エネルギーの
高い人は、
どこにいても
その人なりの
“風”を吹かす。
意図しているか
どうかは
関係ない。
その人ならではの
“風”が吹く。
“風”は人々に
影響を及ぼす。
良い意味でも
悪い意味でも。
“風”と共に
生きる人は、
自らの“風”のことは
しっかり
認識し、
理解を深めた方が
いい。
自らの“風”を
理解することで、
自分自身の
活かし方
もわかるからだ。
・・・
“風”の根元
には
祈りがある。
その人なりの
祈り。
“風”の理解
とは
祈りの理解でも
ある。
私は
いついかなる時も
どんな祈りを
抱きながら
生きている人間か?
この問いと
真摯に
向き合い続ける
ことだ。
・・・
“風”には
個性がある。
時と場合によっても
変化する。
変幻自在
である。
もし
自らの“風”を
自らがコントロール
することができれば、
人生を
コントロールする
こともできる。
ただしここで言う
「コントロール」とは
完全に思考と思惑を
超えた次元の
ことだ。
“風”を扱う人は
もう
思惑では
生きていかないのだ。
・・・
”風”の強い
若者が
増えている。
しかしみんな
それを
自覚していない。
そんな人達を
本気で
発掘し、
集めようかと
考えている。
私がすることは
“風”の存在を
伝えることと、
“風”の使い方を
ちょっとだけ
教えること
だけだ。
それ以上は
しない。
それ以上は
必要ないからな。
つづく