
希望
は
ずっと
闇の中を
たった一人で
漂って
いる。
ポツネン
と。
それは
永遠を思わせる
孤独。
そこには
何もなく、
まるで、
すべてから
見捨てられた
ような、
深い
悲しみ。
見つけて
もらえない
悲しみ。
しかし
希望は
どこまでいっても
希望
という存在。
孤独の
闇であっても
光は
変わらず
輝き続ける。
このまま
本当に
永遠に
見つけ出されない
可能性は
高い。
しかし
ずっと
そこにいる、
ポツネンと。
消える
ことなく。
自らの
希望だ。
自らが
見つけて
あげねば。
すべての人
への
私の願い
であり、
私の人生の
推進力。
つづく