無限の
エネルギーが
溢れているが、
私達人間は
その中の
ほんのわずかしか
自分に取り込む
ことができない。
それは
人として
自分を守る
という意味で
大切なことでも
あるが、
それにしても
私達は
エネルギーを
使わなさ過ぎだ。
生命エネルギーの
話だ。
この世の中、
世界
そのものが
生命だ。
だから
生命エネルギー
に
満ちている。
ところが
私達の多くは、
自分という
個人が
世界と
分離していると
思い込んでいる。
だから
生命エネルギー
とは
自分の中のみの
エネルギーだと
勘違いしている。
生命エネルギーに
内も外も
ない。
生命エネルギーは
内と外を
循環し続ける
ものだ。
だからこその
生命エネルギー。
ところが
循環させないままに
自分の中の
エネルギーのみで
すべてを処理しようと
してしまう。
それは
無理だろ。
だから
エネルギーは
枯渇し、
生きる気力そのものが
失われる。
エネルギーが
なくても
頑張れる自分に
ならねば、と
頑張る。
それは
無理だろ。
エネルギー循環を
取り戻そう。
内も外も
ない。
エネルギー循環の
始まり、
そして
源、は
願い、だ。
私達の
人生の願い、
真本音の願い、
だ。
願いに生きる
ことで
循環は
起こる。
願いを忘れる、
もしくは
無視することで
循環は
止まり、
私達は
エネルギーを
枯渇させる。
もう一度、
今一度、
自分の生き方
を、
人生の進め方
を、
見直して
みよう。
つづく