良いことにならんぞ

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この方向に
進めば、
決して
良いことには
ならない。

そう
わかっていて
しかし、
その方向に
動いてしまう。

動きながら
もう
最初の一歩目から
後悔が
始まるのに、

それなのに
ますます
勢いを増して
進んでしまう。

真本音度合いが
高まっている
のに、
そのように
なることがある。

そういった
場合は
もう
諦めるしかない。

自分に
委ねるしか
ない。

自分の
顕在意識を
超えて、
自分の真本音が
自分を
動かしている
のだ。

特に
直観は、
自分の思惑を
大きく超える。

自分のこと
なのに
自分で制御が
効かなくなる。

真本音度合いが
高まっている
が故に
起こる一つの
現象だ。

正直に
言うが、

私はそのような
ことが
今は毎日のように
起きている。

だからもう
慣れた。

昔はそんな
自分に
随分と抗ったが、

抗っても
仕方ない、と

散々体験を
繰り返しながら
思うように
なった。

人間は
馬鹿にならない。

自分は
馬鹿にならない。

こういう時
私は

自分とは何者ぞ?


いつも思う。

半ば、
驚嘆しながらも。

この方向に
進めば、
決して
良いことには
ならない。

むしろ
そう思う自分が
出る時こそ
人生の醍醐味が
あると、
今は思う。

自分は
自分を
超えられない。

真本音の
自分こそが
本来の
自分なのだから。

つづく

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