年齢を
重ねれば
重ねるほど、
丸くなる
というのは
嘘ではないか、
と
思ったりする。
私の場合で
言うと、
ふと、
昔の方が
丸かったのでは
ないか、
と
思ったんだ。
今は
キラキラに(笑)
尖っている。
キラキラだ。
ただ、
尖っている
ように
見せない術は
身に付けたのかも
しれない。
隠している
というわけではなく。
例えば、
昔よりも
今の方が
断然に
キツいことを
クライアントさんなどに
伝えているんだと
思う。
でも
相手にはきっと
そのキツさは
後から段々と
ジワリジワリと
くるんだろうな。
そんな伝え方を
している。
相手に
伝わらなきゃ
意味がない
からだ。
人生経験を
積むことで
そのような術を
身につけ、
そのような術が
身につけば
安心して
さらに
尖ることが
できるのでは
ないか。
きっと私は
死ぬ瞬間が
最も人生で
尖っているだろう。
それはそれで
面白い
人生だ。
そういえば
20歳くらいの
頃、私は
俺は一生
青春していたい!
などと
ほざいていたが、
そう
できているかも。
頑固とは
違う。
頑固は
いやだ。
青春だよ。
つづく