たとえ今日で
人生が終わって
しまっても、
私には
後悔は一つも
ないだろうな。
いやいや、
やり残したことは
たくさんあるし、
これからやりたいこと
実現したいことも
たくさんあるし、
何よりも
家族もいるし、
仲間もいる。
いろんなことを
残して
去って行くのは
とても悲しいことだが、
でもやはり
「後悔」には
ならないだろうな。
え? いや、
ご安心を。
私はあとまだ少なくとも
27年は
生きるから。
でも、今日
ある社長さんの
コーチングをしながら
ふと
そう思えたんだ。
本当に私は
今、
「後悔」というものが
ない、と。
「ああしとけば良かった」
が、
一つもないのだ。
・・・・・・
もちろん
上手くいかないことは
たくさんあるし、
試行錯誤
ばかりだ。
でも、
ちゃんと
試行錯誤すべきを
試行錯誤して来た。
経験すべきを
経験して来た。
と思うんだ。
たとえ今から
タイムマシンで
過去に戻ったとしても、
今日までの記憶が
あるままに
過去に戻ったと
しても、
私はきっと
過去と同じ選択を
し続けるのだと
思う。
それが
「最善」
だから。
・・・・・・
な〜んて
本当に思えるように
なったのは、
この7〜8年
くらいかな。
でもこの7〜8年は
そういう日々が
続いている。
これが
真本音で生きる
ということだ。
もちろん
今も私は
未熟だ。
真本音で生きる
とは
「完成された人生を生きる」
ということではない。
「完成」などないし、
人間はずっと
未熟だし、
だからこそ
「進化」を
し続ける。
真本音で生きる
とは、
その「進化」を
存分に楽しむ生き方
だ。
最大に味わう生き方
だ。
だからこそ
「後悔」がない。
とはいえ、
「後悔のない人生を
生きよう」
などと
意気込む必要もない。
真本音で生きれば、
自然に
そうなるのだからね。
つづく