人のサポートではなく

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人を

一つの個体として

見るのではなく、

 

一つの「世界」

として

観るようになっていた

のだと思う。

いつの間にか。

 

私はあらゆる人を

そう

観ている。

 

いつから

だろうか?

 

きっと

7年くらい前

からだ。

 

そこから明らかに

私のサポートの

仕方は

変わったと思う。

 

人を育てる

というよりも、

 

世界を育てる

 

のだから。

 

その人には

その人の

世界がある。

 

「場」がある。

 

人と世界(場)は

一つであり、

かつ

分離もしている。

 

世界(場)を

育てることは、

その人を育てる

のとイコールだが、

 

でも、

世界(場)という

視点に立つことで、

 

サポートの本質が

まったく

異なってくる。

 

人は

自己成長を

目指しながら、

 

自分自身の

世界(場)を

壊し続けている、

ケースが多いのだ!

 

だから私は

その人の世界(場)を

まずは

守る。

 

守り方を教え、

守る力を養い、

 

その人がその人の

世界(場)を

自ら整えられる状態を

目指す。

 

そしてその上で、

その人が

その人にしか

実現できない世界(場)を

目指す、

という段階に入っていく。

 

その人が

目指す自分像を

実現するサポートでは

ないのだ。

 

その人が

目指す自分の世界(場)を

実現するサポート

だ。

 

この私自身の

本質的変化に

ようやく、

 

ホントにようやく

 

最近、

気づいたのだ。

 

なるほど。

 

私のコーチングが

独特だと

言われるはずだ。

 

しかしここが

わかれば

あとは早い。

 

さらにこの部分を

探究していけば

いい。

 

そして

世界(場)をサポートできる

コーチを

増やしていくことも、

 

ここからはさらに

加速できるだろう。

 

つづく

 

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