固そうに
見えて、
実は
柔らかい。
それが
私達の
発想力だ。
きっかけさえ
あれば、
皆、
自由発想
できる。
思いもよらぬ
面白い発想、
斬新な発想は
浮上する。
しかし
きっかけが
ない。
その
きっかけ
とは、
多くの場合、
良い問い
だ。
しかしこれが
また
難しい。
なぜかと
言えば、
良い問い
とは、
問いの内容
そのものも
もちろん
だが、
タイミングも
大きな要素
だから。
最も的確な
言語を選び、
最も的確な
雰囲気で、
最も的確な
タイミングで、
その人に
投げる。
もちろん
強弱とかも
重要な要素で、
これを言い出したら
キリがない。
でも
私の体験上、
上記の様々な
要素が
ほんのわずか
ズレるだけで、
発想は
出なくなる。
コーチという
役割が
必要な所以だが、
残念ながら
これだけの質の
問いを投げられる
コーチは
なかなかいない。
でも、
そういった素質を
持った人は
いくらでもいる。
いくらでもいる
が、
この問いの力を
養うのは
相当に地道な努力が
必要なので、
ほとんどの人が
途中で
やめてしまう。
誰か、
やり切ってくれる
人、
おらんかな?
私は、
こういった
問いの力を持ち、
そして
私と一緒に
企業等の
サポート現場に
入ってくれる人を
探している。
これから
現場はどんどん
増えるし、
私は
現場以外に
すべきことが
どんどん
増えるから。
誰か
おらんかな?
つづく