2025年 10月 の投稿一覧

実在度を高めよう

私の住む
マンションの
部屋からは、

花火が
見える。

夏の
花火のある
日は、
家族でそれを
眺める。

少し距離は
遠いが、
その美しさは
しっかり
伝わる。

美しいものは
美しさを
楽しむだけで
なく、

誰と一緒に
観るか?


とても大事だ。

美しいものを
一緒に見たい
人が、
人生で
どれだけいるか?

これが
人生の豊かさの
基本だと
私は思う。

そう思うと、
私は本当に
恵まれている。

家族もそうだが、
すべての
クライアントさん。

企業さんも
含め、

私の関わる
すべての人達と
私は、
一緒に
美しいものを
みたいな、

思えるのだ。

こんな
幸せなことが
あろうか。

いつから
こうなれた
のだろう?


振り返ると、
やはり
私自身の
真本音度が
高まってから。

そして、
特に
実在がわかる
ようになってから、
だろう。

そういった
意味で、

真本音度
だけでなく
実在を感じ
把握する能力は
とても大切だな、
と 
改めて思う。

ということで、
実在を把握し
自覚する感性を
高めるための
サポートを
ここのところずっと
させていただいて
いる。

それを
講座化、セミナー化
しようとも
している。

実際にその試みも
既に
始めている。

真本音度
という尺度に
プラス、

最近では
「実在度」
という尺度も
用いるように
なった。

実在度が
高まるという
ことは、

未来を
吸引する力が
高まる

ということ。

つまり、
自分が本当に
想う未来は
どんなものか?を
自己認識し、
かつ
それを実際に
この現実世界で
形にしていく力。

一人でも
多くの人達が
この力を高める
ことだ。
それが世の中全体の
次元を高めることに
直結する。

そのための
後押しを
私は
これまで以上に
強く
していきたいと
思っている。

つづく

できないと決めつけるな

魚は海を
泳ぐものだが、

時々、
空を飛ぶような
変態がいる。

自分が
魚であることは
よく
自覚している。

だから
自分が空を
飛ぶのは
おかしいことだと
よく
わかっている。

わかっては
いるが、
飛ばずには
いられない。

だから、
飛ぶ。

もちろん、
飛べない。

飛べるような
体のつくりを
していないから。

翼も
ないしね。

しかし、
ジャンプくらいは
できたりする。

で、
何度も
ジャンプする。

何度も
何度も。

そのうちに
ジャンプがとても
大きくなってくる。

しかも
美しくなって
くる。

鳥にも
表現できない、
その変態魚でしか
成し得ない
ジャンプを
実現するようになる。

そうなった
時に初めて、

その変態魚も
自覚する。

あぁなるほど、
私は
このジャンプを
実現したかった
のだ、と。

これこそ
唯一無二、
私の
在り方なのだ、
と。

私は魚だから
飛べない。
という決めつけ
があれば、
そもそも
このジャンプは
実現できなかった。

鳥を目指した
からこそ。

そう。

だから、
荒唐無稽でも
いい。

自分の中から
自然に
湧き上がってくる
想いや願いが
あれば、

それに
真剣に
向かうといい。

どう転ぶか
わからんよ。

特に
これからの
時代では。

つづく

沸騰する問い

沸点を
迎えたように、

激しく、

問いが
浮上する。

・・・

ここから
何を
オープンに
すべきか?

・・・

その答えと
徹底的に
向き合い続ける
べきだ。

今は。

その上で、

・・・

その先の
彼方に、
どんな未来が
観える?

・・・

私達は
これまで以上に、
もっと
未来を
見つめなければ
ならない。

つづく

雨に向かえるか

雨が
降っている。
かなり
激しく。

痛い
くらいだ。

雨に
打たれながら
思うことは、

まぁ予定通り
だな、
と。

・・・・・・

一度、
洗い流さねば
ならない。
すべてを。

晴れた日
ばかりが続けば、
様々なものが
埃にまみれる。
いつの
間にか。

少しずつ
いろんなことが
くすんでいく。

最初の
鮮明さを
忘れていく。

だから、

時にはしっかり
洗い流さねば
ならない。

激しく。

徹底的に。

・・・・・・

一人の
人生も

組織も
同じことだ。

雨が降る
時は、
雨を
拒んでは
ならない。

どうせ
降るながら
土砂降りに
なるように。

中途半端な
小雨程度では
洗い流せる
ものも
洗い流せない。

雨の意味が
ない。

雨を怖がり、
雨を避け続ける
人や
経営者は
多い。

実際、
そういう進み方
もある。

しかしそれは
小手先だ。

場合によっては
小賢しい
だけだ。

そうではない
人を、
経営者を、

私はサポート
すると
決めている。

共に、
雨に
向かっていく
人を。

つづく