覚悟したよ

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非常に大きな
槍で

背中から
突かれたようだ。

巨大な
痛みと共に、

巨大な
穴が
腹に空いた。

それでも
死なずに
生きている
自分に
驚き
呆れながらも、

やるべき
ことを
やらねばなぁ、


呑気に
呟いている。

人は人を
傷つける。

味方だと
思っていた人
でさえ、

場合によっては
背後から
攻撃する。

何度も
それに晒されると、

さすがに
人間が
嫌になってくるが、

しかしそれでも
やるべきことは

ここ


あるのだから。

何を差し置いても、
それだけは
やらねば
ならない。

そうしないと
自分自身を
裏切ることに
なるのだから。

・・・・・・

どれだけ
攻撃を受けても、

こちらからは
決して
攻撃はしまい、


決めて
生きてきたが、

それでは
いつまで経っても
変わらない
人がいる、

組織がある、

世の中がある、

ということを
思い知り、
少し方向転換した
のが、

ここ2〜3年
のことだ。

つまりは、
必要に応じて、
こちらからも
攻撃を加える、
と。

壊すべきものを
壊すために。

本来は、
その人自身が
壊すべきものを。

しょうがないから、
他者である
私から
壊しにかかる、
と。

そう
方向転換
したんだ。

それは
正しかったのだ、

最近は
本当によく
実感するように
なった。

やりたくは
ないが、

やらなければ
間に合わない、

という
方法。

その
道のり。

しばらくは、
そっちこそを
本流と
せねば
ならないようだ。

グッと
覚悟する。

つづく

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