物事を
完全に決める、
もしくは、
自分なりに
しっかり断定する、
ことは
大切だが、
決めつけ、
はいけない。
決断や
断定とは、
本来は、
あぁそうなんだ、
私は
こんなにも
決めているんだ!
私は
こんなにも
断定してるんだ!
と、
むしろ自分自身が
一番驚くくらいの
もの、
それこそが
本当の決断であり
断定だ。
なぜなら
それは、
真本音だから。
真本音
とは、
自分が
頭の理解や
理由づけなどによって
物事を決める
ということは
しない。
それは
最初から
決まっているもの
だ。
つまりは、
真実であり、
真理であり、
摂理とも
言える。
それくらい
事実として
ここにある
答え、だ。
だから
誰よりもまずは
自分自身が
びっくりする。
そういった
決断や断定と、
決めつけ、
は
対局にある。
決めつけは、
決めつけだ。
自分の視野の
狭さによる
単なる思い込み
である。
それは
本人が思っている
以上に
実は、弱い。
何かあれば
すぐに
ひっくり返る
ものだ。
これは
こうに違いない、
と
自信を持って
思うことは、
決めつけである
可能性が
高い。
全部とは
言わないが。
気をつけた
方がいい。
決めつけで
進むのでは
なく、
あくまでも
真本音の決断を
私達は
大切にしよう。
つづく