自由になれる訳

LINEで送る
Pocket

大海原を
自由に
泳ぎまくる

イルカの
ようだ。

時々、
海面から
ジャンプし、

空をも
飛ぶ。

跳ぶ
というよリも
飛ぶ、
だ。

枠なんか
意識して
いない。

自分は
海に生きる
生き物だなんて
意識していない。

自由に
行く。

自由に
飛ぶ。

仲間達も
いる。

彼と出会うと
みんな
自由になる。

海面から
飛び上がる。

彼は実は
命の尽きる日を
知っている。

そこのみは
自由では
ないのだ。

いやむしろ、
その日を
ちゃんと決めて
おり、

それを
全面的に
受け入れている
からこそ、

あとは
すべてが
自由なのだ。

無限

進化を
生まない。

有限
だからこそ
進化は
始まる。

それを
彼はよく
知っている。

だから
自ら
体現している。

私は
自由の象徴だ。

宿命を
飲み込む
からこそ、

私は
自由だ。

と。

つづく

コメントを残す

*