最初からあったのか

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「正解」

わからなくなったら、

「正解かどうか?」
という
問い自体を

少し離れたところに
置いてしまうといい。

「どっちでも
いいじゃないか」
と。

もし
「答えを早く
出さねば」
という
恐怖にも似た
感情があれば、

それも
少し離れたところに
置いてしまうといい。

心は、
そこにあるものを
失くすことは
難しいが、

横に置く
ことは
少し訓練すれば
誰でもできるようになる。

これは
セルフコーチングの
基本の一つでもある。

横に置いて

その存在は
感じつつも

もう
その中には
入らない。

すると
だいぶ静かに
なれるだろう。

それでいい。

正解かどうかは
どっちでもいい。

答えをすぐに
出すかどうかも
どっちでもいい。

そうなれた
時初めて、

もう
「ここ」にある
自分の答えに
気がつく。

なんだよ。

最初からここに
あったのかよ。

・・・と。

「ここ」にある
もの。

ずっと
在り続けた
もの。

在るものを
在るんだと
気づく。

あとはそれを
観ればいい。

あるがままの
それを。

それが
「自分の答え」
だ。

真本音の。

難しいことじゃ
ないんだ
本当は。

私達はもっと
楽に生きれるんだ。

つづく

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