勇気は
使うべき時に
使おう。
勇気を出しては
ならない時が
ある。
それは
現象のみに
走る時
だ。
つまり、
現象レベル
(顕在意識レベル)
の
意図や思惑を
もち、
それを達成する
ために
勇気を奮う
という場合だ。
極端な
言い方を
すれば、
思惑通りに
物事を進める
ための
勇気など
捨てて
しまえ。
ここからの
時代は
そういった勇気に
よって
余分なことが
不調和の
元凶が
次々に
発生してしまう。
もちろん
顕在意識は
大切だ。
すべては
顕在意識が
最終意思決定者
として
物事の決断を
する。
ただし、
その前段階が
あるだろう。
顕在意識に
最も大きな影響を
及ぼす、
自分自身の
実在の意志
だ。
それは
言葉にならない
ものかも
しれない。
しかしそれは
確実に
自分の中に
存在し、
常に
信号を発信
させ続けている。
それを
顕在意識の自分が
キャッチする
その瞬間、
多くの場合、
えぇ〜、まさか!
と
驚くような発想
として
浮かび上がる。
そんなことは
過去に
経験がない。
これまでの
自分の生き方
進み方とは
違う。
その違和感が
自分に
恐れを生む。
でも
そこでこそ
勇気が
必要だ。
自分の中から
湧き上がる
どうしようもなく
力強い
意志、そして
発想。
それを
拒んでは
ならない。
勇気を持ち、
それを
そのまま
受け取り、
顕在化し、
しっかり
自分の意思
として
その方向に
動いて
みよう。
そのために
こそ、
私達は
勇気を持って
生まれてきた。
つづく