あまりにクネクネした道だ

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人生が
クネクネ道に感じる
ことがある。

まぁ実際、
現実レベルでは
そうだよね。

何も障害がなく
スムーズに
一本道として進む
ということは
ほぼ、あり得ない。

本能的に
そういった進み方を
私達人間は
望んでいないし。

試行錯誤のない
進み方に
何の価値も
感じない。

基本、
それが人間
というものだ。

不可能を
可能にする。

できなかったことが
できるようになる。

視野が
開ける。

視座が
高まる。

見えなかった世界が
見えるようになる。

・・・そういった体験
や経験を
私達は望んでいるし、

そのプロセスに
人としての幸せと
「活性」を感じる。

自分の成長を
自覚する
喜び。

心が健康ならば、
皆、それを
望んでいる。

幼い子ども達を
見ていれば
よくわかることだ。

そういった意味で
クネクネ道を
楽しむ、というのが
私達の進み方だし、

クネクネ道に
見えるのも、
私達のもともとの
特質の一つだろう。

よく言うことだが、
私達の真本音は

順風満帆に
進むことではなく、

充実した試行錯誤を
しながら進む
ことを
大切にしている。

だから、
クネクネをあるがままに
受け入れる。

ということが
本当にできれば、

実はクネクネと
見えていた道が、

それこそが
一本道であったと、

自分の人生の
本来の道、
最短の道であったと

よくわかるように
なる。

クネクネこそ
最短。

そう捉えて、
一歩一歩を丁寧に
誠実に
歩もう。

走ろう。

魂を込めて
最善を
尽くそう。

つづく

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