『中心軸』
の必要な時代だ。
中心軸とは、
①自分は何のために
生きるのか?
という
「一点」を決める
ところから
始まる。
つまり
人生の目的
だ。
人生の目的の
ために、
自分は、
②具体的に
何を目指し、
③何を探究
し続け、
④どんな力を
伸ばし続け、
⑤どんな行動を
し続け、
⑥いつまでに
何を実現するか?
以上の
6点を決める
こと。
これが
中心軸だ。
「決める」と
言っても、
本当はもうすでに
私達は
真本音のレベルでは
「決めている」。
決めていること
を、
自覚すること
だ。
自らの中心軸を
まだ
自覚できていない
人は、
一刻も早く
自覚できる自分
にまで
自分を高めて
ほしい。
中心軸は
自分自身の準備
が整わない限り、
決して
自覚できないように
私達の真本音は
決めている。
つまり、
自覚できていない
ということは、
まだ準備が整って
いないということ。
準備を整える
ための
毎日を、
送れていない
ということだ。
その根本原因の
大半は、
手放すべきものを
手放していない
ことにある。
「進化」とは、
「手放す」こと
である。
と言っても
よいくらいに、
手放すのは
重要なことだ。
一つ一つ
手放すことで、
一つ一つ
次に必要なものが
入ってくる。
昨日、このブログで
「こだわり」のことを
書かせていただいたが、
「こだわり」も
手放すべきものの
筆頭だ。
変なこだわりを
持つことで、
現実的な何かを
手放さないまま、
それに
すがるか、
執着するか、
どちらかを
し続けるという
結果を生む。
それにより、
私達は
先に進めなくなる。
つまり
準備が滞る
のだ。
・・・・・・
中心軸を持った
人同士は、
真に調和する。
「令和」とは、
美しい調和
という意味だそうだ。
美しい調和を
果たすためには、
すべての人が
自らの中心軸を
思い出す
必要がある。
そのために
私は、
これからの時代も
一つ一つ
一人一人
と
丁寧に向き合って
行こう。
つづく