新たな世界への転換

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垂直に
まっすぐ
差し込んでくる。

その
光のような
針のような
ものは、

何の抵抗も
なく
突き刺さった。

大地が
悲鳴を上げる。

しかしそれは
必要な
ことなのだ。

ここしかない、
という
一点を探し、

ようやくそれを
見つけ出した。

イメージで
言えば、
1億分の1の
確率のような。

そんな、
運命とも言える
一点を
見つけ出した。

だからもう
容赦は
しない。

そこ目がけて
最大級の
一差しを。

最大級の
エネルギーを
集約させて。

それしか
もう
この大地は
壊れないのだ。

大地が
壊れない
限り、

新たな世界

生まれない。

泣こうが
喚こうが、

この大地は
壊す。

壊すべき
時なのだ。

容赦のない
一差しは、

絶大な
効果を上げた。

大地は
これまでの
長年の蓄積が
嘘であったかの
ように、

脆くも
根底から
崩れていく。

崩れた
その下から
太陽が
現れた。

これこそ
新たな
太陽。

これからの
世界の
中心となり、

私達を
導き、見守って
くれる存在。

大地は
いくらでも
創り出せる。

ただ、
太陽は
そこにあるものを
掘り起こすしか
ない。

これまでの
大地は
太陽を
隠していた。

隠すことで
その
存在意義を
高めていた。

しかしもう
そのような
時代は
終わった。

小手先の
時代は
終わったのだ。

これからは
堂々と
太陽と
向き合える者
のみが
道を開く。

もちろん、
全員が
そうなるといい、
というのが
太陽の願いだ。

その願いに
応えるのが、

応えようと
するのが、

私達だ。

つづく

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