もっと強く

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目の前に
とてもシンプルな
机と椅子
があり、

私は
その机に向かって
ものを書く。

それは
実在の机と椅子
だ。

そこは
実在の私の書斎

言ってもいい。

ここでしか
書けないことが
ある。

ただし
この机と椅子を
使うと、

とてつもない
エネルギーを
消耗する。

コーチングの
何倍、
いや、時には
何百倍も
エネルギーを
使う。

だから
よほど自分を
整えないと
その机には
向かえない。

私が日々、
自分自身を
精進させている
のは、

実は
この机に向かう
時間を
増やしたいから、

という
単純な理由が
大きい。

はっきり
言って、
生半可な自分
では、

すぐに
生命エネルギーを
使い切ってしまって
一瞬で
死んでしまうかも
しれない。

いや、実際に
これまで何度も
ヒヤッとした。

自分なんて
すぐに
死んじまうな、

自分の儚さに
愕然となったりも
した。

だから
もっと強い自分に
ならねば。

もっと
エネルギーを
高め、

自分だけでなく
世の中に漂う
エネルギー達を
使いこなしながら、

できるだけ
長時間、
その机に
向かいたい。

これが
私の
今の最大の
目標だ。

その机で
書きたいことが
たくさんある。

いや、
あり過ぎる
のだ。

だから私は
私を
鍛えに鍛える。

今日も
明日も。

実在レベルの
トレーニングだ。

これからの
私の
大事な仕事として

「書く」

という要素が
格段に
増える。

「書く」
ことを通じて
私は
生きているうちに
やらねばならないこと
やりたいこと

あり過ぎるほどに
ある。

時間は
ない。

もっともっと
強くなりたい。

つづく

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