これは快楽だ

LINEで送る
Pocket

それはきっと
快楽、

表現しても
よいくらいの
感覚だ。

自分の本質
から
新たな形が
生まれる
その瞬間。

もしくは、

生まれよう
とする
兆候を感じる
瞬間。

それは、
産みの苦しみ
の後に
くる。

だから
しっかり
苦しまなければ
ならない。

大概、
その苦しみから
途中で
逃げてしまったり、

苦しみを
他の何かで
紛らわせたり
するので、

本当の形にまで
達しない。

するとその
独特の
快楽的感覚は
得られない。

もちろん
この感覚は、

自分一人だけで
得られる
わけではない。

むしろ、
人との協力、
協業、協調の中で
こそ、
生まれやすい
かもしれない。

そうだな。

これを
仲間と共に
得られることこそ、

人にとっての
至福なのかも
しれない。

特別なこと
じゃない。

むしろ
すべての人が
日常生活において
これをする
ために、

この感覚を
得るために

生きているのでは
ないか。

人間の本能の
深いところに
あるもの。

それを
ダイレクトに
感じられるその
感覚。

やっぱこれは
快楽だな。

つづく

コメントを残す

*