チームパフォーマンスコーチ

恐怖に打ち震える

どれだけこれまで
成長を続けて
きた人でも、

自分の枠や
殻を壊す

・・・それはある意味
これまでの自分自身を
壊すくらいの
インパクトのある
成長=進化・深化

・・・を前にすると
恐怖で体が硬直
してしまう。

面白いことに
それを
顕在意識レベルでは
自覚していない
人もいる。

が、
潜在意識では
確かに
恐怖で固まっている。

それを
ほぐす方法は
残念ながら、
ない。

「ない」
というよりも
「してはならない」
といった方が
正確だ。

自分の枠や殻を
破るには
どうしても
恐怖を乗り越える
という
ステップが必要だ。

しかも
殻破りのその瞬間は、
自力
で行くしかない。

一切の
サポートは
してはならない。

だから私は
祈るだけ。

そういった
場面が
この1〜2年で
随分と増えた。

これまでは
どれだけ頻度が高くても
何年かに一度くらいの
ものだった。

しかし今は、
一年のうちに
何度もそれを
成そうとする人が
増えている。

私のクライアントさん
など、
そんな人達ばかりだ。

お会いする度に
殻破りをしている
人もいる。

よく体が
持つなぁ、と
思う。

殻破りは
「慣れる」
ことはない。

どれだけ
経験を積んでも、
その経験値や
自分の容量を
超えるものが
襲いかかってくるから。

それでも
凄い頻度で
それをしようとする
のは、
人として
驚嘆と共に
尊敬するよ、私は。

とはいえ、
私自身も
同様だ。

良いクライアントさん
達に囲まれながら、
私自身も
次々に殻破りが
できている。

1ヶ月前の自分

今の自分は、
10年分くらい異なる
印象がある。

あくまでも
主観的な
印象だけどね。

さて、
これから
殻破りの恐怖に
打ち震えている
ある社長さんと
お会いする。

私に
何ができるかな?

いや、
何もできないの
だけど、

何もできないし
やってはならない
前提で、

何が
できるかな?

つづく

八方塞がりのチャンス

圧倒的に
どうにもならない
現実
というものが
ある。

もう、
人間の力では
何もできんだろ、
という。

そこまででは
なかったとしても、

八方塞がり

という状態に
陥ることは
人生でよくある。

今の仕事を通じて、
私自身だけでなく、
多くの人達の
そういった場面に
遭遇してきた。

その中で、
本当に
どうにもできなかった
こともあるし、
逆に
何とかなったことも
ある。

その違いは
何か?
と言えば、

やはり
八方塞がりの
時こそ、

一歩一歩を
真本音で

ということに
なる。

もうこれしか
ないな、

断言しても
良いのではないか。

本当は、
最初から真本音で
生きていれば、

八方塞がり
という状態には
ならない。

しかし
なかなかそうは
いかず、
反応的な人生を
進めるうちに、
自分を
追い詰めてしまう。

でも、
遅くはない。

八方塞がりだ、

本人が
絶望した時こそ、

その人の
真本音は、
かつてなかった
ほどに
輝き出す。

人間、
追い詰められた
時ほど
力を発揮する。

火事場の馬鹿力
という言葉が
あるが、

いざという時に
真本音は
一気に開花する。

ただ、
それを本人は
自覚できないことが
多い。

そして
これまでと同じ
生き方、
同じパターンで
その状況を
くぐり抜けようと
してしまう。

そこを
ちょっと待った!

やるのが
私の役目だ。

この
ある意味の
絶好の機会に
正しく
真本音を開花
させる。

ちょっと
おこがましい
書き方に
なっているが、
実際そうなんだ。

私が
その人を
導くのではない。

その人の
真本音が、

つまりは、
実在のその人が

その人自身を
導けるように
するのが

私の
することだ。

つづく

気づく瞬間がわかる

発想の塊が、

まずは
光の球のような
形で
観える。

それが
スーッと
近づいてくると、

もうそろそろ
気づきが
くるな、と
わかる。

直観が
くるな、と
わかる。

仕事などで
何か発想を
しようとする時、

私の周りに
その
気づきの塊が
ない場合は、

その発想は
後回しに
する。

そして
気づきの塊が
近くにきた時に
のみ、

今だ!

ということで、
その仕事の
発想を始める。

すると、
だいたい
5分か10分で
欲しかった答えは
すべて
手に入る。

これが
私の推奨している
セルフコーチングの
基本。

実在をキャッチする
力を養うことで
可能となる。

人生は、
タイミングだ。

発想すべき
タイミングで
発想する。

発想しても
しょうがない時は
発想しない。

その連続。

私はこのやり方の
おかげで
私自身の仕事の
生産性を
10倍以上に
高めることができた。

その
訓練の仕方や
実際のやり方などを
私はできるだけ
多くの人達に
お伝えしたいし、

そのサポートを
したい。

もう、
これまでのやり方
では、
ここからの時代は
切り拓いていけないと
思うから。

つづく

実在の鏡となる

クライアントさんが
強引に物事を
進めようとするのを
私はよく
止めるが、

時には、

ここは
強引に行くべきです!


強い後押しを
することもある。

その判断に
理屈はない。

ただ、
実在レベルの
その人自身が

今、
どう進めたいか?
という

その一点のみに
従っている。

コーチングとは
すべて
クライアントさんが
自ら選択と
決断をしていく。

表面的に見れば、
私の場合、

私自身が
断定的にものを
言ったり、
決断を促したり、

時には
その人の考えを
否定することも
あるが、

実はそれは
すべて
私の意見では
ない。

私の考えも
判断も解釈も
一切、そこには
入れず、

ただ、
実在のその人の
意見に
従っている。

とはいえ、
物事のすべてが
実在の通りに
進むわけでは
ない。

私は
実在のその人の
鏡。

実在のその人の
意見を
できるだけ
そのまま
お伝えする。

その上で、
その人自身が
顕在意識レベル
(つまりは現象レベル)
の発想もし、

実在と現象の
両方を
大切にしながら
決定する。

これが
私の普段
行なっている
コーチング。

それ以上でも
それ以下でも
ない。

つづく

目覚めて変えるもの

ゆっくり
頭をもたげる
何ものかの存在を
感じた時、

私は、
あぁまた
誰かが目を覚ましたな
と受け取る。

目覚め。

それは
脱皮という言い方も
できるが、

人によっては
この
目覚め
という表現こそが
ふさわしい場合が
ある。

これまで
ずっと

この人生で
ずっと

眠ったまま
だった
その人が、

ようやく
目を覚ます。

それによって
大きく
環境を変えるかどうか、


人によりけり。

何も環境は
変えずに
ただ、
生き方を根本的に
変える、

という人は
多い。

すると
現実の展開の仕方が
大きく変わり、

環境を変えずとも
人生が変わる。

人生を変える
ためには
環境を変えなければ
ならない
わけではない。

基本、
私達の真本音は
どの環境でも
やっていける。

この環境で
なければダメ、
などということは
基本的には、
ない。

生き方の
問題なのだ。

そういった
基本の上で、
あえて
目覚めと共に
環境を大きく変えよう
とする
人もいる。

その場合、
大変、勇気が要る
場合が多い。

そこをまた
私は
応援したいのだ。

一歩一歩
真本音で進めば、
あらゆることが
調和しながら
環境を変えることが
できるんだ。

つづく

中心に立とう

円には
中心がある。

環には
中心がある。

その
中心に
立とう。

中心でなければ
観えない
ものがある。

中心でなければ
理解できない
ものも多い。

まずは
中心に
立とう。

その上で、
すべてをよく
観察しよう。

現象(現実)を
あるがままに
観察すれば、

自然に
実在(本質)も
掴めるはずだ。

ただしそれが
できるのは
中心にいて
こそだ。

中心に立つ、
とは
心の問題だ。

意志の
問題だ。

自分の
姿勢、在り方
だ。

だから、
本気になれば
今すぐここで
それはできる。

世界を
人生を
変えたければ

中心に
立とう。

まずは
そこからだ。

つづく

急がなければ

これまで
悠長に
やっていたわけでは
ない。

これまでだって、
やれる
最大のことは
やり続けてきたよ。

だから何とか
ここまで来れた、
とも
言える。

だが、
もう本当に

悠長なことは
言っておれなく
なった。

これまで
30年スパンで
考えていたことを、

最低でも
10年スパン、

本当は
もっと現実的に
言えば、

この2〜3年スパン

考えなければ
ならなくなった。

それくらいに
現象レベルでの
混乱は
広まり
深まっている。
その傷は
深い。

傷を癒しながら
進む、
という時間は
もうない。

血をダラダラと
流しながら
でも、
何でもいいから、

進まねば。

今日やるべき
ことは
本当に
今日やろう。

もう少し
準備が整ってから
とか、

あと
1〜2年は
このままでいいかな、
とか、

もう決して
そんなことは
言っていられない。

これまでの
人類の歴史では
考えられない
くらいの

スピード感で
すべてが
動き、
揺らいでいる。

その揺れに
身を任せる
必要はない。

むしろ
それらを
手放し、

ちゃんと
大地に足を
踏みしめて
進む生き方が
必要だ。

その一歩一歩が
力に
なるが、

その第一歩が
遅くなれば
なるほど、

もう間に合わなく
なる。

本当は
焦らずに行く
方がいい。

だかもう
そのゆとりはない。

急げ。

急ごう。

焦っても
いいから。

これまでの
「最大」を
超えるんだ。

つづく

真の自由だ

本来は
もっと
自由でいい。

もっと
委ねてしまえば
いい。

どうせ
この3次元の
世界は、

コントロールは
効かない。

反応本音
だらけの
コミュニケーションで
成り立っている
から。

反応と
反応に
より
生じる混乱は、

誰にだって
制御しきれない。

予測も
できない。

できると
すれば、

今この瞬間に
自分の
真の意思で

一つ一つ
丁寧に
対応することだ。

こちらは
反応しない。

対応
するのだ。

とはいえ、
この
「対応」の意味を
しっかりと
掴めている
人には
あえて、こう伝える
ことにしている。

真の反応
をしよう!

と。

真の反応
とは、
本当に委ねきる
ことで
実現する。

それは
反応と反応に
よるものではなく、

反応に
対して、
自分の真の意思
によって
瞬間的に対応している
という
状態だ。

それをする
ためには
ただ一つ、

完全に
委ねきる

だけの
ことだ。
それ以外は
ない。

だがそれが
できない。

どうしても
委ねきれない。

委ねきる
自分になるには、
自分自身の
真本音度合いを
高めるしかない。

つまり、

一つ一つ
真本音の意思で
丁寧に
生きる人は
いずれ、
完全に委ねきる
ことが
できるようになる。

この
メカニズムを
理解するといい。

そして
完全に委ねきる
とは

それこそが
イコール、

真の自由だ。

つづく

実在レベルの鍼治療

突然、
背中を
千本の釘で
打たれた。

痛い。

背中だけで
なく、
脚の裏、
膝からふくらはぎ
まで。

動けなく
なった。

硬直化。

喋る気力も
失せる。

だから
じっと
していた。

耐えられない
痛さでは
ない。

ただ、
何もする気力が
出なくなった。

で、
それが
よかった。

私が硬直化
することで、
目の前の
Aさんが
口を開いた。

私はただ
曖昧に
頷くだけ。

そのうちに、
刺さっている
釘の一つ一つの
先端が、

輝き
始めた。

すると
キューッと
鍼治療を受けて
いるような

不思議だが
エネルギーが
満ちてくる
感覚が。

ブツブツブツ

何か、絡まっていた
たくさんの糸が
一気に
弾け飛ぶ感覚。

ジワーッと
急に楽になった。

いつの間にか
釘たちは
消えている。

私の重さも
消えた。

というより、
実は先ほどまで
私はとても
重かったのだ
と、
この時点で
わかった。

見ると、
Aさんは
すこぶる晴れやか
な表情。

ひょっとすると
今の体験は、
Aさんの中で
起きた
実在の体験?

もちろん
顕在意識のAさんに
その自覚はない。

実在レベルの
鍼治療。
それが今ここで
Aさんに
為されたのか。

Aさんの
言葉の一つ一つ
が、
とても軽くなる。

ポンポンと
真本音の言葉
たちが、
Aさんの口から
飛び出す。

Aさん、
今ここで
脱皮したんだな。

じゃあ
ここから一気に
このコーチング、

次の段階に
ステージアップ
しようかな。

つづく

落ちるところまで

時々、
実在レベルの
滝が観える。

それも
意外な
場所に。

例えば、
今は
私の足元に
滝が観えている。

凄い勢い
だ。

エネルギーの
宝庫だ。

この滝は
何だ?


滝にダイレクトに
訊いてみる。

「私は
落ちるものです」


返ってくる。

どういうこと?

落ちる?

「落ちなければ
なりません」

なぜ?

「落ちて、
滝壺までちゃんと
落ちて、
そこで初めて
真のエネルギーは
発生するのですから」

なぜそれを
私に?


問うた瞬間、
これからお会いする
クライアントさんの
顔が浮かんだ。

あぁなるほど、
あの人は
ちゃんと、
落ちたな。

落ちる
ところまで。

ということは、

「はい、
凄いエネルギー
ですよ、今は。
ここからのテーマは
そのエネルギーを
どのように
コントロールするか、
です」

なるほど、

今からの
コーチングの方針を
急遽、
変えねばなるまい。

つづく

逆向きだったと

前向きに
走っていた
つもりが、

実はずっと
後ろ向き
だった、

つまり、

本来進もうと
していたのとは
逆の方向に
走り続けていた、

ということが
ある。

そんな
バカな、

思うなかれ。

そういう人は
多い。

しかし
何となくみんな、

何となく

わかっている。
自分が
逆走している
ことを。

しかしその
事実を
認めたくないのだ。

だから
本来の方向に
向かっていない
人ほど、

目を瞑り
たがる.。

そして余計に
道を外す。

早く
認めると
いい。

自分は
逆向きだった
と。

早ければ
早いほど
挽回が効く。

人生は
基本的に
いくらでも
挽回は効く。

気づいて
認めれば、
その瞬間から。

ただ、
今は本当に
急がねば
ならないよ。

目を瞑っている
間に
流されてしまう
距離は、

2〜3年前に
比べても
10倍以上に
速まっている。

ちゃんと
目を開けよう。

ちゃんと
認めて、

すぐに
再スタートだ。

つづく

一致した!

あぁこれが、
この人の
本来の姿か・・・。

ある場面で
ほんの
一瞬だけ、

実在の
その人と

現象の
その人が

一致する時が
ある。

ほんの
一瞬だけ。

私は
その瞬間を
絶対に
逃さない。

私自身の
目に
焼きつける。

そして
その焼きついた
ものこそが、

その人への
サポートや
育成の
根本指針となる。

そう、

私のサポート
とは、

現象(今の現実)
のその人を

実在(本来の姿)
のその人に

近づける
こと。

これだけは
外さない。

ここを
外さねば
ならないサポート
であれば、

私は
やらない。

つづく

あの時の自分だ

昔、
とても大切に
していた
考え方が、

ふと

蘇ることが
ある。

そして
まるでその当時の
自分に
戻ってしまったような

行動、振る舞いを
気がつくと
している。

なんだよ
これ、


自分自身を
訝しがることに
なるが、

これは
その当時の
自分と
今の自分が

実在レベルで
繋がっている

もしくは、

今ここで
一体化している

という状態の
現れだ。

実在レベル
では、
過去も今も
未来も
「一つ」
だ。

すべては
ここにある。

だから、
過去のいずれか
の自分と

強い
引き合い
が起こり、

過去の自分

今の自分の
コラボが
起こることは
ある。

決して
過去の自分に
戻ってしまった
わけではない。

必要があって
そういった
作用を
創り出している。

これも皆、
自分自身の
真本音による
判断だ。

つづく

出会えば良いわけではない

人と人の
ご縁は
とても大切だが、

今ここでは

大切にしては
ならない
という縁も
ある。

本当は
ここで
出会っては
ならなかった、

このタイミンング
では
なかった、

という
もの。

それは
独特の空気感で
よくわかる。

そういった
場合は、

あえて
離れた方が
いい。

そして、
本来の時期が
来た時に、

ご縁の
結び直し

をする。

ここが
本当の
我々の
出会いだね、
と。

こういった
軌道修正の
必要な
出会いが

極度に
増えている。

私達は
出会えれば
良い
というものでは
ないのだ。

出会うまでに
せねばならぬこと、

完了させる
べきことが

あるんだ。

つづく

やり直す覚悟

もし
人生をもう一度、
やり直せると
したら、

あなたは
それを
望む?

人生に
基本、
やり直しは
効かない。

でももし、
効くとしたら・・・。

実は、
本当のことを
言えば、

私が
実在に敏感に
なって
わかったことの
一つは、

人生は
やり直しが
効く
ということだった。

ただしそれは
過去に戻る
ということでは
ない。

今ここ
から、

だ。

私達は
一瞬にして
生まれ変わる
ことができる。

生まれ変われば
これまでとは
全く別の
人生が始まる。

目の前に
ある
現実達が、

短期間で
急展開する。

これは
私自身の
体験でもあり、

他に何人も
そういう人は
いる。

人生は
やり直しが
効く。

あまりに
八方塞がりの
現実が
目の前に
あれば、

とてもとても
そうは
思えないだろう。

しかし
それは
思い込みだ。

それは
幻影だ。

ただ、
どれだけ
幻影を変えても
現実は
変わらない。

実在を
変えることで、

現象は
変わる。

必要なのは
実在を変える
覚悟
だけだ。

そういった
覚悟を
持つことは
なかなかできないが、

そういった
覚悟を持ちたい!

真剣に願う人
をこそ、

私は
サポート
したいのだ。

つづく

実在からのSOS

縛りつける
感覚が
ある。

わずかでも
その感覚に
見舞われたら、

私はすぐに
すべてを一旦
ストップして、

その感覚に
のみ
集中する。

多くの場合、
それは
緊急の
メッセージだ。

先日も
そういったことが
あった。

感覚に
集中すると、
ある
クライアントさんの
顔が浮かんだ。

彼が
私を
縛りつけている
わけではない。

むしろ
彼は
縛りつけられて
いる。

が、
その始まりは
彼が別の人を
縛りつけている
からだ。

縛りつけ、
縛られ、

関係。

それがもうすぐ
限界を
迎えようと
している。

今のまま
放置すれば、

その会社の
脱皮が
ストップして
しまう。

限界とは
多くの場合、

とても
わかりやすい
現象(現実)
として
現れる。

現象なので
要するにそれは
事件とか
事故として。

それはそれで
しょうがない場合も
多いのだが、

強い感覚
として
私に作用する
ということは、

彼らの実在が、
その現象化を
望んでいない
ということだ。

いわゆる
SOSだ。

そういった
場合は、
私は
すぐに手を打つ。

間に合うか
どうかは
わからない。

でも
できることは
やる。

感覚が
来ているの
だから。

それは
実在からの
メッセージ
だから。

現象レベルでは
その私の動きは
単なる
おせっかいに
映ることもあるだろう。

それでも
いい。

実在(=真本音)

望むならば

私は
その通りに
動くと
決めている。

つづく

おめでとう

ヒョイっと
起き上がる。

ムクッと
頭を
もたげる。

突然
地中から
脱け出た
ように。

実在の
殻が
破れるとき。

開放感も
何も
感じないかも
しれない。

自分が変化した
という実感は
何も
ないかもしれない。

そんなことは
どうでもいい。

あなたは
過去最大の
殻を
破った。

ぶ厚過ぎて
わからない
のだよ。

おめでとう


言わせてくれ。

何も
自覚がない
にせよ。

つづく

私達の繋がりは・・・

実在のレベル
での
ファミリー
というのがある。

現象のレベル
とは別に。

そういった
人達と
出会うと、

心の中では
何かの波長が
変わる。

明らかに
心の奥のどこか
が、
豊かになる。

潤いと言うか、
満ち足りる
というか。

その人達と
一緒にいない
時間も、

自分の中の
何かが
変わり続ける。

この人は
実在レベルでの
ファミリーだな

私の場合は
かなり早い段階で
わかる。

わかるが
もちろん
そんなことは
言わない。

しかし
現象のレベルで
だんだんと
ファミリーの繋がりに
近くなる。

そして
ある時ある瞬間に
実在と現象の
一致が起こる。

つまり、
現象(現実)の
レベルでも、

私達、みんな
家族みたいだね!


実感できる時が
くる。

その瞬間こそが、
私が
私の
人生を必死に
進める
理由の一つだ。

私ほど
実在の感覚に
敏感では
なかったとしても、

誰もが
この感覚、
わかるのでは
ないかな。

体験
あるんじゃ
ないかな。

それは
感覚だけじゃ
ない。

本当に
ファミリーなんだ。

つづく

そこを突け

どこを
突けば
いいか?

その
一点は

とても
明確に
観えるもんだ。

空に
満月が
観えるように。

しかも
その一点は、

思っている
よりは
大きい。

余裕で
ちゃんと外さずに
突ける。

そこを
突けば

すべてが
瓦解する。
一度は。

壊れなければ
本当の
スタートは
できないからね。

その
途中段階と
しての
瓦解を
恐れなければ、

思いきり
突けばいい。

全力で。

本気で。

躊躇なしに。

思いっきり
ぶっぱなせ。

始めるぞ。

つづく

道が観えるだろう

道が
観える
だろう。

あれが
あなたの
道だ。

実在の
道。

まっすぐ
だろう。

何の
障壁も
ないだろう。

こんなにも
行きやすい
道を、

ここからは
進めるんだよ。

でも
残念ながら、

実在を
観ずに
現象のみに
意識を向ける
人には

大混乱の
大障壁の
道に
見えるだろう。

本当は

表面(現象)が
混乱すれば
するほど、

本質(実在)は
安定している
証拠だ。

実在の
自分の
意思で
進もう。

そうすれば
まっすぐに
進めるよ。

つづく

美しいな

そんなに
自力で
行きたいんだな。

オッケー、
その覚悟

見事な
もんだ。

リスクを
感じていても

それでも
自力で

ここ


突破しよう
とする。

美しいな。

清々しいな。

私に
できることは
祈るだけだな。

つづく

リーダーに特化する

新たな何かが
生まれる
時は、

必ず
すべてが
不安定に
なる。

混乱や
混沌が
起こる。

不安定の
ない
誕生は
ない。

現象のレベルで
超がつくほどの
不安定さに
見舞われている
時の多くは、

実在は
根っから安定
している。

実在の安定が
現象の不安定を
とことん
広げさせる。

逆に言えば、
不安定の
奥の
安定を
感じることができれば、

私達はもっと
間違えずに
進める。

間違えずに、
というのは
余分なことをせずに、
という
意味だ。

人生、
余分なことは
しても良いのだが、
いかんせん
今は
時間がない。

可能な限り
ストレートに
ダイレクトに
最短ルートで
進みたい。

そのためには
現象の不安定に
揺るがずに
間違いなく
必要な方向に
舵を切れる
リーダーが必要だ。

不安定に
堂々と
突入できる
リーダー。

会社で言えば
社長、
とか
CEO。

そういう人達に
特化した
新たな流れを
今、
私は仲間と共に
生み出そうと
している。

つづく

本当の力の開放は一瞬で

ビッグバン
というのは
きっと
一瞬のこと
だったのだろう。

本当に凄い
力の開放
とは

一瞬の
ことだ。

しかし
その一瞬の
ために、

それを
迎えられる
状態に
なるために、

長い継続

必要だ。

準備をして
準備をして、

もうこれで
大丈夫!


なってこそ、
本当の力の開放
はある。

準備が
不充分であれば、
それは
一切、起きない。

でも
時々、
とても中途半端な
形で

漏れるような
感じで

力が少しだけ
開放されてしまう
ことがある。

するとそれは
中途半端では
あるのだが、

自己満足できる
くらいには
凄いものなので、

その人はむしろ
そこで
止まってしまう。

中途半端なら
何も
しない方が
まし。

と、
私は思う。

準備段階は
長いし、
なかなか
結果も出ない。

それでも
粛々と
真本音に従って
それを続ける
人達がいる。

本当に
素敵だな、
と思う。

その人達が
良いビッグバンを
迎えられますように。

そう祈りながら、
私もサポートを
させていただく。

つづく

必死で止めるんだ

次々に花びらが
開いていく

その重なり
の奥から

扉のような
兆しの光と
共に

何かが
生まれ出よう

している。

これが
行われている
とき、

私はただ
見守ることしか
できない。

人として
何もしようが
ない、
のだ。

私達には
見守ることしか
できない
ときがある。

見守る以上の
働きかけを
しては
すべてが
消えてしまう。

花が開く
そこまでの
あらゆる地道な
努力など、

一つの
きっかけで
一瞬で
消える。

それを
させないのが
私のサポートの
本質だ。

努力を
無駄にさせる
関わり方。

余分で、

しかし
余分、では
済まされない
妨害とも
言える関わり方。

私はそれを
いつも
必死に止める。

だが、
止まらない
こともある。

すると
開花は
消えてしまう。

最初から
やり直しだ。

よくある
ことだ。

この繰り返しも
人の業
と言えば
言えなくもない。

だが今は
時間が
ないのだ。

だから
必死で
止めるんだ。

つづく

だから必死になるんだ

空気感
というのは
表面的なもの
ばかりを
言うのではない。

その人の
体の芯
から
醸し出ている
空気感
というものがある。

これは
表面上の空気感
よりも
何十倍も
強烈だ。

私の場合
むしろ
この
芯から出る空気感
を感じ過ぎて、
その人の
表面上の空気感が
わからなくなって
しまうことさえ
ある。

面白い
ことに、

・・・という
よりも、

これはかなり
問題だと
言った方が良いが、

表面上の空気感と
芯からの空気感は
ほとんどの人が
不一致の状態だ。

真逆のものを
出している人も
多い。

スッキリ
生きている
人であれば
あるほど、
この二つの空気感
は、
一致する。

一致する人は
もう
それだけで
魅力的だ。
輝いて見える。

私の仕事
とは、
この二つの空気感を
一致させる
サポートである、

とも言える。

さて、

正直に
言おう。

芯の空気感と
表面上の空気感。

この
あまりの
不一致に
対する時、

私はそこに
「死」
を感じる。

それは、
生きているとは
言えないのだ。

それくらいの
悲しみを
私は
感じてしまうんだ。

「死」
までは行かずとも、
「瀕死」
の人は
多い。

だから
必死になって
しまうんだ。

しょうがない
だろう。

つづく

逃げたいのならば

無理だ、

思ってるんだろ?

それこそ
無理
すんなよ。

無駄だ、

思ってるんだろ?

自分の心に
素直に
なればいい。

本当は、
やりたくない
のだろう?

でもそれを
言えない
のだろう?

気を遣うな。

気を遣う
のが
あなたの
良いところだが、

その弱さは
時に
人を大きく
傷つける。

だが、
私は
大丈夫だ。
慣れてるから。

それよりも、

無理をして、
その後で
自分を責め、
その後の
人生を多くを
台無しに
することだけは

やめて
ほしい。

逃げたいので
あれば、
逃げれば
いい。
それだって
人間の選択
の一つだ。

ただ、
逃げるので
あれば、
逃げよう!

ちゃんと
決めてくれ。

自分を
ごまかさずに。

私は
怖い。
だから
ここは、
私は
逃げる。

・・・と。

これを
ちゃんと
やれば、

あなたの
実在は
傷つかないんだ。

つづく

その夢は違うよ

夢が
ある。

でも
その夢は
あなたから
離れている。

どこか
別の場所から
あなたが
無理矢理に
引っ張ってきた
ものだ。

だから
あなた自身が
その夢に
拒絶反応を
起こしている。

夢が
あなたと
一つに
なっていない。

あなた自身が
夢を
突き放して
いるんだ。

そんな、
借り物の夢、

捨てて
しまおう。

それは
あなたの
夢では
ない。
あなた自身が
一番、
わかっている
はずだ。

しかも
この現象の
世界ではね、

そういった
余分なものを
捨ててしまわないと、

本来のもの

浮上しないことに
なってるんだ。

今のままでは
あなたの
本当の夢は
永遠に
浮上しない。

だから
捨ててほしい。

それが
どんなに
素晴らしいもので
あっても。

それは
あなたのもの
では
ないのだから。

つづく

気持ち悪い笑顔

もの凄く
怒っている。

この人は。

自分の怒りに
自分が
潰されそうに
なっている。

全身が
怒りの炎で
燃えている。

もう、
カラカラに
燃え尽きて、

カスすら
残らないのでは
ないか。

そんなにも
怒っているのに、

なぜ!

この
今ここにいる
現象の
この人は、

こんなにも
にこやかな
笑みで
いるんだ?

おおらかな
そして
あたたかな
人間を

演じて
いるんだ?

気持ち
悪い。

はっきり
言って
気持ち悪いよ。

その
笑顔は。

怒りを
隠した
笑顔。

怖いよ。
それは。

その怒りは
実在のあなたの
怒りだ。

つまりは
真本音の
怒りだ。

とても
大事なもの
なんだ。

今のあなたは
その怒り
こそを
しっかり開放して

自らの
道を進んだり、

周りの人達に
向かい合って
行かねば
ならないのに。

あたたかく
笑っている場合では
ないんだよ。

気持ち悪い。

それは
とても
気持ち悪い
生き方なんだ。

今は、
おおらかで
いては
ならないんだ、
あなたは。

あなたの
怒りこそを、
みんな
待っているんだよ。

つづく

皆、酔っているようなものだ

突然、
ハッと
我に返るような
感覚になる
ことがある。

皆さんは
どうかな?

この世に
生きる
我々は、

つまりは
この
現象の世界に
生きる
我々は、

喩えてみれば
お酒に
酔っ払っている
状態に近い。

もしくは、
二日酔いの
状態にも近い。

最近の
若い人達は
お酒を飲まない
人も多いので、
この喩えでは
わからないかも
しれないが。

しらふでは
ない状態。

通常の
精神状態では
ない。

これが
この世界にいる
通常の私達
だ。

・・・と、
実在を感じ取る
時に、
いつも強烈に
私は感じるのだ。

特に、
ベロンベロンに
酔っ払っている
人がいる。

正体不明の
状態。

自分を
完全に
失っている。

そのような
酔っ払いに
どのようなアドバイスを
しても
聴いてはもらえない
のと同様、

真っ当なことを
どれだけ
伝えても
聴いてはもらえない。

ベロンベロン
まで
酔っているかどうかは
人によりけりだが、

多かれ少なかれ
皆、
酔っ払っていて、

本来の状態
ではない。

しらふ状態の
人は
一人もいない。

例外は
ない。

一人もいない
のだ。

これが今の
この世の
現状だ。

その中で、
いかに
少しずつでも
酔いを醒まして
いくか?

覚まして
いくか?

私が
させていただいている
サポートとは
つまりは
そういうことだ。

実在を
知る、
実在を
感じ取る
というのは、

しらふの
その人を知る
という
ことだ。

つまりは、
本来のその人を
知る
ということだ。

あなた、
いったい
何をやってるんだよ!

私が怒りたく
なるのも、
ちょっとはわかって
くれるかな。

つづく

新たな関係性に変換する時

背後に
人の気配が
する。

誰かが
私の両肩に
後ろから
両手を乗せてきた。

後ろから
私を
支え、かつ
後押しをしてくれる
格好だ。

この
実在の感覚が
くる時、

私はとても
幸福感を
覚える。

なぜなら
これは、
誰かが開花した
証だから。

しかも
その人は
開花によって
私と何らかの
連携を取れるように
なる。

つまりは
仲間のように
なる。

誰だろう?


私は少し
ワクワクしながら
背後のその
気配に
意識を向ける。

いつも最初は
ちょっと
わかりづらい。

しかし
徐々に誰だか
わかってくる。

あぁ、
あの人か。

ある
クライアントさんの
顔が浮かぶ。

そうか、
そろそろ
あの人とも
サポートする側
される側
という関係を
卒業なのだな。

ここから
新たな
関係が
始まるのだな。

私は
背後の
その気配の人に
問う。

あなたは
いつ、
私から
どのような
問い、
もしくは
どのような
メッセージが
ほしい?

明確な
答えが
返ってくる。

あとは
その通りに
実行するだけだ。

つづく