喉が
ヒリヒリする
のだが、
こういう時は
何らかの
強いメッセージが
ある、
ということだ。
何か
私自身が
気づかなければ
ならないことが、
今ここに
ある。
今ここを
逃すと、
その気づきに
もう一度
辿り着くまでには、
かなりの時間が
かかってしまう。
今ここに
ある
気づきは、
今ここで
気づかねば
ならない。
こう書くと、
なんだかいつも
縛られている
ような
印象になるかも
しれないが、
逆だ。
まったく
逆だ。
今ここに
しか
存在しない
気づきを
求める
旅。
これが
人生。
その
人生の醍醐味
は、
言いようのない
爽快さと、
自由さ
がある。
私はこれを
続けている
うちに、
喉が、
アンテナの
ように
合図をくれるように
なった。
喉メッセージ。
今、
ここに、
一つの、
気づきがあるよ、
と。
ゴホンゴホン
と
咳き込みそうに
なる。
なるほど、
これはかなり
大きな
気づきのようだ。
つづく