ストンと
大地に立つ。
しっかり
自分の足で
立つ。
向きたい方向を
向く。
そして
そちらに向かって
歩いてみる。
どうせなら
徹底的に
歩きたい。
納得いくまで
歩き続けたい。
自分が選んだ
大地と
自分が定めた
方向ならば、
たとえそれが
本当に自分が望んだ
ものと違ったとしても、
その過程そのものに
価値が生まれる
だろう。
人生は、
間違っているか
正しいか
ではない。
自分の意志で
場を選び、
自分の意志で
歩き続けるかどうか、
だ。
そうである限り、
どんな道を
進んでも、
必ず一つ一つに
「完了感」
が生まれる。
この道では
なかったと
わかっても、
ここでは
やるべきことを
やり尽くしたな。
得るべきものを
丁寧に
得ることができたな。
・・・と。
100%やり切った
その納得感。
それが
「完了感」だ。
これを
得たら、
すかさず
次に行こう。
「完了感」の
ある者には、
必ず
次のステージへの
扉が開いている。
「次に行こう」
と
明確に
決めればそれは
すぐにわかるよ。
つづく