人と人は
皆、違う。
当たり前だ。
言葉にすれば
みんな
それをわかっている。
しかし、
日常生活に
おいては
全然
わかっていない。
違う、
ということは
基本に
その違いを
尊重する気持ちが
なければ、
当然、
人間関係は
成り立たない。
その
「尊重」
が
できないのだ。
かく言う私も
昔は
よくわかって
いなかった。
言葉では
わかっていたが。
「尊重」の
基本は、
「相手に意識を向ける」
ことだ。
この一語に
尽きる。
自分の思考に
意識を向けながら、
相手を
よく見ずに
会話をすれば、
それが
いかなる会話に
なっていたとしても、
それは
「尊重」
ではない。
つまりそれは
「向き合う」
ということと
イコールだ。
「向き合う」
とは
イコール
「尊重」
だ。
こう言い切って
いい。
そして
その状態
だからこそ、
時には
相手を
「否定」することも
できる。
「尊重」という
土台の上での
「否定」は、
「愛」である。
今後は
こういったことも
強調して
いろんなところで
お伝えしていきたいな、
と
思っている。
つづく