目立たぬように

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過去の全てが
私に
語りかける
こと。

正直、
あまりに辛い
ことは
たくさんあった。

もう二度と
戻りたくない
過去も
たくさん。

きっと
記憶から除外した
ものも
数えきれない
だろう。

しかし、
そういったものも
全て含めた
過去全体から

背後から

私に
語りかけて
くる。

「もう、
小さく
進まなくて
いいよ」

・・・と。

そう。

目立たぬよう
目立たぬよう

やってきた。

そう
自覚していた
わけでは
なかったが。

でももう、
いいかな。

そーっと
進むのは
やめようかな。

つづく

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