思考を閉じ込めている。 自分という存在を小さなものであると、 思い込みながら。 まるで大海原のような大きさの人なのに。 大きなも […]
指導、が必要
これまで何度も書いてきた通り、 節目 というのはいくつもある。 しかし、一つとして重要でない節目はない。 一つ一つの節目ごとに 完了すべきこと がある。 一つの仕事に必ず納期があるのと同様、 私達も人生において期限を決め […]
ぜひ考えてみて
分ける。 区別する。 ・・・ことにより物事はかなり明確になることが多い。 行動も決めやすい。 例えば、 心と魂、 というように分けて考えてみる。 心が元気になるには? 魂が元気になるには? ・・・ちょっと答えが違ってくる […]
40年前の風
あの曲がり角から誰かがこちらを覗き込んでいる。 ハッとして見ると、気配は消えた。 確認して見たが、誰もいない。 気のせいか、と思ったのだが、 やはりまた気配がする。 こういった場合、 大概その後、面白い発想が浮かぶ。 そ […]
変わったなぁ
波紋、 広がるなぁ。 多分、 一年前の10倍以上は。 たった一年で、 世の中は変わったなぁ。 実在が変わった。 実在と現象の繋がり方が変わった。 生きやすい。 行きやすい。 壁はあるのだが、相変わらず、 でももう壁は壁で […]
感謝の出会い
あなたとの出会いは、 なぜこのタイミングだったのだろう? もっとずっと前であっても その機会は無数にあったのに。 楽しみは後にとっておくタイプ? それとも準備がまだ、だったかな? でもやっぱり今こそが最高なのかな。 あな […]
1〜2分の人
細かい雨の降る中、 あなたはいた。 予定よりも一本早い電車だったからこそ、 出会えたね。 必死に生きる人。 負けずに立ち向かう人。 私達は特に会話はしなかった。 それどころか、時間的には すれ違った という表現がピッタリ […]
後ろの私
後ろから背を押してくる自分自身。 よろめく。 転ぶ寸前で踏ん張り、 負けるかよ!と大股に足を出す。 何とかバランスを取るのだが、 次の瞬間、また押される。 何度も転びそうになりながらも、 恐らくは絶妙の強さでの“押し”な […]
始まりよ
一つの新たな“始まり”が 今、この両手にある。 それはまだ形になっていないが、 ウニョウニョと一見すると気持ち悪いほどの蠢き方だ。 しかし間違いなく生命力がある。 これまで一度も手に取ったことのない、 この手応え。 それ […]
自覚できたら進め
グラデーション。 白から黒へ。 黒から白へ。 光から闇へ。 闇から光へ。 それを歓声を上げながら眺めている。 たくさんの人達。 光が良い、とか闇がダメ、とかそういうことではない。 二つはセットだ。 そして二つは混ざり合い […]
堕ちたとき
心だけでなく、魂までもが汚染されてしまっているのに気づいたんだ。 それまでは私は幸せな人生だと思っていた。 しかし、ほんの僅かな兆候のような気づきを いったん得てしまったら、もうダメだった。 これまで何となく感じながらも […]
真本音で生きる目的
花火のように 一瞬、煌めく。 しかし次の瞬間には消えている。 そんな瞬時の光。 エネルギー。 そういったものがある。 一瞬だから意味がない、などとは言うなかれ。 一瞬だからこそそこには永遠の美しさがある。 ほんの僅かなそ […]
場は変わる
この場ではないな、 とわかったら、 することは二つに一つ。 一つは、その場を変えること。 もう一つは、その場を離れること。 オススメはまずは前者に挑戦してもらいたい。 場は人を変えるよりも楽に変わる。 人を変えようとする […]
どうしてもダメ
どうしても入れない境界線がある。 まるで厳重な壁がそこにあるようだ。 透明の壁が。 そのラインを踏み越えようと思うと、 体ごと激しい抵抗に遭い、 反対方向に吹っ飛ばされる。 何度やってもダメ。 やる度にもうこれで諦めよう […]
厳しくあろう
人にやさしすぎるというのは罪だな、とよく思う。 特にこの仕事をするようになって痛いほどに。 やさしさが人をダメにする。 その場面は、厳しさが人をダメにするよりも 圧倒的に多かった。 しかも、やさしくする側もされる側も気づ […]
何も成していない
聳え立つ巨大な未来がある。 垂直に視界を塞いでいる。 その巨大さに圧倒されながらも、 何とか負けずにその垂直の壁に取りつこう取りつこうともがいてきた。 しかし何をどうやっても1cmも登れず。 という具合のこれまでの私の人 […]
死ぬということ
滝は上から下に落ちるものだが、 なんと、 循環しているのだ。 凄い勢いの水流が。 その循環のトンネルに閉じ込められ、 巻き込まれて行く。 激しさと共にどこか懐かしい感覚。 ふと、 これが死の感覚なのだな、と、思い出すかの […]
要らぬ勉強
自分の中心軸のエネルギーをモロに自分自身に照射する。 耐えられるものではない。 それくらいに中心軸のパワーは凄いのだ。 誰もが、ね。 耐えられないことがわかっているから、 中心軸の開放を 小出しにするんだ。 誰もが、ね。 […]
最近、考えている
たった一つの石が、 水底深くにゆらゆらと沈み、 そこに落ち着き、 徐々に溶けていく。 溶けるに従って、 水が変質を始める。 小さな石なのだが、 それがすべて溶ける頃には、 水全体が根本的に変質している。 そのような石。 […]
人は復活できる
いったんあきらめかけたとしても、 本当にはあきらめてはいない。 ギリギリで踏ん張れたなら、 そこからまたやり直せばいい。 基本、 人生は自分の意志でどうとでもなる。 意志がなくなれば、どうにもならないが。 炎はほとんど消 […]
絆の始まり
今日という日はきっと お互いにとって とても大切な日なのだろう。 長い目で見れば。 私はあなたに感謝を伝えられた。 あなたに救ってもらえたということを。 無自覚のままであなたのされた あまりに自然な行為ではあったのだが、 […]
未経験の覚悟
時には、逆流を遡らなければならないことがある。 逆流とわかっていて。 流れには乗った方が良いのは百も承知だ。 その方が成果も出やすい。 しかしそれでも最も難しいところを行く。 最も厳しい道を行く。 もし人生を「探検」と喩 […]
なんだこの体験は?
言葉にすると、あえて 「現実」 としか言いようのないものが、 凄い情報量で一気に押し寄せてくる。 まるで火山が噴火したかのように、 そのマグマ達が一気に自分に向かってくる。 避けようにも避けられない。 自分はその凄まじい […]
愛する、について
愛する という向き合い方によって 物事が一気に打開する という進み行きをこの仕事を通じて、私は無数に体験してきた。 誰もが人を愛することができる。 しかし、なぜか、普段、それをしていない。 まぁ、私も昔はそうだったのかな […]
自由になれる訳
大海原を自由に泳ぎまくる イルカのようだ。 時々、海面からジャンプし、 空をも飛ぶ。 跳ぶというよリも飛ぶ、だ。 枠なんか意識していない。 自分は海に生きる生き物だなんて意識していない。 自由に行く。 自由に飛ぶ。 仲間 […]
好きな方へ
渦中に飛び込む。 自らの意志で。 傍観するくらいなら、 生きている意味はない。 私には関係ない、 という一言を言うくらいなら、 私という存在の意味すらない。 この人生は私のものだから。 ここにある渦中は私のものだ。 であ […]
壊さねばならない時
守るべきものは何か? それだけをとにかく 明確にしよう。 これだけはちゃんと守る! と決めよう。 その上で、 あとはすべてぶった斬れ! ぶち壊せ! ちょいと怖い表現になったが、 現実を進めるためには必要なこと。 守るべき […]
この人生の意味
初めてこの世に生まれた瞬間を 我々は覚えていない。 母親から切り離されるその瞬間を。 一人の個 として分離されるその瞬間を。 赤ん坊は自分と他人の区別がついていない。 自分と自分以外との区別がついていない。 しかし個とし […]
人が孵化するとき
卵が孵化するように、 人も孵化する。 そんな時、よくあるのが、 熱が出る という現象。 体が非常に不安定になるので、 タイミングが合えば、ウィルスに感染してしまうこともある。 しかし、 孵化を原因とした高熱(もしくは病気 […]
まっすぐ行こうとしても
まっすぐ進もうとするあまりに 無理をしていないかい? いついかなる時も、 無理をしている感覚があれば、 それは「まっすぐ」のように見えて、 実在は「まっすぐ」ではないのだよ。 「まっすぐ」を表層的に捉え過ぎてはならない。 […]
なんだよこの場は
一つ、石を投げてみる。 すると、 たった一つの石なのに、 同時多発的に3つの波紋が広がった。 なぜだ? と思うよりも、 なんだここは? という疑問が湧いた。 面白いのでもう一つ別の石を投げてみた。 しかし今度は、何も起こ […]
素晴らしいアイデアなのに
ここにアイデアがある。 とても素晴らしいものだ。 なのに、 それが何かがわからない。 目の前にあるのだ。 しかしそれは卵のように殻に閉ざされており、 中身がわからない。 素晴らしいアイデアがあるのだという、 その存在はわ […]
呆れているよ
頼みます。 と言われても、 それに応えられる時と応えられない時がある。 基本、 その人自身が真本音で望んでいないことを頼まれたら、 応えることはできない。 どれだけ強くお願いされようとも。 頑なになっているわけではない。 […]
今、必須の問い
よく言うことだが、 一日の始まりは 新たな人生の始まりでもある。 今日という人生。 これまでとは異なる理念で 一日、生きてみないか? ・・・ 今日一日を生きる、私にとっての初めての理念は何だろう? ・・・ 今の私達に必須 […]
愛の場面
分離している二つの存在が 一つになろうとする。 その際に発生するエネルギーを私は“愛”と呼んでいる。 この仕事を長年やっていると、どうしてもこのエネルギーとしての“愛”を感じ取ってしまう。 ある同じ人でも“愛”が大量に発 […]
場のエネルギー
この場のエネルギーは凄いな。 溜息が出る。 下から上へ突き上げるようなエネルギーの流れ。 身体が浮き上がるような感覚。 心地が良い。 時々そういう場があると、 私はふと立ち止まり、そのエネルギーをしばらく満喫する。 普通 […]
もう一度
扉は常に開かれていることを 信じるといい。 人生はやり直しが効く。 もう一度! と本気で思えたところが スタートラインだ。 年齢は関係ない。 これまでの道のりも関係ない。 後悔? あるのが当然だろう。 人間なのだから。 […]
美味しそうだよ
熟れた実が生っている。 充分に食べ頃の果実達。 美味しそう。 これまでの努力が実っている。 あとはそれを思う存分食べて 堪能すればいい。 という状態であるにも関わらず、 自分に果実が生っていることを知らない、 信じない、 […]
追い詰めるコーチ
人間、面白いもので、 本当に追い詰められた時に初めて その人の「本来」が開花を始める。 すべての人がそうだとは限らないが、 そういった人はやはり今でも多い。 だから、私としていつも大事にしているのは、 「ちゃんとその人が […]
未知の人間
視界の全くない道を歩いている。 いや、これは道と言えるのか? もちろん自分が今どこにいて、 どこに向かっているのかはわからない。 しかし、導かれるように歩いていく。 先に何が待っているのか? という恐れによって足がすくむ […]
300%を
一点をどこに定めるべきか? 今またこの問いがとても重要な局面だ。 いつもの3倍以上の力を出さねばならない。 私だけではない。 みんなそうだ。 300%の力。 そのためには一点を定めなければならない。 そこにのみ集中し、あ […]
もし気球に乗って・・・
もし気球に乗って、 上昇して、 その上昇が止まらなくなったら、 どうする? まぁ、慌てふためくだろうが、 もうどうしようもない、とわかったら、 あきらめる? それとも最後まで何とかしようとする? どうするかは人それぞれだ […]
コーチという仕事
ジェットコースターのように、グッと降る感覚がくると、 私はまるで異なる世界に一瞬で移動したかのようになる。 しかし身体はここにある。 そしてクライアントさんは目の前にいる。 現実は何も変わらないのに、私の意識だけ別の世界 […]
サポートのプロになる?
様々な事象を3次元で認識しよう、体系化しよう、 というのが科学であり、 そこにこそ科学の意味があるのだが、 人の心というのはもともと3次元レベルのものではないので、 それを科学しようとしても土台、無理があるのは仕方ないこ […]
生きるぞ
何も遮るもののない大海原に 太陽の光が眩しく照っている。 吸い込まれそうだ。 無限の広がりとは、自我を忘れさせる怖さがある。 とはいえ、何とか踏ん張って耐えている。 ほぼほぼ無風状態。 私は待っている。 それが起こるのを […]
私がサポートしたい人
電車に喩えるならば、 各駅停車に乗って、ゆっくりと一つ一つの駅を楽しみながら、 途中下車もしながら 人生を進めたいという人はいる。 逆に、 とにかく目的地があるなら、まずはそこまでは新幹線を使って、 一気に到達したいとい […]
攻略本人生?
昔、地球は平坦だと考えられていた。 まるで丸テーブルのように。 そして丸テーブルの果ては超巨大な滝があり、海の水が延々と落ち続けている、と。 世界には果てがある、と。 もちろん今の我々からすれば、そんなはずはないと知って […]
こう映るのか
巨大な樹が水面に映っている。 小波に揺れている。 トツーントツーンと 音にならない音が聴こえる。 樹のように見えて、あれは私自身を映し出しているのだな、とわかる。 大樹は大きいのだが、自分からは動かない。 動けない。 た […]
惹きつけられた
背後に引っ張られるような感覚があり、 思わず後ろを振り返ったら、 彼がいた。 彼もちょうど振り返ったところだ。 同時に目が合った。 久しぶりですね〜! と彼。 どうしてここに? 私は首を傾げる。 いえね、私もたまたまなん […]
月のメッセージ
昔、インドのガンジス川で見た赤い月を忘れられないのだが、 どうしてもあの月からあの時、私に何らかのメッセージがあったように思うのだ。 しかしそれがわからないままに、30年近く経ってしまった。 あの時、何か音楽に似た旋律が […]
海と語る
目の前に水平に漂う何かがあって、 これは何だ?と目を凝らしてみると、 海だった。 水中と水面上と両方の視点から観える海。 海は激しく揺れていた。 なぜこんなに激しく? と問いかければ、 海の苛立ちが伝わってきた。 何を苛 […]
追い風だからこそ
風が吹く中を歩いているのだが、 追い風になるとついつい走ってしまう。 その方が楽だからというのもある。 追い風に身を委ねるのも良いのだが、 しかしやはり基本は一歩一歩。 追い風の時こそ。 追い風のうちにできるだけ遠くまで […]
休もう
一人膝を抱えて眠る私がいる。 今は休め。 疲れただろう。 無理をしてでも休め。 そう、自分に命令する。 あなたも同じだろう。 その疲れは必然的な疲れ。 実在のレベルで誰もが共有するもの。 実在のレベルで大きな変革のために […]
考え尽くしたよ
燃え盛る炎。 頭が燃えている。 それと共に徐々に思考が消えていく。 たくさんの思考達。 よく考えた。 よくぞ考え尽くした。 徹底的に。あれもこれも。 もうこれ以上は考える意味はない。 ・・・と、感覚的な完了感がきた。 そ […]
丸くあろう?
丸い石がある。 もっと角張ってもいいのにな。 懸命に丸くいるんだろ。 もっとトゲトゲでいいんだよ。 きっと誰かを傷つけないようにと頑張ってるのだろうけど、 そうやって自分を傷つけているんだよ。 そして、 自分を傷つける人 […]
今のその苦しみは
もし今、あなたが 苦しみの中にいるのなら、 例えば、頭の芯がギュッと締め付けられるように痛いとか、 そうであるなら、 あなたはきっと何かに依存している。 依存による苦しみだ。 現実的な何らかの問題により、 心が弱くなって […]
これからの10年
これまで青空だと信じてきたものが、 単に青空をスクリーンに映し出しただけの映像だった。 ・・・それくらいのインパクトがあったんだ。 初めて実在を観たときは。 この世は幻影だと言われる。 確かにそうだ、とさすがに感じたよ。 […]
戦わなくていい
残念ながら、 人は人の足を引っ張る。 本人は意識していなかったとしても。 その根源にあるものは、 恨みの気持ちであり さらにその根源には 虚無 がある。 前に真剣に進もうとすればするほど、 妨害はくる。 何をするにしても […]
人間とは・・・
祈りは不明瞭を生む。 そして、 不明瞭こそが真の明瞭を生む。 不明瞭を経ない明瞭はない。 ・・・これを少し表現を変えると、 祈りは不安定を生む。 定期的に。 祈り(もしくは、願い)が強ければ強いほど、 必ず不安定はくる。 […]
本当は見えていないが
目の奥から、自分の瞼を内側から見つめている。 瞼までかなりの距離がある。 ここはどこだ? あの目の形をした目が、私のいつも見ている目か。 あの窓のような部分から外の世界を見ているのか? 狭い窓だ。 あれでは、見えるものし […]
今度こそ
夜は明けるものだな。 碧い夜のもとを 行方知れずの列車で走り続け、 そのまま闇に堕ちるのかと不安にかられ始めたところで、 向こうの方から夜が白んできた。 途端に線路の軋む音がこの耳に伝わり出す。 生きている実感。 これか […]
二つに分かれたな
両掌で掬った水の中に地球が観える。 水の中で元気そうだが、 水の中で自分を癒しているようだ。 疲れたな。 しかし一つ山場は越えたよ。 今はゆっくり休むことだ。 今度ばかりは内側から崩壊しそうだったな。 人間の心というのは […]
すべての力を
一点集中、 すべき時。 今は、 それだけに。 他には 一切の力を 使わずに。 それのみのために 自分の全ての力を 使うべき。 人生において そんな時期はある。 それが今では? つづく
悦びの源とは
人の中心は祈りだな。 この仕事をずっと続けながら、 20数年経っても変わらない私の印象、実感。 よく私は「願い」という表現を使うが、 実は「祈り」の方がよりしっくりくる。 祈りとは進化とイコールだし、 本当の中心にある祈 […]
中心は安定
台風の渦が激しくても、 その中心は静かなものなので、 常に中心にいよう。 周りがどれだけ混乱していても、 「私が全ての中心である」 という意識で、 すべてをあるがままに観察していよう。 無闇に動く必要はない。 対策がわか […]
まずはやめよう
天空から自分を眺めると、 とても小っぽけな私が 右往左往している。 まっすぐ行けば良いものを、 右に行ったり左に行ったり、 逆走したり、転んだり。 相当に余分なことをやっているな、と 初めてわかった。 自分をどう変えるか […]
実在の問い
問いがたくさん出てくるな。 こういう時はきっと もうすでにとても大事なことを 私は掴んでいる。 重要な指針として。 答えとして。 ・・・ 山の向こうにあるものは何だろう? 大海原の彼方に観えるあの炎は何だろう? 鈴の音が […]
「交差」点に立て
縦の線と横の線の交わるところ。 そこに私達はいる。 人間がいる。 縦と横の交差。 これが人間の本質。 そしてこの世の中も現実のレベルで縦の線と横の線で出来上がっている。 ところが、その「交差」の場所にいない人がほとんどだ […]
超重要な問い
そろそろ良いタイミングだ。 自分の知り合いをすべて列挙してみよう。 紙に書き出してみよう。 古い知り合いも全部だ。 人生で出会った人達全部。 全部書き出す。 全部吐き出す。 これをやり切るとスイッチが変わる。 この知り合 […]
クライアントじゃない
何かが溶けていっているのがわかった。 凝固していた何かが。 表情が、ピンボケするような感じで崩れていく。 ガチガチしていたものが溶け、柔らかな眼差しがその向こうから現れた。 それがあなたの本当の顔だ。 本当の顔になった時 […]
真本音の時代に入り10年
とにかく、無事に8月1日を迎えられたことにホッとしている。 ちょうど10年前の今、 いわゆる私が「真本音の時代」と呼んでいる時代に私達は突入することができた。 それ以前を「反応本音の時代」と呼んでもいた。 川の水が川下か […]
今のままの今じゃ
密度。 時間に密度があるならば、 これまでのその濃さでは もうつまらない。 まるで固体のようなギュウギュウの時間の中を 自由に駆け巡りたい。 「今」に「すべて」が含まれるならば、 すべての「すべて」をすべての「今」に感じ […]
操られる
まるで操られるように 自分を操る。 主がどこにあるのか、わからなくなる。 それでも構わない。 自分を超えた場所で生きたいのだ。 自分という範疇にいたくないのだ。 自由でいたいのだ。 自己イメージという解釈を創り上げ、 そ […]
あと3日
今日を入れてあと3日で、 7月が終わる。 実在レベルでの大きな節目を迎える。 私達の人生の大きな節目でもある。 手放すべきものは手放せたかい? 完了させるべきことは完了できたかい? 決めるべきことは決断できたかい? やり […]
断ち切れないなら
断ち切れない。 強力なゴムのように、張り付いている。 何をどうやっても断ち切れない。 そんな場合は、 切る、ことを諦めるしかない。 張り付くゴムそのものを、 愛するしかない。 愛すれば浄化されるかどうか、 はわからない。 […]
いじけ虫へ
こんなに明るい場所なのに、 暗く閉ざされている。 いじけ虫。 ウジウジといじけ続ける。 光が眩しすぎる。 だから目を閉じたまま。 耳を塞ぎ、 感受性のすべても閉ざしたまま。 決してその狭い世界から出ようとしない。 もうく […]
風の合図
止まっている。 静かに。 鼓動すらも。 目を閉じ、 耳のみに神経を向けながら。 ほんのわずかな風の音をも聴き逃すまい、と。 世の中はまるで影絵のように 止まったまま。 ところが、 フッと、まずは私の胸の奥が揺れた。 風は […]
風船の決意
子どもの頃の、 ついつい手を離してしまった風船が、 ぷかぷかと空に浮かび、上がっていく。 帰ってきてよ!と叫んでも、どんどん小さくなっていく。 自分の大切なものが自分の手を離れ、 消えていく。 あの体験、 喪失感を、ふと […]
行うは易し
ずっと自分の踊りを続けてきた。 自分の踊りであることを大切にしてきた。 そここそを自分の拠り所としてきた。 にも関わらず、 もはや踊ることができなくなる。 踊ろうと思っても力が出なくなる。 道が閉ざされる感じがする。 ・ […]
些細なことか?
顕微鏡で観察するように、 物事の本質を細かに観る。 これまで見ようとしなかった細部まで、とことん。 ミクロの見方は、全体から見続けるマクロの視点による発想を、 根底から覆すことがある。 細かなことなどどうでもいい。 瑣末 […]
全力で投げる恐怖
緩めのボールを投げてみる。 緩めにバウンドしてくる。 今度はかなり強く投げてみる。 凄まじい強さでバウンドする。 強く投げれば投げるほど、 その2乗倍になるかと思うくらいの 想定外の激しさで返ってくる。 こうなるともう、 […]
マグマの湧く距離を
自分の中にマグマのような強烈なエネルギーが新たに湧き出ている、 ということに自分で気づける人は本当に稀だ。 だから側から観た上でフィードバックしなければならない。 それは未熟、ということではなく、 人間とはそのようにでき […]
崩れ去りそうか
すべてが崩れ去るような感覚が来たら、 チャンスだ。 すべてが崩れ去るままに任せるといい。 委ねるといい。 何も残らない、 無 となる恐怖があると思うが、 私達人間は無にはならない。 むしろ崩れ去るものへの執着によって、 […]
ヒントはある
真っ暗な雲の中から 一筋の光が差し込む。 光の示す地面の一点。 その印を見逃すな。 それはわずかなヒントかもしれないが、 間違いなく未来へと自らを導いてくれるもの。 雲に巻かれることに慣れてしまうと、 私達は光を恐れるよ […]
違和感ばかりだ
始めなければならないことがある。 ・・・という焦りと共に 私は人生を生き続けてきたように今となって思う。 そして実際、いろんなことを始めてきたが、 そのどれもが今一つしっくりこない。 どうしてしっくりこないのだろう? と […]
今、超重要な問い
何となく薄々わかってはいたが、 やはりそうか。 この7月は非常に大事だ。 7月31日と8月1日の間に とても大きな節目がある。 実在レベルでの話だが。 この節目をしっかり越えるために、 今は次の問いが超重要だ。 ・・・ […]
歩けなくなったら
道が影ってくると、 一人であることが身に沁みた。 結局、誰もいないじゃないか、と。 この道を行くのは、私一人なんだな、と。 そうなると、跪くしかない。 倒れ込む寸前。 立つ気力はない。 じっと地面を見つめながら、 そのま […]
憧れだったよ
私の大好きなあの人が亡くなった。 私にとっては憧れであり、 ファミリーでもあり、 ある種の師匠でもあり。 この世に存在があるというそのことだけで、 私には励みになった。 でももう、いないんだな。 心にはポッカリ空虚がある […]
ずっと一緒にいたよ
その時、風が吹いてきたな。 一見、涼しいけれど、しかしとてもあたたかい。 あたたかいけれど、ねっとりしているわけではなく、 さらさら。 風に吹かれているうちに、意識がなくなるようだった。 ひょっとすると眠っていたか。 会 […]
小開花
ちょっとした開花だ。 なんということはない。 何がどう変わったかもわからない。 ただ、一つ、割れた。 暗黒のような亀裂のその向こうから、 何かが出てきた。 開放・解放された。 それが何かを確かめる間もなく、 それは私に溶 […]
力まなくていい
一見、岩のように固い意志でも、 実は中身は空洞だったりする。 人は見かけによらないが、 人の心も見かけにはよらない。 一概に決めつけてしまってはならないが、 常に前向きさを前面に出し続けている人は、 案外、コロッと落ち込 […]
掬いようがない
自ら地面に穴を掘り、 その中に入り込み、 苦しい!出られない! と悶える。 こんな穴に落ちてしまったから、私はもう進めない! と嘆く。 でも当人はしっかり自覚はできていて、 この穴は自分が掘ったものだし、 自分から落ちた […]
小さき、が故に
小さな存在だな。 この広大な大地の中で。 あのような小さな点にしか過ぎない。 そのような小さなものが、 大志を抱いている。 身の程知らず。 ・・・と一言で片付けたいところでもあるが。 しかし、存在とは 小さきが故に強い。 […]
無意味だろうが
渾身の力で地面を叩く。 当然、それくらいでこの大地は揺らいだりしない。 自分の手が痛いだけだ。 それをわかっていて、それでも渾身の力で地面を叩く。 揺らいでいないように見えて、しかしそれでも微小な振動は伝わっているのだ。 […]
早く
向き合う怖さ、 というのがある。 きっと誰だってある。 向き合う前は怖いものさ。 自分を晒すのは、 億劫なものさ。 でもいざ向き合えば、 その瞬間から楽になる。 この人とこのような繋がりがあったのか、と。 その、深さに愕 […]
還った
吹き荒ぶ風の向こうに、 霧の向こうに、 黒い影がある。 巨大な山のようだ。 ところがそこに近づけど、 何もない。 小さなせせらぎのような川が一本、流れているのみ。 ここには山があったはずだ。 その呟きはただせせらぎに消え […]
世界の軸
天と地を結ぶ軸があり、 その中に私がいる。 世界の軸の中にこの身を委ねている。 そんな感覚に初めて見舞われたのは、 もう随分前のことだ。 20年、・・・までは行かないだろうが。 それを実感したのは、まさに研修の真っ最中。 […]
井戸を掘る人生
井戸だな。 ここを掘ればいい。 どこまでも掘ればいい。 途中で諦めるかも、 と思うなら、 最初から掘らない方がいい。 例え、永遠に掘り続けることになっても構わない、 それでこの人生が終わってしまっても構わない、 と思える […]
嵐は去る
昔、大学2年の時、冬山で大嵐の中で閉じ込まれてしまったことがある。 まるで台風のよう。 数人のチームの登山だったが、我々はテントを張り、その中でじっと嵐が止むのを待った。 が、その気配がずっとない。 約2日、閉じ込められ […]
重要な問い二つ
今回は二つの問いを投げよう。 このタイミングでとても大切な問いです。 ・・・ あなたの「人生全体」は今のあなたに何を語りかけている? 今、何をやめ、何を始める? ・・・ 「人生全体」とはもちろん、過去の人生今この瞬間未来 […]
未来で待ってる
実は、ある重大な人生の決断をして、この7月1日でちょうど30年経った。 あの決断がなかったら、その後の私のあらゆる出会いは なかっただろう。 そして当然、今の私はここにはいない。 どころか、この世にはもう存在していないだ […]
すごいのが来そう
自分の中に明るい光が観えた時、 すぐさまそれと一体化する。 すると必ず何か浮上する。 その光がまるで何かの出口のように。 扉が開かれるかのように。 出口の向こうにあるのは実在の世界。 そこにはあらゆる存在の本体があるのだ […]
何もわからなくなる
なぜここにいるのだろう? という根本的問いの答えが本当にわからなくなる というのは、とても価値のあることだ。 それだけがんばっているのだ。 我を忘れるくらいに。 それだけ挑戦しているのだ。 混乱。 それはとても価値あるも […]
無くなった
無に等しい。 最初から何もなかったんだ。 そう思えば楽になる。 でも、 それは確かに存在したんだ。 残念ながら。 それは確かにここに息づいていた。 生きていた。 今はもう跡形もないが。 それの遺志を継ごうか? でも私には […]
有限の中の無限
広い空間に一人、 胡座をかいている。 周りには何もなく、 ただ白く輝く空間が果てしなく広がっている。 周りには何もないというこの感覚が一般的には不安を醸し出すのだが、 その不安を含めての言いようのない独特な感覚を味わって […]
安定したければ
小さな場所に収まろうというクセがある。 誰にも。 いわゆるコンフォートゾーン。 安心安定できる場所を一つ確立できると、 そこからもう飛び出せない。 外すことができない。 ところが一方で、そういった場所から脱け出て、新たな […]
問い一つ
このタイミングで、 重要な問いをまた一つ。 ・・・ これまでの限界を一つだけ超えるために、 何に挑戦したい? ・・・ あなたの実在は一つ大きく前進した。 であれば、現実のレベルでも、 一つ大きく前進させよう。 つづく
またやっちまった
暗闇にどんどん沈んでいく。 底がない。 足元がない。 永遠に沈んでいく。 虚無の恐ろしさ。 しかし一方で、 とてつもなく濃縮されたマグマの窮屈さも感じるのだ。 押し潰される感覚と、 何もなくなる感覚。 一見すると真逆な感 […]
実在の情報
細胞が一つ一つ、すべてバラバラになって、 世界中に飛び散る。 一つ一つの細胞が克明に、世界の各地を その本質を 感じ取る。 そしてまた戻ってきて一体化する。 私は細胞の一つ一つが受け取ったその本質的な情報を、 一つ一つ確 […]
泣きわめいている
小さな私がいる。 私の手の平に乗っている。 バタバタと泣き叫んでいる。 怖いよ〜、と。 彼はすぐに不安になる。 ちょっとしたことで大きく揺れる。 すぐに自信をなくす。 生まれてこのかたずっと付き合ってきた私自身だ。 こん […]
呼び水だ
頭が岩のようになっている。 重い。 こちらの頭もまったく同じように重くなる。 こりゃいかん。 この人考え過ぎだな。 一生懸命に考えることは大事だが、 考えて出す答えに、真本音の答えは ほぼない。 考えることはとても良いこ […]
宇宙よりも
時々、とてつもない発想がくる。 とても私自身の発想とは思えない。 しかしまるで火山の噴出のように、 それは溢れ出す。 しょうがないので、そのすべてを 見届ける。 そう。 直観とは、「見届ける」ようなものだ。 意図的に自分 […]
その一つを
一つ。 たった一つだけ。 本当に大切だと思うことは? 自分の人生のすべてにおいて。 ・・・そのたった一つを常に大切にできているかい? という非常にシンプルなことなんだ。 私達の内側からパワーが湧くかどうか、 を決めるのは […]
掌が大地を揺るがす
世界の中にポツンと自分がいて、 豆粒にもならないくらいの大きさで、 しかしその小さな存在が、 小さいけれど着実な波を起こし続けている。 波状の広がり。 音楽を奏でるような。 少しずつ旋律をずらしながら、 しかし決して止ま […]
翼があるんだ
私達には目に見えない翼があってね、 それを一気に大きく広げるべき瞬間というものがあるんだ。 でもそれは結構怖いことなんだ。 普段、翼は広げていないからね。 たまにやるのは怖いことだ。 ひょっとすると人生で一度も広げていな […]
人生の楽しみ方
今の人生の進み行き、 特にスピードはどうだい? 自分が本来、望んでいるスピードは出せているかい? 気持ちは良いかい? 風は感じているかい? まず最初にたどり着きたい目的地には、 予定通り決めた期限までにたどり着けそうかい […]
鳥の影の誘い
鳥が飛び立つ。 たくさんの鳥たちが。 そう言えば、次男が生まれた朝、同じ光景を見たな。 開放、 という言葉が浮かぶ。 何かが開放された。 自分自身の、というよりも 世の中全体の、と言った方がしっくりくる。 具体的に何が変 […]
引き継ぐ者のために
回さなければ回らなかったことが、 回さなくても回るようになる、 というのはとても幸せな瞬間だ。 そのかわり、そこにいくまでの過程はなかなかに厳しい。 任せる覚悟が必要だから。 任せる、というのは丸投げするということではな […]
本当に力がある、とは
花びらに注がれた一雫。 ほんのちょっとした生命力。 しかしその一滴が、 私達を救う。 少なくとも私は何度も救われた。 力ある者は力なき者をどこか軽蔑する眼差しを持つ。 しかしそれをする者は本当の意味で力がある、とは言えな […]
問題はシンプルだ
根本原因とは大概、 シンプルでわかりやすいものが多い。 なのにそれを見ず、回りくどいことばかりするから、 問題は複雑化する。 例えば、実際の例であるが、 新商品を出してもまったく売上が伸びないという会社があった。 いろい […]
秘密の出口
トンネルをくぐっていると思っていたら、 気づいたら何か塔のようなものの先端にいた。 危ういバランスで立っていた。 風が吹いた。 落ちそうになる。 踏ん張れない。 落ちた。 と思ったら、トンネルの中に戻っていた。 そうだ。 […]
死ぬかも、となった時
学生の頃、3000m級の雪山に登って、 ツルツルのアイスバーンで転倒して、 もう少しで崖から真っ逆さま、死にかけたことがある。 生死を分けるあの瞬間、妙に静かだったことを覚えている。 白い雪に飾られた美しい山々と、 群青 […]
賜物だ
垂直に上昇したいなら、 垂直に上昇すればいい。 躊躇なく。 想いは素直に行動に移せばいい。 もうその段階だ。 これまでの自分をもう参考にはするな。 ここで区切りだ。 これまでの自分と、今の自分は、違う。 ・・・と。 まる […]
風の舞い
一枚の枯葉が風に舞っている。 ヒラヒラと舞い続け、 いつまでたっても地面には落ちない。 まるで踊り続けているように。 枯葉そのものには何の力もないが、 風の中で踊り続けているその姿は、 それなりに素敵だ。 時折は、その踊 […]
珠玉の気づきの在る場所
雑な意識によって為される物事が、 まるで雑音のように降りかかってくる。 鬱陶しいなぁと思うことしきりだが、 それも含めてすべては調和している、と捉えるといい。 雑音によって見出される心。 その心の乱れこそ、今の私には必要 […]
ここから結実だ
大地にドッシリと根を張るような生き方を これまで大切にしてきたならば、 ここからは、 大地にドッシリと根を張っている感覚がなくなってしまったとしても、 大丈夫だから 思い切って進もう。 根はもうしっかりと張られているのだ […]
その憤りに溺れよ
もし今、あなたの中に 言いようのない深く悲しい憤りがあるならば、 それを抑えてはならない。 蓋をしてはならない。 むしろ逆だ。 その憤りに身を浸し、 その憤りに溺れるといい。 きっとそれは立ち直れなくなるほどのダメージを […]
晒される
これまで、ごまかしごまかしでやれてきたあらゆることが、 溶けていく。 空虚なものは空虚であるというその本来の姿を晒しながら。 中身のないものが溶けていく。 自らを保てずに。 ハリボテがハリボテであるが故に内側から崩れてい […]
逃げるのは後だ
毒があるのはわかっている。 わかっていてここに来たんだ。 命に関わる致命傷を負うかもしれない。 それも重々知っている。 でも、来たんだ。 それは私の勝手だ。 頼まれたわけではない。 ある意味自分勝手であるし、 独りよがり […]
過去最大級だ
私の周りの人達だけだろうか? 皆がとてつもない脱皮を始めている。 これまで何度も「とてつもない脱皮」はあったのだが、 どう見ても今回は過去最大だ。 というか、レベルが違う。 その分、これまたとてつもないストレスやエンティ […]
自力で行けそう
ゆっくりと弧を描きながら天に昇っていく。 かなりゆっくりと。 焦ってはならない。 とても大切な時だ。 せっかくここまで来たんだ。 最後の最後で焦ってはならない。 これまで寄りかかっていたものをすべて手放し、 初めて自力で […]
ヤベェ、ギリギリ
人と向き合う。 向き合う。 繋がりへの一点を探し求め。 逃げる人は追えるところまでは追い、 深追いし過ぎてはならない。 ギリギリのライン。 近づく人にも同じ。 近づくことはありがたいが、 近づき過ぎてはならない。 ギリギ […]
今日、出会う人
扉が開く。 外に出る。 次の世界だ。 爽快。 心地よい風。 空、海。 遠くに街。 肩を叩かれる。 振り向く。 あぁやはり、君だったか。 ここでは君と共に進むのか。 見慣れた笑顔。 今日、出会う人。 つづく
ここからの私のテーマ
心で楽しむ、 というよりも 魂で悦ぶ、 という時間の使い方を私はしている。 魂で悦ぶことのない時間は1分1秒も創らないと決めている。 真本音で生きるとは結局、そういった「生活」もしくは「人生の進み行き」を 本当に日常のこ […]
落ちていく
凄い勢いで落ちていく。 垂直落下で落ち続ける。 底がない。 終わりがない。 落ちる。堕ちる。 あまりの凄さにむしろ笑いがこみ上がる。 ジェットコースターのようにスリルを味わうなどというレベルではないのに。 開き直り、か。 […]
もうやってられない
迫り来る人がいて、 私の正面、ホントに顔スレスレまで詰め寄って、 何かを必死に訴えてくる。 ガミガミしている。 でもその声が私にはなかなか届かない。 もっと落ち着いて喋ってほしいのだけど。 と伝えてみるが、 私のことは意 […]
SOSだ
強い風が吹いている。 激しい。 あの中に入れば飛ばされそうだな、と思うのだが、 あえて入ってみる。 一瞬で飛ばされた。 どこまでも飛ばされ、流れていく。 まるで自分で空を飛んでいるようだ。 しかしやがてある地点に私は自然 […]
もう一歩近づこうか
雨が見えるな。 誰かの涙だろうか? 世の中の涙だろうか? シトシトと降り続く。 これはかなりの悲しみだな。 あえてその雨の中に入る。 冷たさと重さまでもを感じる。 掌を上に向けて、雨粒の一つ一つを受け取ってみる。 これは […]
原点がおかしい
いつもの場所がある。 そこに立てば まず間違いなく 毅然とできる原点とも言える場所。 なのにその場所にどうやら嵐が吹き荒れている。 人が変わったかのように世界が変わった。 だからその場所も変わってしまったのか? 嵐の中に […]
思考の意味
私達の思考は限られている。 とても視野の狭い世界だ。 だから直観を基本とする生き方をするといい。 直観とは自分と世界(もしくは他者)との繋がりからくる。 独りよがりや一人の視界を超えている。 だから思考で生きるよりも直観 […]
笑い飛ばそう
踏みしめていた大地が 急になくなる感覚がしても、 踏み締めていた確かなものがなくなって不安になっても、 それでも今は進もう。 不安定だからと言ってスピードを緩めれば、 より不安定になる。 足元がなくても、 堂々と 毅然と […]
人を選ぼう
どんな人と共に進みたい? ・・・この問いに素直になろう。 この人と共に進みたい。 そう思える人との時間を 最も大切にしよう。 人生の時間は少ない。 思っている以上に短い。 自分の時間の使い方。 しっかり自分で選ぼう。 使 […]
自由過ぎて戸惑う
見渡せる空間は、 ほぼ無限。 その中にポツンと自分だけがいる。 雲海は遥か下に見える。 すべて青空。 太陽は輝いている。 いわゆる自由という状態だ。 この状態であれば何だってできる。 さて・・・。 問題は、 ちょっと右に […]
フワフワ変な感覚だろ
ふと気がつくと、 これまでの自分の限界点よりも さらにさらにまったく上の、 喩えて言えば、 大気圏がこれまでの限界だと思っていたのに、 大気圏を出てしまうどころか、 気がつけば太陽系すらも出てしまっていた、 というような […]
そのまま全部を
養分や栄養を与え過ぎると、 枯れてしまうよ、 自分自身が。 エネルギーを与え過ぎると、 エネルギー負けして、 萎んでいくんだよ、 自分自身がさ。 無理に前向きにさせようとするな。 普通でいい。 辛いことは辛い。 悲しいこ […]
あなたのままで
激しさと優しさと あなたには 両方があるじゃないか。 どちらが本当の自分か? ではなく両方あるのがあなた、だ。 両方のバランスをとらないのが、 あなた、だ。 自分を調整するなよ。 それは無駄な努力だ。 あなたは、あなたと […]
消えるのは・・・
突然、頭をもたげたそいつは、 私をじっと睨んだ。 私は竦んだよ。 動けなくなった私にそいつはガブリと喰らいついた。 私は食べられ、 飲み込まれ、 消化されて、 消えた。 消えてみて初めてわかったんだ。 消えるのは怖くない […]
ここから出ていくんだ
目の前に糸が垂れてきている。 これにつかまって、登ってみようか? すると別の次元へ行けるかな? もうここにはいたくないんだ。 別の世界に行きたいんだ。 みんなとは別れてもいい。 一人になってもいい。 別の世界で友達はつく […]
もっと自由に
行先を見つめても、 何も見えないならば、 まったく異なる方向を 見ても良いのではないか。 あなたの場合は特に。 あなたは真面目過ぎるのだ。 真面目は大切だが、 真面目は時として視野を極度に狭くする。 これまでの延長線上で […]
バラバラの一つ
私のやることと あなたのやることは 違う。 だからちゃんと別々のことをしよう。 くっついちゃダメだ。 離れていよう。 一人ひとり、それぞれ。 まったく別の道を進むから 調和する。 そしてそれは一つとなる。 一つになろうと […]
約束を果たし
ゆっくりゆっくり扉が開く。 これまでずっと閉ざされていた。 扉の向こうの見慣れた景色が 思い出されるが、きっと きっとそれはもう大きく変化しているだろうな。 だってそのためにここまでがんばってきたのだから。 私の希望。 […]
もうおさらばだな
あいつが覆いかぶさってくる。 巨大なあいつが。 背中から首、頭にかけて、 私を抑えつけながら。 身動きがとれなかった。 あいつがくると、いつも。 でも、今は平気だ。 どれだけ抑えつけられても、 私は関知せずに普通に動く。 […]
混乱を極めている
剣と剣がぶち当たり、 火花が散る。 それくらい激しい、 まるで果たし合いのような 発想と発想のぶつかり合いが 私の中で起こり続けている。 私の中は混乱と混沌を極めている。 これまでの人生では一度もなかったことだが、 でも […]
半年以上先は・・・
消えてしまうものと、 残り続けるもの。 その区別がつくといい。 まずは、内面的に。 そして現実的に。 もちろん永遠、というスパンでみれば、 現実的に残り続けるものなど何もないかもしれない。 しかしまず、今の私達に必要なの […]
ほとんどいらない
余分なものを取り払うことだ。 まず考えるべきは。 余分なものをジャラジャラとぶら下げたままで さらに何かを付け加える。 その繰り返しで人生の重みは増していく。 しかしその重みのほとんどは、 余分なものだ。 余分な荷物を積 […]
解放してあげよう
あなたがこれまでずっと、 人生でずっと、 縛り続けてきたあなたの心。 それを一つ、解放しよう。 どんな心を解放する? そして、 決してこれまでしなかった行動。 それも一つ、解放しよう。 どんな行動を解放する? これまでと […]
人には奨めないのに
パッと閃光が走るようにひらめく。 という瞬間がやたらと増えた。 これまでは直観と言っても、過去を思い出すような感覚の極めて普通の感じだったのに。 脳が雷に打たれるよう。 意図を完全に手放している時に、それはよく起こる。 […]
光、漏れているのに
自分の中の光を見つけるのは、 簡単そうで難しい。 余分なもの達があまりにたくさんあるから。 余分なもの達が邪魔をする。 視界が見えなくなる。 肝心な部分が虚ろになる。 しかしその邪魔するもの達をいつしか「これが私である」 […]
ツラいものはツラいが
脱皮直前の不安定さはまだ続いているかな? その不安定を何とかしようとは思わないことだ。 不安定なままで。 とは言えキツいよね。 こういう時は1秒1秒の時間に意識を向けよう。 1秒1秒を噛み締めるように。 自分の鼓動も感じ […]
未来はわかるわけがない
ゆっくり開かれていく未来。 最初はボンヤリと。 徐々に輪郭が露わになり、 そしてある時についに全貌が現れる。 眼前に聳える自分自身の未来。 人生の目的。 それを目の当たりにすれば、きっとわかるだろう。 なるほど、これは以 […]
苦しみの時代の果てに
自分の真本音の道を進むことを阻害する苦しみ、がある。 それは人生でずっと苦しみ続けていること。 変わらずに。 絶えずに。 その苦しみこそ自分自身ではないか、と思い込むくらいに。 時々、正面から対峙する。 何度、対峙しても […]
変化に気づくだけでは意味はない
自分の変化を感じた時、 それが本当の変化なのか? 本当の成長なのか? 考え過ぎない方がいい。 それよりもその変化を大切にしながら 日常生活に向かうこと。 人との関わり、現実との関わり、 その中で結果として目の前に展開する […]
場が人を揺るがす
みんな、もっと “場” を意識するといい。 “人”と“場”は別個の存在として捉えるといい。 それぞれ独立した存在として。 それぞれ分離した存在として。 そして別個の存在である“人”と“場”がお互いにどのような影響を与え合 […]
みんな、脱皮かな
どうもみんな、また一気に脱皮するみたいだな。 心が不安定になったり、 体調不良が続いたり、 そんな人が多いのではないかな。 進んでいるからこその脱皮。 進んでいるからこその不安定。 ここはその不安定さに抗うのではなく、 […]
過去はここにある
懐かしい風がフッと吹く。 懐かしい自分がフッと出る。 過去が目の前に蘇る。 過去は私と共にいる。 いつもいつも。 経験は私と共にいる。 いつもいつも。 それがわかっているからこそ、 手放せるんだ。 経験するからわかること […]
ふいにするかもしれないよ
近くの星と遠くの星。 同じ星だが、遠くの星はやはり あまりに遠い。手が届かない感じだ。 近くの星は憧れではあるが、頑張れば行ける気はする。 そういった場合、我々人間はまずは近くの星から目指すといい。 そこを目指しそこを達 […]
本当に強くなるには
変な表現だが、 心の左半身が麻痺しているようだ。 酷使しすぎたようだ。 しかし今の歩みを止めるわけにはいかない。 幸い、心の右半身は健全だ。 これではバランスが悪いだろうと思われがちだが、 そうでもない。 心は体と異なり […]
なぜそんな無茶な進み方を
もし煙が立ち込めていて、周りがまったく見えない状態に入ってしまったら、 誰だって 煙の薄そうな方向に逃げるだろう。 まずはそちらに逃げてから、客観的に煙の外から状況を観察する。 これが最も妥当な対処法だろう。 しかし私は […]
活気を決めるもの
海の音が聴こえる。 風の音も聴こえる。 人々の賑やかな話し声も。 活気があるな、と喜ぶ。 人の内面には様々な世界がある。 それはその人自身が自ら創り出すもの。 しかしその内面はほぼそのまま外面に反映される。 その人自身が […]
すべてに意味があったさ
水の中をビュンビュン泳いでいく。 まるで水なんかないかのように。 空中を飛ぶかのように。 まったく抵抗を感じずに。 自由自在に。 自分の周りにあるものすべては、 自分が進むためにある。 すべての存在が自分の仲間だ、と。 […]
ツルンとした中心核が
自分の中心核に 変化の兆しがないか? まるで太陽の黒点のように、 ちょっとした歪みのような。 一見するとそれは小さくともとても不安定な感じなので、 不安になるかもしれない。 しかしそれはとても大事な歪み。 その歪みがある […]
絶望感に見舞われたら
私達の心には結構簡単に 絶望感 が湧くもんなんだよ。 本人が気づいているかどうかは別として。 心の奥の方にひっそりと湧くこともある。 でもそういったものほど怖いけどね。 絶望感には敏感であるといい。 絶望感があるからと言 […]
自己コントロールのために
高く高く上空に舞い上がり、 自分の人生と今の自分の立ち位置を 俯瞰してみよう。 人生全体の中のどの場所に今のあなたはいるだろうか? そしてどのような姿勢でどのように振る舞っているだろうか? ちゃんと毅然と今と向き合ってい […]
本気で目指そうよ
手の届かないものを求めても意味がない。 ・・・とよく言われるが、 本当にそれは手が届かないのだろうか? あなたの望むことはすべて、 本当は手が届くのではないか? 今の自分を基本にし過ぎていないかい? 過去の自分に縛られ過 […]
大変なのはわかっている
やっとここまで来れたな、と思ったら、 また後ろに引き摺られる。 前に進むのは時間も労力もかかるのに、 後ろに引き摺られるとあっという間にもとの場所に。 進んでは戻り、 戻っては進むのだが、 戻るのは速い速い。 やっぱりも […]
私のサポートの本質
境目と区別。 これが大事だ。 私のコーチングとは、クライアントさんに 境目と区別 を自分で見つめることができるように、 サポートさせていただいている。 ・・・結局はそういうことなのかもしれない。 例えば、 今日は昨日と同 […]
とても大切な問い
今回もまた、このタイミングで重要な問いを一つ。 ・・・ あなたがこれまで観えなかったものが観えるようになるために、 今、手放すべき自分の信念は何? ・・・ これまではずっと大切にしてきたけど、ここからはもう必要ない信念。 […]
誰か教えてほしい
謎多き存在が、 人だ。 謎を解けたと思ったらすぐに 次の謎が来る。 あの人はやっとこさ、ここまで来て、 あと一歩 あと一息 だったのに、 なぜここで引き返そうとするのか? ずっと永遠に近い時間をかけて ここまで来たのに。 […]
運命とか宿命とか
毎日をちゃんと真本音で生きていると、 生きる理由とか 人生の目的とか どうしようもなくそれが 「わかる」 瞬間は必ずくるんだ。 最初は理屈ではなく。 単なる「感覚」としてくるんだ。 感覚なので、意味はわからない。 でも感 […]
真の能力開花とは
掬い上げるように能力とは掘り起こされる。 本来の自分の力は それが発揮されるかどうかは、 すべて自分自身が決めている。 眠っているものを。 自分の意志と自分の行動と自分の姿勢を 評価判断ではなく、解釈でもなく、 ただじっ […]
必死から恩恵へ
やってできないことはない。 と、信じて進んでコケる。 一つとして思うように進まない。 そんなことばかりだった気がする。 私の人生の話だ。 しかし振り返ってこれだけは!と誇れるのは、 とにかくいつも必死だったということ。 […]
出会いの前に
きっと幸せな出会いになるな、と思う。 とても大切な人達。 人生にとっても、仕事にとっても。 ここで出会い、その瞬間を境にし、 一つ一つお互いの人生を紡いでいく。 それはきっとあまりにも情熱的な展開になるのだろうが、 その […]
素敵な一日
水平線に沈む太陽を見ながら、 今日という一日を想う。 今日もすべきことをすべて完了させることができたな、と、 満足感と共に。 しばらく世の中は暗くなり、 また時間が経てば次の朝が来る。 そこからは一体、どのような一日が始 […]
真に成熟した人とは
私達は卵の殻の中にいる。 何度殻を破って生まれても。 またすぐに卵になる。 だから殻を破り続けるためにここにいるようだ。 いつまでたっても未熟なのか? そう。 いつまでたっても未熟だ。 そういった事実を真に受け止め その […]
未来か、足元か
足元を見るか? 遠く未来を見るか? もちろん、両方大事だ。 両方を繋ぐことが大事だ。 しかしあえて「今は」ということで言おう。 今は遠く未来をしっかり見つめよう。 遠いからわからない、ではなく。 遠くてもできるだけはっき […]
ここでまた問い一つ
今回はまたここで重要な問いを一つ。 ・・・ 日常生活のルーティンの中で、 一つだけ何かを壊すとしたら、 何を壊す? ・・・ 日々の習慣、毎日の生活に 少しヒビを入れる。 それにより、ちょっとした引き金として何かとても大切 […]
無謀だが、行くよ
滝が見えるだろう。 天地を切り裂くように。 垂直にそそり立っているだろう。 あそこをダイレクトに越える勇気はあるかい? 普通じゃできないだろう。 私にもできる気はしない。 何がどうあっても不可能だと思うよ。 でも考えてご […]
扉を開けてしまった
新たな自分の個性。 体の芯に鳥肌が立つような。 心の根底が揺らされる、それくらいの悦びのもとで。 生まれ出づる個性。 その個性を開放することは、 これまでの自分を丸ごと捨て去ることになるかもしれない。 そのような恐れの中 […]
苦しみそのものだった
かつて、大きな後悔と共に、 手放し見送ったあの願い。 それがまた蘇ってきたようだ。 一度捨てたものを自分の中で復活させるのは、 ・・・復活を許してしまうのは、 過去、あの大嫌いだった自分を認めることにもなる。 それがどう […]
本来の道なのに
進めば進むほど疲弊してしまう道ならば、 それは本来の道ではない、 となるはずだが。 しかしどうみても本来の道であるはずなのに、 それでも極度に疲弊し続けることがある。 その場合、考えられる最大の原因は、 スピードだ。 本 […]
今、重要な問い
ここでまた一つ重要な問いを投げよう。 ・・・ この一年で、あなたは何を極めた? それをここからどのように活かす? ・・・ きっと無意識のうちにこの一年で、あなたの極めたものがある。 それをよく考え、自覚しよう。 極めたの […]
手の届かない想いでも
今の自分ではまったく手が届かないな、 と、思ってしまったとしても、 それでもその想いが自分の中に確かに在るならば、 私はその想いをずっと抱き続ける。 自分の想いはまずは自分自身が最大に愛し続ける。 すると、その想いに向か […]
想いは大切だけど
ポツンと光っていたものが消えた。 私にとっての大切な想いが。 あぁ消えてしまったな、と寂しくは思う。一旦はね。 これまではその想いこそが 私自身である くらいには思っていたよ。 その想いのために頑張ってきた。生きることを […]
格好いい人とは
時々、異様な傾き方を私はする。 異様な心の傾き方。 前のめりになったり、 後ろに反り返ったり、 右にも左にも変な風に傾く。 昔はそういった場合、必死にバランスを取ろうとしていた。 元のまっすぐな状態に焦りながら戻す努力を […]
世界と歩調を合わす
答えがわからなければ、 あれこれ無闇に考え続けるよりも、 全身の力を抜いて、 世界を感じて、 ゆったりと、この世の空気に身を委ねればいい。 自分と自分以外の境界を意識せず、 全意識をただただ外へ外へ。 何か居心地の良い物 […]
真っ二つに斬られた
自分自身が真っ二つに斬られる というイメージが鮮明に浮かんだ。 まるで白昼夢のように。 普通であればなんて怖いことだと恐れ慄きそうだが、 まったく逆で、とてつもなくすがすがしさを感じてしまった。 真っ二つにぶった斬られる […]
空気を入れ替えよう
窓を開ければ、すがすがしい風が入ってくる。 風を受ければ、生き返った心地がする。 ほんのわずかな時間でも、 空気が入れ替わるだけで、世界が変わる。 内面も外面も。 リフレッシュは大事だよ。 日々、リフレッシュのための時間 […]
命の使い方
黒い渦がみえる。 吸い込まれそうだ。 ブラックホールのようだ。 黒いのにエネルギーが高そうだ。 そういった場合は、 吸い込まれてしまおう。 吸い込まれたらきっと どこかまったく別の場所に 飛ばされるだろう。 それでいい。 […]
まっすぐとは何か?
まっすぐに進まねばならない、と決めることは大事だが、 何がまっすぐなのか? そもそも「まっすぐ」とはどういうことか? まできちんと探究しよう。 表面だけカタチだけまっすぐにしようとしてしまえば、 間違いなく何かとぶつかる […]
自分を失い自分に帰る
心の深海深くに潜ると、 いったんはすべての感覚が失われる。 自分と自分以外の境界が曖昧になり、 自分の存在自体がわからなくなる。 それでいい。 そのままでしばらくいるといい。 自分という“個”にこだわり過ぎることで私達は […]
今の現実が嫌なら
“世界全体”に常に意識を向け続けるということをしている。 この世の“世界全体”に向けて。 できるだけ24時間それをやり続けている。 それを始めてもう13年。 するともうその状態が「普通」となった。 その状態のまま一つのこ […]
精魂尽き果てたら
彼方、上の方から光の雨が振ってくる。 それを浴びることであらゆるものが洗い流される感覚。 気持ちがいい。 ようやく私は立ち上がることができた。 恵みの雨だ。 ギリギリまで追い詰められると、このように自然は私を助けてくれる […]
本当に変わったんだな
本当に時代は変わったのだな、と少々びっくりしている。 この3月1日からのことだ。 あまりの空気感の変化に毎日、私はドギマギしているよ。 まるで別の世界に転生したかのような、新鮮だけどちょっと不慣れな感覚。 もちろん実在の […]
小さいけれど影響力は大きい
ほんの僅かな変化を見逃すな。 自分自身の内面の変化だ。 常に小さく震えながら、パッと動くものがある。 その最初の顫動のようなものが連続的に小さな波を起こし、 それがやがて巨大な波となる。 その波は消えることなく広がり続け […]
ちゃんと痛がれよ
晴れた空を見るのはすがすがしいが、 毎日、晴れが続けば、それが当たり前となる。 雨の日や曇りの日があるからこそ、晴れた日のありがたさがわかる。 これが人間というものだよな。 悩み・葛藤・試行錯誤・苦しみ・絶望・空虚感・・ […]
これが新たな時代か
中心が移動している。 ゆらゆらと。 本来、中心なだけにそれは中心に在り続けるはずなのに。 中心が移動したらもう中心じゃないじゃん! と言いたいのだが、おかしなことにそれはまだ中心で在り続けているのだ。 動く中心。 それが […]
限界を超えたい人への
その瞬間、余分なものはすべてきれいに洗い流した状態でありたい。 なぜなら100%どころか、1000%の力を発揮したいから。 その瞬間、だけでいい。 人事を超えた集中力、というくらいの集中力を出したい。 とはいえ、やはりそ […]
エネルギー循環を起こす生き方
降り注ぐ雨に身を晒すように、 降り注ぐエネルギーを全身に浴びる。 このエネルギーの高まりは、間違いなくここから半永続的に続くだろう。 ただそれを受け取れる自分であるかどうか? それはその人の生き方で決まる。 自分だけがエ […]
流れに乗るのではなく
ゆっくり時間が進んでいくな。 一つ一つを噛み締めるように。 一見、穏やかに見えるな。 でも、その根底には激しさがある。 だからこの進み方の様相は、 何かをきっかけに豹変するだろう。 緩流から突然急流に。 急流から激流に。 […]
魂を鬼にする
あと一歩を踏み出せず元の場所に戻ってしまう人と、 あと一歩を踏み出すことで次の世界へと人生を進める人。 その差はあまりに大きい。 もちろん、どちらが良いとか悪いとかそういった評価を他者が下すことはできない。 しかしこれは […]
甦る未来
昔の思い出だと思い込んでいたことが、 実は未来の出来事だった、 ということはある? 過去と未来は分離しているようで、 それでいて一つだ。 過去が未来を決めるということもよくあることだけど、 未来が過去を決めることもあるん […]
無駄な抵抗はやめよう
自分の原点だな、とこれまでずっと信じてきたものが、 急に揺らぎ出す。 それどころか、今にも消えそうになる。 もしくは、消えてしまった・・・。 ひょっとすると、そんな状態に今、あなたはあるのだろうか? もしそうなら、その「 […]
しっかり準備したよ
一見、がんじがらめに見えるかもしれない。 しかしそれは思い込みだ。 手足に絡みつくその一つ一つの障害を よく目を凝らして見つめてみるといい。 大したことはない。 一つ一つをじっくり丁寧に手放せば、 あっという間に自由にな […]
激しい進み方に見えるけど
グッと一気に進む。 そして急ブレーキ。 様子を見ながらそろりそろりと進む。 そしてまた瞬間をとらえ、 グッと一気に進む。 急加速。 急ブレーキ。 最も楽に進めるその瞬間のみ確実にとらえ、 そうでない時は無理をしない。 ど […]
風がキツいか
心の中の風通しが良くなったと思ったら、 強烈な向かい風がきた。 しかも下から上へ突き上げるような。 飛ばされそうだ。 目も開けられない。 踏ん張るだけで精一杯。 なんてことだ。 風を感じられるようになったら、 その風が私 […]
たとえ混乱があっても
現実の中で起こっている様々な混乱に目を奪われていると、 自分自身もその混乱の渦に巻き込まれている感覚になるが、 混乱と自分 とはちゃんと区別をつけた方がいい。 真本音で生きるということを日々、続けていれば、 あなた自身は […]
仲間はほしいが
仲間はいるか? と問われれば、 真本音で生きる限り、必ず仲間はいる。 真の仲間とは、自分と同じ成長スピード進化スピード開花スピードで進む人達だ。 他の人を待つ必要はない。 他の人から置いていかれることもない。 同じ成長ス […]
また二極化が進む
光の中にポッカリと黒い点がある。 そこに意識を集中させると、 あぁこれは虚無だな、 と思った。 恐ろしい。 あの中に入れば死ぬだろうな、と。 心底怯えた。 人間にとって最も恐ろしいのは虚無ではないか。 何か障害があるとか […]
ただ待つのはやめた
いやに長い夜だ。 ちっとも夜が明けない。 気配すらない。 このネットリとした重々しい空気。 暗さ。 闇に飲み込まれて自分を失いそうだ。 こんな場所にずっといるなんて不可能だろう。 すぐに限界が来てしまうさ。 そうすればど […]
大らかさはどこから
やめろ!と言われても、 やめられるなら最初からやってないさ。 もうやめられない自分だと百も承知の上で、 だからこそここに来たんだから。 人には、 引き返せることと引き返せないことがある。 誰にどう言われても、 もう引かな […]
慌てず一つ一つ
ゆっくりと、目を覚ましていく。 焦る必要はない。 徐々に慣らしていけばいい。 一気に変わる必要はないのだ。 一歩ずつ着実に 丁寧に意識を向けながら。 日常における自分の振る舞いの一つ、一つ、を見つめ、 変えられるところか […]
一歩も二歩も深く
自分の中で芽生えたものと、 自分の中で消えゆくもの。 その区別をつけるといい。 その二つは、表面上はよく似たものであるかもしれないから。 よく似たものの区別をつけるには、その本質をよく見つめることだ。 何のためのものか? […]
始めよう
ちゃんと自分が節目を越えられたかどうか? を、考えるよりも越えたもの、として 原点からスタートの気持ちで ここからは進もう。 原点。 自分の本当の本質。 それが何か? よりも、そこに戻ろうとする。 もう一度、始めからスタ […]
メッセージを受け取り
さて、そこに、その足元に 花が咲いているだろう。 その花が多くなってくると、 もう節目だ。 今のステージの最後のメッセージを花々はあなたに告げているだろう。 それをまずは、言葉としてではなく、 感覚としてそのまま受け取ろ […]
本当の正月だ
ここにきてやはり、節目だな と思う。 今、2023年が始まってもう丸2ヶ月経つわけだが、 どうも本当の2022年から2023年への節目は、 2月28日と3月1日の間にある。 つまりは、本質的な正月、 という表現で良いのか […]
心が痛い?
心がモヤモヤしていると、 目の前の現実をあるがままに観るということができなくなる。 すると落ち着いた対応ができなくなる。 現実さえしっかりと見つめることができれば、 それだけでも私達の対応力は増す。 現実さえしっかり向き […]
断絶がきた
これまで来た道と、 ここから進む道。 この二つがまったくもってここで 断絶する ということがあっても良いではないか。 むしろこの断絶こそ、 これまでの成果ではないか。 この断絶を生み出すためにこそ これまでの人生あったの […]
確信=現実へと
心の奥の方にある確信と、 目の前の現実に起きている出来事と、 その繋がりはどうかな? 確信通りに現実は動いているかな? もちろんそれは予測通りに現実が動いているかどうか?とは根本的に異なることだ。 予測と現実の繋がり、 […]
頭、痛くないか?
頭が痛い、 と感じたら、 その、頭の部分にちゃんと意識を向けてみよう。 その痛みは何を語りかけている? 何かやらねばならぬことがあるのでは? やり残したことがあるのでは? 完了感。 ・・・ちゃんとそれが湧き上がるまで、き […]
私の不安への対し方
自分の意志の強さを確認したい。 自分は本当に強い意志を持つ人間なのだろうか? 本当に自分の望む方向に人生の舵を切ってやっていけるのだろうか? そういった気持ちから一歩を踏み出す前で躊躇してしまう人は多い。 そういう気持ち […]
それは私の波紋だ
自分がいつもどのような波紋を広げているか、 観察をしよう。 自分の一言、自分の振る舞い、自分の行動、自分の姿勢、・・・ ほんの些細なことでも、私達は必ず波紋を広げる。 自分の波紋が周りの誰にどのような影響を及ぼしているか […]
腹は据わったかな
太い中心軸がある。 真本音度が高まれば、 自分の中に中心軸がある、というよりも 太い中心軸の中に、自分の全身が入っている、 という感覚になる。 圧倒的に揺るがない存在だ。 中心軸に身を委ねるような感じ。 すると、自分の思 […]
無限に伸びるもの
人には誰にも素質がある。 素質とは、先天的にその人が持っている力。 先天的な才能と言っていい。 素質とは努力をすればすぐにグングン伸びるもの。 真本音度が高まれば、この、素質が目を覚ます。 発芽して開花し始める。 そうな […]
本当は孤独ではない
階段が見える。 無限に登るような階段が。 しかも逆流するエスカレーターのような。 そこを必死に登っていく。 先は見えない。 ただ、光がある。 その光を目指して。 ・・・ 私は何者か? なぜこんな生き方をするのか? この先 […]
毎日、空っぽ
本当の発想とは、 空っぽになってからこそ始まる。 これまで自分が考えに考え続けたあらゆる発想たちを 出し尽くして。 すべて出し尽くして、 もう頭と心の中が空っぽだ、 全部、なくなった、と。 そこからこそが真の発想のスター […]
ここで大事な問い
問いを一つ。 ・・・ もっとスピードを意識して進めた方がよいことは何? ・・・ スピードは速めれば良いというものではない。 その物事に最も適したスピードがある。 スピードがズレれば、調和性も低くなる。 もっと速めるべきは […]
現実の歪みから自由になるには
いくら空気がクリアであっても、 自分自身が曇った眼鏡をかけていれば、 世界は全て曇って見える。 眼鏡を外さねばならないが、多くの場合、本人は自分が眼鏡をかけていることを自覚していない。 ・・・というよりもそもそも自分流の […]
何だこの種は・・・
種のようなもの。 何が生まれるかはわからない。 ただ、とてつもなく濃縮されたものを感じる。 そんな不思議な何かが、心の中心に発生した。 今はただそれを大切に保管している。 水をやればよいのか、栄養を与えるのか、光を与える […]
断絶に陥ったら
断絶に陥る。 動けなくなる。 八方塞がりに感じる。 人生では時々こういう目に遇う。 その場合、大切なのは その断絶は自ら創り出したものか、 それとも人から与えられたものか、 の区別だ。 残念ながら、ここを見誤っている人は […]
遠過ぎるのだろうか
遠い遠い存在であるはずのものが、 急に近くなる。 近くなったら、これまでまったく見えてなかったものたちが、 明らかになる。 明らかになることで、ますますそれが輝くこともあれば、 逆に光を失うこともある。 近づくことをずっ […]
あまりにクネクネした道だ
人生がクネクネ道に感じることがある。 まぁ実際、現実レベルではそうだよね。 何も障害がなくスムーズに一本道として進むということはほぼ、あり得ない。 本能的にそういった進み方を私達人間は望んでいないし。 試行錯誤のない進み […]
何を愛するか
何にでも揺らめきは大事だ。 揺らめきがなければ進化はない。 綻びと言ってもいい。 完璧ではなく、綻んでいるところ。 それがあるからこそ私達は人間でいられる。 そして人間とは「進化」のカタチだ。 なので、綻びを許さない、と […]
ヒントはわずかなんだ
一本の志。 スックと毅然と立つ。 中心には強い光があり、 それを小出しにしている。 少しずつ少しずつ闇雲にならぬよう、 光を発する。 その光を時々思い出しながら、私達は人生を進め、 あるふとした時に、 それが自分の大いな […]
世界は揺らめいている
非日常の空間に身を置けば、 それだけで刺激が入り、普段では出ないような発想が出たりする。 大事なことである。 しかし、「非日常」と言うだけあって、私達はなかなか「日常」から出ることは難しい。 毎日同じルーティン。 毎日同 […]
10年前の彼から
体の中の違和感に焦点を当てる。 滞りがある。 誰のものだ? 一つは私自身のもの。 発想しなければならない何かがあるようだ。 まだ発想しきれていない何か。 じゃあそれはこの後、しっかりセルフコーチングしよう。 しかしそれだ […]
命の宿命
今、あなたの芯には何がある? 何かそこに芽生えたものは? もし芽生えたとしたら何が?新たな命として。 人は、一つずつ命を紡いでいく。 一つずつ命を生み出していく。 一つずつ命を込めていく。 自分自身に対してもそうだ。 私 […]
望みがあるのは
意識を外へ外へ向ければ、 つまり 自分の内の世界から出れば出るほど 生きるのは楽になる。 一般的には逆だと捉えられているかもしれないが。 本当はね、 内が外で、 外が内なんだよ。 自分のことを本当に理解したいのなら、 意 […]
ここからの時代の土台は
強固な土台を築くことは大切だが、 土台は、固めてしまってはならない。 最近、私のビジネスパートナー達とミーティングしていた時に一人が話したことだけど、 耕し続ける ことが大切だな、と。 「耕し続ける」ことこそが、土台を本 […]
怒りを真本音と共に
じっと自分の手を見る。 手は何かを語ろうとしている。 相手から何かを受け取った合図だ。 私は手の感覚に意識を向けるようにした。 相手に向かい合ったまま。 相手の手は私の手に何か“電波”のようなものを送り続けている、のがわ […]
反省は終わらない
人生の反省はどこまで繰り返せば良いのだろう。 きっと終わりはないのだろう。 後悔。 悔恨。 ふとした時に蘇る。 その度に痛い。 しかしいくら現実のレベルでは解決したとしても、 痛いものを痛いと認識するその素直さは、 失っ […]
腕が重い
もし、利き腕とは逆の腕が重くなってきたら、 その重みはしっかり感じ取った方がいい。 その重みはどこから来ている? 誰のもの? 誰からもらった? その重みは何をメッセージしている? あなたは何をどう対処しなければならない? […]
いてててててて・・・
人の心の痛みを、 そのまま感じるかい? ダイレクトに? もしそうであれば、それはあなたの宿命だな。 自分で選んだ自分の個性だ。 諦めるしかない。 その辛さ、私も同じだ。 あまりに辛いだろう。 それでもその辛さから目を逸ら […]
背後にいるだろ
すぐ背後に自分がいる。 本来の自分がいる。 実在の自分がいる。 ちょっとだけズレたところに。 であれば、その背後の自分に あえて委ねてみても良いのではないか。 一日中委ねなくてもいい。 ただ、ここぞ!という時に、 勇気を […]
あなたの波長で
シンプルな生き方をしていると、 それだけで恐れられることがある。 例えば、私はただまっすぐにその人を見ているだけなのだが、 見透かされている気がします と、恐れられてしまう。 何の駆け引きもなしに、純粋にオープンに自分の […]
手のメッセージ
もし心が空白のまままったく動かなくなったら、 何も言わず 何も考えず ただ手を動かしてみよう。 手は、何かを語るかもしれない。 勝手に動き、何か文字や文章を書き始めるかもしれない。 書いているうちに その「主語」がわかっ […]
スーッと!
スーッと進む時がある。 あらゆることが。 スーッと何の躊躇も障害もなく。 そんな時は全身全霊の力を抜こう。 成り行きに任せよう。 こんな進み方をしてしまって良いのだろうか? という実に人間らしい疑問が湧くだろう。 疑問の […]
過去を!
過去を超えていけ。 堂々と、 過去を超えていけ。 過去は、超えるためにある。 過去は、これまでの土台だ。 その土台を壊す勢いで。 その土台が壊れることで さらにその下から もっと頑丈な土台が姿を現す。 だから過去の自分を […]
何か、来るものへの畏れ
海の向こうから何かが迫ってくる。 得体の知れない何か。 その何かを避けるように生きてきた。 その何かが来る前に何とかしなければという焦りは常にあった。 追い立てられるような日々。 誰にもその畏れと焦りを言うことはなかった […]
弱々しいが折れない
暗闇の中である一点のみ、 スポットライトで明かりが当たる。 そこに小さな可愛らしい花が一輪。 青紫色の見たことのない花。 弱々しい。 支えてあげなければ、すぐにでも折れてしまいそう。 枯れてしまいそう。 だからこれを何と […]
ここで大事な問い
さぁ、今回は問いだ。 今このタイミングでとても大事な問い。 ・・・ 私は今、何に操られている? そこから自由になるために、毎日、何をする? ・・・ 自由になるには、習慣が必要だ。 自由は一日にして成らず。 つづく
心と体の力を抜こう
一回、力を抜いてごらんよ。 まずは体の力を抜く。 横になり、頭のてっぺんから順に足の爪先まで。 まるで地面に自分の体が吸い込まれてしまうかのように。 体全体が溶けてしまうかのように。 自分が自分であるとわからなくなるくら […]
健康な日々のために
心の中にしこりのような黒い物体がないかい? 場合によっては心のあちこちに。 それらは解消されない自分の念。 もしくは、 人からもらってしまった念の場合もある。 いずれにしてもそのままにしていてはキツい。 私の場合は、一日 […]
フラフラでいいだろ
やじろべえのようにフラフラゆらゆらしている。 微妙で絶妙なバランスで。 ほんの僅かな風で崩れてしまいそうなバランスで。 でも実は決して崩れない。 フラフラゆらゆらしながらも、 ずっとそこにいるのが摂理。 なぜならそれは「 […]
真の仲間は誰?
あなたと共に進む人は誰? 形の上だけじゃないよ。 本質的に、だ。 実在のレベルでも あなたの隣にいつもいて、 あなたの周りにいつもいて、 いつも同じ方向を見つめ、 いつも同じ志で語りかける。 あなたに語りかけ続けている。 […]
向かい風と共に
風は感じるだろうか? 風は多くは向かい風だ。 前方から私達の方に吹いてくる。 逆風と言えば逆風だ。 でも、それが爽快ではないか。 顔に吹き寄せる風を感じながら、 その気持ちよさに浸りながら 私達は進み続ける。 もし追い風 […]
途中までしか見えない
どんなに広くしっかりした しかもまっすぐな 一本道だとしても、 私達はその道の途中までしか見ることはできない。 ひょっとするとほんの2〜3mとか、 次の一歩くらいの距離とか、 それくらいしか見ることができない。 その道が […]
今日も驚いた
驚愕の直後の 静寂。 ・・・どうも言葉にすると大袈裟に聴こえる。 でもこういう表現しか思いつかない。 私達が普段の何気ない生活の中で為していることは、 実はそれに近い出来事はたくさんある。 よーく観察してみるといい。 こ […]
初めての自然体
自分自身がずっと育んできたものを、 例えば、「自分自身」を、 意味がなかったと感じてしまうことは 人として辛いことだろう。 でも、実はずっと自分自身が一番それをよくわかっていた。 その事実を見れなかっただけだ。 目を逸ら […]
もうタイミングだろう
自己開放すると、 人はこんなにも安定できるのか、と 今更ながらに驚く。 「本来の自分」という表現を私はよく使うが、 「本来の自分」というのは、誰もが根っから安定している。 大地に根を張っている。 しかも自由自在に飛び回る […]
ここで我慢さ
新たな世界に入るのは 怖いことかい? その世界には見たことのない存在が あまたいる。 知らない、未経験、・・・ということを私達は本能的に拒絶する。 抵抗し、体が強張る。 そこをだね、 我慢するのさ。 我慢、だ。 人間は我 […]
日記のコツ
日記を書く時に、一つ大事なことがある。 それは、 「今日は主観的に書くか、客観的に書くか」 を決めることだ。 自分自身に問うて、しっかり決める。 その上で書き出せば、 とても良い振り返りができる。 と共に、書きながら良い […]
100%の目
あー、その目は100%の目だな。 その目と出会えると、ホッとするよ。 もうあなたはあなたの人生を生きるんだね。 覚悟はできているんだね。 だからもう何も説明はいらないよ。 私は応援するだけだ。 人間、心は揺らぐだろう。 […]
耕し続けてきたが
自分の巨大さを知らずに私達は生きている。 自分の巨大さを知れば、本当はもっと楽に進めるのに。 お前は小さい人間だ。お前は小さい人間だ。 ・・・と教え込まれ続けながら、私達は人生を進める。 結果、自分を見失う。 もうそうい […]
もうこれは結論だろう
結局、 その人を解き放つ というのが私のサポートなんだな、と改めてしみじみ。 ちゃんと解き放てば、 人と人は丁寧に調和していく。 ・・・ということをいやというほど体験・経験した。 それしかないのだ、と それ以外はないのだ […]
意思の込め方
一つ一つの自分の意思を丁寧に確認するといい。 日常において。 ほんの些細な行動、振る舞いの一つ一つに 私達は無意識に心の声を呟いている。 例えば、椅子から立ち上がる時には、 「さぁ、立とう」 というように。 無意識に呟き […]
じっと待ち、一気に進む
夜明けだ。 ・・・と、ホッとする。 やっと日が昇る。 そうすればここも暖かくなるだろう。 夜明け前なのに、まるで世が明けたかのように振る舞うことはできない。 暗闇を「明るい」とは言えない。 暗いものは暗い。 見えないもの […]
死ぬだろうな、と悟りかけた時
大荒れの海を船が漂っている。 今にも転覆しそうだ。 あぁあれに私は乗っているのだな。 生きるか死ぬかという状況にいるのだな。 とよくわかる。 近づいてみると、そこにいる私はもはや船の操縦は諦めたようだ。 それどころか立っ […]
願いは抱くもの
近くにあるようで、 遠くに見える。 遠くにあるようで、 本当はとても近くに存在している。 私達の「願い」とは、そういったものだ。 願いを叶えるのは遠い気がするが、 実は今ここの一歩一歩にその願いを込めることができる。 願 […]
私が中心なんだ
真本音度が高まると、 自分が中心にいる という感覚が高まる。 すべての中心。 世界の中心。 万物の中心。 ・・・そのように感じ取ることは傲慢ではない。 すべては自分を中心にまわっているのだ。 これを理屈ではなく感覚で知る […]
開いているか閉じているか
自分自身が開いているか、閉じているか、 ということに敏感になれるといいね。 閉じている時は当然のことながら、なかなか物事が調和しない。 思惑通りに物事が進む必要はないが、 それでも起こるべきことが起こらない時は、 やはり […]
自分という存在感
広い視野から、 例えば大空から 大地を眺める。 世界を眺める。 そしてその中に「自分」の姿を見つける。 自分は今、どこにいて何をしているのか? 大空の視点で見つめる。 それを本当に真剣に毎日、いつ何時もやり続けると、 自 […]
今年の理念は?
明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 今年はどんな理念で一年を過ごしますか? 私はですね、今年は 『罅ぜる』 です。 さて、なんて読むでしょう? 興味があればお調べください。 自分自身も人 […]
本当の経験とは
節目を迎える手前で私がいつも大切にしていることは、 しっかり「振り返る」ことだ。 過去は振り返らない、などと言っていてはならない。 私は「経験」とは振り返りをしっかりするからこその「経験」だと思っている。 振り返りをしな […]
宿命というやつさ
石が、岩のような大きな石が、 いくつもいくつも ガンガンとぶつかってくる。 真正面から。 それを受け続けるのは億劫だ。 第一、体も心ももたんだろ。 なぜ私が・・・? という思いもあるだろ。 人間だからな。 それでもやらな […]
下を向くときもあるだろ
常に上を向いて生きることができれば、 それほど良いことはない。 しかし真剣に生きれば生きるほど、 下を向きたくなる時はあるよね。 そんな時は下を向けばいい。 どうせなら徹底的に。 私もね、下を下を、と向いてきたよ。 とこ […]
その一言がすごい
一言、 あまり意味はわからないのに それでも強烈に 浮かぶ言葉がある。 そんな時、私はとりあえずそれをそのまま 目の前のその人に 伝えてみる。 こういった場合、 意味がわからなければわからないほどいい。 意味がわかればこ […]
別れの出会い
遥か彼方に頂が見えるが、 本当に遥か彼方だな。 途中の道は霞んで見えない。 本当にこことつながっているのか? あの霧の中で迷ってしまわないか? でもここで、 この世界で、 使えるのはこの二本の足のみだ。 地続きになってい […]
疲れてるんだよ
脱け出せない状態があるならば、 それはエネルギー不足のせいだ。 自分自身のエネルギーを高めることだ。 エネルギーを高かめた上で 発想と実行をしよう。 要するに疲れてるんだ。 そんな時は何も進まない。 疲れている自分を責め […]
きっと叶うよ
あなたが本当に叶えたいことは何だろう? 人生で、本当に叶えたいことは? くっきりはっきりとそれを自覚しよう。 そして、 もしそれを心のどこかでちょっとでも諦めていたとしたら、 それらの気持ちは横に置いて、 本気でその実現 […]
現象の一つ一つが
一つ、一つ、現象が起こる。 一つ、一つ、を丁寧に観ていく。 感じる。 一つ、一つ、・・・。 丁寧に丁寧に。 この年になるとね、 結構、あらゆる一瞬、現象の一つが 妙に愛おしいものなんだ。 楽しむというよりも、今は 味わう […]
不安がいっぱい
未来はわからない。 ・・・というところにこの世の意味がある。 ということは、 わからないが故の不安、モヤモヤ達。 これらの心にも意味があるということだ。 不安を感じる自分はダメ。 弱い自分はダメ。 という思い自体は持って […]
確かなものがなくなったか
これまでの自分の一歩一歩が、 すべての歩みが、 急に幻のように儚いものに感じてしまうことがある。 懸命にここまで来たのに。 それらに意味はあったのか?と。 何かを得ながらここまで来たように思ってきたが、実は何も得られてい […]
こんな感じの対話だ
なぁ、伝えてもらえないかなぁ。 何を? もうちょいがんばれよ、と。 何を? 生きることを。 生きてないのか? 全然。 ただ呼吸をしているだけだ。 自分が何者か?まったくわかっていない。 考えたこともないよ。 それはひどい […]
私の推進力
希望はずっと 闇の中をたった一人で 漂っている。 ポツネンと。 それは永遠を思わせる孤独。 そこには何もなく、 まるで、すべてから見捨てられたような、 深い悲しみ。 見つけてもらえない悲しみ。 しかし希望はどこまでいって […]
あなたの命と私の命と
炎が小さくポッと生まれたかと思えば、 ポッと消える。 消えたかと思えば、 また別の場所に生まれる。 連鎖。 炎の一つ一つは別個のもの。 だが、それはまるで永遠のリレーのように、 途切れることはない。 命とはこのように続い […]
果てしない存在
目に見えているこの現実を じっと観よう。 それは確かにここにある。 しかしそれは淡い。 しかしその淡さに愕然としている暇はない。 その儚さに絶望している暇はない。 もっと自らの渾身の想いを込めて あるがままに観つめよう。 […]
今こそこの問い
問い一つ。 本当はやればできるはずなのに、ずっとやれずにいることは何? ・・・さて、この問いは今こそとても大事。 なぜなら、この答え、 今からは絶対やった方が良いからね。 つづく
評価が怖かった
無駄なことは極力やめる。 無駄な行動、 無駄な振る舞い、 無駄な一言、 ・・・。 ある時に、私はそう決めた。 私にとってそれはとても楽なことだった。 人の目を気にして、 人からの評価を気にして、 良い人とか素晴らしい人と […]
理想通り行かないが
目の前に障害があっても、 障害がもしなかったとしたら、自分は何を望むのか? 自分の純粋な希望を 自分が明確に理解しよう。 「どうせ理想通りには行かないから」 という声は多いし、実際その通りなのだが、 自分の理想すら自分が […]
最高の答えまで迷え
迷いに対して目を背けてはならない。 迷いとはチャンスだ。 自分が今本当に迷っていることは何か? それをクッキリ明確にすることこそ、 人生を進める第一歩。 答えがわからないということを恐れるのではなく、 堂々と、 私はこの […]
離れるべき場所
まるで異空間にいるようだ。 見たことも聞いたこともない場所。 ただポツンと一人で。 孤独は感じない。 むしろ繋がりを感じる。 でもやはり私は一人だ。 上から下へと何かが流れている。 流れ続けている。 その流れは私に直撃し […]
バランス、いらん
まるで鋭い切っ先の上に立っているようだ。 ほんのわずかでもバランスを崩せば、 すべてが崩れてしまう。 そんな危うさの極致にいるようだ。 だから神経が擦り減り、 根底から疲労が襲ってくる。 だが、 そんな時こそ大胆に。 私 […]
恐れているそれはなし
溺れているのか泳いでいるのかわからない状態にいる。 進んでいるのか落ちているのかわからない状態にある。 感じるのは苦しみのみ。 地面に立つ安定感は皆無。 息すらできているのかどうか。 これで本当に生きていると言えるのか? […]
気づける自分になるには
サッと走る「気づき」を逃すな。 それは一瞬の流れ星のようだ。 余程注意をしていないと見逃す。 自分自身の気づきなのに、 自分が見逃す。 気づいたことに気づく感性を我々はもっと高めねばならない。 気づきのきらめきは、 小さ […]
自分を信じる世界
一つのいつもの椅子にかけて、 いつもの景色を眺めている。 何となく、通り過ぎる人達。 初めての顔、 何となく見知った顔、 無数の人達にただただ意識を向け続ける。 私は時々そうして世界の在り様を観察する。 同じ場所からの観 […]
流れができ過ぎた
人生において流れが混濁することがある。 右から左への流れ。 左から右への流れ。 ・・・だけならまだしも、 上下左右斜め様々な方角からまっすぐもしくは曲がりながら、 様々な流れが合わさってくる。 すべてが一気に押し寄せれば […]
狭さから脱けよう
左右に意識を向けてみよう。 左右に果てしなく。 一気に視界が開けるよ。 横の広がりを感じながら進むことで、 あらゆることを深く捉えることもできる。 自分 という狭い視野の中に私達はいるが、 もうそろそろそこから脱け出そう […]
観えないか
一筋の道が観えたら、 真一文字に 進めばいい。 その道が観えなくなるまで。 観えなくなれば 止まればいい。 観えるうちに一気に進む。 そのシンプルさが最高速を生む。 観えることだけが良いことだと思わないこと。 観えないか […]
簡単に表面化しない
遠くの音が聴こえる。 近くの音よりもむしろはっきりと。 遠くだからこそ聴こえる。 そのわずかな波長の変化。 些細であるが故に、その本質の変化の大きさがわかる。 何も変わっていない ように見える 大いなる変化。 ・・・進化 […]
100%は一瞬でいい
決めるのは一瞬でいい。 ほんの一瞬で。 しかしその一瞬だけは、 100%の 決断をすること。 その瞬間だけは、自分の心というよりも魂が、 深く悦ぶはず。 それこそ100%の決断のみが持つ独特の感覚。 たとえ一瞬でもそれが […]
後ろ髪を
今、また後ろ髪を引かれるものがあるのでは? どうしても執着してしまう何かが。 もし気づいていないなら、それをしっかり自覚しよう。 進むべき瞬間に一気に進めるように。 自分の背後で自分を引っ張るそれは何? それはこれまでと […]
敏感だ
今は、 無闇に動くよりも、 本当に心の最奥から 浮き上がる意志 のみに従おう。 動いてから決めよう、 では逆に遠回りになる。 決めてから動こう。 完全に。 決めるだけで流れが生まれる。 それくらい敏感な潮流が 今は来てい […]
誰の兆しだ?
何かの兆しを、 わずかでも感じたら、 私はすぐにそこに意識を集中する。 今、 本当にほんのわずかだが、 新たなエネルギーの萌芽を感じる。 誰だろう? 自由に遊んでいる感覚、 変な踊りを楽しんでいるような、 無邪気な。 誰 […]
自覚の問い
今回もまた重要な問いを。 ・・・ あなたの中の最も静かな部分はどこ? その最も静かな部分は今、何を見つめている? ・・・ ここ数ヶ月でだいぶ整ってきた人が多い。 自分の中の整った部分を自覚することと、 その場所から何を見 […]
モノクロームな現実
カラフルでわかりやすい現実は、 楽しいかもしれないが、 シンプルで一見すると何の変哲もないような、 しかしそれでいてどこまでも深い、 そんな現実もあるよ。 パッと見、モノクロームに見えるけど、 よーく目を凝らせば、カラフ […]
力が怖いか?
もうすでに研ぎ澄まされたものはあるのだ。 誰にも。 ただ、それを知らない。 何となくわかってはいても使い方がわからない。 もしくは、 研ぎ澄まされているその感覚を純粋に「怖い」と感じてしまう。 わずかでもそれに触れればサ […]
一刀両断の剣
もはや「剣」を手に入れている人がいる。 自分自身の「剣」。 目の前に殻がある。 それは自分を覆っている殻だ。 今の自分はその中にいる。 でもそれを見つめる自分が外にいる。 その外にいる自分が使うのが「剣」。 一刀両断。 […]
迷いに囲まれている
迷った時ほど、静かに佇むといい。 あらゆる迷いを大切に、一つ一つをしっかり見つめる。 見つめる、ということはその時点で客観的だ。 つまり、迷いの中に自分が呑まれているのではなく、 迷いの外からその迷いを少し離れて見つめて […]
近づくか離れるか
物事を進展させようとした場合、 とても重要なことがある。 それは人との関わり方だ。 もっと言えば、 「人との距離」 だ。 人との連携とは、距離で決まる。 近過ぎても遠過ぎても本来の調和(=進化)は起こらない。 最も適切な […]
亀裂が入った
亀裂が入ったら、 すぐさま割ることにしている。 最近の傾向だ。 皆、・・・私の周りだけかもしれないが、 皆、それを望んでいる。 割れるものならすぐに割りたい。 自分の殻は早く壊したい。 自己開放し、ぐんぐん進みたい。 時 […]
素直になれよ
辞めたい!と言っている社員さんの心の中心に 祈りのようなものがある。 そこに意識を向けると、 次のようなメッセージが伝わってくる。 「私はここで成し遂げたいことがあるのです。どうしても!」 ならば私は必死で止めよう。 辞 […]
言葉で人生は決まる
言葉、というのは本当に大事だな、と改めて思う。 言葉を大事にする、ということと 生き方を大事にする、というのは 同義語ではないか、というくらいに。 よくよく振り返ってみると、 自分の生き方の一歩一歩を大切にしている私のク […]
いつの間にこんな場に
真剣に生きる人同士が同じ場に集まると、 それだけで人と人のエネルギーは循環を始める。 循環しながら高まり続ける。 流れる心地良さ。 発しながら入ってくる。 入りながら放出する。 私の中を多彩なものが 深くてまるで慈悲のよ […]
激しい苦痛を伴った
理由もなく慌てふためく自分が可笑しかった。 私は私なりにやってきた。 全力は尽くしただろう。 なのになぜ、 言い訳をする子どものような気持ちになるのだろう? 私は私の中にまだ認識できていない心があることを、 この時初めて […]
私がいると混乱する
私が関わると、混乱が起こるようだ。 少しでもサポートを始めると、 これまで何とか微妙なバランスで上手くやっていたことが途端に立ち行かなくなる。 ごまかしが効かなくなる。 崩れ始める。 だから大概の人から見れば、私などいい […]
今こそこの問い
ここでまた一つ問いを投げよう。 このタイミングだからこそ効果のある問いだ。 ・・・ できるかどうか、は横に置いておいて、 純粋に挑戦してみたいことは何? ・・・ 純粋に思うなら、今こそやってみることをお奨めするよ。 つづ […]
一粒メッセージ
雨粒が一つ、 天から落ちてきた。 慌ててそれを受け取る。 両掌に。 たった一滴の小さな存在。 でもそれは遥か彼方から私のもとにやってきた。 ここまでくるのにどんな道のりだったのか。 小さな存在の中の大きな世界。 それを感 […]
痛いだろ
痛みには敏感であれ。 敏感だからこそきめ細やかに対応できる。 まずは 自分自身の痛みを知ること。 私は今、何が痛いのか? を。 この痛みの源は何か? この痛みを根本解決するために必要なことは? などなど。 痛みを治すこと […]
講座、始めます
落ち着いた人だな。 と思える若い人が増えた。 私の周りだけかもしれないが。 ここで言う落ち着く、とはもちろん良い意味だ。 勢いだけで進むのでなく、 想いを大切に、 でも一歩一歩をちゃんと踏み締めて。 一歩一歩をちゃんと感 […]
立ち位置に迷ったら
もし自分の立ち位置がわからなくなったら、 自分のため だけに動いてみよう。 他はいっさい考えない。 自分の素直な想いのみに従う。 思いきってそれをし続けることで初めて気づけることがある。 人によってはこれ結構な勇気が必要 […]
ここにいて大丈夫?
もっと高い場所から物事を観てみよう。 まるで人生全体を俯瞰するように。 今、あなたは人生における旅路の、 どの場所にいて、 そこで何をしている? 今、本当にそこでそれをしていて大丈夫? 迷っていることは何? 状況に惑わさ […]
それはメッセージだ
心の中に点滅する何かが観えたら、 それは合図だ。 その「何か」にしっかり意識を向けよう。 解釈をせず、 ただ、純粋なる意識を向けよう。 点滅から伝わってくるメッセージ。 それは自分自身の真の声だ。 本当はどうしたいか? […]
また最初から
やっとのことで山頂に立ったとしても、 そこまで行ってそれが自分の目指していた山ではなかったとわかる。 そんなことは良くあることだけど。 結局、意味がなかったと思われがちだが、 そんなことはない。 どのような山だとしても、 […]
洞穴から出れない
洞穴の中に入り込んで、出てこれなくなっている人がいる。 自ら入ったのに、出口を忘れてしまったのだ。 外に出ようという意志はある。 しかしそう焦れば焦るほどどんどん深みにはまっていく。 本当は、 この洞穴は自分が創り出した […]
このタイミングだ
人生にはいろんな岐路がある。 どの選択をするか? ・・・はもちろん大切だが、 いつ決めるか? ・・・はもっと大切ではないか、といつも思う。 決断のタイミング。 同じ選択でもタイミングがズレれば、必ず不調和が起こる。 真本 […]
暴れる自分
心の中で暴れるものがあるならば、 それをしっかり直視しよう。 「暴れる」ということは自分を見てほしいのだ。 見つめてほしいのだ。 自分の心が自分自身に求める存在承認だ。 暴れている自分の心を もし可能なら、 大らかに見つ […]
落ちていく
自分は今、落ちていっていると思うなら、 その感覚を消してはならない。 落ちる感覚。 それに素直であろう。 人間、落ちるときもあるさ。 落ちるのは人の宿命、とも言える。 一度、落ちなければ理解できないこともある。 落ちるこ […]
期待しちゃうだろ
自分の期待値が高過ぎると、 期待通りにいかない という現実の前で失望をしてしまう。 だからそもそも期待はするな、 というのが本来だと私も思う。 期待するよりも粛々と自分のすべきことをやり続ける。 それが本質。 それを重々 […]
順序ですべて変わる
物事には順序がある。 その順序を本人が真本音で決める。 結局、私がずっと続けているサポートとはそういうことではないか、と最近はよく思う。 同じことをやるにしても、 順序が変わることで、展開の仕方が本質的に変わる。 本来は […]
急ぐな&急げ
ゆっくりゆっくり進まなければならない時がある。 「とにかく急げ」という気持ちをゼロにすべき時が。 丁寧に一歩一歩。 着実に土台の上に土台を重ねるように。 ここを怠ると、後々に大変な目に遭う。 やはり、土台は大事だ。 自分 […]
教えなきゃいかん
人には、丁寧に教えなければならない時がある。 あまりに知らなさすぎるから。 知らないことを、「そんなことも知らないのか」と済ましてしまうと 何も進まない。 例えば、2歳の子に自分の人生を自由に生きなさい、と言っても何もわ […]
悲しみの道
自分の悲しみに素直な人はいいね。 ちゃんと悲しみ、 それを引き受け、 そして次に進む。 どれだけ悲しんでも、 私達の前には私達の道がある。 そこを進まなければならない。 宿命。 人の宿命。 私達は人だから。 人は悲しむも […]
真の怒り
真本音の怒りというのがある。 許してはならないことがある。 そこで許せば、それにより、あらゆる不調和が発生する。 当然、怒られないことで、その張本人の人生も不調和がより一層、濃くなる。 反応本音のみによる感情は、だいたい […]
頑固と妥協
頑固だねぇ、とつくづく溜息が出る。 そういう人が多いな。 頑固というのは、 特にこだわる必要のないところでこだわり続ける状態、とここでは定義しよう。 つまり悪い意味で言っている。 真本音度が高まると、頑固さは激減する。 […]
真の成熟
自分の足取りがあまりに頼りない、と 嘆くことなかれ。 頼りない歩みを経験するからこそ、 成熟が生まれる。 成熟は最初から成熟ではない、当たり前だが。 きちんと丁寧に 未熟を果たす からこそ成熟になる。 そうやって真の成熟 […]
確信
確信はここにある。 何も見えないし、 何も聞こえない。 何も感じない。 でも、ここにある、 のがわかる。 ならば確信に従うのみ。 他の選択肢はない。 確信は確信なのだから。 無理をするな。 素直に生きよ。 自分の確信に委 […]
幻影ではつまらない
水面に青空と木々が映っている。 まるで鏡のように。 石を投げ入れ波紋が広がって初めて、 水面だとわかる。 それくらいに綺麗に映っている。 どちらが水面で、 どちらが本物か、 がわからなくなる。 わからないままに生きていく […]
今こそチャンス
やっぱりやめとけばよかった。 ・・・と思うことは人生で多いかい? いわゆる「後悔」というやつだね。 私もたくさんあるよ。 しかしよく言われることだけど、 自分の意志でちゃんと進んだ上での「後悔」であれば、 それは必ず次に […]
震えちゃいかんか
心は、いくらでも震えればいい。 どうぞ、と。 震えるだけ震えてください、と。 心を落ち着かせようとしてもそれは無理な話だ。 震えるのが心。 揺れるのが心。 自由にさせておこう。 それができた時、 そのままの心を見つめるこ […]
意志の誕生
水中に渦ができている。 縦に長く。 深く深く渦巻いている。 渦の回転に乗って、まるで人魚のように人が泳いでいる。 渦の回転を楽しんでいる。 彼らは何者か? と近づいてみる。 あぁ、生まれたばかりの「意志」達だ。 渦に体を […]
混乱の中心
もしあえて「混乱」の中に突入するのであれば、 その中心部分まで行った方がいい。 中途半端な関わり方はむしろ危険だし、 本質を見誤る可能性もある。 避けられる混乱であれば、ヒョイっと避ければ良いが、 どうしても突入せざるを […]
変なやつ
波紋が広がっているのが見える。 小さな波紋だが、その中心には何があるのだろう? よく目を凝らすと、 面白いものが見えた。 誰かが踊っている。 変な踊りだ。 でもとても心地良い旋律を感じる。 よくよく見ると、波紋の広がり方 […]
この時のために
サーっと水平線が広がっている。 広く広く。 その他は何もない。 ただの大海原。 日は昇る寸前だ。 私はただ一人。 夜明けを待っている。 今日はどんな一日になるだろうか? ひんやりした空気の一粒一粒が何かしら緊張しているよ […]
拍子抜け
こういう展開になるといいな、と自分なりに予定していたものが、 まったく予定通りに進まなかった時、 ガックリするよね。 力が抜ける。 やる気が削がれる。 その状態からどのように立ち直ろうか?と焦るが、 実は焦る必要はない。 […]
激流の底の清流
表面上、どれだけ荒れ狂う激流に見えても、 その本質をあるがままに観れば、 とても静かな清流だったりする。 表面のみに捕らわれることなかれ。 ・・・これは私がずっと自身に戒めてきたこと。 特に我々人間は表面と本質が真逆の時 […]
答えとの関係
大切な答えは今ここにある。 その答えは最初は言葉にはならない。 その存在感のみ。 それを感じ取ると、それを 両掌に大切に掬う。 胸の中心に大切に抱く。 そして一つになる。 ジワーッとした温かさ。 この答えがもたらしてくれ […]
自由かな
まるで何かに背中を押されているようだ。 そちらにそちらに 同じ方向に同じ方向に 進んでいく自分がいる。 意識としては左斜め前方に進みたいのに、 いつの間にか右斜め前方に進んでいる、みたいな。 もちろん、そういった展開その […]
一つの祈り
「意図」を手放すというのは難しいことだと思う。 でも、 自分の中のすべての「意図」を一つずつ拾い上げ、 ただ観察する という状態に置くと、 すべての「意図」から自由になることができる。 人間は「意図の生き物」だな、とその […]
自由意志
完全にすべての制約を取り払い、 完全に自由になれたら、 今の私が本当にやりたいことは何だろう? ・・・この問いの答えを明確に素直に答えられる人は残念ながら少ない。 こんなこと考えても無駄だ。 とか、 こんなこと考えちゃう […]
新たなマイペース
一日一日に、もし密度というものがあるならば、 今はその密度が非常に濃くなってきているのではないか。 一日一日の進み度合い、 本質的進み度合いという尺度がもしあるならば、 それは今、飛躍的に高まっているのではないか。 特に […]
一滴から始まる
最初はとても小さな流れだ。 それでいい。 最初から規模を求めてはならない。 小さくともたとえ一滴でも、 その一滴にちゃんと魂が込められているか? 自分にとって本当に納得の一滴か? 別に完璧であれと言っているわけではない。 […]
問いすら要らない
心が澄んでいるときは、 「問い」が要らない時がある。 「問い」の前にもう「答え」が来る。 その気配を感じたら、 澄んだその状態のまま、 「定位置」でじっと待とう。 心が澄んでいれば「定位置」がわかるはずだ。 心の中の「定 […]
がんばる、とは
がんばるぞ! と言いながら、 その場で凄い勢いで回転し始める人がいる。 凄い勢いなのだが、 その場での回転なので、 何も進まない。 何も動かない。 そして、結構短時間で疲れる。 疲れて倒れてやっぱダメだ、と。 がんばる、 […]
教え過ぎだ
研ぎ澄まされた感性を持っているのに、 それを使わない人は多い。 特に若い人達。 もったいない。 まだ自信がないのだ。 経験が少ないから。 本当に良くないなと思うのは、 経験のある者が経験のない者を諭し過ぎだということ。 […]
限界を知る
限界があるのが人間だ。 いつどんな時でも無意識に自分の限界を設定している。 それは自己防衛のためでもある。 だから悪いことではない。 一方で、 人は無限に可能性を伸ばしていく。 だから「限界なんて勝手に決めちゃダメだ」と […]
最初からあったのか
「正解」がわからなくなったら、 「正解かどうか?」という問い自体を 少し離れたところに置いてしまうといい。 「どっちでもいいじゃないか」と。 もし「答えを早く出さねば」という恐怖にも似た感情があれば、 それも少し離れたと […]