
始まりよ
一つの新たな“始まり”が 今、この両手にある。 それはまだ形になっていないが、 ウニョウニョと一見すると気持ち悪いほどの蠢き方だ。 しかし間違いなく生命力がある。 これまで一度も手に取ったことのない、 この手応え。 それ […]

自覚できたら進め
グラデーション。 白から黒へ。 黒から白へ。 光から闇へ。 闇から光へ。 それを歓声を上げながら眺めている。 たくさんの人達。 光が良い、とか闇がダメ、とかそういうことではない。 二つはセットだ。 そして二つは混ざり合い […]

堕ちたとき
心だけでなく、魂までもが汚染されてしまっているのに気づいたんだ。 それまでは私は幸せな人生だと思っていた。 しかし、ほんの僅かな兆候のような気づきを いったん得てしまったら、もうダメだった。 これまで何となく感じながらも […]

真本音で生きる目的
花火のように 一瞬、煌めく。 しかし次の瞬間には消えている。 そんな瞬時の光。 エネルギー。 そういったものがある。 一瞬だから意味がない、などとは言うなかれ。 一瞬だからこそそこには永遠の美しさがある。 ほんの僅かなそ […]

場は変わる
この場ではないな、 とわかったら、 することは二つに一つ。 一つは、その場を変えること。 もう一つは、その場を離れること。 オススメはまずは前者に挑戦してもらいたい。 場は人を変えるよりも楽に変わる。 人を変えようとする […]

どうしてもダメ
どうしても入れない境界線がある。 まるで厳重な壁がそこにあるようだ。 透明の壁が。 そのラインを踏み越えようと思うと、 体ごと激しい抵抗に遭い、 反対方向に吹っ飛ばされる。 何度やってもダメ。 やる度にもうこれで諦めよう […]

厳しくあろう
人にやさしすぎるというのは罪だな、とよく思う。 特にこの仕事をするようになって痛いほどに。 やさしさが人をダメにする。 その場面は、厳しさが人をダメにするよりも 圧倒的に多かった。 しかも、やさしくする側もされる側も気づ […]

何も成していない
聳え立つ巨大な未来がある。 垂直に視界を塞いでいる。 その巨大さに圧倒されながらも、 何とか負けずにその垂直の壁に取りつこう取りつこうともがいてきた。 しかし何をどうやっても1cmも登れず。 という具合のこれまでの私の人 […]

死ぬということ
滝は上から下に落ちるものだが、 なんと、 循環しているのだ。 凄い勢いの水流が。 その循環のトンネルに閉じ込められ、 巻き込まれて行く。 激しさと共にどこか懐かしい感覚。 ふと、 これが死の感覚なのだな、と、思い出すかの […]

要らぬ勉強
自分の中心軸のエネルギーをモロに自分自身に照射する。 耐えられるものではない。 それくらいに中心軸のパワーは凄いのだ。 誰もが、ね。 耐えられないことがわかっているから、 中心軸の開放を 小出しにするんだ。 誰もが、ね。 […]

最近、考えている
たった一つの石が、 水底深くにゆらゆらと沈み、 そこに落ち着き、 徐々に溶けていく。 溶けるに従って、 水が変質を始める。 小さな石なのだが、 それがすべて溶ける頃には、 水全体が根本的に変質している。 そのような石。 […]

人は復活できる
いったんあきらめかけたとしても、 本当にはあきらめてはいない。 ギリギリで踏ん張れたなら、 そこからまたやり直せばいい。 基本、 人生は自分の意志でどうとでもなる。 意志がなくなれば、どうにもならないが。 炎はほとんど消 […]

絆の始まり
今日という日はきっと お互いにとって とても大切な日なのだろう。 長い目で見れば。 私はあなたに感謝を伝えられた。 あなたに救ってもらえたということを。 無自覚のままであなたのされた あまりに自然な行為ではあったのだが、 […]

未経験の覚悟
時には、逆流を遡らなければならないことがある。 逆流とわかっていて。 流れには乗った方が良いのは百も承知だ。 その方が成果も出やすい。 しかしそれでも最も難しいところを行く。 最も厳しい道を行く。 もし人生を「探検」と喩 […]

なんだこの体験は?
言葉にすると、あえて 「現実」 としか言いようのないものが、 凄い情報量で一気に押し寄せてくる。 まるで火山が噴火したかのように、 そのマグマ達が一気に自分に向かってくる。 避けようにも避けられない。 自分はその凄まじい […]

愛する、について
愛する という向き合い方によって 物事が一気に打開する という進み行きをこの仕事を通じて、私は無数に体験してきた。 誰もが人を愛することができる。 しかし、なぜか、普段、それをしていない。 まぁ、私も昔はそうだったのかな […]

自由になれる訳
大海原を自由に泳ぎまくる イルカのようだ。 時々、海面からジャンプし、 空をも飛ぶ。 跳ぶというよリも飛ぶ、だ。 枠なんか意識していない。 自分は海に生きる生き物だなんて意識していない。 自由に行く。 自由に飛ぶ。 仲間 […]

好きな方へ
渦中に飛び込む。 自らの意志で。 傍観するくらいなら、 生きている意味はない。 私には関係ない、 という一言を言うくらいなら、 私という存在の意味すらない。 この人生は私のものだから。 ここにある渦中は私のものだ。 であ […]

壊さねばならない時
守るべきものは何か? それだけをとにかく 明確にしよう。 これだけはちゃんと守る! と決めよう。 その上で、 あとはすべてぶった斬れ! ぶち壊せ! ちょいと怖い表現になったが、 現実を進めるためには必要なこと。 守るべき […]

この人生の意味
初めてこの世に生まれた瞬間を 我々は覚えていない。 母親から切り離されるその瞬間を。 一人の個 として分離されるその瞬間を。 赤ん坊は自分と他人の区別がついていない。 自分と自分以外との区別がついていない。 しかし個とし […]

人が孵化するとき
卵が孵化するように、 人も孵化する。 そんな時、よくあるのが、 熱が出る という現象。 体が非常に不安定になるので、 タイミングが合えば、ウィルスに感染してしまうこともある。 しかし、 孵化を原因とした高熱(もしくは病気 […]

まっすぐ行こうとしても
まっすぐ進もうとするあまりに 無理をしていないかい? いついかなる時も、 無理をしている感覚があれば、 それは「まっすぐ」のように見えて、 実在は「まっすぐ」ではないのだよ。 「まっすぐ」を表層的に捉え過ぎてはならない。 […]

なんだよこの場は
一つ、石を投げてみる。 すると、 たった一つの石なのに、 同時多発的に3つの波紋が広がった。 なぜだ? と思うよりも、 なんだここは? という疑問が湧いた。 面白いのでもう一つ別の石を投げてみた。 しかし今度は、何も起こ […]

素晴らしいアイデアなのに
ここにアイデアがある。 とても素晴らしいものだ。 なのに、 それが何かがわからない。 目の前にあるのだ。 しかしそれは卵のように殻に閉ざされており、 中身がわからない。 素晴らしいアイデアがあるのだという、 その存在はわ […]

呆れているよ
頼みます。 と言われても、 それに応えられる時と応えられない時がある。 基本、 その人自身が真本音で望んでいないことを頼まれたら、 応えることはできない。 どれだけ強くお願いされようとも。 頑なになっているわけではない。 […]

今、必須の問い
よく言うことだが、 一日の始まりは 新たな人生の始まりでもある。 今日という人生。 これまでとは異なる理念で 一日、生きてみないか? ・・・ 今日一日を生きる、私にとっての初めての理念は何だろう? ・・・ 今の私達に必須 […]

愛の場面
分離している二つの存在が 一つになろうとする。 その際に発生するエネルギーを私は“愛”と呼んでいる。 この仕事を長年やっていると、どうしてもこのエネルギーとしての“愛”を感じ取ってしまう。 ある同じ人でも“愛”が大量に発 […]

場のエネルギー
この場のエネルギーは凄いな。 溜息が出る。 下から上へ突き上げるようなエネルギーの流れ。 身体が浮き上がるような感覚。 心地が良い。 時々そういう場があると、 私はふと立ち止まり、そのエネルギーをしばらく満喫する。 普通 […]

もう一度
扉は常に開かれていることを 信じるといい。 人生はやり直しが効く。 もう一度! と本気で思えたところが スタートラインだ。 年齢は関係ない。 これまでの道のりも関係ない。 後悔? あるのが当然だろう。 人間なのだから。 […]

美味しそうだよ
熟れた実が生っている。 充分に食べ頃の果実達。 美味しそう。 これまでの努力が実っている。 あとはそれを思う存分食べて 堪能すればいい。 という状態であるにも関わらず、 自分に果実が生っていることを知らない、 信じない、 […]

追い詰めるコーチ
人間、面白いもので、 本当に追い詰められた時に初めて その人の「本来」が開花を始める。 すべての人がそうだとは限らないが、 そういった人はやはり今でも多い。 だから、私としていつも大事にしているのは、 「ちゃんとその人が […]

未知の人間
視界の全くない道を歩いている。 いや、これは道と言えるのか? もちろん自分が今どこにいて、 どこに向かっているのかはわからない。 しかし、導かれるように歩いていく。 先に何が待っているのか? という恐れによって足がすくむ […]

300%を
一点をどこに定めるべきか? 今またこの問いがとても重要な局面だ。 いつもの3倍以上の力を出さねばならない。 私だけではない。 みんなそうだ。 300%の力。 そのためには一点を定めなければならない。 そこにのみ集中し、あ […]

もし気球に乗って・・・
もし気球に乗って、 上昇して、 その上昇が止まらなくなったら、 どうする? まぁ、慌てふためくだろうが、 もうどうしようもない、とわかったら、 あきらめる? それとも最後まで何とかしようとする? どうするかは人それぞれだ […]

コーチという仕事
ジェットコースターのように、グッと降る感覚がくると、 私はまるで異なる世界に一瞬で移動したかのようになる。 しかし身体はここにある。 そしてクライアントさんは目の前にいる。 現実は何も変わらないのに、私の意識だけ別の世界 […]

サポートのプロになる?
様々な事象を3次元で認識しよう、体系化しよう、 というのが科学であり、 そこにこそ科学の意味があるのだが、 人の心というのはもともと3次元レベルのものではないので、 それを科学しようとしても土台、無理があるのは仕方ないこ […]

生きるぞ
何も遮るもののない大海原に 太陽の光が眩しく照っている。 吸い込まれそうだ。 無限の広がりとは、自我を忘れさせる怖さがある。 とはいえ、何とか踏ん張って耐えている。 ほぼほぼ無風状態。 私は待っている。 それが起こるのを […]

私がサポートしたい人
電車に喩えるならば、 各駅停車に乗って、ゆっくりと一つ一つの駅を楽しみながら、 途中下車もしながら 人生を進めたいという人はいる。 逆に、 とにかく目的地があるなら、まずはそこまでは新幹線を使って、 一気に到達したいとい […]

攻略本人生?
昔、地球は平坦だと考えられていた。 まるで丸テーブルのように。 そして丸テーブルの果ては超巨大な滝があり、海の水が延々と落ち続けている、と。 世界には果てがある、と。 もちろん今の我々からすれば、そんなはずはないと知って […]

こう映るのか
巨大な樹が水面に映っている。 小波に揺れている。 トツーントツーンと 音にならない音が聴こえる。 樹のように見えて、あれは私自身を映し出しているのだな、とわかる。 大樹は大きいのだが、自分からは動かない。 動けない。 た […]

惹きつけられた
背後に引っ張られるような感覚があり、 思わず後ろを振り返ったら、 彼がいた。 彼もちょうど振り返ったところだ。 同時に目が合った。 久しぶりですね〜! と彼。 どうしてここに? 私は首を傾げる。 いえね、私もたまたまなん […]

月のメッセージ
昔、インドのガンジス川で見た赤い月を忘れられないのだが、 どうしてもあの月からあの時、私に何らかのメッセージがあったように思うのだ。 しかしそれがわからないままに、30年近く経ってしまった。 あの時、何か音楽に似た旋律が […]

海と語る
目の前に水平に漂う何かがあって、 これは何だ?と目を凝らしてみると、 海だった。 水中と水面上と両方の視点から観える海。 海は激しく揺れていた。 なぜこんなに激しく? と問いかければ、 海の苛立ちが伝わってきた。 何を苛 […]

追い風だからこそ
風が吹く中を歩いているのだが、 追い風になるとついつい走ってしまう。 その方が楽だからというのもある。 追い風に身を委ねるのも良いのだが、 しかしやはり基本は一歩一歩。 追い風の時こそ。 追い風のうちにできるだけ遠くまで […]

休もう
一人膝を抱えて眠る私がいる。 今は休め。 疲れただろう。 無理をしてでも休め。 そう、自分に命令する。 あなたも同じだろう。 その疲れは必然的な疲れ。 実在のレベルで誰もが共有するもの。 実在のレベルで大きな変革のために […]

考え尽くしたよ
燃え盛る炎。 頭が燃えている。 それと共に徐々に思考が消えていく。 たくさんの思考達。 よく考えた。 よくぞ考え尽くした。 徹底的に。あれもこれも。 もうこれ以上は考える意味はない。 ・・・と、感覚的な完了感がきた。 そ […]

丸くあろう?
丸い石がある。 もっと角張ってもいいのにな。 懸命に丸くいるんだろ。 もっとトゲトゲでいいんだよ。 きっと誰かを傷つけないようにと頑張ってるのだろうけど、 そうやって自分を傷つけているんだよ。 そして、 自分を傷つける人 […]

今のその苦しみは
もし今、あなたが 苦しみの中にいるのなら、 例えば、頭の芯がギュッと締め付けられるように痛いとか、 そうであるなら、 あなたはきっと何かに依存している。 依存による苦しみだ。 現実的な何らかの問題により、 心が弱くなって […]

これからの10年
これまで青空だと信じてきたものが、 単に青空をスクリーンに映し出しただけの映像だった。 ・・・それくらいのインパクトがあったんだ。 初めて実在を観たときは。 この世は幻影だと言われる。 確かにそうだ、とさすがに感じたよ。 […]

戦わなくていい
残念ながら、 人は人の足を引っ張る。 本人は意識していなかったとしても。 その根源にあるものは、 恨みの気持ちであり さらにその根源には 虚無 がある。 前に真剣に進もうとすればするほど、 妨害はくる。 何をするにしても […]

人間とは・・・
祈りは不明瞭を生む。 そして、 不明瞭こそが真の明瞭を生む。 不明瞭を経ない明瞭はない。 ・・・これを少し表現を変えると、 祈りは不安定を生む。 定期的に。 祈り(もしくは、願い)が強ければ強いほど、 必ず不安定はくる。 […]

本当は見えていないが
目の奥から、自分の瞼を内側から見つめている。 瞼までかなりの距離がある。 ここはどこだ? あの目の形をした目が、私のいつも見ている目か。 あの窓のような部分から外の世界を見ているのか? 狭い窓だ。 あれでは、見えるものし […]

今度こそ
夜は明けるものだな。 碧い夜のもとを 行方知れずの列車で走り続け、 そのまま闇に堕ちるのかと不安にかられ始めたところで、 向こうの方から夜が白んできた。 途端に線路の軋む音がこの耳に伝わり出す。 生きている実感。 これか […]

二つに分かれたな
両掌で掬った水の中に地球が観える。 水の中で元気そうだが、 水の中で自分を癒しているようだ。 疲れたな。 しかし一つ山場は越えたよ。 今はゆっくり休むことだ。 今度ばかりは内側から崩壊しそうだったな。 人間の心というのは […]

すべての力を
一点集中、 すべき時。 今は、 それだけに。 他には 一切の力を 使わずに。 それのみのために 自分の全ての力を 使うべき。 人生において そんな時期はある。 それが今では? つづく

悦びの源とは
人の中心は祈りだな。 この仕事をずっと続けながら、 20数年経っても変わらない私の印象、実感。 よく私は「願い」という表現を使うが、 実は「祈り」の方がよりしっくりくる。 祈りとは進化とイコールだし、 本当の中心にある祈 […]

中心は安定
台風の渦が激しくても、 その中心は静かなものなので、 常に中心にいよう。 周りがどれだけ混乱していても、 「私が全ての中心である」 という意識で、 すべてをあるがままに観察していよう。 無闇に動く必要はない。 対策がわか […]

まずはやめよう
天空から自分を眺めると、 とても小っぽけな私が 右往左往している。 まっすぐ行けば良いものを、 右に行ったり左に行ったり、 逆走したり、転んだり。 相当に余分なことをやっているな、と 初めてわかった。 自分をどう変えるか […]

実在の問い
問いがたくさん出てくるな。 こういう時はきっと もうすでにとても大事なことを 私は掴んでいる。 重要な指針として。 答えとして。 ・・・ 山の向こうにあるものは何だろう? 大海原の彼方に観えるあの炎は何だろう? 鈴の音が […]

「交差」点に立て
縦の線と横の線の交わるところ。 そこに私達はいる。 人間がいる。 縦と横の交差。 これが人間の本質。 そしてこの世の中も現実のレベルで縦の線と横の線で出来上がっている。 ところが、その「交差」の場所にいない人がほとんどだ […]

超重要な問い
そろそろ良いタイミングだ。 自分の知り合いをすべて列挙してみよう。 紙に書き出してみよう。 古い知り合いも全部だ。 人生で出会った人達全部。 全部書き出す。 全部吐き出す。 これをやり切るとスイッチが変わる。 この知り合 […]

クライアントじゃない
何かが溶けていっているのがわかった。 凝固していた何かが。 表情が、ピンボケするような感じで崩れていく。 ガチガチしていたものが溶け、柔らかな眼差しがその向こうから現れた。 それがあなたの本当の顔だ。 本当の顔になった時 […]

真本音の時代に入り10年
とにかく、無事に8月1日を迎えられたことにホッとしている。 ちょうど10年前の今、 いわゆる私が「真本音の時代」と呼んでいる時代に私達は突入することができた。 それ以前を「反応本音の時代」と呼んでもいた。 川の水が川下か […]

今のままの今じゃ
密度。 時間に密度があるならば、 これまでのその濃さでは もうつまらない。 まるで固体のようなギュウギュウの時間の中を 自由に駆け巡りたい。 「今」に「すべて」が含まれるならば、 すべての「すべて」をすべての「今」に感じ […]

操られる
まるで操られるように 自分を操る。 主がどこにあるのか、わからなくなる。 それでも構わない。 自分を超えた場所で生きたいのだ。 自分という範疇にいたくないのだ。 自由でいたいのだ。 自己イメージという解釈を創り上げ、 そ […]

あと3日
今日を入れてあと3日で、 7月が終わる。 実在レベルでの大きな節目を迎える。 私達の人生の大きな節目でもある。 手放すべきものは手放せたかい? 完了させるべきことは完了できたかい? 決めるべきことは決断できたかい? やり […]

断ち切れないなら
断ち切れない。 強力なゴムのように、張り付いている。 何をどうやっても断ち切れない。 そんな場合は、 切る、ことを諦めるしかない。 張り付くゴムそのものを、 愛するしかない。 愛すれば浄化されるかどうか、 はわからない。 […]

いじけ虫へ
こんなに明るい場所なのに、 暗く閉ざされている。 いじけ虫。 ウジウジといじけ続ける。 光が眩しすぎる。 だから目を閉じたまま。 耳を塞ぎ、 感受性のすべても閉ざしたまま。 決してその狭い世界から出ようとしない。 もうく […]

風の合図
止まっている。 静かに。 鼓動すらも。 目を閉じ、 耳のみに神経を向けながら。 ほんのわずかな風の音をも聴き逃すまい、と。 世の中はまるで影絵のように 止まったまま。 ところが、 フッと、まずは私の胸の奥が揺れた。 風は […]

風船の決意
子どもの頃の、 ついつい手を離してしまった風船が、 ぷかぷかと空に浮かび、上がっていく。 帰ってきてよ!と叫んでも、どんどん小さくなっていく。 自分の大切なものが自分の手を離れ、 消えていく。 あの体験、 喪失感を、ふと […]

行うは易し
ずっと自分の踊りを続けてきた。 自分の踊りであることを大切にしてきた。 そここそを自分の拠り所としてきた。 にも関わらず、 もはや踊ることができなくなる。 踊ろうと思っても力が出なくなる。 道が閉ざされる感じがする。 ・ […]

些細なことか?
顕微鏡で観察するように、 物事の本質を細かに観る。 これまで見ようとしなかった細部まで、とことん。 ミクロの見方は、全体から見続けるマクロの視点による発想を、 根底から覆すことがある。 細かなことなどどうでもいい。 瑣末 […]

全力で投げる恐怖
緩めのボールを投げてみる。 緩めにバウンドしてくる。 今度はかなり強く投げてみる。 凄まじい強さでバウンドする。 強く投げれば投げるほど、 その2乗倍になるかと思うくらいの 想定外の激しさで返ってくる。 こうなるともう、 […]

マグマの湧く距離を
自分の中にマグマのような強烈なエネルギーが新たに湧き出ている、 ということに自分で気づける人は本当に稀だ。 だから側から観た上でフィードバックしなければならない。 それは未熟、ということではなく、 人間とはそのようにでき […]

崩れ去りそうか
すべてが崩れ去るような感覚が来たら、 チャンスだ。 すべてが崩れ去るままに任せるといい。 委ねるといい。 何も残らない、 無 となる恐怖があると思うが、 私達人間は無にはならない。 むしろ崩れ去るものへの執着によって、 […]

ヒントはある
真っ暗な雲の中から 一筋の光が差し込む。 光の示す地面の一点。 その印を見逃すな。 それはわずかなヒントかもしれないが、 間違いなく未来へと自らを導いてくれるもの。 雲に巻かれることに慣れてしまうと、 私達は光を恐れるよ […]

違和感ばかりだ
始めなければならないことがある。 ・・・という焦りと共に 私は人生を生き続けてきたように今となって思う。 そして実際、いろんなことを始めてきたが、 そのどれもが今一つしっくりこない。 どうしてしっくりこないのだろう? と […]

今、超重要な問い
何となく薄々わかってはいたが、 やはりそうか。 この7月は非常に大事だ。 7月31日と8月1日の間に とても大きな節目がある。 実在レベルでの話だが。 この節目をしっかり越えるために、 今は次の問いが超重要だ。 ・・・ […]

歩けなくなったら
道が影ってくると、 一人であることが身に沁みた。 結局、誰もいないじゃないか、と。 この道を行くのは、私一人なんだな、と。 そうなると、跪くしかない。 倒れ込む寸前。 立つ気力はない。 じっと地面を見つめながら、 そのま […]

憧れだったよ
私の大好きなあの人が亡くなった。 私にとっては憧れであり、 ファミリーでもあり、 ある種の師匠でもあり。 この世に存在があるというそのことだけで、 私には励みになった。 でももう、いないんだな。 心にはポッカリ空虚がある […]

ずっと一緒にいたよ
その時、風が吹いてきたな。 一見、涼しいけれど、しかしとてもあたたかい。 あたたかいけれど、ねっとりしているわけではなく、 さらさら。 風に吹かれているうちに、意識がなくなるようだった。 ひょっとすると眠っていたか。 会 […]

小開花
ちょっとした開花だ。 なんということはない。 何がどう変わったかもわからない。 ただ、一つ、割れた。 暗黒のような亀裂のその向こうから、 何かが出てきた。 開放・解放された。 それが何かを確かめる間もなく、 それは私に溶 […]

力まなくていい
一見、岩のように固い意志でも、 実は中身は空洞だったりする。 人は見かけによらないが、 人の心も見かけにはよらない。 一概に決めつけてしまってはならないが、 常に前向きさを前面に出し続けている人は、 案外、コロッと落ち込 […]

掬いようがない
自ら地面に穴を掘り、 その中に入り込み、 苦しい!出られない! と悶える。 こんな穴に落ちてしまったから、私はもう進めない! と嘆く。 でも当人はしっかり自覚はできていて、 この穴は自分が掘ったものだし、 自分から落ちた […]

小さき、が故に
小さな存在だな。 この広大な大地の中で。 あのような小さな点にしか過ぎない。 そのような小さなものが、 大志を抱いている。 身の程知らず。 ・・・と一言で片付けたいところでもあるが。 しかし、存在とは 小さきが故に強い。 […]

無意味だろうが
渾身の力で地面を叩く。 当然、それくらいでこの大地は揺らいだりしない。 自分の手が痛いだけだ。 それをわかっていて、それでも渾身の力で地面を叩く。 揺らいでいないように見えて、しかしそれでも微小な振動は伝わっているのだ。 […]

早く
向き合う怖さ、 というのがある。 きっと誰だってある。 向き合う前は怖いものさ。 自分を晒すのは、 億劫なものさ。 でもいざ向き合えば、 その瞬間から楽になる。 この人とこのような繋がりがあったのか、と。 その、深さに愕 […]

還った
吹き荒ぶ風の向こうに、 霧の向こうに、 黒い影がある。 巨大な山のようだ。 ところがそこに近づけど、 何もない。 小さなせせらぎのような川が一本、流れているのみ。 ここには山があったはずだ。 その呟きはただせせらぎに消え […]

世界の軸
天と地を結ぶ軸があり、 その中に私がいる。 世界の軸の中にこの身を委ねている。 そんな感覚に初めて見舞われたのは、 もう随分前のことだ。 20年、・・・までは行かないだろうが。 それを実感したのは、まさに研修の真っ最中。 […]

井戸を掘る人生
井戸だな。 ここを掘ればいい。 どこまでも掘ればいい。 途中で諦めるかも、 と思うなら、 最初から掘らない方がいい。 例え、永遠に掘り続けることになっても構わない、 それでこの人生が終わってしまっても構わない、 と思える […]

嵐は去る
昔、大学2年の時、冬山で大嵐の中で閉じ込まれてしまったことがある。 まるで台風のよう。 数人のチームの登山だったが、我々はテントを張り、その中でじっと嵐が止むのを待った。 が、その気配がずっとない。 約2日、閉じ込められ […]

重要な問い二つ
今回は二つの問いを投げよう。 このタイミングでとても大切な問いです。 ・・・ あなたの「人生全体」は今のあなたに何を語りかけている? 今、何をやめ、何を始める? ・・・ 「人生全体」とはもちろん、過去の人生今この瞬間未来 […]

未来で待ってる
実は、ある重大な人生の決断をして、この7月1日でちょうど30年経った。 あの決断がなかったら、その後の私のあらゆる出会いは なかっただろう。 そして当然、今の私はここにはいない。 どころか、この世にはもう存在していないだ […]

すごいのが来そう
自分の中に明るい光が観えた時、 すぐさまそれと一体化する。 すると必ず何か浮上する。 その光がまるで何かの出口のように。 扉が開かれるかのように。 出口の向こうにあるのは実在の世界。 そこにはあらゆる存在の本体があるのだ […]

何もわからなくなる
なぜここにいるのだろう? という根本的問いの答えが本当にわからなくなる というのは、とても価値のあることだ。 それだけがんばっているのだ。 我を忘れるくらいに。 それだけ挑戦しているのだ。 混乱。 それはとても価値あるも […]

無くなった
無に等しい。 最初から何もなかったんだ。 そう思えば楽になる。 でも、 それは確かに存在したんだ。 残念ながら。 それは確かにここに息づいていた。 生きていた。 今はもう跡形もないが。 それの遺志を継ごうか? でも私には […]

有限の中の無限
広い空間に一人、 胡座をかいている。 周りには何もなく、 ただ白く輝く空間が果てしなく広がっている。 周りには何もないというこの感覚が一般的には不安を醸し出すのだが、 その不安を含めての言いようのない独特な感覚を味わって […]

安定したければ
小さな場所に収まろうというクセがある。 誰にも。 いわゆるコンフォートゾーン。 安心安定できる場所を一つ確立できると、 そこからもう飛び出せない。 外すことができない。 ところが一方で、そういった場所から脱け出て、新たな […]

問い一つ
このタイミングで、 重要な問いをまた一つ。 ・・・ これまでの限界を一つだけ超えるために、 何に挑戦したい? ・・・ あなたの実在は一つ大きく前進した。 であれば、現実のレベルでも、 一つ大きく前進させよう。 つづく

またやっちまった
暗闇にどんどん沈んでいく。 底がない。 足元がない。 永遠に沈んでいく。 虚無の恐ろしさ。 しかし一方で、 とてつもなく濃縮されたマグマの窮屈さも感じるのだ。 押し潰される感覚と、 何もなくなる感覚。 一見すると真逆な感 […]

実在の情報
細胞が一つ一つ、すべてバラバラになって、 世界中に飛び散る。 一つ一つの細胞が克明に、世界の各地を その本質を 感じ取る。 そしてまた戻ってきて一体化する。 私は細胞の一つ一つが受け取ったその本質的な情報を、 一つ一つ確 […]

泣きわめいている
小さな私がいる。 私の手の平に乗っている。 バタバタと泣き叫んでいる。 怖いよ〜、と。 彼はすぐに不安になる。 ちょっとしたことで大きく揺れる。 すぐに自信をなくす。 生まれてこのかたずっと付き合ってきた私自身だ。 こん […]

呼び水だ
頭が岩のようになっている。 重い。 こちらの頭もまったく同じように重くなる。 こりゃいかん。 この人考え過ぎだな。 一生懸命に考えることは大事だが、 考えて出す答えに、真本音の答えは ほぼない。 考えることはとても良いこ […]

宇宙よりも
時々、とてつもない発想がくる。 とても私自身の発想とは思えない。 しかしまるで火山の噴出のように、 それは溢れ出す。 しょうがないので、そのすべてを 見届ける。 そう。 直観とは、「見届ける」ようなものだ。 意図的に自分 […]

その一つを
一つ。 たった一つだけ。 本当に大切だと思うことは? 自分の人生のすべてにおいて。 ・・・そのたった一つを常に大切にできているかい? という非常にシンプルなことなんだ。 私達の内側からパワーが湧くかどうか、 を決めるのは […]

掌が大地を揺るがす
世界の中にポツンと自分がいて、 豆粒にもならないくらいの大きさで、 しかしその小さな存在が、 小さいけれど着実な波を起こし続けている。 波状の広がり。 音楽を奏でるような。 少しずつ旋律をずらしながら、 しかし決して止ま […]

翼があるんだ
私達には目に見えない翼があってね、 それを一気に大きく広げるべき瞬間というものがあるんだ。 でもそれは結構怖いことなんだ。 普段、翼は広げていないからね。 たまにやるのは怖いことだ。 ひょっとすると人生で一度も広げていな […]

人生の楽しみ方
今の人生の進み行き、 特にスピードはどうだい? 自分が本来、望んでいるスピードは出せているかい? 気持ちは良いかい? 風は感じているかい? まず最初にたどり着きたい目的地には、 予定通り決めた期限までにたどり着けそうかい […]

鳥の影の誘い
鳥が飛び立つ。 たくさんの鳥たちが。 そう言えば、次男が生まれた朝、同じ光景を見たな。 開放、 という言葉が浮かぶ。 何かが開放された。 自分自身の、というよりも 世の中全体の、と言った方がしっくりくる。 具体的に何が変 […]

引き継ぐ者のために
回さなければ回らなかったことが、 回さなくても回るようになる、 というのはとても幸せな瞬間だ。 そのかわり、そこにいくまでの過程はなかなかに厳しい。 任せる覚悟が必要だから。 任せる、というのは丸投げするということではな […]

本当に力がある、とは
花びらに注がれた一雫。 ほんのちょっとした生命力。 しかしその一滴が、 私達を救う。 少なくとも私は何度も救われた。 力ある者は力なき者をどこか軽蔑する眼差しを持つ。 しかしそれをする者は本当の意味で力がある、とは言えな […]

問題はシンプルだ
根本原因とは大概、 シンプルでわかりやすいものが多い。 なのにそれを見ず、回りくどいことばかりするから、 問題は複雑化する。 例えば、実際の例であるが、 新商品を出してもまったく売上が伸びないという会社があった。 いろい […]

秘密の出口
トンネルをくぐっていると思っていたら、 気づいたら何か塔のようなものの先端にいた。 危ういバランスで立っていた。 風が吹いた。 落ちそうになる。 踏ん張れない。 落ちた。 と思ったら、トンネルの中に戻っていた。 そうだ。 […]

死ぬかも、となった時
学生の頃、3000m級の雪山に登って、 ツルツルのアイスバーンで転倒して、 もう少しで崖から真っ逆さま、死にかけたことがある。 生死を分けるあの瞬間、妙に静かだったことを覚えている。 白い雪に飾られた美しい山々と、 群青 […]

賜物だ
垂直に上昇したいなら、 垂直に上昇すればいい。 躊躇なく。 想いは素直に行動に移せばいい。 もうその段階だ。 これまでの自分をもう参考にはするな。 ここで区切りだ。 これまでの自分と、今の自分は、違う。 ・・・と。 まる […]

風の舞い
一枚の枯葉が風に舞っている。 ヒラヒラと舞い続け、 いつまでたっても地面には落ちない。 まるで踊り続けているように。 枯葉そのものには何の力もないが、 風の中で踊り続けているその姿は、 それなりに素敵だ。 時折は、その踊 […]

珠玉の気づきの在る場所
雑な意識によって為される物事が、 まるで雑音のように降りかかってくる。 鬱陶しいなぁと思うことしきりだが、 それも含めてすべては調和している、と捉えるといい。 雑音によって見出される心。 その心の乱れこそ、今の私には必要 […]

ここから結実だ
大地にドッシリと根を張るような生き方を これまで大切にしてきたならば、 ここからは、 大地にドッシリと根を張っている感覚がなくなってしまったとしても、 大丈夫だから 思い切って進もう。 根はもうしっかりと張られているのだ […]

その憤りに溺れよ
もし今、あなたの中に 言いようのない深く悲しい憤りがあるならば、 それを抑えてはならない。 蓋をしてはならない。 むしろ逆だ。 その憤りに身を浸し、 その憤りに溺れるといい。 きっとそれは立ち直れなくなるほどのダメージを […]

晒される
これまで、ごまかしごまかしでやれてきたあらゆることが、 溶けていく。 空虚なものは空虚であるというその本来の姿を晒しながら。 中身のないものが溶けていく。 自らを保てずに。 ハリボテがハリボテであるが故に内側から崩れてい […]

逃げるのは後だ
毒があるのはわかっている。 わかっていてここに来たんだ。 命に関わる致命傷を負うかもしれない。 それも重々知っている。 でも、来たんだ。 それは私の勝手だ。 頼まれたわけではない。 ある意味自分勝手であるし、 独りよがり […]

過去最大級だ
私の周りの人達だけだろうか? 皆がとてつもない脱皮を始めている。 これまで何度も「とてつもない脱皮」はあったのだが、 どう見ても今回は過去最大だ。 というか、レベルが違う。 その分、これまたとてつもないストレスやエンティ […]

自力で行けそう
ゆっくりと弧を描きながら天に昇っていく。 かなりゆっくりと。 焦ってはならない。 とても大切な時だ。 せっかくここまで来たんだ。 最後の最後で焦ってはならない。 これまで寄りかかっていたものをすべて手放し、 初めて自力で […]

ヤベェ、ギリギリ
人と向き合う。 向き合う。 繋がりへの一点を探し求め。 逃げる人は追えるところまでは追い、 深追いし過ぎてはならない。 ギリギリのライン。 近づく人にも同じ。 近づくことはありがたいが、 近づき過ぎてはならない。 ギリギ […]

今日、出会う人
扉が開く。 外に出る。 次の世界だ。 爽快。 心地よい風。 空、海。 遠くに街。 肩を叩かれる。 振り向く。 あぁやはり、君だったか。 ここでは君と共に進むのか。 見慣れた笑顔。 今日、出会う人。 つづく

ここからの私のテーマ
心で楽しむ、 というよりも 魂で悦ぶ、 という時間の使い方を私はしている。 魂で悦ぶことのない時間は1分1秒も創らないと決めている。 真本音で生きるとは結局、そういった「生活」もしくは「人生の進み行き」を 本当に日常のこ […]

落ちていく
凄い勢いで落ちていく。 垂直落下で落ち続ける。 底がない。 終わりがない。 落ちる。堕ちる。 あまりの凄さにむしろ笑いがこみ上がる。 ジェットコースターのようにスリルを味わうなどというレベルではないのに。 開き直り、か。 […]

もうやってられない
迫り来る人がいて、 私の正面、ホントに顔スレスレまで詰め寄って、 何かを必死に訴えてくる。 ガミガミしている。 でもその声が私にはなかなか届かない。 もっと落ち着いて喋ってほしいのだけど。 と伝えてみるが、 私のことは意 […]

SOSだ
強い風が吹いている。 激しい。 あの中に入れば飛ばされそうだな、と思うのだが、 あえて入ってみる。 一瞬で飛ばされた。 どこまでも飛ばされ、流れていく。 まるで自分で空を飛んでいるようだ。 しかしやがてある地点に私は自然 […]

もう一歩近づこうか
雨が見えるな。 誰かの涙だろうか? 世の中の涙だろうか? シトシトと降り続く。 これはかなりの悲しみだな。 あえてその雨の中に入る。 冷たさと重さまでもを感じる。 掌を上に向けて、雨粒の一つ一つを受け取ってみる。 これは […]

原点がおかしい
いつもの場所がある。 そこに立てば まず間違いなく 毅然とできる原点とも言える場所。 なのにその場所にどうやら嵐が吹き荒れている。 人が変わったかのように世界が変わった。 だからその場所も変わってしまったのか? 嵐の中に […]

思考の意味
私達の思考は限られている。 とても視野の狭い世界だ。 だから直観を基本とする生き方をするといい。 直観とは自分と世界(もしくは他者)との繋がりからくる。 独りよがりや一人の視界を超えている。 だから思考で生きるよりも直観 […]

笑い飛ばそう
踏みしめていた大地が 急になくなる感覚がしても、 踏み締めていた確かなものがなくなって不安になっても、 それでも今は進もう。 不安定だからと言ってスピードを緩めれば、 より不安定になる。 足元がなくても、 堂々と 毅然と […]

人を選ぼう
どんな人と共に進みたい? ・・・この問いに素直になろう。 この人と共に進みたい。 そう思える人との時間を 最も大切にしよう。 人生の時間は少ない。 思っている以上に短い。 自分の時間の使い方。 しっかり自分で選ぼう。 使 […]

自由過ぎて戸惑う
見渡せる空間は、 ほぼ無限。 その中にポツンと自分だけがいる。 雲海は遥か下に見える。 すべて青空。 太陽は輝いている。 いわゆる自由という状態だ。 この状態であれば何だってできる。 さて・・・。 問題は、 ちょっと右に […]

フワフワ変な感覚だろ
ふと気がつくと、 これまでの自分の限界点よりも さらにさらにまったく上の、 喩えて言えば、 大気圏がこれまでの限界だと思っていたのに、 大気圏を出てしまうどころか、 気がつけば太陽系すらも出てしまっていた、 というような […]

そのまま全部を
養分や栄養を与え過ぎると、 枯れてしまうよ、 自分自身が。 エネルギーを与え過ぎると、 エネルギー負けして、 萎んでいくんだよ、 自分自身がさ。 無理に前向きにさせようとするな。 普通でいい。 辛いことは辛い。 悲しいこ […]

あなたのままで
激しさと優しさと あなたには 両方があるじゃないか。 どちらが本当の自分か? ではなく両方あるのがあなた、だ。 両方のバランスをとらないのが、 あなた、だ。 自分を調整するなよ。 それは無駄な努力だ。 あなたは、あなたと […]

消えるのは・・・
突然、頭をもたげたそいつは、 私をじっと睨んだ。 私は竦んだよ。 動けなくなった私にそいつはガブリと喰らいついた。 私は食べられ、 飲み込まれ、 消化されて、 消えた。 消えてみて初めてわかったんだ。 消えるのは怖くない […]

ここから出ていくんだ
目の前に糸が垂れてきている。 これにつかまって、登ってみようか? すると別の次元へ行けるかな? もうここにはいたくないんだ。 別の世界に行きたいんだ。 みんなとは別れてもいい。 一人になってもいい。 別の世界で友達はつく […]

もっと自由に
行先を見つめても、 何も見えないならば、 まったく異なる方向を 見ても良いのではないか。 あなたの場合は特に。 あなたは真面目過ぎるのだ。 真面目は大切だが、 真面目は時として視野を極度に狭くする。 これまでの延長線上で […]

バラバラの一つ
私のやることと あなたのやることは 違う。 だからちゃんと別々のことをしよう。 くっついちゃダメだ。 離れていよう。 一人ひとり、それぞれ。 まったく別の道を進むから 調和する。 そしてそれは一つとなる。 一つになろうと […]

約束を果たし
ゆっくりゆっくり扉が開く。 これまでずっと閉ざされていた。 扉の向こうの見慣れた景色が 思い出されるが、きっと きっとそれはもう大きく変化しているだろうな。 だってそのためにここまでがんばってきたのだから。 私の希望。 […]

もうおさらばだな
あいつが覆いかぶさってくる。 巨大なあいつが。 背中から首、頭にかけて、 私を抑えつけながら。 身動きがとれなかった。 あいつがくると、いつも。 でも、今は平気だ。 どれだけ抑えつけられても、 私は関知せずに普通に動く。 […]

混乱を極めている
剣と剣がぶち当たり、 火花が散る。 それくらい激しい、 まるで果たし合いのような 発想と発想のぶつかり合いが 私の中で起こり続けている。 私の中は混乱と混沌を極めている。 これまでの人生では一度もなかったことだが、 でも […]

半年以上先は・・・
消えてしまうものと、 残り続けるもの。 その区別がつくといい。 まずは、内面的に。 そして現実的に。 もちろん永遠、というスパンでみれば、 現実的に残り続けるものなど何もないかもしれない。 しかしまず、今の私達に必要なの […]

ほとんどいらない
余分なものを取り払うことだ。 まず考えるべきは。 余分なものをジャラジャラとぶら下げたままで さらに何かを付け加える。 その繰り返しで人生の重みは増していく。 しかしその重みのほとんどは、 余分なものだ。 余分な荷物を積 […]

解放してあげよう
あなたがこれまでずっと、 人生でずっと、 縛り続けてきたあなたの心。 それを一つ、解放しよう。 どんな心を解放する? そして、 決してこれまでしなかった行動。 それも一つ、解放しよう。 どんな行動を解放する? これまでと […]

人には奨めないのに
パッと閃光が走るようにひらめく。 という瞬間がやたらと増えた。 これまでは直観と言っても、過去を思い出すような感覚の極めて普通の感じだったのに。 脳が雷に打たれるよう。 意図を完全に手放している時に、それはよく起こる。 […]

光、漏れているのに
自分の中の光を見つけるのは、 簡単そうで難しい。 余分なもの達があまりにたくさんあるから。 余分なもの達が邪魔をする。 視界が見えなくなる。 肝心な部分が虚ろになる。 しかしその邪魔するもの達をいつしか「これが私である」 […]

ツラいものはツラいが
脱皮直前の不安定さはまだ続いているかな? その不安定を何とかしようとは思わないことだ。 不安定なままで。 とは言えキツいよね。 こういう時は1秒1秒の時間に意識を向けよう。 1秒1秒を噛み締めるように。 自分の鼓動も感じ […]

未来はわかるわけがない
ゆっくり開かれていく未来。 最初はボンヤリと。 徐々に輪郭が露わになり、 そしてある時についに全貌が現れる。 眼前に聳える自分自身の未来。 人生の目的。 それを目の当たりにすれば、きっとわかるだろう。 なるほど、これは以 […]

苦しみの時代の果てに
自分の真本音の道を進むことを阻害する苦しみ、がある。 それは人生でずっと苦しみ続けていること。 変わらずに。 絶えずに。 その苦しみこそ自分自身ではないか、と思い込むくらいに。 時々、正面から対峙する。 何度、対峙しても […]

変化に気づくだけでは意味はない
自分の変化を感じた時、 それが本当の変化なのか? 本当の成長なのか? 考え過ぎない方がいい。 それよりもその変化を大切にしながら 日常生活に向かうこと。 人との関わり、現実との関わり、 その中で結果として目の前に展開する […]

場が人を揺るがす
みんな、もっと “場” を意識するといい。 “人”と“場”は別個の存在として捉えるといい。 それぞれ独立した存在として。 それぞれ分離した存在として。 そして別個の存在である“人”と“場”がお互いにどのような影響を与え合 […]

みんな、脱皮かな
どうもみんな、また一気に脱皮するみたいだな。 心が不安定になったり、 体調不良が続いたり、 そんな人が多いのではないかな。 進んでいるからこその脱皮。 進んでいるからこその不安定。 ここはその不安定さに抗うのではなく、 […]

過去はここにある
懐かしい風がフッと吹く。 懐かしい自分がフッと出る。 過去が目の前に蘇る。 過去は私と共にいる。 いつもいつも。 経験は私と共にいる。 いつもいつも。 それがわかっているからこそ、 手放せるんだ。 経験するからわかること […]

ふいにするかもしれないよ
近くの星と遠くの星。 同じ星だが、遠くの星はやはり あまりに遠い。手が届かない感じだ。 近くの星は憧れではあるが、頑張れば行ける気はする。 そういった場合、我々人間はまずは近くの星から目指すといい。 そこを目指しそこを達 […]

本当に強くなるには
変な表現だが、 心の左半身が麻痺しているようだ。 酷使しすぎたようだ。 しかし今の歩みを止めるわけにはいかない。 幸い、心の右半身は健全だ。 これではバランスが悪いだろうと思われがちだが、 そうでもない。 心は体と異なり […]

なぜそんな無茶な進み方を
もし煙が立ち込めていて、周りがまったく見えない状態に入ってしまったら、 誰だって 煙の薄そうな方向に逃げるだろう。 まずはそちらに逃げてから、客観的に煙の外から状況を観察する。 これが最も妥当な対処法だろう。 しかし私は […]

活気を決めるもの
海の音が聴こえる。 風の音も聴こえる。 人々の賑やかな話し声も。 活気があるな、と喜ぶ。 人の内面には様々な世界がある。 それはその人自身が自ら創り出すもの。 しかしその内面はほぼそのまま外面に反映される。 その人自身が […]

すべてに意味があったさ
水の中をビュンビュン泳いでいく。 まるで水なんかないかのように。 空中を飛ぶかのように。 まったく抵抗を感じずに。 自由自在に。 自分の周りにあるものすべては、 自分が進むためにある。 すべての存在が自分の仲間だ、と。 […]

ツルンとした中心核が
自分の中心核に 変化の兆しがないか? まるで太陽の黒点のように、 ちょっとした歪みのような。 一見するとそれは小さくともとても不安定な感じなので、 不安になるかもしれない。 しかしそれはとても大事な歪み。 その歪みがある […]

絶望感に見舞われたら
私達の心には結構簡単に 絶望感 が湧くもんなんだよ。 本人が気づいているかどうかは別として。 心の奥の方にひっそりと湧くこともある。 でもそういったものほど怖いけどね。 絶望感には敏感であるといい。 絶望感があるからと言 […]

自己コントロールのために
高く高く上空に舞い上がり、 自分の人生と今の自分の立ち位置を 俯瞰してみよう。 人生全体の中のどの場所に今のあなたはいるだろうか? そしてどのような姿勢でどのように振る舞っているだろうか? ちゃんと毅然と今と向き合ってい […]

本気で目指そうよ
手の届かないものを求めても意味がない。 ・・・とよく言われるが、 本当にそれは手が届かないのだろうか? あなたの望むことはすべて、 本当は手が届くのではないか? 今の自分を基本にし過ぎていないかい? 過去の自分に縛られ過 […]

大変なのはわかっている
やっとここまで来れたな、と思ったら、 また後ろに引き摺られる。 前に進むのは時間も労力もかかるのに、 後ろに引き摺られるとあっという間にもとの場所に。 進んでは戻り、 戻っては進むのだが、 戻るのは速い速い。 やっぱりも […]

私のサポートの本質
境目と区別。 これが大事だ。 私のコーチングとは、クライアントさんに 境目と区別 を自分で見つめることができるように、 サポートさせていただいている。 ・・・結局はそういうことなのかもしれない。 例えば、 今日は昨日と同 […]

とても大切な問い
今回もまた、このタイミングで重要な問いを一つ。 ・・・ あなたがこれまで観えなかったものが観えるようになるために、 今、手放すべき自分の信念は何? ・・・ これまではずっと大切にしてきたけど、ここからはもう必要ない信念。 […]

誰か教えてほしい
謎多き存在が、 人だ。 謎を解けたと思ったらすぐに 次の謎が来る。 あの人はやっとこさ、ここまで来て、 あと一歩 あと一息 だったのに、 なぜここで引き返そうとするのか? ずっと永遠に近い時間をかけて ここまで来たのに。 […]

運命とか宿命とか
毎日をちゃんと真本音で生きていると、 生きる理由とか 人生の目的とか どうしようもなくそれが 「わかる」 瞬間は必ずくるんだ。 最初は理屈ではなく。 単なる「感覚」としてくるんだ。 感覚なので、意味はわからない。 でも感 […]

真の能力開花とは
掬い上げるように能力とは掘り起こされる。 本来の自分の力は それが発揮されるかどうかは、 すべて自分自身が決めている。 眠っているものを。 自分の意志と自分の行動と自分の姿勢を 評価判断ではなく、解釈でもなく、 ただじっ […]

必死から恩恵へ
やってできないことはない。 と、信じて進んでコケる。 一つとして思うように進まない。 そんなことばかりだった気がする。 私の人生の話だ。 しかし振り返ってこれだけは!と誇れるのは、 とにかくいつも必死だったということ。 […]

出会いの前に
きっと幸せな出会いになるな、と思う。 とても大切な人達。 人生にとっても、仕事にとっても。 ここで出会い、その瞬間を境にし、 一つ一つお互いの人生を紡いでいく。 それはきっとあまりにも情熱的な展開になるのだろうが、 その […]

素敵な一日
水平線に沈む太陽を見ながら、 今日という一日を想う。 今日もすべきことをすべて完了させることができたな、と、 満足感と共に。 しばらく世の中は暗くなり、 また時間が経てば次の朝が来る。 そこからは一体、どのような一日が始 […]

真に成熟した人とは
私達は卵の殻の中にいる。 何度殻を破って生まれても。 またすぐに卵になる。 だから殻を破り続けるためにここにいるようだ。 いつまでたっても未熟なのか? そう。 いつまでたっても未熟だ。 そういった事実を真に受け止め その […]

未来か、足元か
足元を見るか? 遠く未来を見るか? もちろん、両方大事だ。 両方を繋ぐことが大事だ。 しかしあえて「今は」ということで言おう。 今は遠く未来をしっかり見つめよう。 遠いからわからない、ではなく。 遠くてもできるだけはっき […]

ここでまた問い一つ
今回はまたここで重要な問いを一つ。 ・・・ 日常生活のルーティンの中で、 一つだけ何かを壊すとしたら、 何を壊す? ・・・ 日々の習慣、毎日の生活に 少しヒビを入れる。 それにより、ちょっとした引き金として何かとても大切 […]

無謀だが、行くよ
滝が見えるだろう。 天地を切り裂くように。 垂直にそそり立っているだろう。 あそこをダイレクトに越える勇気はあるかい? 普通じゃできないだろう。 私にもできる気はしない。 何がどうあっても不可能だと思うよ。 でも考えてご […]

扉を開けてしまった
新たな自分の個性。 体の芯に鳥肌が立つような。 心の根底が揺らされる、それくらいの悦びのもとで。 生まれ出づる個性。 その個性を開放することは、 これまでの自分を丸ごと捨て去ることになるかもしれない。 そのような恐れの中 […]

苦しみそのものだった
かつて、大きな後悔と共に、 手放し見送ったあの願い。 それがまた蘇ってきたようだ。 一度捨てたものを自分の中で復活させるのは、 ・・・復活を許してしまうのは、 過去、あの大嫌いだった自分を認めることにもなる。 それがどう […]

本来の道なのに
進めば進むほど疲弊してしまう道ならば、 それは本来の道ではない、 となるはずだが。 しかしどうみても本来の道であるはずなのに、 それでも極度に疲弊し続けることがある。 その場合、考えられる最大の原因は、 スピードだ。 本 […]

今、重要な問い
ここでまた一つ重要な問いを投げよう。 ・・・ この一年で、あなたは何を極めた? それをここからどのように活かす? ・・・ きっと無意識のうちにこの一年で、あなたの極めたものがある。 それをよく考え、自覚しよう。 極めたの […]

手の届かない想いでも
今の自分ではまったく手が届かないな、 と、思ってしまったとしても、 それでもその想いが自分の中に確かに在るならば、 私はその想いをずっと抱き続ける。 自分の想いはまずは自分自身が最大に愛し続ける。 すると、その想いに向か […]

想いは大切だけど
ポツンと光っていたものが消えた。 私にとっての大切な想いが。 あぁ消えてしまったな、と寂しくは思う。一旦はね。 これまではその想いこそが 私自身である くらいには思っていたよ。 その想いのために頑張ってきた。生きることを […]

格好いい人とは
時々、異様な傾き方を私はする。 異様な心の傾き方。 前のめりになったり、 後ろに反り返ったり、 右にも左にも変な風に傾く。 昔はそういった場合、必死にバランスを取ろうとしていた。 元のまっすぐな状態に焦りながら戻す努力を […]

世界と歩調を合わす
答えがわからなければ、 あれこれ無闇に考え続けるよりも、 全身の力を抜いて、 世界を感じて、 ゆったりと、この世の空気に身を委ねればいい。 自分と自分以外の境界を意識せず、 全意識をただただ外へ外へ。 何か居心地の良い物 […]

真っ二つに斬られた
自分自身が真っ二つに斬られる というイメージが鮮明に浮かんだ。 まるで白昼夢のように。 普通であればなんて怖いことだと恐れ慄きそうだが、 まったく逆で、とてつもなくすがすがしさを感じてしまった。 真っ二つにぶった斬られる […]

空気を入れ替えよう
窓を開ければ、すがすがしい風が入ってくる。 風を受ければ、生き返った心地がする。 ほんのわずかな時間でも、 空気が入れ替わるだけで、世界が変わる。 内面も外面も。 リフレッシュは大事だよ。 日々、リフレッシュのための時間 […]

命の使い方
黒い渦がみえる。 吸い込まれそうだ。 ブラックホールのようだ。 黒いのにエネルギーが高そうだ。 そういった場合は、 吸い込まれてしまおう。 吸い込まれたらきっと どこかまったく別の場所に 飛ばされるだろう。 それでいい。 […]

まっすぐとは何か?
まっすぐに進まねばならない、と決めることは大事だが、 何がまっすぐなのか? そもそも「まっすぐ」とはどういうことか? まできちんと探究しよう。 表面だけカタチだけまっすぐにしようとしてしまえば、 間違いなく何かとぶつかる […]

自分を失い自分に帰る
心の深海深くに潜ると、 いったんはすべての感覚が失われる。 自分と自分以外の境界が曖昧になり、 自分の存在自体がわからなくなる。 それでいい。 そのままでしばらくいるといい。 自分という“個”にこだわり過ぎることで私達は […]

今の現実が嫌なら
“世界全体”に常に意識を向け続けるということをしている。 この世の“世界全体”に向けて。 できるだけ24時間それをやり続けている。 それを始めてもう13年。 するともうその状態が「普通」となった。 その状態のまま一つのこ […]

精魂尽き果てたら
彼方、上の方から光の雨が振ってくる。 それを浴びることであらゆるものが洗い流される感覚。 気持ちがいい。 ようやく私は立ち上がることができた。 恵みの雨だ。 ギリギリまで追い詰められると、このように自然は私を助けてくれる […]

本当に変わったんだな
本当に時代は変わったのだな、と少々びっくりしている。 この3月1日からのことだ。 あまりの空気感の変化に毎日、私はドギマギしているよ。 まるで別の世界に転生したかのような、新鮮だけどちょっと不慣れな感覚。 もちろん実在の […]

小さいけれど影響力は大きい
ほんの僅かな変化を見逃すな。 自分自身の内面の変化だ。 常に小さく震えながら、パッと動くものがある。 その最初の顫動のようなものが連続的に小さな波を起こし、 それがやがて巨大な波となる。 その波は消えることなく広がり続け […]

ちゃんと痛がれよ
晴れた空を見るのはすがすがしいが、 毎日、晴れが続けば、それが当たり前となる。 雨の日や曇りの日があるからこそ、晴れた日のありがたさがわかる。 これが人間というものだよな。 悩み・葛藤・試行錯誤・苦しみ・絶望・空虚感・・ […]

これが新たな時代か
中心が移動している。 ゆらゆらと。 本来、中心なだけにそれは中心に在り続けるはずなのに。 中心が移動したらもう中心じゃないじゃん! と言いたいのだが、おかしなことにそれはまだ中心で在り続けているのだ。 動く中心。 それが […]

限界を超えたい人への
その瞬間、余分なものはすべてきれいに洗い流した状態でありたい。 なぜなら100%どころか、1000%の力を発揮したいから。 その瞬間、だけでいい。 人事を超えた集中力、というくらいの集中力を出したい。 とはいえ、やはりそ […]

エネルギー循環を起こす生き方
降り注ぐ雨に身を晒すように、 降り注ぐエネルギーを全身に浴びる。 このエネルギーの高まりは、間違いなくここから半永続的に続くだろう。 ただそれを受け取れる自分であるかどうか? それはその人の生き方で決まる。 自分だけがエ […]

流れに乗るのではなく
ゆっくり時間が進んでいくな。 一つ一つを噛み締めるように。 一見、穏やかに見えるな。 でも、その根底には激しさがある。 だからこの進み方の様相は、 何かをきっかけに豹変するだろう。 緩流から突然急流に。 急流から激流に。 […]

魂を鬼にする
あと一歩を踏み出せず元の場所に戻ってしまう人と、 あと一歩を踏み出すことで次の世界へと人生を進める人。 その差はあまりに大きい。 もちろん、どちらが良いとか悪いとかそういった評価を他者が下すことはできない。 しかしこれは […]

甦る未来
昔の思い出だと思い込んでいたことが、 実は未来の出来事だった、 ということはある? 過去と未来は分離しているようで、 それでいて一つだ。 過去が未来を決めるということもよくあることだけど、 未来が過去を決めることもあるん […]

無駄な抵抗はやめよう
自分の原点だな、とこれまでずっと信じてきたものが、 急に揺らぎ出す。 それどころか、今にも消えそうになる。 もしくは、消えてしまった・・・。 ひょっとすると、そんな状態に今、あなたはあるのだろうか? もしそうなら、その「 […]

しっかり準備したよ
一見、がんじがらめに見えるかもしれない。 しかしそれは思い込みだ。 手足に絡みつくその一つ一つの障害を よく目を凝らして見つめてみるといい。 大したことはない。 一つ一つをじっくり丁寧に手放せば、 あっという間に自由にな […]

激しい進み方に見えるけど
グッと一気に進む。 そして急ブレーキ。 様子を見ながらそろりそろりと進む。 そしてまた瞬間をとらえ、 グッと一気に進む。 急加速。 急ブレーキ。 最も楽に進めるその瞬間のみ確実にとらえ、 そうでない時は無理をしない。 ど […]

風がキツいか
心の中の風通しが良くなったと思ったら、 強烈な向かい風がきた。 しかも下から上へ突き上げるような。 飛ばされそうだ。 目も開けられない。 踏ん張るだけで精一杯。 なんてことだ。 風を感じられるようになったら、 その風が私 […]

たとえ混乱があっても
現実の中で起こっている様々な混乱に目を奪われていると、 自分自身もその混乱の渦に巻き込まれている感覚になるが、 混乱と自分 とはちゃんと区別をつけた方がいい。 真本音で生きるということを日々、続けていれば、 あなた自身は […]

仲間はほしいが
仲間はいるか? と問われれば、 真本音で生きる限り、必ず仲間はいる。 真の仲間とは、自分と同じ成長スピード進化スピード開花スピードで進む人達だ。 他の人を待つ必要はない。 他の人から置いていかれることもない。 同じ成長ス […]

また二極化が進む
光の中にポッカリと黒い点がある。 そこに意識を集中させると、 あぁこれは虚無だな、 と思った。 恐ろしい。 あの中に入れば死ぬだろうな、と。 心底怯えた。 人間にとって最も恐ろしいのは虚無ではないか。 何か障害があるとか […]

ただ待つのはやめた
いやに長い夜だ。 ちっとも夜が明けない。 気配すらない。 このネットリとした重々しい空気。 暗さ。 闇に飲み込まれて自分を失いそうだ。 こんな場所にずっといるなんて不可能だろう。 すぐに限界が来てしまうさ。 そうすればど […]

大らかさはどこから
やめろ!と言われても、 やめられるなら最初からやってないさ。 もうやめられない自分だと百も承知の上で、 だからこそここに来たんだから。 人には、 引き返せることと引き返せないことがある。 誰にどう言われても、 もう引かな […]

慌てず一つ一つ
ゆっくりと、目を覚ましていく。 焦る必要はない。 徐々に慣らしていけばいい。 一気に変わる必要はないのだ。 一歩ずつ着実に 丁寧に意識を向けながら。 日常における自分の振る舞いの一つ、一つ、を見つめ、 変えられるところか […]

一歩も二歩も深く
自分の中で芽生えたものと、 自分の中で消えゆくもの。 その区別をつけるといい。 その二つは、表面上はよく似たものであるかもしれないから。 よく似たものの区別をつけるには、その本質をよく見つめることだ。 何のためのものか? […]

始めよう
ちゃんと自分が節目を越えられたかどうか? を、考えるよりも越えたもの、として 原点からスタートの気持ちで ここからは進もう。 原点。 自分の本当の本質。 それが何か? よりも、そこに戻ろうとする。 もう一度、始めからスタ […]

メッセージを受け取り
さて、そこに、その足元に 花が咲いているだろう。 その花が多くなってくると、 もう節目だ。 今のステージの最後のメッセージを花々はあなたに告げているだろう。 それをまずは、言葉としてではなく、 感覚としてそのまま受け取ろ […]

本当の正月だ
ここにきてやはり、節目だな と思う。 今、2023年が始まってもう丸2ヶ月経つわけだが、 どうも本当の2022年から2023年への節目は、 2月28日と3月1日の間にある。 つまりは、本質的な正月、 という表現で良いのか […]

心が痛い?
心がモヤモヤしていると、 目の前の現実をあるがままに観るということができなくなる。 すると落ち着いた対応ができなくなる。 現実さえしっかりと見つめることができれば、 それだけでも私達の対応力は増す。 現実さえしっかり向き […]

断絶がきた
これまで来た道と、 ここから進む道。 この二つがまったくもってここで 断絶する ということがあっても良いではないか。 むしろこの断絶こそ、 これまでの成果ではないか。 この断絶を生み出すためにこそ これまでの人生あったの […]

確信=現実へと
心の奥の方にある確信と、 目の前の現実に起きている出来事と、 その繋がりはどうかな? 確信通りに現実は動いているかな? もちろんそれは予測通りに現実が動いているかどうか?とは根本的に異なることだ。 予測と現実の繋がり、 […]

頭、痛くないか?
頭が痛い、 と感じたら、 その、頭の部分にちゃんと意識を向けてみよう。 その痛みは何を語りかけている? 何かやらねばならぬことがあるのでは? やり残したことがあるのでは? 完了感。 ・・・ちゃんとそれが湧き上がるまで、き […]

私の不安への対し方
自分の意志の強さを確認したい。 自分は本当に強い意志を持つ人間なのだろうか? 本当に自分の望む方向に人生の舵を切ってやっていけるのだろうか? そういった気持ちから一歩を踏み出す前で躊躇してしまう人は多い。 そういう気持ち […]

それは私の波紋だ
自分がいつもどのような波紋を広げているか、 観察をしよう。 自分の一言、自分の振る舞い、自分の行動、自分の姿勢、・・・ ほんの些細なことでも、私達は必ず波紋を広げる。 自分の波紋が周りの誰にどのような影響を及ぼしているか […]

腹は据わったかな
太い中心軸がある。 真本音度が高まれば、 自分の中に中心軸がある、というよりも 太い中心軸の中に、自分の全身が入っている、 という感覚になる。 圧倒的に揺るがない存在だ。 中心軸に身を委ねるような感じ。 すると、自分の思 […]

無限に伸びるもの
人には誰にも素質がある。 素質とは、先天的にその人が持っている力。 先天的な才能と言っていい。 素質とは努力をすればすぐにグングン伸びるもの。 真本音度が高まれば、この、素質が目を覚ます。 発芽して開花し始める。 そうな […]

本当は孤独ではない
階段が見える。 無限に登るような階段が。 しかも逆流するエスカレーターのような。 そこを必死に登っていく。 先は見えない。 ただ、光がある。 その光を目指して。 ・・・ 私は何者か? なぜこんな生き方をするのか? この先 […]

毎日、空っぽ
本当の発想とは、 空っぽになってからこそ始まる。 これまで自分が考えに考え続けたあらゆる発想たちを 出し尽くして。 すべて出し尽くして、 もう頭と心の中が空っぽだ、 全部、なくなった、と。 そこからこそが真の発想のスター […]

ここで大事な問い
問いを一つ。 ・・・ もっとスピードを意識して進めた方がよいことは何? ・・・ スピードは速めれば良いというものではない。 その物事に最も適したスピードがある。 スピードがズレれば、調和性も低くなる。 もっと速めるべきは […]

現実の歪みから自由になるには
いくら空気がクリアであっても、 自分自身が曇った眼鏡をかけていれば、 世界は全て曇って見える。 眼鏡を外さねばならないが、多くの場合、本人は自分が眼鏡をかけていることを自覚していない。 ・・・というよりもそもそも自分流の […]

何だこの種は・・・
種のようなもの。 何が生まれるかはわからない。 ただ、とてつもなく濃縮されたものを感じる。 そんな不思議な何かが、心の中心に発生した。 今はただそれを大切に保管している。 水をやればよいのか、栄養を与えるのか、光を与える […]

断絶に陥ったら
断絶に陥る。 動けなくなる。 八方塞がりに感じる。 人生では時々こういう目に遇う。 その場合、大切なのは その断絶は自ら創り出したものか、 それとも人から与えられたものか、 の区別だ。 残念ながら、ここを見誤っている人は […]

遠過ぎるのだろうか
遠い遠い存在であるはずのものが、 急に近くなる。 近くなったら、これまでまったく見えてなかったものたちが、 明らかになる。 明らかになることで、ますますそれが輝くこともあれば、 逆に光を失うこともある。 近づくことをずっ […]

あまりにクネクネした道だ
人生がクネクネ道に感じることがある。 まぁ実際、現実レベルではそうだよね。 何も障害がなくスムーズに一本道として進むということはほぼ、あり得ない。 本能的にそういった進み方を私達人間は望んでいないし。 試行錯誤のない進み […]

何を愛するか
何にでも揺らめきは大事だ。 揺らめきがなければ進化はない。 綻びと言ってもいい。 完璧ではなく、綻んでいるところ。 それがあるからこそ私達は人間でいられる。 そして人間とは「進化」のカタチだ。 なので、綻びを許さない、と […]

ヒントはわずかなんだ
一本の志。 スックと毅然と立つ。 中心には強い光があり、 それを小出しにしている。 少しずつ少しずつ闇雲にならぬよう、 光を発する。 その光を時々思い出しながら、私達は人生を進め、 あるふとした時に、 それが自分の大いな […]

世界は揺らめいている
非日常の空間に身を置けば、 それだけで刺激が入り、普段では出ないような発想が出たりする。 大事なことである。 しかし、「非日常」と言うだけあって、私達はなかなか「日常」から出ることは難しい。 毎日同じルーティン。 毎日同 […]

10年前の彼から
体の中の違和感に焦点を当てる。 滞りがある。 誰のものだ? 一つは私自身のもの。 発想しなければならない何かがあるようだ。 まだ発想しきれていない何か。 じゃあそれはこの後、しっかりセルフコーチングしよう。 しかしそれだ […]

命の宿命
今、あなたの芯には何がある? 何かそこに芽生えたものは? もし芽生えたとしたら何が?新たな命として。 人は、一つずつ命を紡いでいく。 一つずつ命を生み出していく。 一つずつ命を込めていく。 自分自身に対してもそうだ。 私 […]

望みがあるのは
意識を外へ外へ向ければ、 つまり 自分の内の世界から出れば出るほど 生きるのは楽になる。 一般的には逆だと捉えられているかもしれないが。 本当はね、 内が外で、 外が内なんだよ。 自分のことを本当に理解したいのなら、 意 […]

ここからの時代の土台は
強固な土台を築くことは大切だが、 土台は、固めてしまってはならない。 最近、私のビジネスパートナー達とミーティングしていた時に一人が話したことだけど、 耕し続ける ことが大切だな、と。 「耕し続ける」ことこそが、土台を本 […]

怒りを真本音と共に
じっと自分の手を見る。 手は何かを語ろうとしている。 相手から何かを受け取った合図だ。 私は手の感覚に意識を向けるようにした。 相手に向かい合ったまま。 相手の手は私の手に何か“電波”のようなものを送り続けている、のがわ […]

反省は終わらない
人生の反省はどこまで繰り返せば良いのだろう。 きっと終わりはないのだろう。 後悔。 悔恨。 ふとした時に蘇る。 その度に痛い。 しかしいくら現実のレベルでは解決したとしても、 痛いものを痛いと認識するその素直さは、 失っ […]

腕が重い
もし、利き腕とは逆の腕が重くなってきたら、 その重みはしっかり感じ取った方がいい。 その重みはどこから来ている? 誰のもの? 誰からもらった? その重みは何をメッセージしている? あなたは何をどう対処しなければならない? […]

いてててててて・・・
人の心の痛みを、 そのまま感じるかい? ダイレクトに? もしそうであれば、それはあなたの宿命だな。 自分で選んだ自分の個性だ。 諦めるしかない。 その辛さ、私も同じだ。 あまりに辛いだろう。 それでもその辛さから目を逸ら […]

背後にいるだろ
すぐ背後に自分がいる。 本来の自分がいる。 実在の自分がいる。 ちょっとだけズレたところに。 であれば、その背後の自分に あえて委ねてみても良いのではないか。 一日中委ねなくてもいい。 ただ、ここぞ!という時に、 勇気を […]

あなたの波長で
シンプルな生き方をしていると、 それだけで恐れられることがある。 例えば、私はただまっすぐにその人を見ているだけなのだが、 見透かされている気がします と、恐れられてしまう。 何の駆け引きもなしに、純粋にオープンに自分の […]

手のメッセージ
もし心が空白のまままったく動かなくなったら、 何も言わず 何も考えず ただ手を動かしてみよう。 手は、何かを語るかもしれない。 勝手に動き、何か文字や文章を書き始めるかもしれない。 書いているうちに その「主語」がわかっ […]

スーッと!
スーッと進む時がある。 あらゆることが。 スーッと何の躊躇も障害もなく。 そんな時は全身全霊の力を抜こう。 成り行きに任せよう。 こんな進み方をしてしまって良いのだろうか? という実に人間らしい疑問が湧くだろう。 疑問の […]

過去を!
過去を超えていけ。 堂々と、 過去を超えていけ。 過去は、超えるためにある。 過去は、これまでの土台だ。 その土台を壊す勢いで。 その土台が壊れることで さらにその下から もっと頑丈な土台が姿を現す。 だから過去の自分を […]

何か、来るものへの畏れ
海の向こうから何かが迫ってくる。 得体の知れない何か。 その何かを避けるように生きてきた。 その何かが来る前に何とかしなければという焦りは常にあった。 追い立てられるような日々。 誰にもその畏れと焦りを言うことはなかった […]

弱々しいが折れない
暗闇の中である一点のみ、 スポットライトで明かりが当たる。 そこに小さな可愛らしい花が一輪。 青紫色の見たことのない花。 弱々しい。 支えてあげなければ、すぐにでも折れてしまいそう。 枯れてしまいそう。 だからこれを何と […]

ここで大事な問い
さぁ、今回は問いだ。 今このタイミングでとても大事な問い。 ・・・ 私は今、何に操られている? そこから自由になるために、毎日、何をする? ・・・ 自由になるには、習慣が必要だ。 自由は一日にして成らず。 つづく

心と体の力を抜こう
一回、力を抜いてごらんよ。 まずは体の力を抜く。 横になり、頭のてっぺんから順に足の爪先まで。 まるで地面に自分の体が吸い込まれてしまうかのように。 体全体が溶けてしまうかのように。 自分が自分であるとわからなくなるくら […]

健康な日々のために
心の中にしこりのような黒い物体がないかい? 場合によっては心のあちこちに。 それらは解消されない自分の念。 もしくは、 人からもらってしまった念の場合もある。 いずれにしてもそのままにしていてはキツい。 私の場合は、一日 […]

フラフラでいいだろ
やじろべえのようにフラフラゆらゆらしている。 微妙で絶妙なバランスで。 ほんの僅かな風で崩れてしまいそうなバランスで。 でも実は決して崩れない。 フラフラゆらゆらしながらも、 ずっとそこにいるのが摂理。 なぜならそれは「 […]

真の仲間は誰?
あなたと共に進む人は誰? 形の上だけじゃないよ。 本質的に、だ。 実在のレベルでも あなたの隣にいつもいて、 あなたの周りにいつもいて、 いつも同じ方向を見つめ、 いつも同じ志で語りかける。 あなたに語りかけ続けている。 […]

向かい風と共に
風は感じるだろうか? 風は多くは向かい風だ。 前方から私達の方に吹いてくる。 逆風と言えば逆風だ。 でも、それが爽快ではないか。 顔に吹き寄せる風を感じながら、 その気持ちよさに浸りながら 私達は進み続ける。 もし追い風 […]

途中までしか見えない
どんなに広くしっかりした しかもまっすぐな 一本道だとしても、 私達はその道の途中までしか見ることはできない。 ひょっとするとほんの2〜3mとか、 次の一歩くらいの距離とか、 それくらいしか見ることができない。 その道が […]

今日も驚いた
驚愕の直後の 静寂。 ・・・どうも言葉にすると大袈裟に聴こえる。 でもこういう表現しか思いつかない。 私達が普段の何気ない生活の中で為していることは、 実はそれに近い出来事はたくさんある。 よーく観察してみるといい。 こ […]

初めての自然体
自分自身がずっと育んできたものを、 例えば、「自分自身」を、 意味がなかったと感じてしまうことは 人として辛いことだろう。 でも、実はずっと自分自身が一番それをよくわかっていた。 その事実を見れなかっただけだ。 目を逸ら […]

もうタイミングだろう
自己開放すると、 人はこんなにも安定できるのか、と 今更ながらに驚く。 「本来の自分」という表現を私はよく使うが、 「本来の自分」というのは、誰もが根っから安定している。 大地に根を張っている。 しかも自由自在に飛び回る […]

ここで我慢さ
新たな世界に入るのは 怖いことかい? その世界には見たことのない存在が あまたいる。 知らない、未経験、・・・ということを私達は本能的に拒絶する。 抵抗し、体が強張る。 そこをだね、 我慢するのさ。 我慢、だ。 人間は我 […]

日記のコツ
日記を書く時に、一つ大事なことがある。 それは、 「今日は主観的に書くか、客観的に書くか」 を決めることだ。 自分自身に問うて、しっかり決める。 その上で書き出せば、 とても良い振り返りができる。 と共に、書きながら良い […]

100%の目
あー、その目は100%の目だな。 その目と出会えると、ホッとするよ。 もうあなたはあなたの人生を生きるんだね。 覚悟はできているんだね。 だからもう何も説明はいらないよ。 私は応援するだけだ。 人間、心は揺らぐだろう。 […]

耕し続けてきたが
自分の巨大さを知らずに私達は生きている。 自分の巨大さを知れば、本当はもっと楽に進めるのに。 お前は小さい人間だ。お前は小さい人間だ。 ・・・と教え込まれ続けながら、私達は人生を進める。 結果、自分を見失う。 もうそうい […]

もうこれは結論だろう
結局、 その人を解き放つ というのが私のサポートなんだな、と改めてしみじみ。 ちゃんと解き放てば、 人と人は丁寧に調和していく。 ・・・ということをいやというほど体験・経験した。 それしかないのだ、と それ以外はないのだ […]

意思の込め方
一つ一つの自分の意思を丁寧に確認するといい。 日常において。 ほんの些細な行動、振る舞いの一つ一つに 私達は無意識に心の声を呟いている。 例えば、椅子から立ち上がる時には、 「さぁ、立とう」 というように。 無意識に呟き […]

じっと待ち、一気に進む
夜明けだ。 ・・・と、ホッとする。 やっと日が昇る。 そうすればここも暖かくなるだろう。 夜明け前なのに、まるで世が明けたかのように振る舞うことはできない。 暗闇を「明るい」とは言えない。 暗いものは暗い。 見えないもの […]

死ぬだろうな、と悟りかけた時
大荒れの海を船が漂っている。 今にも転覆しそうだ。 あぁあれに私は乗っているのだな。 生きるか死ぬかという状況にいるのだな。 とよくわかる。 近づいてみると、そこにいる私はもはや船の操縦は諦めたようだ。 それどころか立っ […]

願いは抱くもの
近くにあるようで、 遠くに見える。 遠くにあるようで、 本当はとても近くに存在している。 私達の「願い」とは、そういったものだ。 願いを叶えるのは遠い気がするが、 実は今ここの一歩一歩にその願いを込めることができる。 願 […]

私が中心なんだ
真本音度が高まると、 自分が中心にいる という感覚が高まる。 すべての中心。 世界の中心。 万物の中心。 ・・・そのように感じ取ることは傲慢ではない。 すべては自分を中心にまわっているのだ。 これを理屈ではなく感覚で知る […]

開いているか閉じているか
自分自身が開いているか、閉じているか、 ということに敏感になれるといいね。 閉じている時は当然のことながら、なかなか物事が調和しない。 思惑通りに物事が進む必要はないが、 それでも起こるべきことが起こらない時は、 やはり […]

自分という存在感
広い視野から、 例えば大空から 大地を眺める。 世界を眺める。 そしてその中に「自分」の姿を見つける。 自分は今、どこにいて何をしているのか? 大空の視点で見つめる。 それを本当に真剣に毎日、いつ何時もやり続けると、 自 […]

今年の理念は?
明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 今年はどんな理念で一年を過ごしますか? 私はですね、今年は 『罅ぜる』 です。 さて、なんて読むでしょう? 興味があればお調べください。 自分自身も人 […]

本当の経験とは
節目を迎える手前で私がいつも大切にしていることは、 しっかり「振り返る」ことだ。 過去は振り返らない、などと言っていてはならない。 私は「経験」とは振り返りをしっかりするからこその「経験」だと思っている。 振り返りをしな […]

宿命というやつさ
石が、岩のような大きな石が、 いくつもいくつも ガンガンとぶつかってくる。 真正面から。 それを受け続けるのは億劫だ。 第一、体も心ももたんだろ。 なぜ私が・・・? という思いもあるだろ。 人間だからな。 それでもやらな […]

下を向くときもあるだろ
常に上を向いて生きることができれば、 それほど良いことはない。 しかし真剣に生きれば生きるほど、 下を向きたくなる時はあるよね。 そんな時は下を向けばいい。 どうせなら徹底的に。 私もね、下を下を、と向いてきたよ。 とこ […]

その一言がすごい
一言、 あまり意味はわからないのに それでも強烈に 浮かぶ言葉がある。 そんな時、私はとりあえずそれをそのまま 目の前のその人に 伝えてみる。 こういった場合、 意味がわからなければわからないほどいい。 意味がわかればこ […]

別れの出会い
遥か彼方に頂が見えるが、 本当に遥か彼方だな。 途中の道は霞んで見えない。 本当にこことつながっているのか? あの霧の中で迷ってしまわないか? でもここで、 この世界で、 使えるのはこの二本の足のみだ。 地続きになってい […]

疲れてるんだよ
脱け出せない状態があるならば、 それはエネルギー不足のせいだ。 自分自身のエネルギーを高めることだ。 エネルギーを高かめた上で 発想と実行をしよう。 要するに疲れてるんだ。 そんな時は何も進まない。 疲れている自分を責め […]

きっと叶うよ
あなたが本当に叶えたいことは何だろう? 人生で、本当に叶えたいことは? くっきりはっきりとそれを自覚しよう。 そして、 もしそれを心のどこかでちょっとでも諦めていたとしたら、 それらの気持ちは横に置いて、 本気でその実現 […]

現象の一つ一つが
一つ、一つ、現象が起こる。 一つ、一つ、を丁寧に観ていく。 感じる。 一つ、一つ、・・・。 丁寧に丁寧に。 この年になるとね、 結構、あらゆる一瞬、現象の一つが 妙に愛おしいものなんだ。 楽しむというよりも、今は 味わう […]

不安がいっぱい
未来はわからない。 ・・・というところにこの世の意味がある。 ということは、 わからないが故の不安、モヤモヤ達。 これらの心にも意味があるということだ。 不安を感じる自分はダメ。 弱い自分はダメ。 という思い自体は持って […]

確かなものがなくなったか
これまでの自分の一歩一歩が、 すべての歩みが、 急に幻のように儚いものに感じてしまうことがある。 懸命にここまで来たのに。 それらに意味はあったのか?と。 何かを得ながらここまで来たように思ってきたが、実は何も得られてい […]

こんな感じの対話だ
なぁ、伝えてもらえないかなぁ。 何を? もうちょいがんばれよ、と。 何を? 生きることを。 生きてないのか? 全然。 ただ呼吸をしているだけだ。 自分が何者か?まったくわかっていない。 考えたこともないよ。 それはひどい […]

私の推進力
希望はずっと 闇の中をたった一人で 漂っている。 ポツネンと。 それは永遠を思わせる孤独。 そこには何もなく、 まるで、すべてから見捨てられたような、 深い悲しみ。 見つけてもらえない悲しみ。 しかし希望はどこまでいって […]

あなたの命と私の命と
炎が小さくポッと生まれたかと思えば、 ポッと消える。 消えたかと思えば、 また別の場所に生まれる。 連鎖。 炎の一つ一つは別個のもの。 だが、それはまるで永遠のリレーのように、 途切れることはない。 命とはこのように続い […]

果てしない存在
目に見えているこの現実を じっと観よう。 それは確かにここにある。 しかしそれは淡い。 しかしその淡さに愕然としている暇はない。 その儚さに絶望している暇はない。 もっと自らの渾身の想いを込めて あるがままに観つめよう。 […]

今こそこの問い
問い一つ。 本当はやればできるはずなのに、ずっとやれずにいることは何? ・・・さて、この問いは今こそとても大事。 なぜなら、この答え、 今からは絶対やった方が良いからね。 つづく

評価が怖かった
無駄なことは極力やめる。 無駄な行動、 無駄な振る舞い、 無駄な一言、 ・・・。 ある時に、私はそう決めた。 私にとってそれはとても楽なことだった。 人の目を気にして、 人からの評価を気にして、 良い人とか素晴らしい人と […]

理想通り行かないが
目の前に障害があっても、 障害がもしなかったとしたら、自分は何を望むのか? 自分の純粋な希望を 自分が明確に理解しよう。 「どうせ理想通りには行かないから」 という声は多いし、実際その通りなのだが、 自分の理想すら自分が […]

最高の答えまで迷え
迷いに対して目を背けてはならない。 迷いとはチャンスだ。 自分が今本当に迷っていることは何か? それをクッキリ明確にすることこそ、 人生を進める第一歩。 答えがわからないということを恐れるのではなく、 堂々と、 私はこの […]

離れるべき場所
まるで異空間にいるようだ。 見たことも聞いたこともない場所。 ただポツンと一人で。 孤独は感じない。 むしろ繋がりを感じる。 でもやはり私は一人だ。 上から下へと何かが流れている。 流れ続けている。 その流れは私に直撃し […]

バランス、いらん
まるで鋭い切っ先の上に立っているようだ。 ほんのわずかでもバランスを崩せば、 すべてが崩れてしまう。 そんな危うさの極致にいるようだ。 だから神経が擦り減り、 根底から疲労が襲ってくる。 だが、 そんな時こそ大胆に。 私 […]

恐れているそれはなし
溺れているのか泳いでいるのかわからない状態にいる。 進んでいるのか落ちているのかわからない状態にある。 感じるのは苦しみのみ。 地面に立つ安定感は皆無。 息すらできているのかどうか。 これで本当に生きていると言えるのか? […]

気づける自分になるには
サッと走る「気づき」を逃すな。 それは一瞬の流れ星のようだ。 余程注意をしていないと見逃す。 自分自身の気づきなのに、 自分が見逃す。 気づいたことに気づく感性を我々はもっと高めねばならない。 気づきのきらめきは、 小さ […]

自分を信じる世界
一つのいつもの椅子にかけて、 いつもの景色を眺めている。 何となく、通り過ぎる人達。 初めての顔、 何となく見知った顔、 無数の人達にただただ意識を向け続ける。 私は時々そうして世界の在り様を観察する。 同じ場所からの観 […]

流れができ過ぎた
人生において流れが混濁することがある。 右から左への流れ。 左から右への流れ。 ・・・だけならまだしも、 上下左右斜め様々な方角からまっすぐもしくは曲がりながら、 様々な流れが合わさってくる。 すべてが一気に押し寄せれば […]

狭さから脱けよう
左右に意識を向けてみよう。 左右に果てしなく。 一気に視界が開けるよ。 横の広がりを感じながら進むことで、 あらゆることを深く捉えることもできる。 自分 という狭い視野の中に私達はいるが、 もうそろそろそこから脱け出そう […]

観えないか
一筋の道が観えたら、 真一文字に 進めばいい。 その道が観えなくなるまで。 観えなくなれば 止まればいい。 観えるうちに一気に進む。 そのシンプルさが最高速を生む。 観えることだけが良いことだと思わないこと。 観えないか […]

簡単に表面化しない
遠くの音が聴こえる。 近くの音よりもむしろはっきりと。 遠くだからこそ聴こえる。 そのわずかな波長の変化。 些細であるが故に、その本質の変化の大きさがわかる。 何も変わっていない ように見える 大いなる変化。 ・・・進化 […]

100%は一瞬でいい
決めるのは一瞬でいい。 ほんの一瞬で。 しかしその一瞬だけは、 100%の 決断をすること。 その瞬間だけは、自分の心というよりも魂が、 深く悦ぶはず。 それこそ100%の決断のみが持つ独特の感覚。 たとえ一瞬でもそれが […]

後ろ髪を
今、また後ろ髪を引かれるものがあるのでは? どうしても執着してしまう何かが。 もし気づいていないなら、それをしっかり自覚しよう。 進むべき瞬間に一気に進めるように。 自分の背後で自分を引っ張るそれは何? それはこれまでと […]

敏感だ
今は、 無闇に動くよりも、 本当に心の最奥から 浮き上がる意志 のみに従おう。 動いてから決めよう、 では逆に遠回りになる。 決めてから動こう。 完全に。 決めるだけで流れが生まれる。 それくらい敏感な潮流が 今は来てい […]

誰の兆しだ?
何かの兆しを、 わずかでも感じたら、 私はすぐにそこに意識を集中する。 今、 本当にほんのわずかだが、 新たなエネルギーの萌芽を感じる。 誰だろう? 自由に遊んでいる感覚、 変な踊りを楽しんでいるような、 無邪気な。 誰 […]

自覚の問い
今回もまた重要な問いを。 ・・・ あなたの中の最も静かな部分はどこ? その最も静かな部分は今、何を見つめている? ・・・ ここ数ヶ月でだいぶ整ってきた人が多い。 自分の中の整った部分を自覚することと、 その場所から何を見 […]

モノクロームな現実
カラフルでわかりやすい現実は、 楽しいかもしれないが、 シンプルで一見すると何の変哲もないような、 しかしそれでいてどこまでも深い、 そんな現実もあるよ。 パッと見、モノクロームに見えるけど、 よーく目を凝らせば、カラフ […]

力が怖いか?
もうすでに研ぎ澄まされたものはあるのだ。 誰にも。 ただ、それを知らない。 何となくわかってはいても使い方がわからない。 もしくは、 研ぎ澄まされているその感覚を純粋に「怖い」と感じてしまう。 わずかでもそれに触れればサ […]

一刀両断の剣
もはや「剣」を手に入れている人がいる。 自分自身の「剣」。 目の前に殻がある。 それは自分を覆っている殻だ。 今の自分はその中にいる。 でもそれを見つめる自分が外にいる。 その外にいる自分が使うのが「剣」。 一刀両断。 […]

迷いに囲まれている
迷った時ほど、静かに佇むといい。 あらゆる迷いを大切に、一つ一つをしっかり見つめる。 見つめる、ということはその時点で客観的だ。 つまり、迷いの中に自分が呑まれているのではなく、 迷いの外からその迷いを少し離れて見つめて […]

近づくか離れるか
物事を進展させようとした場合、 とても重要なことがある。 それは人との関わり方だ。 もっと言えば、 「人との距離」 だ。 人との連携とは、距離で決まる。 近過ぎても遠過ぎても本来の調和(=進化)は起こらない。 最も適切な […]

亀裂が入った
亀裂が入ったら、 すぐさま割ることにしている。 最近の傾向だ。 皆、・・・私の周りだけかもしれないが、 皆、それを望んでいる。 割れるものならすぐに割りたい。 自分の殻は早く壊したい。 自己開放し、ぐんぐん進みたい。 時 […]

素直になれよ
辞めたい!と言っている社員さんの心の中心に 祈りのようなものがある。 そこに意識を向けると、 次のようなメッセージが伝わってくる。 「私はここで成し遂げたいことがあるのです。どうしても!」 ならば私は必死で止めよう。 辞 […]

言葉で人生は決まる
言葉、というのは本当に大事だな、と改めて思う。 言葉を大事にする、ということと 生き方を大事にする、というのは 同義語ではないか、というくらいに。 よくよく振り返ってみると、 自分の生き方の一歩一歩を大切にしている私のク […]

いつの間にこんな場に
真剣に生きる人同士が同じ場に集まると、 それだけで人と人のエネルギーは循環を始める。 循環しながら高まり続ける。 流れる心地良さ。 発しながら入ってくる。 入りながら放出する。 私の中を多彩なものが 深くてまるで慈悲のよ […]

激しい苦痛を伴った
理由もなく慌てふためく自分が可笑しかった。 私は私なりにやってきた。 全力は尽くしただろう。 なのになぜ、 言い訳をする子どものような気持ちになるのだろう? 私は私の中にまだ認識できていない心があることを、 この時初めて […]

私がいると混乱する
私が関わると、混乱が起こるようだ。 少しでもサポートを始めると、 これまで何とか微妙なバランスで上手くやっていたことが途端に立ち行かなくなる。 ごまかしが効かなくなる。 崩れ始める。 だから大概の人から見れば、私などいい […]

今こそこの問い
ここでまた一つ問いを投げよう。 このタイミングだからこそ効果のある問いだ。 ・・・ できるかどうか、は横に置いておいて、 純粋に挑戦してみたいことは何? ・・・ 純粋に思うなら、今こそやってみることをお奨めするよ。 つづ […]

一粒メッセージ
雨粒が一つ、 天から落ちてきた。 慌ててそれを受け取る。 両掌に。 たった一滴の小さな存在。 でもそれは遥か彼方から私のもとにやってきた。 ここまでくるのにどんな道のりだったのか。 小さな存在の中の大きな世界。 それを感 […]

痛いだろ
痛みには敏感であれ。 敏感だからこそきめ細やかに対応できる。 まずは 自分自身の痛みを知ること。 私は今、何が痛いのか? を。 この痛みの源は何か? この痛みを根本解決するために必要なことは? などなど。 痛みを治すこと […]

講座、始めます
落ち着いた人だな。 と思える若い人が増えた。 私の周りだけかもしれないが。 ここで言う落ち着く、とはもちろん良い意味だ。 勢いだけで進むのでなく、 想いを大切に、 でも一歩一歩をちゃんと踏み締めて。 一歩一歩をちゃんと感 […]

立ち位置に迷ったら
もし自分の立ち位置がわからなくなったら、 自分のため だけに動いてみよう。 他はいっさい考えない。 自分の素直な想いのみに従う。 思いきってそれをし続けることで初めて気づけることがある。 人によってはこれ結構な勇気が必要 […]

ここにいて大丈夫?
もっと高い場所から物事を観てみよう。 まるで人生全体を俯瞰するように。 今、あなたは人生における旅路の、 どの場所にいて、 そこで何をしている? 今、本当にそこでそれをしていて大丈夫? 迷っていることは何? 状況に惑わさ […]

それはメッセージだ
心の中に点滅する何かが観えたら、 それは合図だ。 その「何か」にしっかり意識を向けよう。 解釈をせず、 ただ、純粋なる意識を向けよう。 点滅から伝わってくるメッセージ。 それは自分自身の真の声だ。 本当はどうしたいか? […]

また最初から
やっとのことで山頂に立ったとしても、 そこまで行ってそれが自分の目指していた山ではなかったとわかる。 そんなことは良くあることだけど。 結局、意味がなかったと思われがちだが、 そんなことはない。 どのような山だとしても、 […]

洞穴から出れない
洞穴の中に入り込んで、出てこれなくなっている人がいる。 自ら入ったのに、出口を忘れてしまったのだ。 外に出ようという意志はある。 しかしそう焦れば焦るほどどんどん深みにはまっていく。 本当は、 この洞穴は自分が創り出した […]

このタイミングだ
人生にはいろんな岐路がある。 どの選択をするか? ・・・はもちろん大切だが、 いつ決めるか? ・・・はもっと大切ではないか、といつも思う。 決断のタイミング。 同じ選択でもタイミングがズレれば、必ず不調和が起こる。 真本 […]

暴れる自分
心の中で暴れるものがあるならば、 それをしっかり直視しよう。 「暴れる」ということは自分を見てほしいのだ。 見つめてほしいのだ。 自分の心が自分自身に求める存在承認だ。 暴れている自分の心を もし可能なら、 大らかに見つ […]

落ちていく
自分は今、落ちていっていると思うなら、 その感覚を消してはならない。 落ちる感覚。 それに素直であろう。 人間、落ちるときもあるさ。 落ちるのは人の宿命、とも言える。 一度、落ちなければ理解できないこともある。 落ちるこ […]

期待しちゃうだろ
自分の期待値が高過ぎると、 期待通りにいかない という現実の前で失望をしてしまう。 だからそもそも期待はするな、 というのが本来だと私も思う。 期待するよりも粛々と自分のすべきことをやり続ける。 それが本質。 それを重々 […]

順序ですべて変わる
物事には順序がある。 その順序を本人が真本音で決める。 結局、私がずっと続けているサポートとはそういうことではないか、と最近はよく思う。 同じことをやるにしても、 順序が変わることで、展開の仕方が本質的に変わる。 本来は […]

急ぐな&急げ
ゆっくりゆっくり進まなければならない時がある。 「とにかく急げ」という気持ちをゼロにすべき時が。 丁寧に一歩一歩。 着実に土台の上に土台を重ねるように。 ここを怠ると、後々に大変な目に遭う。 やはり、土台は大事だ。 自分 […]

教えなきゃいかん
人には、丁寧に教えなければならない時がある。 あまりに知らなさすぎるから。 知らないことを、「そんなことも知らないのか」と済ましてしまうと 何も進まない。 例えば、2歳の子に自分の人生を自由に生きなさい、と言っても何もわ […]

悲しみの道
自分の悲しみに素直な人はいいね。 ちゃんと悲しみ、 それを引き受け、 そして次に進む。 どれだけ悲しんでも、 私達の前には私達の道がある。 そこを進まなければならない。 宿命。 人の宿命。 私達は人だから。 人は悲しむも […]

真の怒り
真本音の怒りというのがある。 許してはならないことがある。 そこで許せば、それにより、あらゆる不調和が発生する。 当然、怒られないことで、その張本人の人生も不調和がより一層、濃くなる。 反応本音のみによる感情は、だいたい […]

頑固と妥協
頑固だねぇ、とつくづく溜息が出る。 そういう人が多いな。 頑固というのは、 特にこだわる必要のないところでこだわり続ける状態、とここでは定義しよう。 つまり悪い意味で言っている。 真本音度が高まると、頑固さは激減する。 […]

真の成熟
自分の足取りがあまりに頼りない、と 嘆くことなかれ。 頼りない歩みを経験するからこそ、 成熟が生まれる。 成熟は最初から成熟ではない、当たり前だが。 きちんと丁寧に 未熟を果たす からこそ成熟になる。 そうやって真の成熟 […]

確信
確信はここにある。 何も見えないし、 何も聞こえない。 何も感じない。 でも、ここにある、 のがわかる。 ならば確信に従うのみ。 他の選択肢はない。 確信は確信なのだから。 無理をするな。 素直に生きよ。 自分の確信に委 […]

幻影ではつまらない
水面に青空と木々が映っている。 まるで鏡のように。 石を投げ入れ波紋が広がって初めて、 水面だとわかる。 それくらいに綺麗に映っている。 どちらが水面で、 どちらが本物か、 がわからなくなる。 わからないままに生きていく […]

今こそチャンス
やっぱりやめとけばよかった。 ・・・と思うことは人生で多いかい? いわゆる「後悔」というやつだね。 私もたくさんあるよ。 しかしよく言われることだけど、 自分の意志でちゃんと進んだ上での「後悔」であれば、 それは必ず次に […]

震えちゃいかんか
心は、いくらでも震えればいい。 どうぞ、と。 震えるだけ震えてください、と。 心を落ち着かせようとしてもそれは無理な話だ。 震えるのが心。 揺れるのが心。 自由にさせておこう。 それができた時、 そのままの心を見つめるこ […]

意志の誕生
水中に渦ができている。 縦に長く。 深く深く渦巻いている。 渦の回転に乗って、まるで人魚のように人が泳いでいる。 渦の回転を楽しんでいる。 彼らは何者か? と近づいてみる。 あぁ、生まれたばかりの「意志」達だ。 渦に体を […]

混乱の中心
もしあえて「混乱」の中に突入するのであれば、 その中心部分まで行った方がいい。 中途半端な関わり方はむしろ危険だし、 本質を見誤る可能性もある。 避けられる混乱であれば、ヒョイっと避ければ良いが、 どうしても突入せざるを […]

変なやつ
波紋が広がっているのが見える。 小さな波紋だが、その中心には何があるのだろう? よく目を凝らすと、 面白いものが見えた。 誰かが踊っている。 変な踊りだ。 でもとても心地良い旋律を感じる。 よくよく見ると、波紋の広がり方 […]

この時のために
サーっと水平線が広がっている。 広く広く。 その他は何もない。 ただの大海原。 日は昇る寸前だ。 私はただ一人。 夜明けを待っている。 今日はどんな一日になるだろうか? ひんやりした空気の一粒一粒が何かしら緊張しているよ […]

拍子抜け
こういう展開になるといいな、と自分なりに予定していたものが、 まったく予定通りに進まなかった時、 ガックリするよね。 力が抜ける。 やる気が削がれる。 その状態からどのように立ち直ろうか?と焦るが、 実は焦る必要はない。 […]

激流の底の清流
表面上、どれだけ荒れ狂う激流に見えても、 その本質をあるがままに観れば、 とても静かな清流だったりする。 表面のみに捕らわれることなかれ。 ・・・これは私がずっと自身に戒めてきたこと。 特に我々人間は表面と本質が真逆の時 […]

答えとの関係
大切な答えは今ここにある。 その答えは最初は言葉にはならない。 その存在感のみ。 それを感じ取ると、それを 両掌に大切に掬う。 胸の中心に大切に抱く。 そして一つになる。 ジワーッとした温かさ。 この答えがもたらしてくれ […]

自由かな
まるで何かに背中を押されているようだ。 そちらにそちらに 同じ方向に同じ方向に 進んでいく自分がいる。 意識としては左斜め前方に進みたいのに、 いつの間にか右斜め前方に進んでいる、みたいな。 もちろん、そういった展開その […]

一つの祈り
「意図」を手放すというのは難しいことだと思う。 でも、 自分の中のすべての「意図」を一つずつ拾い上げ、 ただ観察する という状態に置くと、 すべての「意図」から自由になることができる。 人間は「意図の生き物」だな、とその […]

自由意志
完全にすべての制約を取り払い、 完全に自由になれたら、 今の私が本当にやりたいことは何だろう? ・・・この問いの答えを明確に素直に答えられる人は残念ながら少ない。 こんなこと考えても無駄だ。 とか、 こんなこと考えちゃう […]

新たなマイペース
一日一日に、もし密度というものがあるならば、 今はその密度が非常に濃くなってきているのではないか。 一日一日の進み度合い、 本質的進み度合いという尺度がもしあるならば、 それは今、飛躍的に高まっているのではないか。 特に […]

一滴から始まる
最初はとても小さな流れだ。 それでいい。 最初から規模を求めてはならない。 小さくともたとえ一滴でも、 その一滴にちゃんと魂が込められているか? 自分にとって本当に納得の一滴か? 別に完璧であれと言っているわけではない。 […]

問いすら要らない
心が澄んでいるときは、 「問い」が要らない時がある。 「問い」の前にもう「答え」が来る。 その気配を感じたら、 澄んだその状態のまま、 「定位置」でじっと待とう。 心が澄んでいれば「定位置」がわかるはずだ。 心の中の「定 […]

がんばる、とは
がんばるぞ! と言いながら、 その場で凄い勢いで回転し始める人がいる。 凄い勢いなのだが、 その場での回転なので、 何も進まない。 何も動かない。 そして、結構短時間で疲れる。 疲れて倒れてやっぱダメだ、と。 がんばる、 […]

教え過ぎだ
研ぎ澄まされた感性を持っているのに、 それを使わない人は多い。 特に若い人達。 もったいない。 まだ自信がないのだ。 経験が少ないから。 本当に良くないなと思うのは、 経験のある者が経験のない者を諭し過ぎだということ。 […]

限界を知る
限界があるのが人間だ。 いつどんな時でも無意識に自分の限界を設定している。 それは自己防衛のためでもある。 だから悪いことではない。 一方で、 人は無限に可能性を伸ばしていく。 だから「限界なんて勝手に決めちゃダメだ」と […]

最初からあったのか
「正解」がわからなくなったら、 「正解かどうか?」という問い自体を 少し離れたところに置いてしまうといい。 「どっちでもいいじゃないか」と。 もし「答えを早く出さねば」という恐怖にも似た感情があれば、 それも少し離れたと […]

一致するなら
勇気を持って踏み出すその一歩は、 人生の宝物になるだろう。 未知の領域に進むという私達の本能。 本能に素直に生きることが今の時代はこんなにも怖い。 “もうここまで来たら、勇気しかないだろう” 開き直れるかどう […]

存在するだけ
いったいこの先に何があると言うんだ? 魂の叫びであり、問いだ。 何のためにこんなにがんばっていると思ってるんだ? なぜこんなにも現実は変わらないのだ? 失望と絶望と空虚感。 わかるわかる。 真剣だからこそそうなってしまう […]

見守るだけ
痙攣している。 苦しくて痙攣している。 頑張っている人だ。 前向きに進もうとし続けている。 だからこそ痙攣する。 痙攣してまでも進もうとする。 本当はもっと楽に進んだ方がいい。 本当はもっと楽に進めるはずだ。 そのための […]

愚かなまでに
水中にブクブクと沈んでいく私がいる。 どこまでもどこまでも、深く深く。 だんだん光も届かなくなる。 暗い静寂の世界。 底にたどり着き、一息入れた後、 一気にジャンプする。 すごい勢いで水面まで戻り、 その勢いのまま、水か […]

なら待とうか
細かい光の粒子が私の周りをピョンピョン飛んでいる。 何だろう? と意識を向けると、 それぞれの光に、一つずつの笑顔。 いろんな人達の笑顔。 笑顔達がピョンピョンと跳ねている。 彼らは跳ねながら、私に何かメッセージを送って […]

今、どこだ
大空を高く飛んで、 上空から世界全体を俯瞰する。 そんな視点はいつも大事にした方がいい。 じゃないと自分の現在地を見失ってしまう。 「私は今、どこにいるか?」 はとても重要だ。 はっきりわからなくても、感覚的でも良いので […]

やばいやばい
何となく警告アラームが鳴っているような気がする。 こういう感覚がある場合は、しっかりと自分自身を見つめてみよう。 意識を外に出し、外から自分を眺める風にする。 外から全身くまなくチェックする。 体だけでなく、自分自身の空 […]

わからんなぁ
自分のことは自分が一番よくわかっている。 ・・・などと思わない方がいい。 それは傲慢というもの。 自分のことなどわかるはずがない。 そのように私達人間はできている。 私達は、人との関わり合いの中で初めて、自分を知るように […]

勇気を持って訊こう
突出している部分、というのが誰にでもある。 ここに関しては抜きん出て長けている、というのが。 しかしそういったものほど、本人が自力で見つけることは ほぼ叶わない。 人からの反応や人からのフィードっバックを受けて初めて気づ […]

苦手を突く
自分の得意なところは? と訊かれてもよくわからないという人は多い。 そこで、このブログをご覧いただいている皆様には、あえて次のことをお勧めします。 「自分が今、一番苦手だと思っていることに挑戦してみよう」 ・・・と。 こ […]

出会えますように
私のモチベーションの源泉はいろいろあるが、 一つ大きいのはやはり、 「出会うべき人達とちゃんと出会えるように今をしっかり生きよう」 というものかな。 出会いというのは相手のいることなので、私一人の問題ではないが、 それで […]

掴みたい
川の下流に光が見える。 泳いでそれを掴もうとする。 しかし光は逃げる。さらに下流に。 それをまた必死に追いかける。 泳ぎに泳ぐ。 その内に泳ぎ方が板についてきた。 最小限の労力で最大のスピードを出す泳ぎ方がわかってきた。 […]

正面にいる
目の前に何か強烈な存在が在るのではないかな? その存在はあなたをじっと真正面から見つめ続けているのでは? 私はここにいるよ、と。 ちゃんとはっきり私を正面から見つめてほしい、と。 それこそが本来のあなたなのでは? もう気 […]

探究のススメ
探究心。 をもっとみんな持った方がいい。 探究とは 『?』 だ。 私達の心の中には日常的に様々な「?」が発生する。 そこに敏感になり、 一つ一つの「?」を丁寧に拾い上げることだ。 最初は興味のあることからで良いと思う。 […]

問題だろ
「ここが問題だよね」と伝えると、 「そんなにひどいことを言わなくても・・・」と返ってくることがある。 これは日本人の悪い癖の一つじゃないかと私は思っているのだが、 みんな、問題を曖昧にしていないか? 何が悪いのか?どこに […]

意図持ちすぎ
皆、意図を持ちすぎだと思うのだ。 意志・意思は大事だ。 でも、ちゃんと自らの意志・意思を確認できたら、 あとは臨機応変で良いと思うのだ。 私達は「現実」と「自分」とのコラボで生きている。 意図を持ちすぎると、このコラボが […]

覚悟をもつ?
「覚悟」というと、仰々しいものになってしまう。 もっと良い言葉はないだろうか? スッと一本の筋の通った想い。 それは小さくも揺るがない。 揺るがないようにしようと努力しているわけではない。 最初からもう揺るがない。 いや […]

まだ伝えない
10の言葉を説明を加えながら懸命に伝えようとするよりも、 たった一つ、 その一つだけを伝えればその瞬間にその人の奥深くに 響き渡る言葉。 私はいつもそれを探す。 探し出すまでは無闇に伝えない。 ということを大切にしている […]

現実がゆがむ
現実がゆがんで見える感覚ってわかるかな? そういう経験はあるかな? 実は私は昔からたまにあって、 多分、病気ではないと思うが、 その度に、ハッと我に返る心地がしたものだ。 いかんいかん、この目の前の現実に捕らわれ過ぎだと […]

行くか
光が見えるので、そちらに向かう。 まっしぐらに。 遮るものは何もない。 ダイレクトに行ける。 なら、まっすぐに行くだけだ。 止めるとしたらそれは自分自身の躊躇の心だけだ。 遮るものは何もない、というのは 私の独りよがりな […]

貝だな
まるで貝のようにじっとして動かない。 完全に閉じてしまっている。 外界との区切りを明確につけ、 自分一人の世界に閉じこもっている。 外からコンコンと、叩いてみるが、 まるで反応がない。 おい、生きてるか? と問うが、当然 […]

過去は変わる
もし「過去」から今の自分に、 風が吹いてきたら、 そういう感覚がしたら、 その風の出どころである「過去」の出来事に 意識を集中させてみよう。 可能であれば、その出来事をイメージの中で良いので、 もう一度体験してみよう。 […]

コーチだけじゃ
決意が固まる人。 決意が崩れる人。 この二極化が一気に高まっている。 あまりに人生展開の差が激しい。 これまでのその人の生き方・生き様が ここにきて一つの結果として まざまざと現実に反映されている。 恐ろしいな、この世は […]

感性低下
ピンッ! と閃いた瞬間を逃さない。 逃さない力。 これこそを伸ばそう。 自分の中に実は大量に発生している ピンッ! これをいかにちゃんと拾い上げるか?で人生は決まる。 もちろん、 心の中で雲がいっぱい立ち込めていたら、 […]

力を抜く精進
時には、 気合を入れて進まなければならないことがある。 が、 そこで本当に気合が入るかどうかは、 普段、力を抜いて生きているかどうかに懸かっている。 本当に必要なところのみに力を込める。 なかなかそれは難しいことだが、 […]

やめた
さぁ、どうしようか?と空を見上げた。 今が、 ここが、 決めどころだと今、わかった。 ずっと迷ってきた。 まだ決めるタイミングではないとわかっていたから、 あえて答えを出さずにいた。 でも、今一つのコーチングが終わり、 […]

いてぇ
すっ転んだ。 痛かった。 でもすぐに起き上がった。 起き上がったら痛みを忘れた。 で、また すっ転んだ。 それでいい。 それが人生だ。 と私は思って生きてきたが、 すっ転ぶこと自体を目的としてそこで楽しみ過ぎている人も多 […]

自然の摂理だろ
水滴は上から下に落ちていく。 決して、下から上に落ちることはない。 自然の摂理。 上から下に落ちる水滴を、 どのようにして下から上に落ちるようにするか? を考えるよりも、 上から下に落ちるという摂理をそのまま大切にして、 […]

能力の育て方
自分の中に生まれた新たな能力を どう使おうか? と少し悩んでいる。 能力とは道具のようなものだ。 道具は使い方によって生きも死にもする。 どうせならしっかりと生かせたい。 活かせたい。 新たな能力の開花は、 最初はほんの […]

超不安定だろ
現実の世界で生きれば、 その現実に揺らされる。 でも、 今のあなたのその不安定さは、 現実によって揺らされているわけではない。 根本が不安定なのだ。 もともとその不安定さがあるところへ、 目の前に今の現実がきた。 だから […]

意図してまでも混乱を
あえて混乱させる ということが大切な時がある。 他人に対しても、 自分に対しても。 混乱させないと見つからない答えがある。 混乱させないと突破できない壁がある。 混乱させないと外せない癖がある。 新たな自分や新たな状況を […]

直観はどこから
よく、「発想が降りてくる」という表現を使う人がいる。 実はこれ、 私はあまり実感がない。 私の場合は、あくまでも直観は、 自分の中から湧いてくる 感覚なのだ。 しかも本当に深い直観は、 「思い出す感覚」 だ。 例えば、ス […]

願いの変化
今のあなたのエネルギーの湧き所はどこだろう? 現実レベルの話ではなく、内面的な湧き所だ。 つまり、 体の内部のどこからあなたのエネルギーは湧いてくるのだろう? それを改めて特定するといい。 今、あなたは大きな変換期にある […]

すべてを失った
コトリと何かが落ちる気配。 本当に小さな何かだ、それは。 にも関わらず、 その気配のほんの次の瞬間、 すべてが変わってしまった。 正確に言えば、すべてが変わったような圧倒的な感覚があった。 すると、 つい先程まで当たり前 […]

毎日やっていること
私は今、ちゃんと姿勢正しく毅然と立てているか? 私は今、ちゃんと大地に両足をつけているか? 私は今、ちゃんと向くべき方向を向いているか? 私は今、ちゃんと目指す青空を広く深く眺めているか? 私は今、ちゃんと今ここにある世 […]

決めて断つ
私の背後、 かなり後ろの方に、 海がある。 広大な海。 水平線。 その向こうに夕陽が沈もうとしている。 後ろ髪を引かれる。 あの世界に留まっていたかったな、と。 それもまた人生だろう。 居心地の良い世界で一生を終える。 […]

君は誰だ
誰かに何かを頼まれている気がする。 実際にそういうことがあったわけではない。 でも、誰かから必死に何かを頼まれている。 何だろう? と耳を澄ます。 聴こえない。 目を開く。 何も見えない。 これは自分の五感に頼っているか […]

始まりの予兆
私の後頭部、よりさらに上の方に、 キラキラ光りながらクルクル回っている 球体がある。 シルバーに輝きながら。 惑星のように。 あれは何だ? 意識を向けると、 大勢の人々の存在を感じる。 あぁ、地球のようなものか。 でも、 […]

なぜこの状況に
黙々と一つのことに集中する。 粛々と。 あえて、他のことはいっさい手放してしまう。 一時的にせよ。 今の私は「これ」しかやらない。 今は「これ」をやることが私の人生であり、 「これ」をやるのが私という人間だ。 「私=これ […]

天と地と私の意思
私の場合、 自分の中に中心軸がある というよりも、 中心軸の中に私がいる。 天と地を結ぶ、 太い光の柱があり、 その中に私の全身全霊が入っている。 中心軸にすべてを委ねているのだが、 しかし私は一つ一つ 自分の意思を大切 […]

原点のみになる
いつも私は自分の 原点 に戻る。 一つの仕事を終えたら、 すぐに。 じっと目を閉じて 自分の全意識を原点に戻す。 原点そのものとなる。 私はなぜ生まれてきたか? 私はなぜここにいるのか? 私はどこに向かっているのか? そ […]

もっと成長を
成長意欲、 ということに関しては 私自身とても高いものを持っている気がする。 これだけは昔から誰よりも高くあろうとしてきた。 人を育成するというお仕事を四半世紀以上続けさせていただいているが、 もし自分の成長意欲がクライ […]

誠実な仕事とは
竹内さんはいつも直観のみで動いているように見えますが、 段取りとか準備とかはされないのですか? ・・・と時々、訊かれる。 やはりそう見えるのか。 確かに私は自分の直観を大切にしているし、 思考と直観ということで言えば、明 […]

中心軸は変化できた?
あなたの 「中心軸」に 意識を向けよう。 あなたの 「中心軸」は また大きな変化(進化) を遂げているはずだ。 おへその奥の 体の中心と 頭のてっぺんの 中心を & […]

大切にしているか
誰にも 自分にとって 大切なものがある。 大切なものを 大切に し続ける。 という 当たり前のことを まずは やろう! という意志を持とう。 その上で、   […]

ちゃんと守ろう
自分は何を 「守る」 のか? という問いも 特に今は非常に 重要だ。 私達には誰にも 守るべきもの 守りたいもの が あるだろう。 それをしっかりと 「守っている」 […]

感覚で生きる③
全身、全細胞の 反応に 意識を向ける 生き方。 これをすることで 自分の日々の 行動の一つ一つを より気持ちの良いものへ 変換することが できる。 それは取りも直さ […]

感覚で生きる①
感覚を 研ぎ澄ますと いい。 そのためには 最初は体を意識する ところから。 自分の体が 今、 どのように反応しているか? を、 全身に 全細胞に 意識を向けること […]

息子から学ぶ
ごはんの時に、 一口一口 美味しいな 美味しいな と 味わって食べる。 しっかり 噛み締めながら。 一口一口に 集中する。 食べることのみに 集中する。   […]

自分を決めつけず
夢と現実のギャップを 感じるということは、 自分の本来の 器の大きさが、 この現実世界に まだ現れていない 証拠だ。 器の大きさを 自ら決める 必要はない。 &nb […]

どんな心があっても
夢と現実の ギャップを感じながら 生きる時に、 そのギャップの あまりの大きさから 諦めの気持ちや 虚無感に襲われてしまう ことがある。 それ自体が 人間として 健康的な心の 動 […]

ご報告 個人向け新サービス
昨日、ご紹介した 「KANAME」サーベイ ですが、 もともと 対法人向けサービス として開発しました。 しかし モニタリングを続ける 中で、 「こういったサービス […]

ご報告 入賞しました
日本の人事部 「HRアワード」 という 表彰制度があります。 ↓ https://hr-award.jp この度、 「HRアワード2022」 (プロフェッショナル「人材開発・育成」部門) に入 […]

ぶつかり合う
異なる方向から 来た波が ぶつかり合い、 激しく 水飛沫が 上がる。 その ぶつかり合い だからこそ 生まれる水飛沫。 それが 遠くまで飛び、 次の波への 影響を与 […]

鏡を見つめよう
私達は 鏡に映る自分を 自分である と 思い込んで 生きている。 あるがままの 素の自分を 見つめることは ほぼほぼ不可能だ。 であれば いっそのこと、 鏡に映る自 […]

想いはオープンに
ここからは、 自分の想いは できるだけ 語った方が良い。 たとえそれが これまでは 秘めたる想い だったとしても。 内側に 込められることで エネルギーになるものも 確かにあるが […]

真本音度と集中力
集中力は、 とてつもなく 大事だ。 いざという時に 100%の集中力を 発揮できる 自分でいること。 もし その瞬間、 100%発揮できれば、 人生の道が開く 決断 […]

真本音度を低める口癖
自分が普段、 何気なく 喋っている口癖 に 意識を向けて みよう。 とは言え、 それは 自力で自覚するのは とても難しい。 なので 周りの人達に 訊いてみるといい。 […]

真本音度の高い物たち
あらゆるものは 人の意識の反映 なので、 人だけでなく 「物」にも 真本音度は ある。 パソコンも 机も 洋服も 車も 鉛筆も ノートも 洗剤も カーペットも &n […]

真本音度が高まると
真本音度が 高まると、 どんな良いことが あるか? という答え方は これまで いろいろしてきた のだが、 最近、 とっても腑に落ちる 良い表現が 出てきた。 まぁ当 […]

自分の邪魔をするな
時々、私は 狭いトンネルのような 筒のような中を グングンと もの凄い勢いで 進んでいる感覚に 見舞われる。 夜、眠ろうとして 布団に入り、 目を瞑った瞬間が 多いが、 &nbs […]

人のサポートではなく
人を 一つの個体として 見るのではなく、 一つの「世界」 として 観るようになっていた のだと思う。 いつの間にか。 私はあらゆる人を そう 観ている。 いつから […]

バラバラな心
心が バラバラになってる 人がいる。 心が いくつもに 分離されている。 もともと 人の心は いくつもに分離 しているものだが、 しかしその程度が ひどくなり過ぎて […]

攻める、とは
“迷ったら攻めよ” という 指針が浮かんだ という話を 昨日、書いたのだけど、 “攻める” とは どういうことだろう? まず真っ先に 思い浮かぶ のは、 「目的を定める」 &nb […]

メリハリと調和
自分自身の コア(中心核)に 意識を向けると、 静謐、 という言葉が ぴったりするくらいの 静けさを たたえている時と、 ブンブンと 凄い勢いで回転 しまくっている時が ある。 […]

ふと浮かぶ映像は
ふと、 意味のわからない 映像が 浮かぶときは ないかな? それがかなり 明瞭な場合、 それは 単なるイメージ ではなく 「実在」 かもしれない。 「実在」 つまり […]

ヒントは目の前に
人生にヒントは たくさん ある。 それはまるで 蜘蛛の糸 のような感じで、 天から 垂れ下がっている イメージだ。 蜘蛛の糸 なので 一見、何もないように 見える。 […]

ここでまた大切な問い
今回もまた、 「今だからこそ」 大切な問いを。 大きくは 二つ。 ・・・ ① 「今のあなた」が 「今だからこそ」 やりたいことを列挙してください。 たくさん出し切っ […]

それは必要ない
お湯が沸騰 した時の 気泡のように、 次々に 浮かび上がる ものがある。 その一つ一つ には、 きっと面白い ひらめきが 詰まっているのだろう。 だが、   […]

ひらめきへの対し方
そこにある ひらめき の正体を 見つけよう。 ひらめき が ひらめき のまま 終わらない ように。 ひらめき と 対峙し、 君は なぜここに 現れたのか? &nbs […]

合言葉のプレゼント
たった 一言。 この一言さえ もっと早くに 聴いておけば、 私の人生は もっと変わったものに なっただろうに・・・。 もっと 若いうちに この一言に 出会いたかった […]

竜巻はあるもの
動けば動くほど、 事件が起きたり 事故が起きたり トラブルに 見舞われたり。 様々なことが あるね。 真本音度が 低いと、 それら一つ一つに どうしても 振り回される。 &nbs […]

追い詰められて
仕事と家庭で ボロボロになって しまっている ある社員さんが いる。 状況は何も 変わっていない のに、 ある日、 急にその人は 輝き始めた。 一つ一つの 言葉が […]

サーベイが楽しい
自分の魅力は 自分では わからないもんだ。 自分の個性を 真逆に 捉えている人も 結構、多い。 昔々、 ある人から、 「竹内さんは 笑顔よりも真剣な顔 の方がいい」 と 言われた […]

実在する高原
心の中に 実在する 「高原」 を見つけよう。 それは 誰にでも ある。 非常に気持ち良い 風の吹く 広々とした 高原だ。 青空が 広がり、 暑くも寒くも ない 暖か […]

不安を浴びよ
今、 不安に 苛まれている人が 多い。 いつもは 安定した生き方が できているのに。 不安には 二つある。 反応本音レベルの 不安と、 真本音レベルの 不安だ。 & […]

今、向き合うべき問い
今回は二つの問いを 投げよう。 今、このタイミングで しっかり考えよう。 ・・・ これまでの私の 最大の悔しさとは? それは、 何をもたらす ためのもの? ・・・ […]

一度、風になろう
気持ちのよい 風の中に 立っていると、 風の感触のみに 意識を奪われ、 周りの景色が 目に映らなくなる。 風と共に 私自身も 空に舞い上がっていく 気になる。 &n […]

見えなくていい
何も見えない ことは 怖いかもしれないが、 恐れることは ない。 何も見えないことを 楽しめる 自分になろう。 何も見えなくても わずかな 「感覚」 を 捕らえる。 […]

エネルギー制限を
今は 湧き出るエネルギーを そのまま 使い切っている 感じだ。 ギリギリの ところにいる。 だから ゆとりのない人が 多いだろう。 妙な疲れが ある場合は、 &nb […]

不安・絶望・不信はないか?
今回は 大事なチェックを。 まず、 自分の「中心軸」を 意識しよう。 ここで言う「中心軸」 とは、 自分のおへその奥 辺りの体の中心点と、 自分の頭頂 […]

じれったい
たった一文字の 新たな理念が 私の中に 生まれたようだ。 たった一文字で かつ 私に大きなパワーを 与えてくれる 理念であることは わかる。 でも 肝心のその一文字が わからない […]

思考と直観の関係
よく私が 直観直観と 言うので、 じゃあ 思考はしちゃあ いかんのか? と 思われることも あるのだが、 もちろん 我々は人間、 思考の生き物だ。 思考なしに 生き […]

安全安心でいたい?
水は、 澱みに溜まると 死んでいく。 流れていないと 死んでいく。 人も 同じだ。 一つの場所に ずっといて、 変化も進化もない状態に い続けると、 だんだんと心が […]

選択肢はないのだ
地面が 覆いかぶさって くるのか。 それとも、 私自身が 地面に倒れ込もうと しているのか。 せり上がり 迫りくる 地面の、 その荒々しい土のような 砂のような 一 […]

調和ポイントがある
焦り、 というのは 厄介でね。 どうしても 焦ると 闇雲に動いて しまう。 私達はどこかで 「動かなきゃ」 「行動しなきゃ」 と 強迫観念のように 思っているところが ある。 & […]

痛みに真摯に
自分の心の 最も痛い部分には 何がある? 痛さを感じるのは 健康である 証拠。 痛い部分を 見たくない、 と思うのも 健康である証拠。 ここからより 健康に進むため […]

ちょっとだけ宣言します
約3ヶ月前。 私の中に あるビジョンが 浮上してきた。 それまで私は 30年ビジョン というのを持ち、 それを目指し 活動をしてきた。 30年ビジョン と言っても […]

ちゃんと苦しんだか?
私は 苦しみと共に 進みたいのだな、 と よく思う。 人間の苦しみを 感じ続けたいのだ、 と。 もっと楽に 進めば良いのに、 と思う自分も 当然いるのだが。 苦しま […]

調和のための最初の問い
人生が 調和するかどうか? を 左右するのは、 何をするか? よりも 何をやらないか? を 決めることではないか。 とつくづく思う。 最近は特に。 人生の新たなステ […]

個性が開くには
デコボコしているのが 人間だろう。 デコボコをなくして 丸くなろう、 なんて 不自然なことは 考えない方がいい。 逆に、 デコボコを伸ばそう! というのも むしろ […]

わかっていないこと
私達人間は、 自分自身のことを 「わからない」 ように できている。 広大な宇宙 とも言える 深く広がる自分の 心のうち、 自分に見えているのは ほんのわずか。 そ […]

本来の休息
静かな時間を ちゃんと あなたは 確保しているか? 私のコーチングサポートを とっくの昔に 終了している 元クライアントさんから、 久しぶりに 「コーチングお願いします」 と ご […]

恐怖・悦び・途方
生まれ出づる ものは 大概、 恐怖に 慄いている。 その恐怖を 和らげることは 残念ながら できず、 ただ 見守るしか ない。 その慄きは、 それを間近で 感じるだ […]

何か生まれそうだが
あぁこのクライアントさんは 今、何かを 生み出そうとしているな。 と 強烈に感じる ときがある。 何か強い光の塊の ようなものが、 クライアントさんの 体に重なって 観えることも […]

問いが足りない
もっと自分に 問うといい。 みんな、 問う量が 圧倒的に少ない のだと思う。 問えば 自然にわかることが ある。 しかし 問わないから 永遠に わからないままだ。 […]

本当の気づき?
「気づき」 という言葉が あるが、 これを 反応本音のレベルで 出してしまうと、 厄介なことに なる。 普段から 自分の真本音を 素直に大切に できていれば、 今の […]

直観力を高めるには
そろそろ 「思考」 を止める練習を してみようか。 心の中を 宇宙だと 思ってもらいたい。 心の宇宙を 我々、顕在意識が 漂っている イメージだ。 私達に必要な 「 […]

言葉の本質を探ろう
「言葉」を 単なる意味として、 解釈として 頭で捉えるのでは なく、 体験として 捉えてみる。 過去の自分の 体験として。 しかしそれは 過去を 思い出している と […]

仮の姿だったのだ
私は 変わった。 少なくとも もう 「コーチ」ではない。 コーチではない 人間が コーチをしている のだから、 だんだんと 私の活動は コーチから外れて 行くだろう […]

勉強すんな
インプットは すれば良い というものでは ない。 余分な勉強は すればするほど 本質が わからなくなる。 自分の中に 既に明確な答えが あるにも関わらず、 下手なインプットを す […]

私のやり方です
セルフコーチングの いつもの私のやり方を 教えます。 私の場合、 まずは自分の中に 何らかの 「発想」 が浮かんだことが わかる。 多くの場合、 それは 「光」とし […]

やるべきことを知った瞬間
空から地上を 見降ろせば、 いつも地上に いるのとは まった別の景色が 見れるだろう。 正しいと 思っていたことが 間違っていて、 間違っていると 思っていたことが […]

静かなる一点を
今の自分の 全エネルギーを 一点に集中させる としたら、どこか? この答えを 常に 明確にできていると 強い。 たとえ、 実際には一点に 集中できないとしても、 本 […]

進もうとする人達よ
黒い泡のような ネッチョリしたものが 心の中にあるのを 感じると、 あぁまた もらっちゃったな と 思う。 エンティティ。 ストレスの 濃度の濃いやつ。 実体化した […]

無限のワクワク
「核」 を逃すと すべてが観えなく なる。 「核」のない ことは 私はやらない。 一切。 逆に、 「核」が漠然で あったとしても、 その存在が 確かに 感じられる場 […]

混乱から出るな
「自分を 混乱させたい」 という 強い念を 無意識に持ち、 自分の知らない ところで 自分を 無意識的に 混乱状態のままに置く。 ・・・ということを する人がいる。 […]

始まりの思い出
波が迫り来る 海の 深みへ深みへと 向かって行く。 どんどん 深くなるのに、 底はずっと 見えたまま。 波の圧は 凄いのだが、 それに怯まずに 進む自分がいる。 行 […]

人生の展開を
あなたは 今、 何かを壊そうと している、 ・・・とする。 自分の中の 何か、 だ。 それは あなたの中に ずっと 在り続けた 大切なもの。 それをあえて 壊そうと […]

そのこだわりはいらない
本当に 一貫性のある人には 柔軟性が あるもんだ。 自分の一貫性を 守ろうとは しない。 むしろ もっともっと 自己成長を望むし、 もっともっと 未知の領域に 進も […]

やってみるといい
最大スピードで 走りたい、 という欲求が あるならば、 やってみると いい。 これまでの 限界を超えた スピードを出したい と思うならば、 やってみると いい。 & […]

エネルギー高過ぎ
自分の中から 湧き上がるものの エネルギーが 高過ぎると、 自分自身が ビビってしまう。 エネルギーを 持て余す。 そして 自分のエネルギー なのに、 そこから逃げ […]

楽しさの土台
自分の足元に 意識を 向けよう。 今の自分は ちゃんと 地に足がついて いるだろうか? 「大地」の 感覚は あるだろうか? 「大地」を 踏みしめている 感覚は? & […]

区別が極めて大事
もし自分の中に 強い塊 を感じたら、 私はそれが 光り輝いているか? それとも ただの固形物のような 塊か? を すぐさま観察する。 心の中にある 塊は 多くの場合は、 「価値観 […]

仕事始め
結局、 毎年がそうで あるように、 今年も 正月とか関係なく 仕事をし続けてしまって いるのだが、 この 1月5日の午前0時00分 をもって 私の仕事始め とする。 ・・・と 今 […]

その一つ一つに
明けまして おめでとうございます。 特に 私の周りの人達に 言えることですが、 自己開放 つまりは、 大きな脱皮をし、 新たな自分 として 新年を迎える という人が […]

わかりやすいな
進む人 と 進まない人 の 二極化は ここに来て ますます 激しくなったな。 進まない人は 頑として 進まない。 どんな「きっかけ」 が来たとしても 頑として。 & […]

志があるんだよ
自分の本当の 志を 知らずして、 そのまま生きるも それもまた 人間、 であるが、 自分の本当の 志とは何か? という問いは ずっと大事に していてほしいな。 &n […]

強い妨害だろう
人間、 本当に真剣に 前に進もうとすると、 逆に、 何かに強く 執着してしまうことが ある。 本当はそれは 自分では もうとっくに 手放したつもりに なっていたもの […]

甘えればいい
何もない がらんどうの 世界に 翼の感覚も 繋がりの感覚も 忘れた状態で まるで ツルンとした 何の引っ掛かりもない 裸の姿で 私達は 生まれてきたのだ。 &nbs […]

他人じゃないか
何者かの 存在が目の前に あり、 その存在と 対峙することで 目の前の 現実に対して 初めて見えてくる ものがある。 自分の目とは 異なる何かからの 目線によるのだ […]

生まれ変わるか?
断絶、境界、転換・・・ と いろんな表現が あるが、 どれも今ひとつ 的を射ていない。 でも、 そんなようなもの の前兆がある。 その直前に いる。 この独特の 感 […]

また誕生するよ
新たな何かが 誕生する、 というのは 実に 激しい現象だ。 そこには 表面的には決して わからないが 確かに存在する エネルギーの激しい ぶつかり合いと 融合が ある。 私達が […]

一瞬の出来事
ある方のコーチングを していて、 その方は 非常に男性的な 人なのだが、 かなり強烈な 女性のイメージが 出た。 女性のイメージ というよりも 女性性 と言った方が […]

いったん離れる
時々、 自分自身を 傍観 してみるといい。 傍観 という言葉は よくないかも 知れないが。 自分自身の すべてを 手放し、 まるで他人の ように 自分を見つめ、 & […]

ここにあったか
出口だな、 と思う。 一つの出口 だな。 これを見つける のに、 いったいこれまで どれだけの 時間と労力を 費やしてきたことか。 まぁでも それが人生、 &nbs […]

壁で隠していた
つい先程、 初めて気づいた のだが。 私の左半身と 後ろ側に 「壁」のようなものが 存在していた。 分厚い壁。 その壁の存在を 感じると、 とても息が詰まる。 &n […]

自分から出ている
自分であって 自分でないような 気がする発想の その奇抜さを 以前の私は 深刻に捉え過ぎて いた。 なんで こんな発想を するのだろう? 私らしくない・・・。 と。 […]

逃避はキツイよ
私達は 現実逃避欲求 という魔物と 常に一緒に歩いている。 そいつの 魔物たる所以は、 その 姿の見えなさ具合 だ。 どれだけ注意 していても、 いつの間にか 取り込まれている。 […]

何が起こるのか
私の中に 燃える球 のようなものが 観える。 本当に ちょうど 野球のボールが 燃えているような。 それが あっち行ったり こっち来たり、 弾みながら 動き回ってい […]

楽観
私達は 生身の人間なので、 その都度 その都度 気が変わるのは 当たり前ではないか。 この 気を移り変わり を 楽しまず どうするの? 気が変わる 私はダメだ。 ではなく、 &n […]

人情
進む者を 進まない者が 妨害する、 というのは よくあることだ。 妨害される ことで、 いちいちそれに 反応してしまう というのは 人情だが、 もうそれに 反応している 暇はない […]