蝋燭の光
のような、
わずかな
儚い光だが、
その光が
灯ったという
それだけでも
大きな
希望だ。
灯れば、
育てれば
いい。
灯すまでが
大変だ。
・・・・・・
光の
揺らめきは
一見すると
何かの
メッセージのようにも
感じる。
だがそこで
考えすぎては
ならない。
それは
ただの
揺らめきだ。
自然現象
だ。
物事に
意味を
持たせすぎては
ならない。
・・・・・・
その光が
育っているか
どうかは、
自分で
判断するもの
ではない。
他者が
判断するもの。
自己判断は
手放し、
ただ、
光にまっすぐ
向き合える
自分として
まっすぐに
生きること
だ。
・・・・・・
光は
受け継がれる。
どんな
小さな光でも、
必ずそれは
そこに
在り続ける
限り、
受け継がれる。
それこそ
我々人間が
すべきこと。
人間の
役割、使命だ。
・・・・・・
あなたの
中に、
すでに
灯っている
光が
あるはずだ。
それを
まずは
あなた自身が
自覚しよう。
それを
まっすぐに
見つめ、
君を
守るよ。
・・・と
宣言しよう。
あとは、
まっすぐに
進むだけ。
つづく