ドドドッと
エネルギーが
溢れる。
内側の
奥の方から。
呆けたように
口があく。
どうしたんだ?
俺は。
そう
思いながらも、
どこか
楽しんでいる。
完全に
委ねようと
している。
・・・・・・
真上を
見上げながら、
口から
エネルギーの
塊を
吐く。
それはまるで
柱のように
垂直に
空を突き刺す。
どこまで
伸びるのか?
どこに
至るのか?
実は、
恐ろしいところまで
至るのでは
ないか?と
心配しながらも
委ねている。
・・・・・・
私は、
エネルギー。
この
エネルギーの
柱は、
私自身だ。
本当は、
この柱こそが
私で、
この体は
入れ物に
過ぎない。
今は、
私自身が
この入れ物から
脱け出して、
自由に
飛び回る
時間だ。
ほんの
一瞬のこと
だが。
・・・・・・
でも
その一瞬を
手に入れる
ことで、
私は
復活した。
一般的には
これを
死
と
言うのかも
しれない。
が、
私は
生きている。
確かに
ここに、
私の体と
共に。
つづく