限界がある
のが
人間だ。
いつどんな時でも
無意識に
自分の限界を
設定している。
それは
自己防衛の
ためでもある。
だから
悪いことではない。
一方で、
人は無限に
可能性を伸ばして
いく。
だから
「限界なんて勝手に
決めちゃダメだ」
と
ついつい
考えがちだ。
しかし
それは違う。
「限界」を
しっかり認識する
からこそ、
可能性を「無限」に
伸ばすことが
できるのだ。
「無限だ無限だ」
と
どれだけ唱えても、
人間である以上、
私達は
勝手に「限界」を
都度都度
一つ一つ
設定する。
だから、
自分が今、
どのような「限界」を
自ら設定しているか?
を
あるがままに
認識し、
それを
尊重する。
それが
「限界寸前」まで
自分を伸ばすことに
繋がる。
そして、
「限界寸前」まで
行ったら、
次に
目の前の「限界」を
(「枠」を、と言ってもいい)
一つ突破する
段階に入る。
何が限界か?
を知っていれば、
それを突破する
ために、
何をすれば良いか?
が
わかる。
そしてそれを
突破する。
すると、
これまであった
「限界」(=枠)
からは自由になるが、
しかし
その先にはさらに
次の「限界」(=枠)が
設定される。
この連続だ。
この一つ一つを
誠実に進む
歩みによって、
私達は
無限に可能性を
伸ばしていける。
つづく