静かな何もない

場所で

 

静かに一人

立っている自分を

イメージしよう。

 

周りには本当に

何もなく

 

つまりは

存在そのものが

なく

 

存在しているものと

言えば

自分だけ、

 

という状態だ。

 

私達は常に

「環境」の中にいるが、

 

その「環境」を

すべて取っ払ってしまう

イメージだ。

 

そんな自分を

側から見つめてみよう。

 

背中を

見つめるといいかな。

 

何もない中での

自分。

 

自分の背中は

何を語っているかな?

 

何を

訴えているかな?

 

私達は

自分自身からの訴えに

あまりに鈍感だ。

 

もちろん「訴え」とは

悪いものばかりでは

ない。

 

歓喜の訴えも

ある。

 

しかしそれにすら

気づかない人が

多い。

 

ただ単純なる

一つの存在「自分」

は、

 

「自分」の背中は、

 

何を語ってる?

 

つづく