超高速の問い

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まるで
止まっているような
感覚だが、

これが
超高速で
進んでいる証拠だ。

この
静謐さ。

明鏡止水
という
言葉が浮かぶ。

鏡のような
湖面。

物音の
一つもしない。

風もなく、
すべてが
静止しているように
見えて、

実は、
すべてが
とてつもなく
躍動し続けている。

伝わってくる
エネルギーの
高さ、深さ。

超高速の
世界。

この状態
だからこそ
静かに
浮かぶ問いがある。

・・・

今、見えている
すべての
奥に

たった一つ

何がある?

・・・

なるほど、
それが
最適解だ。

突破口だ。

つづく

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