時々、
自分自身を
傍観
してみるといい。
傍観
という言葉は
よくないかも
知れないが。
自分自身の
すべてを
手放し、
まるで他人の
ように
自分を見つめ、
まるで他人の
ように
すべての責任から
離れてみる。
その状態でしか
生まれない
発想は、
確かにある。
その状態でしか
得られない
自分自身への
気づきは
確かにある。
まるで
他人のように、
この人は
今、
何者だ?
この人は
今、
何をやっている?
この人は
今、
何をしたがっている?
・・・等々。
果たして
今の生き方で
良いのかな?
本当に
今のまま進んで
良いのかな?
傍観者の
視点。
無責任の
視点。
いつもとは
異なる場所から
いつもとは
異なる距離から
見つめる自分は
本当にちゃんと
生きているかな?
つづく