混濁して
見える色ほど、
実は
最も純粋
だったりする。
表面に
捕らわれ過ぎ
なのだ、私達は。
これ嫌だ!
と
思うともう、
それを
決して見ようと
しなくなる。
見ないから
本質が
わからなくなる。
本当は、
あらゆるものを
そのままに
よく
見つめるといい。
解釈なしに。
見つめる
という
視線、矢印、
それは
意識を向け続ける
という行為。
これが実は
私達人間にとって
最も
重要かつ基本となる
「現実」との
対し方ではないかと
ずっと
実感している。
ある
社長さんが
良い表現を
されていた。
「すべてに
ピントを合わせる」
と。
この在り方、
向かい方、
関わり方。
これをすれば、
スッと
本質が理解
できる。
その上
で、
初めて、
好き、だ
嫌い、だ、
気持ちいい、
気持ち悪い、
など、
素直に感じる
判断をすれば
いい。
要するに、
判断が
早過ぎるんだ。
一瞬で
いいので、
すべてを
受け入れて、
感じて、
その上で
判断しよう。
つづく