惑星が
観える。
新しい
惑星。
生まれた
ばかりか。
生物は?
いや、
だが非常に
強い
生命力を
感じる。
これから
始まる
歴史の。
道は
いくらでも
ある。
どの道を
辿るかによって
当然、
惑星の運命は
変わる。
惑星の
望む未来が
ある。
それに
応えることが
できるか?
この惑星の
人達は。
まだ
これから
生まれる
人達は。
惑星と
人の
コラボ。
星という
観点は
私達人間には
ほとんどない。
だが
私達は
星の上で
生きている。
地球には
地球の
想いがあり、
当然であるが
真本音も
ある。
それを
よく
聴き取ることは
できるのだ。
新たな
惑星では、
様々な道を
選ぶことができる。
でも
我々地球の
人類は、
もう選択肢は
ないのでは
ないか?
二つに
一つ。
そんなところまで
来てしまった
のではないか?
新たな惑星
の意志。
言葉に
ならない意志は
実に
新鮮だ。
地球にはもう
あの
新鮮さは
ない。
我々人類が
疲れた星に
してしまった。
でも本当は
ここからだ。
地球の想い
に
応えるのは。
地球と共に
進むのは。
環境問題
だけの
話ではない。
すべての
現象と、
そして
実在の話だ。
つづく