お節介野郎だ

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本当は
この世界には
一つとして
「止まっている」
ものはない。

全ての存在が
「振動」
をしている。

そして各々が
独特の
波長を
醸し出している。

一つの存在が
失われる
ということは、

その「波長」が
なくなる、ということ。

「波長」は
影響が大きい。

目に見えないから
多くの人が
自覚していない
だけで。

一つの波が
消えるのは
影響が大きいんだ。

私からみれば、
これは決して
なくなってはならない
波(波長)だ!

思うものは
たくさんある。

しかしそれらが
平気で
抹消されて
しまう。

今の世の中は
そんな世の中
なんだ。

本当は
存在し続け
なければならない
ものが、

消去されて
しまう。

恐ろしい
世の中、
恐ろしい
時代だ。

会社や組織でも
そう。

この会社からは
決して
失われてはならない
波(波長)が
失われようと
している、

という現実が
どこの会社でも
あった。

私の役割は
その波(波長)を
なんとか、
その役割を終える
まで、
生かし続けること。

そのために
必死のサポートや、

最近では
ヘルプを

する。

ここは、
求められなくても
やる。

やってしまう。

だって、
そうしなきゃ
道が完全に
潰えるから。

そういった
逼迫した会社は
実際、多い。

まぁそれは
世の中全体が
逼迫している
反映でも
あるのだけど。

さらにこれは
一人の個人
についても
同じことが言える。

その人の
中から
決して消えてしまっては
ならない波長が
ある。

のに、
本人が
消そうとするんだ。

お節介だが、
そうしたことを
私は
渾身の力で
止めようとする。

お節介だね。

でも、
見ていられんのだよ。

消してはならない
ものを
簡単に消去し、

どうでもいいものに
執着し続ける。

まずは
一人ひとりが
ここから脱却せねば、

世の中は
変わらんのだろうな。

最近は、
お節介野郎でいいかな、

思ってるよ。

つづく

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