真の自由について

LINEで送る
Pocket

私達の時間
は、
一刻一刻
途切れている。

これまでも
何度もそう
書かせていただいたが、

改めて
大事なので
ここで書こう。

「時間」は
連続していない。

1秒前の
現実と
今の
現実と
1秒後の
現実は

それぞれ
別個の存在として
在る。

0.0001秒という
単位で見ても
同様。

すべての
時間は
別個の存在だ。

そこにいる
自分自身も
もちろん
別個の存在。

それが
同じ存在として
連続しているように
思えるのは、

私達の
顕在意識が
時間の流れ、

つまりは
過去、今、未来
という
一方向の流れに
しか
存在し得ない
からだ。

だから
この3次元世界
ではなく、
もっと高い次元から
私達の世界を
観れば、

たくさんに
分離した
それぞれの時間の
私達が
たくさん観える
状態だ。

これの
意味することは
とても大きい。

それぞれの
時間の私達が
分離しているので
あれば、

私達は
いつでも
変化を起こせる
ということだ。

少なくとも
自分自身に
ついて、は。

1秒前までの
自分が
自分である、

私達は
思い過ぎだ。

しかし
それは
これまでの
現象でしかない。

現象は
現象。

ただ、
映し出されている
もの。

その大本の
実在を
認識すれば、

あらゆる現象を
選び出せる
という真実も
わかる。

だから、
1秒前の
(0.0001秒までも同様)
自分を
基点にして
今の自分を
選ぶのではなく、

常に
実在に
戻るのだ。

実在の自分

基点とする。

それにより
私達は
自分自身を
自由自在に
コントロール
できる。

これこそが
真の
自由ではないか。

つづく

コメントを残す

*