時には、
気合を入れて
進まなければ
ならないことが
ある。
が、
そこで
本当に気合が
入るかどうかは、
普段、
力を抜いて生きているか
どうかに
懸かっている。
本当に
必要なところのみに
力を込める。
なかなかそれは
難しいことだが、
そういう生き方を
しようと
決めて、
日々、精進する
しかない。
そう、
これは
精進だ。
力を抜く、
というのは
精進するくらいの
真剣さで臨まないと
できるように
ならない。
力を入れ続ける
のは
誰だってできる、
自己満足で
あれば。
余分なところで
力を入れて
疲れてしまう。
肝心なところで
力が出ない。
誰もが
陥ること。
力を抜いて
生きる、
のは
サボっているのでは
ないか、
と
捉える人は多い。
だから
精進なんだ。
力を抜く
訓練。
力を抜く
特訓。
こういうことを
本当は
子供の頃からちゃんと
教えた方が良いと
思うのは、
私だけだろうか。
つづく
