やはりか・・・、
と
空を見上げる。
よく
晴れている。
これから
夕暮れだ。
雲一つ
見えない。
ある
地方の街。
寒い。
静か。
しかし
感じる。
この地域
全体に
力が漲って
来ていると。
ある一つの
企業の
行ないが、
その地域
全体の
エネルギーと
なっている。
エネルギーを
与えている
わけではない。
もともとある
エネルギーだ。
もともと
あるのだが、
眠っていた。
そこに
刺激が入った。
この地域の
持ち合わせて
いた
過剰なまでの
エネルギーが、
今、
メリメリと
表出しようと
している。
この世の中
は、
カタチにするには
何かと
時間がかかる。
しかし
実在の
エネルギーレベル
では、
いろんなことが
瞬時に
起こる。
あとはそれを
素直に
現象化することだ。
そここそが
難しいのでも
あるが、
私はそれを
「経営」
と呼んでいる。
ここに
通い始めて
1年半。
ここからが
本番だな。
つづく