仕組みとは
人の想いの形(結晶)
です。
つまりは、
人の想いがしっかりと
醸成されていなければ、
仕組みを創っても
上手くいきません。
本来、仕組みとは
縛るためのものではなく、
より自由になるための
土台です。
ですから特に
組織(チーム)としての仕組みを
創るならば
チームの想いが
一人ひとりの想いが
一つに集約され、そして
紡ぎ合っている必要が
あるのです。
そのために重要なのは、
いつ仕組みを創り始めるか?
の「タイミング」です。
そのタイミングを図るのは
チームパフォーマンスコーチとしての
重要な役割です。
というのは、そのタイミングは
チームから一歩離れた距離感を持つ
第3者的な立場からでないと
見極めづらいからです。
ベストタイミングを
見極めることができれば、
そのチームの
一人ひとりの想いと
仕組み(形)に
一貫性が取れるようになります。
それこそが
大事なこと。
想いと形の一貫性こそが
ビジネスを育てます。
そしてチームを
さらに育てます。
世の中には既に
優れた仕組みが
たくさんあります。
しかし仕組みとは
もっともっと進化できる
ものです。
社会の仕組みも含めて
我々人類は
もっともっと素晴らしい仕組みを
開発できるはずです。
すべての人の
幸せ度合いが
さらに高まる(深まる)仕組みとは?
その探究ができるのも
ビジネスの魅力の
一つでしょう。
そういった、
人の知恵を掘り起こす
きっかけと刺激を与え続ける。
チームパフォーマンスコーチ
の重要な役割の
一つです。
つづく