もし
「過去」から
今の自分に、
風が吹いて
きたら、
そういう感覚が
したら、
その風の出どころ
である
「過去」の出来事に
意識を
集中させてみよう。
可能であれば、
その出来事を
イメージの中で
良いので、
もう一度
体験してみよう。
その時とは
まったく異なる
印象の出来事に
書き変わる
可能性がある。
事実とは
事実ではない。
私達が
事実だと思っている
過去の出来事の
全ては
私達の解釈
だ。
事実とは、
今この瞬間の
目の前にある現実
以外にはない。
私達は
解釈の生き物。
だから
過去の解釈は
何かのきっかけで
容易に変わる
ことがある。
過去の解釈が
変わることで、
ここからの
自分自身の歩み方が
大きく変化する
かもしれない。
過去を振り返る
ことは
しないのだ、
ということを
信条としている人も
多いが、
もし
過去から風が
吹いてきたら、
それは合図だ。
もう一度、
その過去を
体験し直そう。
つづく