静かな時間を
ちゃんと
あなたは
確保しているか?
私のコーチングサポートを
とっくの昔に
終了している
元クライアントさんから、
久しぶりに
「コーチングお願いします」
と
ご連絡をいただくことは
多い。
お会いしても、
再会を喜ぶだけで、
特に私は
何もしない。
ただじっと
静かな時間を
過ごすだけ。
元クライアントさん
だけあって、
私との「沈黙」の時間に
慣れているから、
特に会話が
弾むこともない。
むしろ私はわざと
会話を弾ませないように
していることすら
ある。
すると
静かな時間が
流れる。
多くの場合、
それだけで
気づくのだ。
「あぁ最近の私には
これがなかった
のですね」
と。
「何もしない時間」
を
一日の中で
どれだけ取れるか?
で
人生の質は
根本的に変わる。
私は
仕事と仕事の合間に
ほんのわずかな
空隙だとしても、
必ず
「何もしない時間」
を意図的に創り出す。
慣れれば、
思考そのものも
完全に止めることが
できる。
「空」
の時間。
リセット
もくは
リブート
の時間。
いわゆるこれが
本当の
「休息」だ。
これがなければ
人間は本来は
生きていけない。
これがなくて
本当の自分の
気持ちに
向き合えるはずが
ないだろう?
「自分」として
人生を生きるには、
必須の
時間だよ。
つづく