企業でも話すんだ

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組織というのは
面白いもので、

一人が
劇的な成長を
遂げると、

同じ組織内の
他の人達にも
かなり大きな
影響が及ぶ。

一つの
波紋が、
ぐんぐん広がる。

だから、
どのような
波紋を創り出し、
どう広げるか?

組織活性化の
ための
「戦略」の基本だ。

ちなみに
「戦略」とは、
戦いを略すことなので、

最も楽な道を
見出すことだ。

誰が
どのように成長し、
その成長を
誰に波及させるか?

というような
ことばかりを
私はいつも
クライアント企業の
社長さんや
幹部さん達と

考え合い、
語り合っている。

それがまた
楽しくて
しょうがない。

最近は、
そういった場でも

もし先方が
受け取ってくれる
人なら、
という前提だが、

実在と現象の
話を
意図的にするように
している。

その方が
話が早いからだ。

しかも
そういった話を
「普通に」
受け止めてくださる
人は
ここ数年で
かなり増えた。

例えば、
10年ぶりくらいに
再会した社長さんで、
以前は
そのような話など
とてもできなかった人が、

再会して
話してみると、
とてもすんなり
受け止めてくださる
どころか、

実は
そういったことに
本当に興味が
出てきまして!

という
反応をいただいたり
する。

そういうことが
あると、
時代は本当に
変わってきたんだな、

思う。

実在と現象の
話は、
空想でも夢物語でも
ない。

むしろ
「現実」の話だ。

実在の視点を
入れることで、
今、目の前で
起きていることに
対して、

なぜ
こんなことが
起こるのか?

理由や意味が、

非常にくっきりと
理解できるようになる。

なぜならそれは、
もう
その人達が
無意識的にでは
あるが、
既に充分に
感じ続けていたこと
だから。

だから私は
企業さんでも
今後はできるだけ
実在の視点の話を
盛り込むつもりだ。

みんなが
この視点を
持ちながら、
共にこの視点から
語り合えるように
なると、

世の中はもっと
調和するのに、

思うよ、本当に。

つづく

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