人生の目的・約束について

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心、
というのは
物質だろうか?

物質では
ない。

つまり、
3次元の存在
ではない。

もっと高い
次元の
存在だ。

もっと高い
次元の存在が、
体という
3次元の存在
の中に
閉じ込められて
いる。

閉じ込められて
いる、
という表現は
いかにも
被害者的だが、

自ら
選んでここに
いるとはいえ、

この3次元から
逃げられない
ように、
あえて
閉じ込められた
状態に
自らしている、
というのが
正確か。

いずれに
せよ、

自らの意志で
ここにいる、
としても

いざ、ここに
来れば、
誰もが
逃げたくなる。

そのくらい
ここは
辛い場所だ。

自分、と
自分以外、

完全に
分離している。

だから
基本、

自分は
孤独だ。

分離という
基本の上で
全てと
関わっていくしか
ない。

という
非常に辛い
世界。

それが
ここ
3次元世界。

そこから
逃げられない
ように、

私達は
あえて
3次元ではない
存在である
自分の心を

体の中に
閉じ込めて
いる。

・・・・・・

それだけ
辛い目に
遭ってでも

私達には
やりたいことが
ある。

願いが
ある。

それを
私達の多くは
忘れてしまって
いるが、

それを
思い出す
という行為
そのものに
価値があるの
だから、

この
忘れるという
ことも
もともとは
私達自身の
意志だ。

・・・・・・

真本音、
とは
もともとの自分
自身であり、

もともとの
自分の願いを
よくわかっている
存在だ。

でも
多くの場合、
私達は自分自身の
真本音が
よくわからない。

それももちろん
意味のある
ことだが、

しかし
その
わからなさ度合いが
私達の予想を
遥かに超えて、
大きくなり過ぎた。

私達が
私達の願い、

言い換えれば
自分自身との

約束

を、
思い出すには、

通常では
ない
やり方で
思い出す、という
行為を
加速させねば
ならない。

ということに
私が気づいたのが
15年前。

いや、
何となく
気づき始めたのは
23年前だ。

だから
私のサポート
とは、

自分の
真本音の願い
イコール、
自分自身との
当初の約束

思い出すための
もの。

そして
それらを
思い出せば、

誰もが
人生の意味を
自然に
知ることになる。

最初は
明確に全てを
知れるわけでは
ないが、

あぁこの方向に
人生を
進めれば、
私は私の人生の
意味を知れるし、
私は私との約束を
果たせるな、

という
実感は得られる
ようになる。

そして
その実感に
素直に進めば、

その人の
あらゆる日常が
調和する。

つまりは
人生が
調和を始める。

分離した
私達の各々が
その道に
進み始めれば、

一人一人は
進化し、
進化と進化の
シナジーが
起こり、

それが
世の中全体の
進化へと
繋がっていく。

それをまず
私は
企業という
一つの「世界」の
中で
実現するサポートを
し続けてきた。

今は
資本主義の時代
なので、
企業という存在が
進化を始めれば、

世の中の進化に
直結するだろう
ということで。

私は職人気質
なので、
ずっと一人で
粛々と
それをやってきたが、

ここ数年で
若い人達の
仲間も増えてきた。

私はあと
21年、
現役を続ける予定
だが、

目標としては
あと10年で、
私がいなくても
回っていく状態に
したい。

私は
私との約束を
果たせるか?

何とか
この3次元の
体がもつうちに、

この体と
共に

最期まで
すべきことを
やりきりたい。

つづく

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