自分を
抑えること
よりも、
自分を
広げること
に
真剣になろう。
自分を
抑えることで
上手く進もう
などとすると、
いついかなる
時も
窮屈な人生と
なる。
自分を
広げることを
第一とすれば、
その自分は
どこまでも
広がり、
最初は
ゴツゴツと
いろんなものに
ぶつかるかも
しれないが、
そのうちに、
本当の広がり方が
わかってくる。
すると、
あらゆることが
調和してくる。
上手くやろう、
としての
調和ではない。
自然に
より広がる
ことによる
調和だ。
この二つは
似て非なるもの。
真逆のもの。
自分が
広がり尽くせば、
世と自分は
一つとなる。
その感覚を
得られるまで
とことん
自分を広げることに
真剣になろう。
私達は
個
としてあるが、
個として
全体に広がる
ために
あるのだ。
もし今、
何か選択に
迷っているなら、
自分が
広がる方向に。
自分を
広げる方向に。
多少、
ゴツゴツしたと
しても、
開き直って
そっちに
進もうよ。
つづく