呼ばれている

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特急電車に
乗りながら、

広々とした
田んぼや
山や
時には海を
眺める。

いつもの
出張。

通い慣れて
来たのだが、

でもやはり
毎度毎度

独特のワクワク
がある。

これは
どこから
来るのだろう?

もちろん
今日はどんな
出来事が
起こるのかな?
というワクワクも
ある。

しかしその
もっと奥に
何か、ある。

そう、

呼ばれている
気がするのだ。

彼らに。

彼らの
真本音達が。

実在の
彼ら、が。

脱皮をしたくて
たまらない
人達。

顕在意識的には
まだその自覚は
小さいかも
しれない。

が、
実在レベル
では、
その意欲の
大きなこと!

きっと
電車で近づくに
つれて、
彼らのその意欲を
ダイレクトに
感じ取って
いるのだろう。

これだけの
強い意欲
ならば、

こちらも
心して
かからねば。

今日も
全身全霊だ。

つづく

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