人生の違いの始まり

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走り去って
行く
電車を見ながら、

あぁあの電車に
自分が乗っていた
かもしれないな、

思った。

一本後の
同じ路線に
乗るだけなの
だが、

しかしこの
一本の違いが

人生の違い


なることを
私はよく
知っている。

例えば、
同じ電車でも

どの車両に
乗るか?

どの扉から
乗るか?

乗った後で
どの場所に
立つか?

などによっても
人生は
違ってくる。

そんな大袈裟な

思われるかも
しれないが、

こういった
些細なことの
違いが、
人生の流れを
決めるのだと

真本音で
生きる

ようになって
から
よく実感する。

そして
過去の自分に
対して
思うのだ。

私は随分と
雑に
生きていたな、
と。

あんな雑さ
では
当然、
調和は起こらん
だろう、と。

一日中、
神経を張り詰めて
頭を使い続けて
過ごしなさい、
という
話ではない。

実際、私は
通常はほとんど
張り詰めていない。

弛緩した状態が
大半だ。

しかし
一つ一つの
行動を決める
自分の意思は
とても
大切にしている。

一つ一つの
行動を
本当に大切に
しよう、

決めることで、

一つ一つに
ちゃんと
直観が働くように
なる。

直観力は
すぐに高まる
わけではないが、
一つ一つを
大事にする
習慣ができれば、

それが
当たり前と
なり、
直観は増える。

弛緩した状態でも
意思を込め、
直観を促せる。

人生の違い

自分では
どうとも思って
いないような

些細なこと
からこそ
始まる。

日常の
今の
生活を

大切に
誠実に
送ることだ。

つづく

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