心の中を
ニョロニョロと
蠢くものが
あると、
気持ち悪い!
と
思いながら、
目を塞いで
しまう。
のだが、
ニョロニョロ
こそ
しっかり
見つめるといい。
それは
柔軟性の
塊だ。
どこにでも
忍び込み、
どこにでも
突破口を
開く。
自分には
ない
(自分の心
なのに)
視点からの
とんでもない
発想を
もたらす。
とんでもない
が故に、
通常は
拒絶感が出る
のだが、
そこを
ニョロニョロ
と、
楽しんで
実践してみると
いい。
幅が
広がるよ。
人間
としての。
気持ち悪い
ものには
2種類あって、
本当に
気持ち悪い
ものと、
未体験で、
あまりにも
視界外の
ものだからこそ、
訳がわからず
気持ち悪く
感じ取ってしまうもの、
がある。
後者は
ただ、
慣れないだけだ。
ニョロニョロは
面白いよ。
あなたの中にも
あるだろう?
つづく