人生において
飛び立つチャンスは
何度もある。
しかし、
本当に飛び立つ
べき時に
それをしないと、
その生き方が
癖になる。
そして、
その癖のまま
チャンスを何度も
逃すことになる。
そのうちに
自分自身のその
生き方に対して
自分自身が
(無意識的に)
腹を立て、
自分のことなのに
自分にそっぽを向く
という状態になる。
私はそれを
「真本音が
くさった状態」
と呼んでいる。
くさる、とは
本当に腐ってしまった
という意味ではなく、
気が滅入って
もうどうでもいいや、
となってしまう
あの状態である。
自分の真本音
すら
自分のことに
呆れてしまうのだから、
その人の周りにいる
人達は
言わずもがな。
あの人はもう
変わらんよ、
何をやっても。
と
諦めた状態だ。
そうなるともう
みんな、
その人に対しては
本音を言わなくなる。
建前の話、
適当な関わり、
表面上だけの
仲良しこよし、
となるか、
もしくは
無関心
となる。
正直、これは
自業自得だ。
私も
サポートのしようの
ないことが
多い。
でも、
そういう人達も
最初から
真本音がくさって
しまっていた
わけではない。
一つ一つの
大小合わせた
たくさんの
人生のチャンスを
自ら
向き合わないように
し続けた
結果なんだ。
一つ一つの
積み重ねだ。
自分自身との
信頼を高める。
自分の真本音
との
信頼を高める。
そういう生き方
こそ
大切であり、
そのためには、
チャンスの時は
飛び出そう!!
だ。
つづく