ゆっくり
目を覚まし、
全身
伸びをし、
起き上がる。
朝の空気を
感じながら。
ほとんど
寝ていないが
関係ない。
私は今日も
すべて
リセットされている。
一日の始まり方
こそ
その一日を決める
もの。
そう気づいて
からは、
一日の始まり方
を良くするために、
一日の終わり方
を大切にするように
なった。
まずは、
自分自身が
真本音で
もう寝よう
と、思うまでは
寝ない。
私の場合だが、
時には
睡眠を2時間とか
1時間しか
とらないことが
ある。
それはもちろん
仕事が終わらない
ということも
あるのだが、
真本音が
寝させてくれない、
のだ。
長く寝れば良い
というものでは
ない。
あくまでも
私の場合は。
その日その日の
適正な
睡眠時間があり、
明日は
何時何分に
起きたいか?
というのがある。
それに合わせて
眠りに入る時間を
決める。
真本音で
決めているから、
最も良い眠りの
入り方と、
最も良い深さの
睡眠がとれる。
そして必然的に
目覚めが
最高
となる。
私の場合、
休日とか平日とか
関係ない。
いつも気持ちよく
一日が終わり、
気持ちよく
一日が始まる。
もちろん日々、
悲しいことや
辛いことは
ある。
生きていれば。
でも
その時の自分が
できる
最大の心地よさで
一日を終え
一日が始まる。
人間は
なぜ眠るか?
私はやはり
一日が、
一つの人生である
ように思う。
しっかりと、
今日という人生を
始め、
終える。
これを繰り返すことで
人生全体が
調和する。
自分を大事に
する、
一つの大きな要素は
ここにもある。
つづく