私に脳裏には

昔からいつも

「満月」

がある。

 

いつ見たのかは

わからないが、

いつからかずっと

同じ「満月」があり、

 

それはとても

懐かしい。

 

私はあの「満月」を

見ながら、

ある誓いを

立てた。

 

どんな誓いか?

 

実は、

忘れてしまった。(笑)

 

だって、

誓いを立てた

記憶がない。

 

でも、確かに

私は

誓いを立てた。

ということは

わかるのだ。

 

・・・・・・

 

その誓いを

私は恐らく、

愚直なまでに

守り続けている。

 

何があっても

それだけは

ずっと

守り続けている。

 

もしそれを

守らなければ、

私は

私でなくなってしまう。

 

のだと

わかる。

 

誓いは

思い出せないの

だけど。

 

・・・・・・

 

私のクライアントさん達は

本当に

素敵な人達ばかりで、

 

彼らと向き合っていると、

最近、

その「満月」が

強烈に

浮かぶようになってきた。

 

目の前にいる

クライアントさんの

真剣な眼差しと

「満月」が

重なるように。

 

・・・・・・

 

私の何かが

開放されるような

予感が、

 

今、

している。

 

つづく