どこかに
移動する感覚が
くる。
瞬時にして
大移動する。
時には
宇宙の彼方に
行ってしまう
くらいに。
その大移動した
先が
どこか?
ということ
よりも
その場所から
観える
「ここ」が問題だ。
もちろん
宇宙の彼方
だったとしても
「ここ」は
よく観える。
先程までとは
全く異なる
見方ができる。
さっきまで
こうしよう!
と
思っていたことが
真逆に
覆ることも
ある。
人の目線。
それはいつも
固定されて
いる。
一つの同じ場所
から見ていれば、
いつも同じ答え
しか出ない。
多数の場所から
見れば、
多数の答えが
発想される。
それは
迷いの始まりかも
しれないが、
この迷いを
経なければ
出ない答えが
ある。
私達の真本音は
無限とも言える
答えの中から
たった一つを
選び出す。
一見すると
最初から一つしか
答えはないように
思えても、
実は大概の場合、
答えは
無限にある。
無限から
一つを
選ぶ。
これが
真本音がいつも
していること。
だから
自分自身が
最も納得できる。
どう生きるか?
これから
何をするか?
今、
どう動くか?
無限の選択肢の
中に
私達はいる。
自由じゃない
と思っているなら、
そう思っているのは
自分の心
だけだ。
真実は
違う。
真本音は
真実を観る。
しっかりと。
そして
無限から
一つを
選ぶ。
私達は
無限の中に
いる。
それがわかれば
自由になれる。
自分を
縛っているのは
結局は
自分自身に
過ぎない。
つづく